リスボンには沢山の素晴らしい教会がある。
キリスト教とはまったく無縁の私だが、この建築、装飾には目を見張るものがある。
いったいどうやってこれを建てたのだろう?とか、
どこから費用を捻出したのだろう?とか(笑)
日本の神社仏閣もそうだが、まったくもって宗教の力は凄いものだと、改めて思う。
画像クリックで拡大できますここは1584年に日本からリスボンに到着した天正遣欧少年使節が一ヶ月間世話になったところで、
日本との関係も深いところだそうだ。アーチで仕切られたそれぞれの礼拝堂は贅を尽くして作られており
中でも右端のサン・ジョアン・バプティスタのそれは、世界で最も高価な礼拝堂と言われていて、
多くの象牙や、ラピスラズリをふんだんに装飾に使っている、いや、びっくり!
それはともかく、この画像で褒めてもらいたいのはISO200、1/6秒で手持ちで撮ったということで(笑)
手振れ補正もなしてよく撮れたものだ、と我ながら感心している。A1サイズのプリントにも何とか耐えた^^
DPもすごいぞ!
SIGMA DP1 Merrill