先日お知らせした、田中 泯氏の「場踊り」を写真家の平間 至氏が撮影するというイベント。
昨日、無事終了しました。おかげさまでたくさんの方々にご来場いただき、感謝!です。
場踊り終了後には、長徳寺の本堂でトークショーもあり、また泯さんが本にサインまでして下さり、
みなさん、満足されて家路につかれたと思います。
残念ながら本番は撮影禁止ですから、ここにアップできるものはありません。
しかし、何も出来ない、いるだけのスタッフの私としては(笑)、本番前後のスナップなど
ばかり撮っていましたので、差し支えない範囲でアップさせていただこうと思います^^
画像クリックで拡大できます
泯さんの帽子、と場踊りでつかわれた日本刀。
長徳寺の本堂で、本番後のトークショーにそなえて準備に余念のない
吉原写真館の主とこれから始まる撮影のためにストレッチを続ける、平間至氏。
二枚目とほぼ同じ時間に撮影した長徳寺本堂と平間至氏 ↑
実は、これ富士のGA645W Professional の初撮り写真です。
45mm(35mm換算で28mm相当)がついていて、レンジファインダー、しかもAF!。
120フィルムの巻き上げも自動、というすぐれもの。初めて実物を見ました。
この状況、夕方で本堂は外からの光のみ、F4で1/5秒というどうやってもブレ写真しか撮れない条件でしたが
イスに座り込み、がっちりとホールドしたら、A4位までなら十分使えそうなものが撮れました。
ま、それはともかく(笑)
場踊り後に、きさくにサインに応じる泯さん。
「ボクの本は、こういう時でないと売れないんだよ」
と周囲を笑わせていましたが、相当数の本がほぼ完売^^
スタッフの特権で、至近距離からかなりの数の写真を撮らせていただきましたが、
差しさわりのない程度の写真でご勘弁を。
あとは、私の宝物です(笑)
最後のトークショー。
本堂は人でぎっしり埋まり、入れない人は外からのぞきこんでいました。
このあとは泯さんと平間さんを交えて慰労会があったのですが、日曜出勤でギリギリまで働いて駆けつけ疲れていたのと
今日中にやらなければいけないことが山積していたので、それには出席せずに帰らなければならなかったのは、なんとも残念でした。
三枚目を除いてM9 : NOKTON 35mm F1.2 泯さんはNOCTILUX 50mm F1.0
現場の様子が何もないのも、なんですから
遠くからちょこっとだけ、雰囲気だけお伝えしておきます。
平間さんはライカのMでした。ちょっと型番ははっきりしませんが、外付けファインダーがついてました。