カテゴリ:PLAUBEL 69W proshift( 4 )
double image
多重露出というのは、今やデジタルではカメラ内でも簡単に出来てしまう。
これがフィルム時代だとそう簡単にはいかなかった。

多重露出の防止機構がついていないカメラを使うと、やりたくないのに
多重露出になってしまうことが、ままある(笑)
短期記憶があやふやになってきた今日この頃では、一本につき1枚は必ず出現する。

本人は、くっそぉ~っと思っているのだが、中には面白いものがあったりする。
本人の意図していないところでいいものが撮れるのは癪だが、たまにはいいだろう(笑)
あまり数が多いので、時々アップする^^
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下は、このイメージの元になった風景の、まともに撮れた写真。
あまり天気がよくて、絵葉書モードになっているけれど、
ためし撮りには絶好の晴天だった。
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中判6X9のフィルムとこのレンズSA47mm F5.6で撮られたネガは圧倒的で、
凍った水面に積もった雪の凹凸はもちろん、ここでははっきり見えないが、水面の細かなさざ波、
遠くの山の木々の一本一本が200%拡大しても崩れない。
この組み合わせを、いったいどうやって使おうか?と未だに悩んでいる。

PLAUBEL 69W Proshifit : SA47mm F5.6 : ILFORD XP2 400
by nontan91 | 2012-03-23 21:48 | PLAUBEL 69W proshift | Comments(16)
フユノキオク
ようやく春らしい日射しが照ってきた、と思えば一転真冬日に逆戻り。
てなことを繰り返しているうちに、本格的な暖かさがくるのでしょうね。

豪雪地帯の雪は今年は格段に多く、畑も田んぼもまだ顔を覗かせていません。
この辺もやっとクロ(畦)が見えてきたところです。
畑もそろそろ顔を見せてきたでしょう?と聞くと、雪捨て場になったからまったくダメだ!
という答えが返ってきました。捨てるところがなくて平らなところにとりあえず投げておいたのですね。

今年は農作業が遅れそうです。
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銀塩中判カメラ、6X9での撮影です。
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SD1は、今旅をしています。
例のポイントサポートサービスに登録するために送りました。
今頃暖かい温泉にでもつかってのんびりしていることでしょう。
近々整備されて戻ってきます。
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SD1を送った時に、何か要望があったら書いてくださいというところがあったので、
一年ほど前にディスコンになってしまったレンズがあって、それの後継機種が一向に出てこないのだが
果たしてサポートプログラムが終わる前に出てくるものだろうか?教えて欲しい、と書き込んでみました。

まさか答えてくれるとは思ってなかったのですが、メールが来ました!
大丈夫です!お待ちください!と。

それなら他のものと交換しないで待ってます!
シグマは、これでまた株を上げましたね(笑)

「ディスコン」というのは販売中止、製造中止と言う意味で使っていますが、何の略だかわからなかったので
調べてみたら「discontinued」の略だそうで、やたら略されても迷惑な話。
同様の言葉には、EOL 「end of life」、EOS 「end of support」というのがあるようです。
ははあ、C社のEOSはこの略か~なんて一人で笑ってしまいました(笑)

PLAUBEL 69wide PROSIFT : SA47mm F5.6 : ILFORD XP2 400
by nontan91 | 2012-03-17 00:06 | PLAUBEL 69W proshift | Comments(14)
いくつかの失敗と偶然と幸運と
印象 冬の終わり
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物事は全てうまくはいきません。
特にこんなカメラを使っていると何が起こるかわからないのです。

ネガを見た瞬間、あれ何かがおかしいぞ?
そのコマだけ色が違うのです、よくみたら画像がダブっている!

