カテゴリ:DP1Quattro( 9 )
季節風 #DP1 Quattro
BSで台北をやっていた。
ホテルの朝食で美味しそうなブッフェが映っている。

あれ?

オレ、台北にいたとき朝食はどうしてたんだっけ?

まったく思い出さない!

今朝のNHKで認知症の話をしていた。
どうも記憶があやふやになってきているので、そろそろ危ない。
一番大切なのは相手の自尊心を傷つけないことだそうだ。

でもそれはなかなか難しい。
まるっきり違っていることを言ったら、みんなが「それは違うよ!」というに決まってる。
本人は正しいと思っているんだから、全否定されたら自尊心が傷つく。
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画像クリックで拡大できます SIGMA DP1 Quattro
もし、自分が「このカメラ、どうやって写すのかわからなくなったんだけど・・・」
といって家族の前にやってきて、手に持っているのが「リンゴ」だったとしたら、きっと
「バッカじゃないの?」といわれるに決まっている(笑)

何か考え事をして冷蔵庫の前まで歩いてきてドアを開けたとき、
「あれ?何しに来たんだっけ?」
というようなことがよくある。いや、これは以前からしばしばあることだ。
やっぱ、まずいかなぁ?
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SIGMA DP1 Quattro
ああ、頭の中を季節風が駆け抜けていく。

今日の一枚は、
ブラームスのヴァイオリン協奏曲。

オイストラフ(vn)とクレンペラーの指揮でフランス国立放送局オーケストラ。
オイストラフはロシアの巨匠で、自分が持っているレコードの中でも個人では一番多い枚数だろうと思う。
ブラームスは何度も録音していて、コンヴィチュニー指揮のドレスデン国立O.やセル指揮のクリーヴランドO.のものも忘れ難いが、
このレコードが一番好きかもしれない。ソリストがロシア人、指揮者がドイツ人、オーケストラがフランスとくれば
どう考えたってうまく行きそうにない(笑) どころがどっこい、それぞれの良さが絶妙にかみ合って、信じられぬほどの
名演奏となっているのだから、ヘタな先入観は持たない方がいいという典型のようなレコードとなっているのだ。

ステレオもあるのかもしれないけれど、自分の持っているのはモノラル盤。
モノラルの迫力、重心の低さというのはステレオには無い魅力で、ソロの演奏が特に際立つ。
モノラル、ステレオ両方発売されている場合、巨匠の至芸を聴くには、まずモノラルの方が圧倒的に良いことが多い。
それにしてもオイストラフのヴァイオリンの何という豊潤な響き!
ブラームスがロマン派の作曲家であることを改めて納得させられることとなる貴重な一枚。

ああ、コーヒーがうまい^^
by nontan91 | 2015-03-05 23:02 | DP1Quattro | Comments(4)
魚市場にて Fish market #DP1 Quattro
Bergenの魚市場。
夏になると港の広場で露店の市場となりますが、冬場はさすがに屋根の下。

まだ開店前の準備慌ただしい中にもぐりこむ。
タラの切り身を干したものを水で戻してそれを並べているオジサン。
ノルウェーの郷土料理の元となり、様々な調理法でいただく。
バカラオという。地元の人の発音では、最後の「オ」はウとオの中間に聞こえる。
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画像クリックで拡大できます DP1Q
このバカラウ、実はポルトガルのタラ料理「バカラウ」と発音がほとんど同じ。
そう、ノルウェーからはるばるポルトガルまでこの干しダラが船で運ばれていたのです。
保存食として昔から重宝されていたんですね。
今回Bergenに行くことに決めたのは、このバカラウつながりなのです^^
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市場ですから生のタラも売っていますが、このようにぶつ切りになっていることが多いです。
この他にもおいしそうな魚が並び、この場で調理してもらって食べることもできます。
ただ、量がやたら多いので、一人では無理と判断しレストランには寄りませんでした。
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開店前なのにレストランには地元の人が来てコーヒーなど飲んでいます。
お客さんがたくさん来たらわしらは帰るんだ、と言ってましたが、この日は天気も悪くお客さんの出足は少なそう。
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壁には大きなモノクロの写真が展示されています。
かつてのBergenの港と魚市場の賑わいを写したものですが、これを眺めていると
この50年代にベルゲンを訪れてみたかったなあ、としみじみ思うことでした。
活気が違います、ほとんどが地元の人の買出しで埋まっていたと言う話ですから
さぞかし賑やかだったのだろうな、と想像しています。
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今日の一枚は、何故かベートーベン。

