電子書籍。
最初は当然バカにしていた。
こんなもので本が読めるか! と。
AmazonのKindleそのものではないが、kindleアプリをiPad miniにインストールして
書籍をダウンロードしたという話は以前にも書いた。
長編小説をいくつか仕入れて、イスタンブールへ至る12時間をこれで賄おう、というのだった。
目論みは確かに成功した。が、機内食の時間が終わってしばらくすると、お休みの時間になって
機内は照明が消され、ほとんど真っ暗になった。
もちろん、iPad miniには照明がついているので、暗くなっても大丈夫!
ところが、これがマズイ! 液晶のライトがやたら明るいのだ。
隣の人を照らさない程度の明るさまで落とすと、文字が読み辛くなる。
楽に読めるほどに明るくすると、周囲も明るく照らしてしまい、寝ている人たちに迷惑をかける。
仕方がないので、寝た(笑)
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ウスキュダルの肉屋の前。
後ろは、山ほどのハチノス。牛の第2胃だ。
おそらくは、もつ煮込みのような料理もポピュラーなのだろう。
食べてみたかったが、見つけられなかった。この次の楽しみにとっておく^^
飛行機内での電子書籍は半分成功、半分失敗。
でも、新幹線の中とか、待ち合わせの時間つぶしなどには、これに勝るものはない。
重さはちょっと厚めの文庫本程度で持っているのも疲れない。
そして頁めくりの動作が不必要。持っている指を少しずらすだけであっという間に次の頁に移る。
気がつくと、どんどん読み進んでいるのだ。
本という体裁の必要のないものは電子書籍で十分だ、と最近感じている。
もちろん、本がなくなったら困るんですよ(笑)
①M9 : ELMARIT-M 28mm F2.8 ②SIGMA DP1 Merrill