カテゴリ:未分類( 120 )
気分はハッセル GFX photo with Hasselblad lenses #GFX50S
RAYQUAL(宮本製作所)からHS-GFXのマウントアダプターが届いた。
発売前にコンタクトして送ってもらったのだ。これでハッセルVシリーズのレンズがすべてGFXで使用できる。

現在のGFXのラインナップでは長玉がないので不便と言えば不便このうえない。
これで250mmが使えれば、言うことなし。

ただ、超古いレンズなので一抹の不安はあったが、それはまったくの杞憂というものだった。
c0065410_22250077.jpg
FUJI GFX 50S & Carl Zeiss Macro Planar 120mm f4 画像クリックで拡大できます Click to Enlarge



GFレンズのマクロも優秀だが、Macro Planarの画像を見てビックリする。
デジタルではなく、まるでPRO 400のネガフィルムを見ているようだ。
コントラストはあまり無いが、そのかわり階調の再現性がものすごい。
c0065410_22290550.jpg
Carl Zeiss Macro Planar 120mm F4



それともうひとつ驚いたのは、色収差、いわゆる色ずれがまったくと言っていいほど見当たらないこと。
デジタルになると画素に向かう光線の角度が厳しくなるので、Canon 、Nikonと言えども古いレンズでは色ずれが起こったため
デジタル用にレンズを設計しなおさなければならなかったというのに、この古い本家Carl Zeiss、どれも文句のつけようが無い!
早い話が、フィルム、デジタル関係無しに色収差など完璧に封じ込めてあったHasselbladのレンズが素晴らしい!ということだ。
c0065410_22290057.jpg
Carl Zeiss Macro Planar 120mm F4



せっかくハッセルのレンズをつけたのだから、GFXのアスペクトの設定を1:1、つまり正方形にしてみる。
すると、ファインダーの中もモニターも真四角になって気分は突然ハッセルになった!
しばらくぶりで正方形のファインダーを見たので最初は構図がうまく取れなかった。
ハッセルを使っていた頃なら黙っていても正方形の中に構図が納まったのに、なんたることだ?(笑)
c0065410_22292362.jpg
Carl zeiss Distagon 60mm F3.5



それでも何枚か撮っているうちに645の画角でモノを見ていたことに気づき、
幻影を振り払って真四角の風景を探し始めた。うまくいかない。
しばらくしたらまたこの画角に慣れるだろうか?
c0065410_22245366.jpg
Carl Zeiss Sonnar 250mm F5.6


この250mmというのは風景写真を撮る人には「標準レンズ」とも言われ、風景屋さんは絶対持っていなければならなかった。
なので自分の手元にもちゃんと残っている(笑)ただ、今回はそれほど使いたいシーンに出会わず、
夕陽が海に沈む中、帰港する小さな漁船が視界に入ってきたので、そのときだけレンズを交換した。
c0065410_22244817.jpg
Carl Zeiss Distagon 60mm F3.5



沖の漁船に灯がともった。
暗くなってきたのでこのまま星を撮ろうかどうしようか?と空模様を見ていたが
どうもうす雲がかかって取れそうにないのであきらめることにする。
いずれこのレンズで星空を撮ってみたいものだ。
古いレンズだからダメだろうと思っていたが、今日の試写の結果ではいけるかもしれないと感じた。
c0065410_22245697.jpg
Carl Zeiss Distagon 60mm F3.5


もう撮れなくなって帰り際、突堤に誰がおいたのか石ころと流木が転がっていて
いったんは通り過ぎたが気になって戻ってきた。暗くてピントが合わないのでこの流木の上に携帯を開いて置いて
光る数字にピントを合わせてISO 1600で30秒の露出をかけてみた。
わずかに空に残った夕焼けの色がほんのりと流木をピンクに染めているのがわかる。
何とやさしい写りだろうか!?


