霜の降りていた朝。
霧が出ることを期待してたのに、この日はダメだった。
最近街撮りが多かったが、こんな場所に来ると自然に手足が動いて
被写体が一番よく見える場所へ、考えもしないで動いていく。
この日はカメラマンは20人くらいいただろうか?
川崎から来たというおばちゃんカメラマンと話をしながら日の出を待つ。
遠くの森に光が当たってきた。
霧が出ないものだから、みんな三脚をかついでそちらに走っていく。
気がついたら一人取り残されていた(笑)
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日が当たれば、霜が溶けて地表に薄いモヤが漂う。
森まで100mくらいあるので、モヤ越しに望遠で撮ればきっと、夢のような風景が。
近くへ寄ったら、くっきりはっきりしすぎてしまう。
ちょっとだけ待っていればいいのにね。
信州カヤの平。
Nikon D800E : AF-S Nikkor 28-300mm F3.5-5.6G VR