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暮れなずむ after sundown #PENTAX645D
少しずつ日没時間が遅くなってきましたね。
夕方の時間が長く使えるのはいいのですが、日の出がこう早くなっては困ります。
5時21分ですよ!
現場に日の出の1時間前に着くには、いったい何時に起きなければいけないのでしょうか?
というわけで、夕暮れの撮影が必然的に多くなります。
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画像クリックで拡大できます PENTAX645D & 33-55mm
年取ったら早起きになるというのはウソですね。
どうやっても布団の中から出ることが出来ません(笑)

今日の一枚は
クララ・ハスキル(p)のスカルラッティイのピアノソナタ集から。

チッコリーニ盤もホロヴィッツ盤もいいのですが、彼女の場合は外に向かって聴かせるためのピアノではなく
弾くごとに内面に向かって行くような演奏で、とてもかけ流しはできません。
モーツァルトもベートーベンも同じで、彼女の演奏には独特の何かがあります。
by nontan91 | 2015-04-07 23:57 | PENTAX645D | Comments(4)
夕暮れの海辺に出てみれば twilight by the sea #PENTAX645D
夕陽に間に合わないことはわかっていましたが、空がきれいだったので
暗くなるのも構わず、久しぶりに海へでました。

晴れてはいるものの風は冷たく、真冬のダウンを着てもまだ寒い。
手袋をした指先がかじかんでいます。
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画像クリックで拡大できます PENTAX645D & 33-55mm
月は中空にあり、日が落ちであたりが暗くなると、月の光が煌々と冴え渡り波頭を白く照らします。
暗くて設定がよくわからんのでiPhoneの懐中電灯をつけてカメラを見たり、被写体を照らしてピントを合わせたり。
どうやっても空の青さが写らなくなったところで三脚を抱えて引き上げました。
夕暮れの海時間、いよいよ再開です^^

今日の一枚は
選曲を間違えてばかりで、どうもうまくいきません。
天気が崩れるのでしょうか?頭が痛くて音楽を聴く気になれませんでした。
何故か手に取るのはブラームスばかり。ダメだこりゃ(笑)

こういうときは軽いもので、ウェス・モンゴメリー(g)でCALFORNIA DREAMIN'
なんとか聞きながら書き上げます。
by nontan91 | 2015-03-27 01:13 | PENTAX645D | Comments(10)
不本意ながら unexpected #PENTAX645D
連休の初日、土曜日の日が落ちてから出かけた。
新潟と長野の県境、秋山郷へ。

昔はホントに秘境だったらしい。
今でも毎冬のように豪雪で道路が通れなくなり、何日も陸の孤島と化している。

十日町から津南、そして山道を秋山郷へ入る。
ほとんどすれ違いも出来ない道の大きな待避所に車を停めて車中泊。

朝5時に目覚ましをかけて外に出たら、生暖かい曇天。
小雨が降って紅葉の山がモヤっているはずだったのが、どうしようもないただの曇天!
がっくりしてお湯を沸かしてカップラーメンとコーヒー。
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結東で中津川の渓谷へと急な坂道を下っていく。
その途中で三脚を据えて撮影、予想していた天候とは違い、どうも勝手がよくない。
帰りは延々登りだよな~、とか思いながら気持ちが萎えていく(笑)
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見倉の吊り橋は新潟の橋50選にもある眺めのよい橋。
自分ひとりが歩いていても相当揺れるし、とりあえずここに三脚を立ててみたが、じっとしていても揺れる揺れる!
レリーズを押そうとしても微妙に揺れるので、出来るだけ速いシャッターで同じカットを何枚も撮る。
ところが!

真ん中の岩に流れてきたゴミ?がべったり張り付いている。
これではどうしようもない、あきらめて早々に引き上げる。
本当はここは雨に煙って向こう側がよく見えないようなカットを撮る予定だったのに(泣)
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今回は他のところも回ってきたが、ずっと光がよくなく、カメラ4台の合計で100枚ちょっとしかシャッターを切っていなかった。
久しぶりに釣りで言えば「坊主」を味わって泣きながら帰ってきた(笑)

PENTAX645D : 33-55mm
by nontan91 | 2013-11-06 23:45 | PENTAX645D | Comments(8)
福島潟にて #PENTAX645D
いつも行く福島潟ってどんなところ?
というご質問がありました。

こんなところなんです。
真昼間は来ても何にも面白くありません。
夕方よりは早朝が良いに決まってます^^

四季はそれぞれに美しいですが、モヤがかかってくれれば言うことがありません。
カメラで鳥を狙う人、風景を狙う人、ただ歩くだけの人、様々な人がやってきます。
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家からは車で20分くらいですから、恵まれたところに住んでいます。
朝起きてお天気を見てからでも間に合うのです。
ただし、朝といってもまだ真っ暗な星空が見えている時間でなければいけません(笑)
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とても広いところですが撮影ポイントは意外と限られていますので、もう撮り尽くした感はあるのですが、
行けばそれなりに新しい発見があるものです。