お腹が空いたので、すのまま車を走らせて「すき家」でうな丼を買って帰ることにした(笑)




今日の一枚は

カラヤンとベルリンフィルで「WAGNAR ワグナー」

若き日のカラヤンでまだ誰に文句を言わせない溌剌とした演奏がそこにある!
COLUMBIAの初期盤、いわゆる33CXの記号がついているレコードで、トリスタンとイゾルデ、
タンホイザー、ニュールンベルクのマイスタージンガーから美味しそうなところを録音している。
重厚でいて華やか。カラヤンでなければベルリンフィルをここまで鳴らせなかったであろうと思われる逸品。
フルトヴェングラーとはまた違った素晴らしさがある。




by nontan91 | 2017-06-23 23:40 | Comments(12)
日は落ちて The day was over#NikonD810A
各社のレンズのフラッグシップに、いわゆる「サンニッパ」というのがあって
300mm F2.8で、どれもとんでもない写りをするというので垂涎の的になってるシリーズがある。

10年ほど前に数寄屋橋のニッコールレンズ専門店に時々通っていた頃、「いいのが入りましたよ。」と
見せてくれたのがそのサンニッパだった。ところがそのレンズ、フィルム全盛期のMF時代のものでオートフォーカスは無い。

「でかくて重くてMFなので、動きモノを撮るには相当の慣れと体力が要りますが風景などには最高でしょう。」
隣には500mm F5.6もあってそれぞれ立派なアルミケースに入っている。
「いや、そんな高いものは使えませんよ~」と言ったら「今じゃAF、手振れ補正付が当たり前で、この頃のレンズは誰も使わなくなったんですよ、これが底値でしょう。」
探していたNoct Nikkorの半分以下の値段だったのでそのままアルミケースをぶら下げてN潟に連れて帰ってきてしまった(笑)

しかしながら、いくら体力があった頃とは言えこのサイズと重さでは車以外に運ぶ手段が無くいままでお蔵入りに。
ただ、最近になってこのレンズでなければ撮れない世界があることに気づき、このところ出動回数が少しずつ増えているのです。
c0065410_11541986.jpg
Nikon D810A & ED Nikkor 300mm F2.8





今日の一枚は
「EXODUS」 : BOB MARLEY & WAILERS

ボブ・マーリーの後期の重要アルバムで、オリジナルが発売されてから40年がたったことを記念にして作られた3枚組みのCD。
ボブ・マーリーの名声を利用しようとした政治闘争に巻き込まれて暗殺者の銃撃を受け、ジャマイカからバハマへ逃れた。
こうしたEXODUS「出ジャマイカ」の直後に作られたアルバムで強い政治的メッセージとラブソングで満たされており
タイム誌が「20世紀最大の音楽アルバム!」と評していた。
c0065410_11544946.jpg
EXODUSのTシャツつきのCDがあって予約しなきゃな、と思っていて次に見たときにはTシャツ付きは無くなっていた!
仕方なくCDのみの予約となって金曜日に届いたばかり。

オリジナルは1977年だが、当時のレコードの記憶では音のバランスが悪く、高音寄りで音も細くあまりいい印象は無かったが
今回のリミックスでとてもバランスが良くなったのでボブ・マーリーのメッセージがより直接的に伝わってくるような気がする。

by nontan91 | 2017-06-18 13:10 | Comments(10)
初日の出奮戦記 #与那国島
一時はあきらめかけていた初日の出が見られそうな予報になってきたので
31日に東崎(あがりざき)にロケハンに出かけてポジションを決めてきた。

元旦には見事な初日の出。
雲の下はカスミが濃いのだろう、太陽は真っ赤に見えていて、雲の上は白く光っていた。
一度に二種類の太陽が見える、ピザでいえばharf & harfみたいなものでなんだか儲けたような^^

300mmでは太陽が小さいので困ったなと思っていたところにK-1のクロップ機能に気がついた。
これで459mm相当になってバランスが良くなった。海から昇る太陽を見ること自体が珍しいので
とてもうれしい^^
c0065410_19345319.jpg
画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & SIGMA 70-300mm
大晦日の夕方、西の空は雲で夕日が見えなかったが食後に宿舎の表に出てみたら晴れている。
これは星空撮影も期待できそうだ、と早寝することに決めた。
夜9時には就寝する。N潟にいたときには考えられない(笑)
c0065410_1946341.jpg
SONY RX1RII Carl Zeiss 35mm F2
元旦は午前3時に起きた。
4時前には東崎に着く。

ところがひどい風!
時折り雨もぱらつく。
とりあえず撮影はしてみたが、星は雲の間からチラホラ。
星空撮影はあきらめた。明るいところは東崎灯台。日の出は7時半、撮影したのが4時過ぎだから
空が赤く見えるのはおかしい?
こちらの方角は海しかなく、石垣島も120kmの彼方だから何の明かりを拾っているのかわからない。
c0065410_2014819.jpg
PENTAX K-1 & 15-30mm F2.8
明け方の気温は15度前後だと思うけど、びゅーびゅー風が吹くので体感温度は10℃以下。
N潟から着ていった厚手のウィンドブレーカーの中にダウンベストを着てジーンズの下にはヒートテックスパッツ、それでちょうどいい(笑)

