新潟から秋田~苫小牧へと向うフェリーは23時30分発の深夜便。
仕度が終わったら、まず戦の前の腹ごしらえ。
名前も覚えられないようなものを注文すると「大丈夫?食べれた?」
と心配してくれるおばちゃんのいる店。
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フェリー、ラウンジ。
船に乗ったら飲まずにはいられないんだ、というおじさん。
新宿のキャバレーよりすごいかもしれない、内装。
ドアの先はシアター、真夜中なので閉店。
「すごい世の中になったものだね~なんでも売ってるんだね~。」
買うわけでもなく、いつまでも自販機の前を去らない、おばちゃん。
大浴場も、エレベーターもある。
佐渡汽船とは、ちょと違う、と感激するカメラマン。
寝た、と思ったら、あっという間に携帯のバイブレータにたたき起こされる。
潮がこびりついて、外がよく見えない船窓から秋田の夜明け。
船が港へ入るの、延々と眺めていた。
片道分を走らなくてすむのは、大変ありがたい。
着岸したら、寄り道をしながら新潟へもどる。
体調を考えながら、行き当たりバッタリ。
これが楽しい。
M7 : S.Angulon 21mm F4 : PROVIA 400X