とうとう夏のような暑さがやってきました。
仕事をしていて何だかじっとりと汗をかいて、具合が悪くなったのか?と思ったらやたら暑い。
今年初めて冷房を入れたら生き返りました。
夕方もそれほど寒くなくなって、それでも薄い上着の一枚は持っていかないと
日が落ちたら風が冷たくなる。
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黄昏時、
しばし異次元世界を彷徨う。
どこから現われたのか、目の前に猫がいた。
煙。
青い時。
時々チョロッと赤い炎が舌を出す。
煙の匂いで別の世界へトリップしてしまう。
軒下の藤の花に吸い寄せられて何枚も写真を撮っていた。
何故かわからず、ここから離れられない。
藪の中のイバラのトゲがズボンの上からチクッと刺さって我に返る。
黄昏時は妖しさに満ちている。
LEICA M : NOCTILUX 50mm F1.0