これから冬になって雪が積もったり、凍りついた朝などさらに面白い風景が見られるでしょう。
楽しみではありますが、凍った道路で田んぼに落っこちている車もよく見かけますので、走行注意(笑)

今日の一枚。

ブレンデル(pf) : シューベルトピアノ曲全集より SONATA IN A MINOR op.42

シューベルトという人の音楽がわかるまで、相当の期間を要した(笑)
何だかちっとも面白うないんである。でもある日突然「冬の旅」が聞けるようになった。
そしたらわかった、歌曲以外の器楽曲も同じようにシューベルトは歌っているのだった。
ヴァイオリンの幻想曲など、なんて凄い曲を書くのだろう!とあらためてわかった。
それ以来、シューベルトの大ファン。

ピアノ曲は男性が弾いたものの方が好きだ。
内田光子も凄いと思うが、なんだか神ががりになった巫女様が弾いているようで、ちと違う。
このブレンデルのものが最高というわけではないが、時折り引っ張り出しては楽しんでいる。

PENTAX645D : 33-55mm
by nontan91 | 2013-11-02 00:30 | PENTAX645D | Comments(12)
秋がそこまで autumn feeling #PENTAX645D
日曜日の胎内渓谷は雨に祟られて散々だった。
時に車から出られないくらいの雨が降るかと思えば、ホンの一瞬雲間から太陽が顔を出す。
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本当は雨に煙る山や川の風景を撮りに行ったのだが、予想ははずれ。
霧などどこにもない。ならば正攻法で足で稼ぐしかない、とは言うもののいつ雨が降ってくるかわからないから
傘まで持っていくと邪魔でしょうがない。なんだかくたびれた一日でありました。
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お猿さんもそこらへん中に歩いているし、突然レンズの前に現われて「お前、何やってんだよ?」
びっくらこいて横顔しか撮れなんだ(笑)
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今日の一枚は。

ミシェル・ペトルチアーニ & ステファン・グラッペリ 「フラミンゴ」

いかしたピアノに粋なヴァイオリン、グラッペリは二回も来日公演を聴きに行った。
二人とももう生では聴けないのが何とも残念。

PENTAX645D : 150-300mm
by nontan91 | 2013-10-28 23:58 | PENTAX645D | Comments(8)
Blue bird #PENTAX645D
今週末、またも上京することになりました。

今回はneonさんの絵の個展です。
毎年出かけているのですが、今年は紅葉とにらめっこで、今週行くか来週にするかギリギリまで迷って
やっと今日出かけることに決めました。連ちゃんになってしまいましたが、滅多にないことだからそれもいいでしょう^^
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福島潟で。
杭の上にとまっていた鴨が、構図を考えているときに、飛び立ったのが見えたので反射的にシャッターを押しました。
自分の中では杭の上に数センチ浮かび上がったところが撮れていると思ったのですが、
結果はご覧の通り。この差はシャッターのタイムラグではなくて私の脳みその反射神経の遅さ(笑)

でも結果的には、ここにいてくれた方がよかった鴨~^^

PENTAX645D : 150-300mm

で、今日の一枚は。

ストラヴィンスキーのTHE FIRE BIRD 「火の鳥」 アンセルメ指揮のスイス ロマンド管弦楽団

ちょっと違うような気もするけど、まあいいか(笑)
この「火の鳥」や「春の祭典」「ペトルーシュカ」など初演のときはオケの楽団員が、こんな汚い演奏が出来るか!
と怒って席を立ったとか、数々の逸話が残っていますが、確かに不協和音の連続かもしれませんが、
今聴くと素晴らしいバレー音楽にしか聴こえません。でもその当時にしてみればとんでもない音楽、いや
音楽にも聴こえなかったのでしょうね。
by nontan91 | 2013-10-19 01:37 | PENTAX645D | Comments(12)
夜明け前 before sunrise #PENTAX645D
止まっていた時間がまた動き出そうとする夜明け前のひととき。
霧が少しざわついているのが見える。


一日が始まる、日の出前のそんな光景がとても好きだ。
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ちょっと風邪気味、東京でもらってきたかな?
美味いものは食べた。薬を飲んで早く寝る。

今日の一枚。

ルッジェーロ・リッチ(vn) 「クレモナの栄光」 THE GLORY OF CREMONA

クレモナとはイタリアのバイオリンを生み出した工房が沢山ある都市。
ここで生まれた15本の素晴らしいバイオリンで15の曲を演奏するという、
最初見たときキワモノ企画かと思った(笑)が、とんでもない素晴らしいレコードだった。

選曲がいい。
パガニーニ弾きで名を馳せたリッチが、その超絶技巧ではなく、心に染み入るような演奏を繰り広げる。
アマティ、ストラデヴァリ、ガルネリ、ガダニーニ・・・、よくぞ短期間のうちにそれぞれのバイオリンにあった曲を見つけ出し
これだけの録音を残してくれたものだ。しばらくの間CDしか手に入らなくて、それでもこの演奏の凄さはわかったが、
レコードで、アナログで聴くとイスから立ち上がれなくなるほどすごい!