フト手に取ってしまった交響曲第三番「EROICA」
イッセルシュテットの指揮でウィーンフィルハーモニックオーケストラの演奏。
1966年の録音でジャケットにいわゆる「大デッカ」と呼ばれるDECCAマークがついていて演奏も録音も超一流、を
連発していた頃のもの。重厚ではあるけれども、ある種の華やかさがあり、あまり深刻にならずに聴けるので
たびたびターンテーブルに乗っかります。
by nontan91 | 2015-02-07 00:05 | DP1Quattro | Comments(6)
写らないもの #DP1Quattro
心配する出来事が起こったとき、解決策があるのなら心配する必要は、無い。

心配する出来事が起こったとき、解決策が無いのなら、心配しても始まらない。

最近の座右の銘です(笑)
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写真は、加工しなければその場のものを切り取るだけ。絵画はもっと自由だ、無いものでもなんでも持ってこれる。
ありえない視点から描くことも出来る。これはすごいことだよね。自分は本当は絵を描きたかったんだろうと思う。
でも才能が無いのと、出来上がるまでの時間がかかりすぎることが我慢できなくて写真になったのかもしれない(笑)

プロの作品の中には、そこに写っていないものを想像させるような奥の深いモノがたまにある。
そんな写真を撮ってみたいが、そういうのって感性だから、切り取ることしか出来ない自分には
ほとんど無理なことだと思う。じゃあ、何のために写真を撮っているのかというと、それまたよくわからない。
わからない、わからないうちに終わってしまいそうな気がする(笑)

BERGEN。

SIGMA DP1 Quattro
by nontan91 | 2015-01-16 21:18 | DP1Quattro | Comments(11)
雲が飛ぶ 冬のN潟 Niigata in winter #DP1 Quattro
夜中の間、ずっと吹雪いていた。

それでも朝早く起きたら、まだ暗かった。
完全装備をして駐車場へ行くと車のドアが凍り付いていた。

ツルツル滑る道をだましだまし海辺へ向かう。
馬鹿だなあ、とは思うけれど今しか撮れない世界だし。
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海のほうへは顔を向けられないほどだった。
時折り砂と雪混じりの突風が吹いて、よろける。
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帽子が飛ばされそうな中、体が冷たくなっては車に逃げ戻る。
一日こんな生活をしていた。

そういえば、今日は一曲も聞いていない。
フランク・シナトラをかけておこう。
「THE VOICE」

スローバラードの名盤である。

SIGMA DP1 Quattro & DP2 Quattro
by nontan91 | 2014-12-14 23:59 | DP1Quattro | Comments(10)
紅葉をモノクロームで撮る勇気 monochrome #DP1Q#DP2Q#DP3M
今朝はお天気がいまひとつで、昨日までの晴天はいったいどこへ行ったのか?

それでもちょっとだけ早起きして山へ向かう。
ちょうど紅葉真っ盛りは麓から里へ降りてきた。
山の麓では少しくすみ始めていていたが、まだまだ秋の色。

ただ、この何週間か秋色ばかり追いかけていてお腹一杯状態。
どうしても色の綺麗なところばかり目が行ってしまう。

色香に惑わされては、イケナイ!
ということで、モノクロームに切り替え。
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しばらくモノクロームしてないので、どうも調子がよくない。
QuattroのモノクロームはMerrillに比べると今ひとつだなあ~というイメージがあって使わないでいた。
いったい何が違うのかな?SPPのバージョンが新しくなって、のっぺりしたところはだいぶ改善されたが
解像度が落ちているところが、やはり影響しているのかな?
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カラーで撮ればそれなりにきれいなのに、最初っからモノクロで撮るというのは、ちょっぴり勇気がいる。
SIGMAだから、あとでカラーには戻せるが、モノクロとカラーの適正露出は違うので自分の記憶色には戻らない。

今日はSD1も持って行って、撮りまくるはずだったのに、CFカードを忘れた!
出掛けに予備のSDカードを確かめて、あるからいいや、と何となく思ってしまった。

いまどき、CFカードだぜ!

