2017年 06月 04日 ( 1 )
一ノ倉沢、雨 Ichinokura-sawa , Mt. Tanigawa-dake #GFX50S#PENTAXK-1
土曜日が臨時の休みになったので通行規制が始まる前の雄国沼に行こうと思っていたら
すでに通行規制、シャトルバスで上がるしかなくなったので断念し、第二候補の飯豊石転び沢の出会いへ雪渓歩きを目論んだが
ここは雨の予報でまたも断念。第三候補の谷川岳一ノ倉沢、ここは何とか晴れ間がのぞきそうだったので、ここに決定。
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FUJI GFX 50S : 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge 午前4時9分撮影、日の出前。




真夜中は月が顔を出し、星も見えていたので仮眠するのものどかしく午前2時過ぎにヘッドランプをつけながら歩き出す。
ところが、先ほどまで見えていた星はほとんど見えない。月も沈んでしまったので真っ暗な中林道を登る。
駐車場からだと約4kmの道のり。途中道端で「グゲゲッ!!」という大きな鳴き声にビックリ!
沢でカエルが啼いていた(笑)大きな音がするたびに振り返りライトを向けて確認するが何も無し。
この時期、夜中の山道一人歩きは肝を冷やすことばかり。冬場の方が精神的に楽だ。
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FUJI GFX 50S : 32-64mm F4

午前3時過ぎ、一ノ倉沢に到着する。
かすかに山影が見える。尾根の方は雲がかかっているが風向きが谷から吹き上げているので、いずれ雲は取れるだろうと踏んで小休止。
真っ暗で星もないので、仕方なく10年間ご愛用のEPIgasストーブで湯を沸かしコーヒーを飲もうと準備していると
突然雨がパラパラと降ってきた。気がついたら風が山からの吹き降ろしに変わっている!?
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PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm


これでは雲は稜線からこちらへ向かって降りてくるばかり。
山を覆い隠してしまうのでなんとか明るくなるまで持って欲しいという願いもむなしく本降りとなった。
リュックをくるんだ防水シートの上に雨の水溜りが出来る、コーヒーは雨水で薄まってしまう(笑)

今年は昨年の同時期に比べるとはるかに雪がたくさん残っている。
雪渓の厚みはかなりあり、登山者は苦労して雪渓に登りついている。
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PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm

それでもここから大きな岩がごろごろしている沢筋を登っていくよりは雪渓の方がずっと楽だ。
ただ、雨はどうしようもなく降り注ぎ、ここまでやってきて登山をあきらめたグループもある。
「この雨では岩場を登る自信がないよ」きっとそれが正解でしょう。
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PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm
雨に煙る衝立岩の基部。
もちろんわたしゃ登りませんけど、みなさんここを上がっていくんですよね。


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PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm


帰る途中で撮影したマチガ沢。
初冬の厳しい風景はありませんが、誤算がひとつ。
木が育ちすぎて下の方がまったく見えません。この時期に来たことがなかったから予想はしていたものの
もうちょっと上が見えるかと思ってた(笑)


カメラ2台とレンズが3本、がっちり三脚に食い物、水、ストーブ、椅子など全部あわせると重さは10kg近くになってしまった。
近くの低山では大丈夫なはずのトレッキングシューズでは重量を支えきれなくて、このあたりで足に違和感を覚え、しまいに足指の付け根が痛くなってしまった。
次回は山登り用のがっちりした靴が必要になる。


by nontan91 | 2017-06-04 16:45 | GFX50S | Comments(6)