秋の名残りに end of Autumn #SIGMAsdQuattroH
またまた更新をサボっていました。

今年の秋は天候不順で雨ばかり。
その中で天気予報がはずれ、奇跡のように晴れてくれた12月3日の朝。
眠い目をこすりながら味方村の笹川邸に向かう。

ここでも奇跡のように紅葉が残っていた。
ここ以外を選んでいたらもう何も無かったに違いない。
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SIGMA sdQuattro H & 35mm F1.4 Art


Quattroシリーズになってからでかくなったし、画質は落ちたし・・・でしばらく出番は無かった。
ただ、sdQ HにこのF1.4 35mm Artをつけたものだけは例外で、昨年末の与那国島でもメインで使っていた。

SIGMAは光と色とタイミングが合えばとんでもない絵が撮れるという見本みたいな写真が撮れた(笑)
赤や黄色の落ち葉の色はもとより、緑の葉が青空の色を映してなんとも不思議な色になっている。
sdQuattro Hにはこのレンズ以外をつけたことがなく、他のレンズの予定も無い。
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ただ、このレンズ、とても評価が高いのですが、CANONの6DMk2ではまともに作動しませんので注意が必要です。
開放で撮ると二重丸のような太い模様が画面に出てきて、写りこんでしまいます。
ライブビューにすると画面が真っ暗になり、絞り環が勝手にガチャガチャ動いているのが見えてびっくり!

6DMk2のMENUの中のレンズの光学補正をOFFにすると直るケースもあるようですが、私が見たケースでは変化ありませんでした。
レンズのバージョンアップをしても対応しているかわかりません。お店のショーケース内のレンズに交換してみても結果は同じ。
SIGMAの他のF1.4のArtレンズはいずれも6DMk2では誤動作することが多いようです。

最近では5DMk4でも同様の誤動作が見られるとお店のスタッフに教えていただきました。
つまり、SIGMAレンズがCANONの新しいカメラとうまく連動してないみたいですから
お店で自分のカメラに装着してきちんと作動しているか調べてから購入することをお勧めします。

カメラがレンズ側の細かい動作を電子的に操作する項目が増えてきたためにサードパーティのレンズが対処できなくなってきているのでしょうか?
TAMRONのレンズでも同じような事例があったと聞いています。


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今日の一枚は

ブラームスのピアノ協奏曲 第1番

例のお店に立ち寄ったとき、「のんたんさん、すっげぇのが入ったよ!」という悪魔の囁きがまた聞こえた。

なになに?とのぞいてみたらガッチリと装丁された本のようなSPレコード5枚組み。
バックハウスのピアノでBBC交響楽団エイドリアン・ボールトの指揮だが、まだボールトに「サー」の称号がついていない。
盤面を見ただけで聴くまでもない、超名演奏。掴んだら離さない(笑)

自宅でSPレコードを聴く環境にない方には申し訳ない話だが、バックハウスの強靭で正確無比、それでいて繊細なタッチというのは
LPやSPで聴かないとわからない。音量を上げるとホールの中心に座ってそこで生の演奏を聴いているがごとき臨場感。
オーケストラの演奏が始まり、続いてピアノが入ってきただけで背筋がぞくぞくする。
これがバックハウスの絶頂期の音だ、音楽だ!
目を閉じると目の前にピアノを弾く彼の姿が見えている。

by nontan91 | 2017-12-05 02:07 | sdQuattro H | Comments(10)
Commented by nikojisan at 2017-12-05 17:22
緑と紅葉が混在していて不思議な色調ですね・・・・・。

バックハウスの演奏はモノラル期の演奏を持っていますが
確かに他の演奏家からは得られない力強いタッチが聴けます。
Commented by a.m at 2017-12-05 21:04 x
おばんです。
デジタルの時代ですから、RAWで撮っておきさえすれば色味は後で何とでも調整出来るわけでありますけれど、
「こういう色にしたい」 というイメージが自分の中に無ければ決して表現できない色というものがあると思います。
増してこの葉っぱの色と来たら、こんなのはイメージすることすら普通は出来るものではない思われますから、
畢竟、Foveon センサーにしか表現しえない、これは極めて特異な、尋常ならざる色なのだと思います。
自分の知る限り、日本一のカメラ浮気男である のんたんさんをして、未だこのカメラを手放さずにおられる理由が
よくよく分かる1枚であると、感服しながら拝見いたしました。
Commented at 2017-12-05 21:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by zbjsower at 2017-12-06 17:47
SIGMA35Artは、私も随分お世話になったレンズでしたが、やっぱり良いレンズですよね。
まるでそこに本物があって、手を伸ばせば触れそうな気がする写真が撮れたりして驚きました。
EF35L2を購入したので手放してしまいましたが、惜しかったかなあ~とも思います。
ただ、キヤノンの新型ボディではレンズが作動しないというのは問題ですね。
サードはこういう問題が付きまとうのがネックですよねぇ・・・
Commented by nontan91 at 2017-12-08 00:05
★nikojisanさん>

こんばんは~^^
最後の紅葉ですね。
ことしはちっとも撮影できませんでしたが終盤になってようやく撮れました。

バックハウスは私がクラシックに目覚めた最初の演奏家なのですよ。
なので他の演奏家とは違った思い入れがあります^^
Commented by nontan91 at 2017-12-08 00:12
★a.mさん>

こんばんは~^^
いつも思うのですがSIGMAで撮ると、これはマズイよ!?
って思うのが必ずあります。眼視の色とあまりに違うので
普通だったらゴミ箱行きですが(笑)とっておけばこれがシグマの色なんだからしょうがない、と
断りを入れて掲載するのもまた面白いものです(笑)
お天気のいいときはなるべくこのカメラをバッグに忍ばせておきたいです。
とにかく晴れた日の雪山の描写などこのカメラの右に出るものはないですから。
Commented by nontan91 at 2017-12-08 00:23
★鍵コメさん>

了解です
ありがとうございました!

Commented by nontan91 at 2017-12-08 00:29
★zbjsowerさん>

こんばんは~^^
たしかにこのレンズはいいですよね~^^
買って間違いはないです。
でもEF35F1.4はもっといいですよね(笑)
それぞれに少しずつ特徴が違っていて二本持ってれば、というのは
よお~くわかります(笑)

ところが新しいCANONボディにマッチしていない、
SIGMAは時々そういうことがあるので安心してられないですね。
ネットで通販で買えば安いところはありますが、いざうまく作動しなかったときに
とても面倒なことになりますから、サードのものは店頭で確かめないといけませんね。
Commented by Masa_ls at 2017-12-08 18:43
お気遣いのコメント有難うございます^^
私の方も更新サボってばかりです^^;
春の花、秋の紅葉を過ぎるとねらい目に困ります
そちらは色彩豊かな落ち葉ですね~
こちらは少々気味な感じです
前回の積丹の写真はしびれましたよ~^^
Commented by nontan91 at 2017-12-11 00:46
★Masaさん>

こんばんは~^^
お互い歳をとって、元気ですか~?がご挨拶になってしまいましたね(笑)
季節のはざま、端境期は本当に撮るものがなくなって
出歩くのも億劫になる上に天候まで悪いときては打つ手がありません。
Masaさんみたいに朝散歩する元気はありませんから、
週末に晴れてくれるように神頼みしかないですね~

あ、積丹、ありがとうございます。
やっぱり遠くに出かけてみないといいものは撮れませんね。
知らないところへ行くとモチベーションが上がります。
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