まだ脳みそが寝てたのか、ボケの始まりか(笑)
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一枚目から、1Q、2Q、3Merrill。
写真雑誌みたいな並べ方になってしまったけど(笑)
首から三台ぶらさげて、一眼がないのでどうやってどうやって構図を決めようかと、とりあえず撮ってみたら
こうなっちゃった^^;

まあ、モノクロの紅葉もええんでないかい^^


今日の一枚は、
PABLO LIVE MONTREUX '77 「COUNT BASIE JAM」

カウント・ベイシーを親玉にした、とにかくご機嫌なナンバー^^
メンバーがすごいんです!

ロイ・エルドリッジ (tr)
ベニー・カーター (as)
ズート・シムス   (ts)
ヴィック・ディッケンソン(tb)
アル・グレイ    (tb)
レイ・ブラウン   (b)
ジミー・スミス   (ds)

B面の一曲目、These Foolish Thingsなんて目ぇ回して、思わず声が出ちゃいます(笑)
このメンバーでライブ演奏ですから、悪かろうはずが無いんですよね^^
PABLOはいいレコードだしますね~。

新発田市 滝谷。
先日この近くで熊が出て格闘して一緒に土手を転がり落ちて、熊は逃げて行ったそうですが
怪我だけでよかったです。私も気が気ではありませんでした^^;

SIGMA DP1, DP2Quattro & DP3 Merrill
by nontan91 | 2014-11-09 20:34 | DP1Quattro | Comments(12)
マンゴー色の朝 Sunday Morning #DP1 Quattro #SD1
まずは、この時間、この場所に居合わせたことに神様に感謝。

いきなり朝焼けが始まって、しかも普通の色ではなくてまるでアップルマンゴーやフィリピンマンゴー、
宮崎のマンゴー、いろんなマンゴー色が空に舞っている^^

そして首からSIGMAを三台もぶら下げていたことに感謝!
このカメラ以外ではこの色は撮れなかったかもしれない。
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画像クリックで拡大できます
早朝4時起きで出かけたものの、天候悪化の予報では、それほどの成果は望めないだろうと
半ば諦めの境地で撮影していた。下の画像はまだヘッドライトをつけていた時間帯で、
かすかに見える川の対岸の山の様子を撮っていたもの。

これを撮っていた時に何となく東の空が明るくなってきたのに気がついて、目的地を変更して
国道をはずれ、空と水が見えそうなところへ移動した。
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そして思いがけないマンゴーの空、である。
今日はもうこれでいいや(笑)

ちょっと本気出してSD1を操作してみて、使い方が見えてきた。
今頃わかってどうすんだ!?(笑)
Quattroを操作してみて、初めてSD1の撮り方に気がついた。
Quattroに感謝(笑)


今日の一枚は、

アルフレッド・ブレンデル(p)でモーツァルトのピアノ協奏曲 第21番 K.467 PHILIPS
第2楽章が有名な、映画「みじかくも美しく燃え」のテーマ曲で全編に流れていますから
ご存知の方も多いでしょう。この21番は数々の名演がありますが、一番近くにあったのでブレンデルにしました(笑)

ブレンデルは日本国内での評価がそれほど高くないみたいです。何故でしょうね?
あまりにさりげなく難しいパッセージをさらりと弾いてしまうので逆に技術がないと思われているのかもしれませんが、
相当なテクニシャンです。ただそれがホロヴィッツみたいに、さあ、やるぞ~!どうだっ!!みたいな誰が聞いてもわかる、というレベルのものではなく
演奏の表面にあまり出てこないのでわかりにくいのかもしれませんね。

ここではネヴィル・マリナーとAchademy of St.Martin-in-the-Fieldsと競演してますが、
スコアにはない装飾音や、アドリブを随所に織り込み、自由にテンポを変えオーケストラを
自在にコントロールしているかのように聴こえるのですが、マリナーの指揮も凄いんでしょうね^^
そのやり口もさりげなく、フッとやってしまうので、フリードリッヒ・グルダ(p)のようにわざとらしく聴こえないのがよいですね^^
いや、グルダが悪いんじゃないですよ、彼のピアノも好きなので、ちゃんと10枚くらいは持ってます(笑)

