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北へ
土曜日、新発田の吉原写真館で、写真家の平間至氏の講演をyoshipassさんと聞く。
その中で、「コレを撮りに行こう、と思って出かけて撮ってきたものよりも、たまたまその場で撮りたい!と思うものに出会えた時の方がずっといい写真が撮れる」
という話があり、その事が頭の中に残ったまま引き続き撮影行に出る。

午後11時30分。
新潟から秋田へ向うフェリーに乗る。
早朝5時50分に秋田港に入る。

雨。

撮りたい!
と思ったもの以外には、銀塩カメラのシャッターは押さないことにする。
「秋田」を撮ってはいけない」
というシバリもかける。

しかし、困ったことに展示する写真もあるので、デジタルでは秋田風景もバシバシ撮らなければいけない。
いつものことながら、これは、ジレンマだ。

ともかく、新潟へ向けてぼちぼちと海岸線を南下する。
秋田では大雨洪水警報が発令されていた。
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今回は総勢4人。
フェリーといえば、たまらさんも絶対に来る(笑) 以前このメンバーで佐渡にも出かけたので気心は知れている。
女性専用客室もあるようだが、起きれなくてそのまま北海道へ行ってしまうと困るというので、
全員二等客室のカイコ棚。船内には大浴場もあり、佐渡汽船とはスケールが違う。
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yoshipassさんもこのフェリーに乗ったことがあるという。
しかし、秋田港に寄ったことはまったく覚えていないらしい。
その訳は、今回わかった。北海道行きの客室と秋田港行きの客室は完全に分かれていて
午前4時50分の起床放送は北海道のお客さんには聞こえないのだ。
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秋田からは、片道だけ。
どんなに遅く着いても我が家で寝るだけだから、
往復しないですむというのは有難い。

秋田港付近で。

Hasselblad 503CX : Planar 80mm F2.8 : Ilford XP2
by nontan91 | 2011-09-19 21:19 | HASSELBLAD | Comments(10)
as time goes by
畑で撮影していて、やはり恐れていたことが起こりました。

「あんたんちの畑の中で、変なのが二人で車止めて写真撮ってるよ!」

畑の持ち主のSさんのところに通報があったそうです。
そんなこともあろうかと、Sさんはご近所には、のんたんさんが来て写真撮ってるから、と
前もって話をしておいてくれたのですが、遠いところの人には話が届いていなかった。

心配ないよ、のんたんさんだから~と言ってくれたそうですが、
やはり、こういうところでは話を通しておかないといけませんね。
Sさん、ありがとうございました^^
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HASSELBLAD 503CX : PLANAR 80mm F2.8 : IFLORD XP2
by nontan91 | 2011-08-23 23:01 | HASSELBLAD | Comments(10)
季節
農は今端境期。
夏野菜も終わりが近づき、秋野菜、冬野菜、越冬野菜の準備が始まっている。

盛りの時期に行けば、美味しそうな野菜が撮れるのはわかっているが、
あえてこの時期に畑に出かけた。

快く撮影を許可してくれた知人の畑に、たまらさんと押しかける。
帰りには食べきれないほどの野菜をいただいた^^
山分けする(笑)
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久しぶりのハッセルの出番。
Planarが泣いて喜ぶ。

畑のポートレートは6x6に決まっている。
近くのものにはピントが合わないので、ステップアップリングをかませてから
Kenkoのクローズアップフィルター、No.3を装着する。

Planarの良さを損なわずに近接が出来るので、とにかくひとつあると便利。
ただし、30cm前後しかピントは合わなくなる。
プロクサーという手もあるが、すでにディスコンなのでもったいないし(笑)

HASSELBLAD 503CX : PLANAR 80mm F2.8 + C.Up filter Kenko No.3 : ILFORD XP2

by nontan91 | 2011-08-22 21:00 | HASSELBLAD | Comments(8)
寒波
ひどい風雪はようやく収まってきたものの、朝晩はまだ道路が凍っている。
南国ペナンの写真をスキャンする暇も無く、休日には雪の中に出かけていく。
いったい何してんだか・・・たまにはシリアス。
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今日もモノクロフィルムだけを持って海に出かけた。

HASSELBLAD SWC : BIOGON 38mm : ILFORD XP2
by nontan91 | 2010-01-17 22:06 | HASSELBLAD | Comments(14)
逆流
満ち潮にシベリアからの風が重なり、海の水が川を逆流して河口にある港に入り込んできた。
港沿いの道はすでに海水で覆われてしまった。
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土曜の午後。
寒い寒い藤塚浜、松塚漁港にて。

Hasselblad SWC : Biogon 38mm F4.5 : Ilford XP2 super
by nontan91 | 2009-12-19 21:57 | HASSELBLAD | Comments(8)
再びモノクローム
どうやら風邪をひいたらしい。
このところの睡眠不足が重なり、免疫力が低下したのかも。
それでは、栄養をつけなければいけない! とばかりにたくさん食い物を買い込む(笑)
寝たらだいぶ元気になった。
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日が落ちて露出計も当てにならなくなった時間。
開放なら2秒でいいだろう、とバルブで適当に1,2とカウントしてレリーズを離す。
この「適当」とか「勘」というのがファジーでいいのだな。
A型の人にはできない芸当だろう(笑)

松塚漁港。

Hasselblad 503CX : Sonnar 250mm F5.6 : Ilford XP2 super
by nontan91 | 2009-12-05 20:38 | HASSELBLAD | Comments(14)
秋の行方
弥彦のもみじ谷へ行く。
これほど人出が多いとは! 少々見込み違い。
7時半頃到着するが、駐車場がすでに満杯!?
やっと一台出たところに潜り込ませる。

