カテゴリ:フジカフレックス( 1 )
老眼鏡を注文したこと
実は数ヶ月前に、とても珍しい二眼レフを手に入れました。
でも、まだその写真を一度もアップしていません。

「こんなにいい状態の、このカメラを扱ったことがないですよ。」
この言葉に弱くって(笑) 

たしかに、発売当時と同じような光を放っていたし(見たことないくせに^^;)、錆浮きもない。
即、養子縁組をしてしまいました・・・

ところが、問題発生! 
三本ほど試写したいずれのフィルムもピンボケ続発?
この↓ネコも実は、よく見ると前ピン。いいポートレートが撮れたと思ったんですけどね。
c0065410_1750917.jpg
実はこれ、カメラが悪いわけではなくて、私の目が悪い!
遠視が進んで、このカメラのルーペと視度が合わず、ピントが合わせられないのであります。
とりあえず撮ってはみたものの、前ピン、後ピンの大乱発!

いやね、老眼鏡はとっくに使ってたんですけど、この際だからカメラ専用のものを作ることにしました。
他の二眼レフも、ハッセルも怪しくなりかけてきていたのです^^;

この↓の大樹の幹にも、このカメラではピントが合わせられない・・・
c0065410_1812886.jpg
それで、二眼レフのフードからフォーカススクリーンまでの10cm前後で最高のピントが得られるような
レンズをさがして注文することにしたのです。
もちろん、眼鏡屋さんに、このカメラを持ち込みました。

そして、球面収差、色収差の最も少ないレンズを選び、ルーペをのぞいたら、スゴイ!!
さらに大きく見える上に、フォーカスはバッチリではないか! +3.75。
ああ、メガネが出来上がってくるのが楽しみだ・・・

でも、ひとつだけ問題が。 これでは本が読めない・・・何せ10cmまで近寄らないとピントが合わん(笑)
c0065410_1816918.jpg
で、私のメガネ人生を狂わせた、問題のカメラはこれです(笑)

フジカフレックスオートマット。

1954年に発売されましたが、値段の高さもあったのでしょう、銘器といわれながら
きわめて短命、生産台数もごくわずかだったようです。ローライの模倣をせず
フジ独自の特殊機構を盛り込んだこの二眼レフ、綺麗な状態で市場に出ることは少ないようです。

誇らしげに彫られたアールデコ調のFUJICAFLEXの文字、曲線をを多用したレンズカバーのデザイン。
そして装着されたこのレンズ、フジナー83mm F2.8の写りが悪いはずがないのです。
近いうちに正しい写真をアップします、乞うご期待(笑)

FUJICAFLEX AUTOMAT : FUJINAR 83mm F2.8 : ①XP2 400 ②Fuji Pro 400
RICHO GX-100 ③
by nontan91 | 2007-11-12 18:38 | フジカフレックス | Comments(22)