2017年 07月 04日 ( 1 )
干潟星雲と三裂星雲 M8 Lagoon Nebura & M27 Trifid Nebura #NIKOND810A
M8は、いて座にある散光星雲で3900光年の彼方にあります。
え? どんな距離なのかわからない?
しょうがないなぁ、3.7X10の16乗kmです。

え?
ますますわからない?
まあ、私もよくわかりません(笑)が比較的近いところらしいですよ。
5.8等の明るさなので肉眼でも条件がよければ確認することが出来ます。

画像は300mm F2.8で撮影したものをトリミングしてあります。
Nikon D810Aのファインダーでも光のシミとして見ることが出来ます。
c0065410_20470071.jpg
Nikon D810A & ED Nikkor 300mm F2.8


上方にある小さいほうの星雲は三裂星雲。
暗黒帯によって三つに分かれて見えることからその名がついたとされています。
距離は5600光年ですから、私たちは縄文時代の光を見ていることになります。
今この瞬間の三裂星雲の現地ではどんなになっているのでしょうか?想像もつきませんね。

三内丸山の遺跡がおよそ5000年前とされていますから、遠い過去から旅をしてきた光なんですね。

このときから赤道儀がUNITECのSWAT-350に変更になりました。
私のサンニッパは古いMFのものですが、やはり重く、同じくMFの500mm F4はさらに大きく重いため
耐過重15kgのSWAT-350にしたのですが、望遠でのガイドの精度は上がったようです。

500mmに交換したところで、急に地上付近にモヤが立ち込め始めシーイングが悪化しました。
天頂付近は綺麗に見えていたのですが、低い高度の星雲は残念ながら綺麗な画像が撮れなくなりました。
今日の写真は300mmの画像を500mmの画角とほぼ同じにトリミングしたものです。
次回はリアル500mmの絵をお目にかけられるよう努力したいと思いますが、この雨と台風ではいつ晴れ間がやってくるやら・・・



今日の一枚は

サラ・ヴォーンで SARAH VAUGHN in the LAND OF HI-FI

Mercury原盤のLPで、キャノンボール・アダレイのアルトサックス、ロイ・ヘインズのドラム、ジョー・ベンジャミンのベース
ジミー・ジョーンズのピアノをフィーチャーしたビッグバンドをバックに実にいい声で歌ってます。
A面一曲目の Over The Rainbowをはじめ、Cherokee、How High The Moonなど名曲がガンガンとスウィングして
最高に楽しいJazzレコードの一つです。

by nontan91 | 2017-07-04 21:39 | Nikon 810A | Comments(6)