なにしろモミジの数よりカメラマンの方が多い。
それに辟易して、紅葉に背を向けている天邪鬼がいる、
お~、いいボディラインだな~とか言いながら人のいないところをまわる(笑)
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来週ここへ行こうと思っている方々へ。
天候にもよりますが、最盛期は今週半ばでしょう、赤いのも多く葉っぱもあまり傷んでいません。
ただ、ものすごい人出なので休日は7時過ぎには到着した方が無難です。
お昼頃には、すべての車が弥彦に向かっているかのごとく四方八方から押し寄せてきて大渋滞でした(笑)
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Hasslblad 503CX : Sonar 250mm F5.6 : Fuji Pro 400
by nontan91 | 2009-11-08 19:52 | HASSELBLAD | Comments(14)
新型ウィルス
いや、感染はしてないはずだ。
水際で食い止めている、と思う。

しかし、他所からまわって入ってこないとも限らないし、
ふっと警戒を緩めた瞬間に頭を飛び越えてやってくる可能性もある。
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なんとまあ、爽やかな疲労感だったろう。
まるで楽しいスポーツのあとのような、疲労感はあるが疲弊はしていないというか、
むしろ明日への活力を高めてくれるような新しいエネルギーの充電を開始しているのがわかる。
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昨日はどうしてフィルムが出てこなかったのかというと、
早い話が、スキャンが間に合わなかった(笑)
やっと枚数がたまってきたので、しばらくは土日の奮闘努力をアップできるかもしれない。
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大事な撮影のときは、カメラのトラブルに備えて必ずサブカメラを持っていくのだが、
いままでは同じカメラでも違う画角のレンズをつけていくことがあたりまえだった。

ところが先日yoshipassさんの話を聞いてビックリ!
彼はほとんど同じ画角のカメラを持っていくのだ、と言うではないか。
実は、最近私もほとんど同じことをはじめていたのだ。
今回は6X6と3:2というフレームの差こそあれ、35mm換算で約30mmと28mmというほぼ同等のレンズ。
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何故かというと、カメラを替えても、被写体に対してほぼ同じスタンスで撮影できるからで、
よけいなステップバックをしなくともよいということがチャンスを逃さないことにつながるだろう、
と考えたから。

だったらズームレンズにすれば~と言う声が聞こえてきそうだが、単焦点の快感を知ってしまうと
ズームは使えなくなるのだな~^^

Hasselblad 503CX : Distagon 60mm F3.5 : Pro 400 & Ilford XP2
Contax G2 : Biogon 28mm F2.8 : Provia 400
by nontan91 | 2009-09-09 21:30 | HASSELBLAD | Comments(15)
黒船襲来
-太平の眠りを覚ます蒸気船 たった4杯で夜も寝られず-

4杯どころか、たった一人で乗り込んでこられたあのお方に完膚なきまでに叩きのめされてしまった。
写真を撮る姿勢だけでなく、その人生哲学にも圧倒されてしまう。
あのパワーが! 欲しい。

それで、レンジファインダーで行ったらボロ負け決まっているので、いや、勝ち負けではないんだが
言い訳のために一人異種格闘技戦に持ち込む(笑)
しかし、ロボグラフィーというのは難しく、哲学の無い私なぞ、いまだにどう撮っていいのかわからない。
そういう意味でも、今回のチャンスというのは実にありがたかった。
二日間、皆さんと一緒にまわらせていただいて、得るものがとても多かった。
なぜなら、みんなガチンコだったから、少なくとも私にはそう見えたから、みんなの撮影姿勢を
見ているだけでうれしかった^^
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風景写真に哲学なんか無いのかもしれない。
あるのはいい光に出会えるチャンスがあるかどうか、ということ。
例えば、ダイドー論や、アラーキー論を書いた本はあるが、風景写真家を論じた本はほとんど見たことが無い。
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だから、風景写真が格下なのかという話ではなくて
すげ~写真は、どのジャンルでもすげぇ~のだ。
ただ、有名ポイントだけを追いかけてカメラの砲列を作っている、今の風景写真の風潮はいかがなものか?
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あれ?
ここは↑みんなが撮ってる(笑)
有名ポイントだった(笑)(笑)
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きっとこのドアもそうだよね。
みんながいろんな切り取り方をしていて、ソレも見ているだけでも楽しい。
有意義な二日間だった。
みなさん、ありがとうございました^^

Hasselblad 503CX : Distagon 60mm F3.5 : Pro 400
Contax G2 : Biogon 28mm F2.8 : Provia 400
by nontan91 | 2009-09-07 22:14 | HASSELBLAD | Comments(16)
太陽の贈り物
宮崎からマンゴーが届いた、宮崎日日新聞に包まれて。

東国原知事が宣伝している、超高級のソレではない。
庭に自生している、半ば野生のようなソレである。

熟すと、どてっ、どてっと地面に落ちるらしい。
見てくれではない!中身はつる~りと甘くほっぺたが落ちてしまうぞ(笑)
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こういうものは着いたらすぐに新鮮なうちに撮影するのがよい。
しかも、銀塩一発撮りである。慎重に露出を決めてミラーアップ、ばこん!とは言わせない^^

一応デジタルでもおさえたが、ハナから勝負にならないのだ。
なんで? なんでだろ(笑)

Hasselblad 503CX : CF Distagon 60mm F3.5 : Fuji Pro 400
by nontan91 | 2009-09-02 20:37 | HASSELBLAD | Comments(16)