ホントに寒いんですね。
海岸線をどこまで走っても陰鬱な空と海ばかり。
親不知のお天気は、いったいどこへ行ったんでしょう?
それでも週末は、朝から起きてしまうのは、悲しい新潟ブロガーの性。。。
雨の間隙を縫って、、、撮れないものはない、と言い聞かせながらシャッターを押す。
戻ってきてタイ料理のお店でグリーンカレーを注文する、これが本日の一番ホットな時間^^
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M : Color Scopar 21mm F4P
土曜日新潟で
yoshipassさんと久しぶりにお会いして
いろいろと情報交換^^
で、最後にMにつける21mmは、一体何がいいのか?という話になり紛糾。
スパーアンギュロンかエルマリートか、ダークホースのカラースコパーか?
まず、二人がこの日持参したレンズをつけて比較してみることに(笑)
一枚目はスーパーアンギュロン↓
世間で言われているとおりに強烈なマゼンタかぶりとシアンドリフト。
しかも極端に周辺光量が落ちる。
二枚目はカラースコパー、フォクトレンダーだがもちろん日本のコシナのレンズである↓
周辺光量落ちは少ないし、繊細で解像感の高い描写。色かぶりもご覧の通り少ない(これに関しては条件によってはかぶってくることも)
そのかわり、見えて欲しくない天井の空調設備がイヤでも目立ってくる(笑)
同じ露出でも、レンズでこれほど表情が違うんであるからして、被写体や目的によってレンズの使い分けも必要なのだな^^
レンズやカメラなどどうでもよくて、要は決定的瞬間が撮れるかどうかだ!
と言う方ももちろんおられるが、決定的瞬間などというのは滅多に訪れるものではなくて
たまたまそのときつけていたレンズで撮れればいいことであるのだ。
んで、ついでに解像力はどうかというと、
読めはしないけど、読めそうだという下のカラースコパーの勝ち(笑)
でも、そんなことはどうでもよくて^^
私は重厚骨太な立体感のある写りをするスーパーアンギュロンに魅力を感じ、
yoshipassさんは、色かぶりが少なくてカラー作品の撮れるカラースコパーがいいという、
早い話が、お互いの持ってるレンズが欲しいだけという結論に達して2時間の激論が終了した(笑)