N潟県 八ッ口。

SIGMA DP1 Quattro & SD1 : 18-250mm F3.5-6.3
by nontan91 | 2014-11-03 00:04 | DP1Quattro | Comments(10)
秋の渓谷で in a valley #DP1 Quattro
もうひとつ行きまひょか。
昨日はあまりの眠たさにアップできなかったヤツ。

只見町から少し下ったところに滝沢川というところがあって、
なかなかよいところで、ほとんど人が訪れることもなく、渓谷独占状態。
川面に青空を映して秋の日は過ぎていきました。
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道はたいていぐちゃぐちゃで、鎖につかまって降りていかないといけないので、普通の靴では滑って危険です。
長靴は必須。春の雪解けで水量の多いときは見事な滝も見ることができるのですが、現在はチョロチョロ。
川の中に直接入っていろいろ撮影しまくりです。春は胴長靴が要りますね^^
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これで夜景、早朝、光のあるとき、とDP1 Quattroの絵が揃いました。
これ持ってネイチャーを撮る人も少ないでしょう、私も早く都会の片隅を切り取ってみたいものです^^

今日の一枚は、

ナベサダのCalifornia Shower。
リー・リトナーのチャカチャカいうギターが聞こえてくると、もうたまりません!
カリフォルニア、ってどんなところなんだ?
浅井慎平の写真を見ながら想像を逞しくしていた、あのころはカセットテープで車の中で聞いていました。
アナログレコードでないとその当時の空気は蘇ってこないのです。

SIGMA DP1 Quattro
by nontan91 | 2014-10-27 23:29 | DP1Quattro | Comments(8)
出かけましたよ、只見まで #DP1 Quattro
大阪の雲海男に越後に攻め込まれ手も足も出ない上杉のんたんは、
なんとか迎え撃つ手立てはないものか?と考え、ここなら行ってないだろう、というところを思いつきました。
六十里越えの先、トンネルを出たところで迎え撃ちます。

あ、ここは福島県でした(笑)
でも田中角栄の碑が立っているのでN潟にしておいてもいいでしょう(笑)
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そしてDP1Qの初風景、とくれば少しは面目も立つかというもの(笑)
このカメラは使えます、背面の液晶モニターと現像した画像がほぼ同じというのがありがたい。
一緒に撮影に使ったSD1など、何が写ってるのかよくわからんちん(笑)

あまりいい天気で一年分の紅葉撮りだめができました。
小出から入って福島県の只見町へ抜け、柳津を通ってまたN潟へ。
ぐるりと回って約350km、またも車中泊。寒くなると蚊も出ないし気楽なものです^^

柳津で「あわまんじゅう」を買って帰ろうかと思いましたが、道の駅はごったがえし、
柳津の町の方にはどんどん車が入っていくし、ただでさえお店で行列しないといけないので
これではダメだ、とあきらめました^^:

で、くたびれて他の画像を載せる余裕がないので、おやすみなさいまし。

田子倉湖俯瞰。

SIGMA DP1 Quattro
by nontan91 | 2014-10-26 22:41 | DP1Quattro | Comments(8)
初撮り DP1Q #DP1 Quattro
せっかく撮って載せるんですから、その辺に転がっているものを写して
ハイ、撮りました、ではカメラ雑誌と変りませんから、DP1Qでどこまで撮れるかやってみようじゃないですか^^

もうちょっと明るいうちに、と思っていたのですが、仕事が長引いて結局夜になり、
仕方がないので三脚かついで、画像はすべて長時間露光。
1秒から25秒、ISOは100に固定です。
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独特の色合いですが、何となく偽色が乗ってくるのはDP2Qと同じ傾向です。
面白いから許すとしましょう(笑)
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なんだかDP1 Merrillのときも同じようなことをしてましたねぇ。
Merrillの方が素直ですが、面白いのはどっちでしょう?
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お風呂屋のネコさん。
これが一番露光時間が短くて1秒です。
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夜景というのはいろんな光が混ぜこぜになっているので好きですねぇ。
ただ暗くなってから三脚をかついでまわっていると不審に思われることもあって
ちょっと気を使います。「何やってんの?」って声かけられたときはドキッとしましたが、知り合いでした^^;

SIGMA DP1 Quattro
by nontan91 | 2014-10-25 01:47 | DP1Quattro | Comments(16)