朝の4時、暗い中でヘッドランプで菜の花を照らして撮ってみたけど
どうも照度が足りないのでうまくいかず、菜の花は後回しにしてお日様があがるまで待つことにした。
写真はHDRではありません。
画像をあまりいじりたくないので、このところフィルターを使って現場で完成させるようにしています。
福島潟の菜の花はただいま満開中^^
画像クリックで拡大できます FUJI GFX 50S & 32-64mm F4 + Cokin Half ND (ND4)
水辺から戻ってみると、木の陰に伊藤さんがいたりするんですね~
この天気ならきっと来てるに違いないと思ってましたが、やっぱり早起きです^^
FUJI GFX 50S & GF120mm Macro F4
福島潟で満開なのは菜の花だけではありません。
ヒメオドリコソウという、まあ雑草ですが、春の花の中で自分が一番好きな花です。
どこにでもあるんですけどね、これが咲いているのをみると、ああ、春だなぁと思うのです。
朝露がキラキラと光ってるんですね、ホントにきれいな朝でした。
FUJI GFX 50S & GF120mm Macro F4
カメラマンは思ったほど来ていませんでした。きっとまだ菜の花には早いと思っていたのかもしれません。とにかくN潟は朝晩寒くて花が咲くような雰囲気ではなかったんですよ。男性はなるべく撮らないようにしてるんですが、この場合は仕方ないでしょう、良い添景になってくれました(笑)FUJI GFX 50S & GF120mm Macro F4
ああ、やっぱり女性の方がいいですね(笑)より美しく撮ってみたいという思いにかられます。この樹の間に立ってシャッターを押してみたいですよね。その気持ちよくわかります。私は後ろからそっとシャッターを切ります。PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm F5.6-6.3
せっかく久しぶりに連れて行ったんだからK-1の写真も入れてあげないと^^好きなんですよ、K-1の写りも。ただこのままで行くと孤高のカメラ、CONTAX N DIGITALみたいになっちゃうんじゃないか?と心配しております(笑)FUJI GFX 50S & 32-64mm F4 + Cokin Half ND
と、まあこんなところで福島潟の菜の花シリーズはおしまいです。これだけの菜の花を植えて管理された福島潟の関係者の方々には頭が下がります。本当にきれいですね、また来年も満開のときにやって来たいものです。
本日の一枚はグレン・グールドのピアノでバッハのフランス組曲。
ターンテーブルに載っているのはフランスCBS盤。アメリカ盤のやや硬質な音も悪くは無いがフランス盤の音は柔らかく慈愛に満ちている。しかも音に芯があり理想的なピアノの音がする。グールド自身はアメリカ盤のほうを好んだのかもしれないが、聴く方としてはこちらの方がずっといい。
お国柄でこうも違うレコードを出すのだから、レコード集めはやめられないわけだ(笑)もちろん演奏自体も素晴らしいからこうやって比較をしてみたくなるんですけどね。
mizube