島での撮影が多くなると、見晴らしのいいところに出ると猛烈な風が吹いていることを知っているので
出来るだけ頑丈な三脚と空気抵抗の少ない雲台を持っていくことにしている。
トランクはものすごく重くなるので、クロネコで事前に送っておく。そうすれば飛行機乗り継ぎでもトランクを引っ張らないで澄む。

ようやく東の空に色がついてきた。
c0065410_2003831.jpg
SONY RX1RII
こういう空の色ってやっぱり南国だよな~
水平線上の雲の具合も北国のそれではないし、いや~いい感じ^^
もっと赤道直下の島にも行ってみたいな~とか考えていると、いきなり朝焼けが始まった。
c0065410_20333594.jpg
SONY RX1R II
予期せぬ朝焼け、しかもとんでもない色!
シャッター押し捲り、SONYを芝生の上に転がしたときにVIDEOのスイッチを押してしまったらしく
斜めのまま空が撮れていた、その間ずっとカシャンカシャンとシャッター音が入っていたからすごい勢いで押してたんだな(笑)
c0065410_2185531.jpg
SONY RX1RII
怒涛のような撮影タイムが終わり、フト気がついたら、数十人いたはずの観客は殆どいなくなっていた。
結局最後まで残ったのは私一人。周囲の馬糞を踏まないようにそっと引き上げる(笑)
by nontan91 | 2017-01-05 21:18 | Comments(6)
またいつか
昨日15年生活を共にしてきた猫の「のんちゃん」が逝きました。
もの言わぬ生き物ですから、どうやったら楽になるのかわからず、もどかしい日々が続きました。
同士であり家族であった彼はみんなの心の支えでした。

今日全員で見送って、骨になって家に戻りました。
家の本棚には今までここで暮らした何匹もの猫たちの遺灰が写真と共に並んでいて
「のんちゃん」を待っています。

しばらくは私も抜け殻のようになっているかもしれません。
とても寂しいです。
c0065410_21593910.jpg
「またどこかで逢おうな!」
と声をかけてお別れしました。
by nontan91 | 2016-07-02 22:02
コーヒーとフォカッチャの朝 morning break with Focaccia #SIGMA DP Quattro
おいしいコーヒーが飲みたい!

早朝からやっているのは沼垂(ぬったり)テラス。
お天気も良いから出かけてみた。

HOSHINO KOFFEE & LABOさんの開店前に首を突っ込んでみる。
「今、トマトソースのフォカッチャを焼いているんですけど、もう少しかかりそう」
それでは待つことに^^
c0065410_16201598.jpg
画像クリックで拡大できます SIGMA DP2 Quattro
沼垂テラスというのは、こんな風にずらりと、今にも朽ち果てそうな長屋が並んでいて、ひとつひとつそのまま中を改装して
小さな、でもとても個性的なお店を出して地域から文化を発信しているのです。
古本屋さんや、アクセサリー、骨董屋さん、カフェ&レストラン、陶芸のお店・・・
日曜日は休みのところが結構あるのですが、時々冬の市などイベントがあるとほとんどのお店がいっせいに開店します。
これは朝の7時半、開店前の様子です。
c0065410_198133.jpg
SIGMA DP3 Quattro
お店の中は、こんなです。
7~8人も入れば一杯なのですが、居心地はいいんです^^
カウンターの前はブロックなんですけど、これがいいんです♪
私はこの一時間前からカウンターの隅っこに嵌ってました^^
c0065410_19194396.jpg
SIGMA DP0 Quattro
それぞれの店主の個性がモロに出ているので、お店に入るのが楽しいです。
で、フォカッチャができあがりました。
「もう少し冷めてからの方がいいんだけど・・」とか言いながら熱々のフォカッチャを切り分けます。
c0065410_19273165.jpg
SIGMA DP2 Quattro
食べてみる?
もちろん、もちろん! 
ああ、んまい^^
これはなかなかのお味です。昨日からソースを煮込んでいたとか。
その切れっぱしをいただきました。
c0065410_19405849.jpg
SIGMA DP2 Quattro
下は、朝一番でいただいた濃い口ブレンドコーヒーに
鮭トバの入ったフォカッチャ。
これもまたほのかに鮭トバの香りがしてとても美味しい、というか初めて食べた、こんなの^^
c0065410_1949843.jpg
SIGMA DP0 Quattro
久しぶりに持ち出した Quattro シリーズ4台。
実はレンズフードをつけた状態で4台納まるバッグは、かなり大きく、
フルサイズ一眼レフに24-105をつけてその他に16-35mm、24-70mm、70-200mm F2.8、三種の神器が
すっぽり入ってしまいます^^; やっぱりMerrill位の大きさにしておいてほしかったなぁ。
by nontan91 | 2016-03-06 20:01 | Comments(8)
あらためて暮れのご挨拶
今ノルウェーにいます。
画像のアップがうまくいかないので
帰ってきてから頑張ります。

