今年のお米は気の毒だった。
夏は暑さでやられ、稲刈りの季節は雨に祟られた。
雨でどろどろの田んぼはコンバインが入らず、
手をこまねいているうちに芽が出てしまったりする。
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大学生や一般の方、地元の農家の方が一体となって田植えから稲刈りまでを行う行事が
新発田の板山地区で行われている。もちろん、手植え、人力の稲刈り、天日干しだ。
どういうわけだか毎年招待状のようなものが私のところへ送られてくるので、
稲刈りの日は逃げるわけには行かない(笑)
畦道から望遠レンズなどというお手軽撮影をしてはいけない。
広角レンズだけ持って、長靴で一緒に田んぼに入らなければ意味がないのだ。
今どきの大学生が額に汗して、一粒のおコメも無駄にしないように稲を束ねていく様子は感動的ですらある。
がんばれ! 農業!!
M : ELMARIT 28mm F2.8 ASPH.