気分はハッセル II GFX Photo with Hasselblad Lenses II #GFX50S
先日のハッセルレンズによる試写、思ったより反響が大きかったので、
というわけでもないですが、ハッセルと言えばやっぱりモノクロームをはずせませんので
今回は6X6のままモノクロームの設定にしてあちこちウロウロしてみました。
レンズはすべてDistagon 60mm F3.5 です。
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FUJI GFX 50S & Carl Zeiss Distagon 60mm F3.5 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


風景でハッセルと言えばカラー写真のほうが多いかもしれませんが
ポートレートやスナップなどではむしろモノクロが主流だったでしょう。
あの上から覗く独特のスタイル、明るくはっきりとしたミノルタ製のスクリーンに
映る景色は本物よりも本物らしかったかもしれません。
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GFXに可動式のアングルファインダーを装着して、上から覗けば
これはもうハッセルで撮っていたころの気分が蘇ります。
ただ、左右反転像ではなく正像であるということだけが違う部分ですが、これは、気になりません。
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明るいミノルタのスクリーンではともするとピントが合いにくいと感じることもありましたが
GFXではEVFですから、拡大してMFアシストをつかいフォーカスピーキングを作動させれば、
かつてのハッセルよりピント合わせがしやすいかもしれません。
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今回の撮影はすべてISO100で手持ちですが、特に困ったこともありませんでした。
胸の前で構え、上から覗くスタイルは思いのほかホールディングがよくぶれも少ないようでした。
水面を行く漁船を追いかけるとき、最初は反転像のつもりで見えているのとは反対方向へカメラを振ろうとして慌てたこともありましたが(笑)
正像ですからそのまま追いかければいいんですね、ハッセルになりきってました(笑)
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いろんなレンズを試すつもりだったのですが、気分が60mmだったので結局最後までこのレンズで撮りきってしまいました。
写りはごらんの通りで、webだけで見ればフィルムをスキャンしたものか、デジタルなのか区別はつきません。
オリジナルでもよくわかりません(笑)これは嵌っちゃいそうですね^^
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今日、FUJIFILM純正レンズの23mm F4(18mm相当)が届きました。
これもまたどんな写りがするのか楽しみです。

by nontan91 | 2017-06-26 19:56 | GFX50S | Comments(2)
Commented by 城南太郎 at 2017-06-27 22:51 x
こんばんは!

こりゃー凄いなぁ〜
豊かなグラデーション、金属の質感、気だるい雰囲気、
この『軟調の奥の深さ』が最高ですね^^

ハイコントラストが好きな私も
この表現と狙い目には参りました〜(笑)
Commented by nontan91 at 2017-06-27 23:40
★城南太郎さん>

こんばんは~^^
今のカメラだとコントラストの強い絵は簡単に撮れますけど
昔のフィルム時代のような軟調の階調のある絵はなかなか撮れませんよね。
黒の中の黒の階調、グレーの中のグレーの階調といわれるような表現は
もう難しいものだと思っていましたが、レンズを選ぶことによってそれが蘇るのですね^^
ただ、それを可能にしたGFXの基本性能の高さ、表現の多彩さに参ってます(笑)
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