今年一年、皆様には大変お世話になりました!
また来年もよろしくお願いいたします。

by nontan91 | 2014-12-29 02:55 | Comments(16)
逝ける友へ
猫の写真家、渡辺陽子さんが亡くなりました。
心はいつも。。。のブログで多くの素晴らしい猫たちの写真を撮ってきました。

何度もお会いしたわけではありません、一緒に写真を撮りに行ったり、陽子しゃんの写真展に顔を出したり
という程度のお付き合いではありましたが、不思議に心に残る人で、優しさがなければ猫たちが
心を許したような姿を撮れるはずがありません、絶対に敵わない人だな、と思っておりました。

暖かくなったら猫の島にでも写真撮りのお誘いでもしようかと考えていましたが、いくらなんでも早すぎます。
残念でなりません。
c0065410_18313076.jpg
陽子しゃんの写真に触発されて、自分も行ってみたら猫写真がたくさん撮れるかと思って出かけた尾道。
そうは問屋がおろさず、ろくな写真が撮れないで帰ってきてしまいました。やはり彼女でなければ無理だったのです。
彼女の写真展のDMにもなった尾道の坂道、屋根の上でのんびりしている猫の写真、今でも心に残っています。
その尾道で撮った福石猫の写真でご冥福をお祈りしたいと思います。
by nontan91 | 2014-12-03 18:45
水のある風景 Round The Water #DP2 Quattro
昨日は、スロヴェニア歌劇場によるヴェルディの「アイーダ」を見にN潟県民会館へ。
ほとんど満席だったのでビックリ!

オーケストラピットなんかあったっけ?
と思って最前列へのぞきにいったら、いつもは座席を置いてあるところをはずしてピットを作ってあった。
ただ、とても狭いので、クラリネット、トランペット、トロンボーン、ホルンなど金管木管は各パート一人ずつ。
ストリングスも弦楽四重奏に毛が生えた程度。こんなんで音が出るんかいな?
と思っていたら、とんでもない!結構な迫力でさすがプロ!とちょっと感動してしまった。
c0065410_20555095.jpg
画像クリックで拡大できます
歌はなかなか良かったんですけど、ビジュアルに若干問題があって(笑)

お話は、エチオピアの王女様とエジプトのファラオの娘が親衛隊長に惚れてしまい、命をかけて奪い合う!
という、恥ずかしくて漫画にも描けないだろうというストーリー。

ただ、ずっと見ていると今で言うミュージカルというか、歌も踊りもてんこ盛り、スペクタクル映画のような要素もあり、
何の娯楽もない時代では、やんやの喝采を浴びるであろうことは容易に想像できる。
これで美男美女が主演を張ってくれればいうことないのだが・・・(笑)
c0065410_2123559.jpg
水のある風景は大好きで、たまたま撮影に出かけた先で美しい流れに出会うとうれしくなってしまう。
たとえそれが川であっても海であっても、そこに美しい光がありさえすれば。

DP1 Quattroは発売されたばかりだから、話題になっているが、どっこいDP2 Quattroだって負けてない。
今日の二枚は2Qで撮影したもの。実はMerrillだって負けてないので、それどころかQuattroよりも
優れているところがあり、近々Merrillも復活して、ここに登場すると思いますが、まずはDPQでどこまで行けるかやってみないと^^

本日の一枚は、

ジュリアス・カッチェン(p) JULIUS KATCHENのBRAHMS PIANO WORKS Vol.6より
シューマンの主題による変奏曲 Op.9

まるでピアノと対話を楽しんでいるかのような弾き方をしている。
実に多彩な音色をピアノから引き出して耳を楽しませてくれて、なかなかいいんですねぇ、これが^^
彼は43歳の若さで亡くなってしまいましたが、ブラームスのピアノ独奏曲と協奏曲の全てを録音に残していて
これが彼の代表的な作品となって、今でもレコードでこれを聴くことができるのはとても有難いことです。
その他にチェロのシュタルケルやヴァイオリンのスークなどと室内楽で競演していますが、こちらも素敵^^