そうなんです、このカメラ、一枚撮影したら、必ず巻き上げておかないと多重露出になってしまうのです!
最初は覚えているのですが、何枚か撮っていると、あれ?巻き上げたっけ??
わからないときは、コマが飛んでしまうのは覚悟で巻き上げてしまうのですが、
巻き上げた自信があるときが困るのです、そのままシャッターを押してしまう。
5本撮ったうち、三コマありました、そんなのが(笑)

でもそれがみんな面白いのです。
たまにはいいですね、こんなののも。

PLAUBEL 69W PROSHIFT : SA47mm F5.6 : ILFORD XP2 400
by nontan91 | 2012-03-06 21:40 | PLAUBEL 69W proshift | Comments(20)
PLAUBEL 69W proshift
裏通りの誰も通らないような片隅のブースのショーケースの一番下の端っこに、それはありました。
呼んでいたのです、「私を見て!」

数年前に、このカメラで撮られた凄まじい写真を見てからというもの、幻の恋人になりました。
その時に初めて知った、このカメラの存在。PLAUBEL MAKINA 67、67Wは知っていましたし、
使ってもいました。でも当時これは知らなかったのです。

カメラでいい写真が撮れるわけではないことは、知っています。
が、その写真は、これでなければ撮れなかったっだろうと思われるものだったのです。
存在は知っていても実際に見ることは殆どないという、幻のカメラ。
生産台数は極端に少ないらしいのです。

私も実機を見たのはこれで二度目。
二年前にタッチの差で中国人バイヤーにとられてしまいました。
これは自分で使うと言っていました。

今回の写真は作品ではなくて、作例です(笑)
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さて撮ってみようかと思ったら、ケーブルレリーズを部屋に忘れてきました。
レリーズがなければ、レンズシャッターのとんでもない位置にあるシャッターをクリックしなければいけないのです。
取りに行ってる時間はなかったので、それでガマンすることにしました。

数枚撮って、セッティングしてさて本番!
と思ったら、あれ? もうフィルムがない!? あ、6X9だから八枚しか撮れないんだった!
何故か10枚撮れると思い込んでいました。その理由はあとでわかりましたけど。

というわけで、今回の写真はセッティングの最中にそこらを適当に撮ったものなのです(笑)
露出計は持ってこなかったので、人間露出計、考えた露出を2段オーバーにしましたが、それでもややアンダー気味でした。
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このカメラのすごいところは、レンズシフト可能な手持ちカメラであるということ。
もちろん三脚につけて撮影することが原則でしょうけど。

それと、もうひとつはシュナイダー製のSUPER ANGULON 47mm F5.6がついていること、
35mm換算ではあの銘レンズと同じ21mm相当になるのですね。

もちろん、露出計などありませんし、距離は目測です。
周辺の光量落ちが強いのでセンターフィルターがついていて、露出は出た目の2段オーバーです。

やっかいなカメラだろうということは、最初から考えていましたが、持った途端にそれは杞憂であったことがわかりました。
初めて持ったのに、全くそんな気がしなかったのです。その理由も後でわかりました。
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このカメラは今は無きドイカメラの社長と親友だったマミヤ光機の石田社長と二人で、すごいカメラを作ろうと企んだもので、設計、製作はマミヤ光機でした。
持った瞬間に手になじんだのが不思議だったのですが、フィルムバックはマミヤプレスのもの、
グリップはニューマミヤ6やマミヤ7を彷彿とさせますからマミヤを使っていた自分には違和感がなかったのです。
なので、撮影していて6や7のつもりになってしまい、フィルムの残りがもっとあるような気になっていたのですね。

このカメラの出番はあまり多くないかもしれません。
それでも最後の中判フィルムのカメラとしてできるだけ使っていこうかと思っています。

世界の中古カメラ市、今回は松屋でした。
目的のものは何もなかったので、Sヤカメラのブースでよた話などして、ひとまわりして帰るはずだったのに(笑)

PLAUBEL 69W proshift superwide : Schneider-Kreuznach SUPER ANGULON MC 47mm F5.6 : ILFORD XP2
by nontan91 | 2012-02-27 21:57 | PLAUBEL 69W proshift | Comments(26)