CDでも十分その素晴らしさは伝わりますから、ぜひ一度聴いてみてください、人には教えたくない絶対お勧めの一枚です。


福島潟。
PENTAX 645D : 150-300mm
by nontan91 | 2013-10-15 21:54 | PENTAX645D | Comments(8)
福島潟の朝 morning view of Fukushima-gata #PENTAX645D
昨日は上野の東京都美術館へターナー展を見に行ってきました。

混んでてゆっくり見られないのは、企画展の定め。
油絵は約30点で、見たいものがあまり来ていなかった。
例の「蒸気機関車」も無し。水彩は新潟でたっぷり見たしね~
これはイギリスのテート美術館へ行くしかないな。

それでも後期の形が無くなっていく絵は大迫力。
最晩年の「湖に沈む夕日」の前でしばし佇む。
面白いのは、前期のしっかりと精密に描き込んだ絵の前は黒山の人だかりなのに、
後期の一見何が何だかわからなくなってきた絵の前は、ほぼ素通り状態(笑)
そっちが面白いんだから、後半はゆっくり見られて大変結構でした^^
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疲れているので早起きしたくはなかったのですが、午前四時、目覚まし一発で飛び起きた。
よほど、印象の強いうちに撮っておきたかったのだろうと自分でも思うのです、そうでなければ寝てます(笑)
予想通り、もやも出て、気温はたぶん10度を切ったでしょう、手袋が欲しかった。

もうすぐ昨日の分のフィルムが出来上がってくるので、そしたらお昼寝。

今日はこれしかないです。

チャイコフスキー「白鳥の湖」ハイライト : アンセルメ指揮 スイス ロマンド管弦楽団
1959年 DECCA録音、ジャケットはくたびれてますが、盤はそこそこのレコード。昨日神保町でゲット。
アンセルメはバレエ音楽得意ですから^^

え?
湖じゃない?
まあ、いじゃないですか、白鳥は沢山いるんだし(笑)


PENTAX645D : 150-300mm
by nontan91 | 2013-10-14 11:27 | PENTAX645D | Comments(16)
ターナーの影 #PENTAX645D
yoshipassさんのブログで桑原甲子雄の写真集の話が出ていた。
早速ポチって取り寄せる。なるほど昭和の影が写っている、ノスタルジーではなくその時の「今」が切り取られているのだ。
すごいね!と思ったら巻末にアラーキーが同じようなことを書いている。

やっぱり写真は「今」を切り取らねば・・と思ったがフルトヴェングラーを聴いたり、コールマン・ホーキンスに
どっぷりつかっているこの頃、なかなか「今」のスイッチが入らない。
この写真集と同じような時代から抜け出せないでいるのだ(笑)
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「今」を撮るには東京へでも行ってみるか。
週末には東京都美術館へターナーを見に行く。
以前からターナーのような写真が撮りたいと思っている、あ、やっぱり「今」ではなく懐古趣味(笑)
とにかく自分の写真は絵画にインスパイアされるところが大きいから、本物をじっくり見に行こう^^

本日の一枚。

ラヴェル 「ダフニスとクロエ」 カラヤン指揮 ベルリンフィル

ジャケットがとても素敵なのだ^^

裏磐梯。
PENTAX645D : 150-300mm
by nontan91 | 2013-10-10 20:20 | PENTAX645D | Comments(6)
古えの香り 金升酒造 #PENTAX645D
日曜日は、特に示し合わせたわけでもないのに4人もここに集まって
さながらミニ撮影会になった。

おそらくみんな、素敵な催しがあるときは鼻が効くのだろう。
普段は公開されていない金升酒造が解禁になったばかりではなく、
平間至氏の写真展まで開催されるのだからたまらない。
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ここなんか、前日にまったく同じアングルで銀塩モノクロでも撮っていた。
よほどこの角度が気に入ったのだろう、寸分たがわず(笑)
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とても光線がよかったので写真展はまず後回しにして建物を撮影していく。
どこをみても被写体になる、素晴らしい。
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写真展は蔵の二階。
この床は昔は荷物を上に上げたり、上からお酒を攪拌するためにはめはずしが出来るようになっていたらしい。
今は釘で固定されているが、板が薄いので大勢が一度に上がると万が一のことがあるといけないので
一回には10人に制限されている。1日三回、完全予約制、交代制なのだ。
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写真だけではない。
金升で作っている焼酎をベースにした梅酒を使ったジェラート!
これが絶品で(笑) これをいただくだけでもここへ来た価値がある。
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木造三階建ての醸造所なんて最近はありませんぜ^^

ただこの素晴らしい酒造もオープンは、金、土、日の三日間だけ。
とりあえず10月一杯まではやっているとのことですから、この機会だけですよ!

PENTAX645D : 33-55mm & 120mm macro
by nontan91 | 2013-10-07 23:45 | PENTAX645D | Comments(10)