久しぶりに出雲崎に出かけた。
ここは柏崎にもほど近く、昨年の中越沖地震の震源地からも遠くない。
しかし、この漁港付近は岩盤がしっかりしているためか、それほどひどいダメージを受けずにすんだらしい。
漁船が帰ってきた。
船上で魚の仕分けが始まる。
上のバケツはアジ、その他。下のバケツはトビである。
そのまま下においてある魚はよく見ると傷ついているので、家のまかない用だろう。
この他に、イカ、大きなフグなど獲れている。
出雲崎には大きな漁港もあるが、そこから出る船は遠くへ行く。
ここはごらんの通り、小さくて海と船、家がくっついているようなところで、イソミ(磯見?)といって
すぐ港のそばを漁場として、ホントの地の物だけを獲っているのだ、と漁師さんが教えてくれた。
網からサザエをはずすのは女性たちの役目のようで、テントをかけて作業をしている人たちもあれば、
朝の光の中で作業している人たちもいる。
この写真だけクリックで画像拡大できます↓下へ降りて声をかけ、作業しているところを撮らせていただく。
「やんだ~、この人、隙間からのぞいて撮ってるよ~!」
と言われてしまった(笑)
今日はたまらさんと一緒に出かけました。
最近は早朝の長時間ドライブがきついな、思っていたところなので
相棒がいることは大変ありがたい。これから時々週末は一緒に撮影に出かけることで利害が一致した^^
もちろん、ご家族の許可を得て、である。これからもよろしくお願いしますね^^
そういえば、ウチのバアチャンもずっとそうやって撮影してきたことを思い出す(今でもそうだが)
ひとりで動くのはしんどくなるんだな。
んで、出雲崎といえば「浜焼き」!
老舗の石井鮮魚店、当然ここへも行ってまいりました。
魚を焼く煙も香ばしく、またたくさん撮影させていただきましたが、それは後日です^^
D3 : ED Nikkor 80-200mm F2.8