只見町 滝沢川。


SIGMA DP2 Quattro
by nontan91 | 2014-11-04 22:59 | Comments(10)
光射す Daybreak : SIGMA SD1
SIGMA という会社はまったく不思議なカメラを作るものだ。

DPMerrill シリーズが出たときに一眼レフSD1(無印)は終わったと思った。
同じ撮像素子Foveonを使って、一つのレンズに特化して作り上げたMerrillの画像は圧倒的で
様々なレンズをつけなければいけないSD1の画像は明らかに劣っていると感じてそれ以来ほとんど出番は無かった。

ところが、今になって再びSD1を使い出して驚いた!
どこがMerrillと比較して劣っているというのだ?

むしろ出来上がった写真の品格は、はっきり言ってSD1の方がずっと上である。
たとえエントリークラスのズームレンズを使っていてもその感触は同じだ。
今あらためてSD1の凄さを理解して驚いている。とても捨てられない(笑)
c0065410_22105638.jpg
画像クリックで拡大できます
SD1発売当時の画像は、光の無いところではからっきしダメで色が乗ってこないのを利用して
色残し処理をしたような写真を簡単に撮ることができる。とは言ってもモニターで見るとグレースケールで
撮ったかのように色がほとんど見えない。光の当たった部分の黄色が出てくるだろう、と想像しながら
写真を撮り続けるしかないので、実はとっても不安だ(笑)

日の出に間に合うように峠道を飛ばしてきたハイエースに乗った一団は、山がたいして赤く染まらなかったのを
見届けると、「〇×へ行こう!」と言って嵐のように去って行った。
これから始まる光のショーはきっと見なくてもいいのだろう。
c0065410_2252304.jpg
へそ曲がりだから、まともに写るカメラは使いたくないが、写らなくとも困る(笑)
フォーミュラーカーを買っても通勤には使えないのだ^^;;
悩ましきSD1。

今日の一枚は、

久しぶりに引っ張り出したビル・エヴァンス トリオの「at Town Hall」vol.1
BILL EVANS(p) : CHUCK ISRAELS(b) : ARNOLD WISE(ds)

こんなピアニストも出てこないよな~one and onlyだね、とか思いながら、コーヒーブレイク。

SIGMA SD1 : 50-500mm F4.5-5.3 APO DG OS HSM
by nontan91 | 2014-10-21 23:48 | Comments(12)
Country Roads #LEICA M
佐渡はこじんまりした島で、2時間もあれば一周できると思っている人が多い。
とんでもない!

面積は東京23区の1.5倍!もあり、06:00の始発に乗っても撮影をしながらだと島の半分を回るのが精一杯。
それでも最後は最終フェリーの19:30を気にしながら車をぶっ飛ばすことになる。

ただしそれは海岸線だけを走った場合のこと。
佐渡の旅が重なるとかなりディープな場所に入り込むことになるので1日あってもまだ足りない。

海岸線に散らばる小さな集落の背後の山の裏には必ず棚田がある。
そこへ行く道をさがすのが大変で、やっと地元の人に教えてもらってよかったら写していきなさい、と
言ってもらえるようになる。今回も旧道の山道をふうふういいながら登って初めて見る風景のところに辿りついた。

佐渡の大部分は山なのである。
c0065410_22114254.jpg
画像クリックで拡大できます
昔はこの道を通って両津へ行ったものだよ、と教えてもらった。
運動をかねて自転車を押して車の通れる山道を上がってきたじいちゃん。
c0065410_22251243.jpg


後をついていくと、そこは黄金色の波がうねっていた。
まるで隠れ里の田んぼのようである。海岸線からは絶対に見ることが出来ない。
c0065410_2226278.jpg
こんな色で撮れるのも佐渡の空気がいいからだと思う。

雪の佐渡にもまた行ってみたい。
まだ一度しか訪れていないが、それはフェリーが悪天候で欠航するのが心配だから。
雪を掻き分け走る佐渡もまたいいものだ。

今日の一枚は、
当然ながら「故郷へ帰りたい Take Me Home, Country Roads」
ジョン・デンバーのあの名曲です。
共同の作詞作曲者がいるようですが、ブルーリッジマウンテンもシェナンドー川もウエストヴァージニア州ではなくて
隣のヴァージニア州にあるらしい(笑)


LEICA M : SUPER ELMAR 18mm F3.8
by nontan91 | 2014-09-17 22:54 | Comments(4)