カテゴリ:RX1RII( 16 )
古都逍遥 Nara city #SONYα7II#RX1RII
モノクロームで歩く奈良の町。

廣目天 東大寺。
きっと大映の大魔神のモデルに違いありません。
c0065410_01271616.jpg
SONY Rx1RII 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


日輪山 新薬師寺。
c0065410_01230324.jpg
SONY α7II & SUMMILUX-M 50mm F1.4



飛火野。
c0065410_01222405.jpg
SUMMILUX-M 50mm F1.4




若宮神社 春日大社。
c0065410_01222701.jpg
SUMMILUX-M 50mm F1.4




飛火野。
c0065410_01225287.jpg
SUPER ELMAR 21mm F3.4




日輪山 新薬師寺。
c0065410_01223138.jpg
SUMMILUX-M 50mm F1.4




JR奈良駅前。
c0065410_01230652.jpg
SUMMILUX-M 50mm F1.4


モノクロームで撮るには最初からモノクロに設定しておかなければならない。
カラー画像をあとでモノクロ化しようと思ってもろくなものができない。
最初っからモノクロの目で見ていることが肝心だと思う。

いつも後から思うことだけど、もっとモノクロを撮っておけばよかった!
後悔ばかり。





by nontan91 | 2017-05-27 02:11 | RX1RII | Comments(6)
逆走する風景 Snaps, Nara City #RX1RII
無理や、通れんわ!
一方通行、逆走しとるんと違うか!?
横浜ナンバーやで、こいつ!
迷惑なやっちゃなぁ!

ならまちの狭い路地で動けなくなった車に怒号が飛び交う。
というか、動けなくなったのを見て楽しんでるみたいだ(笑)
c0065410_22592334.jpg
SONY RX1RII : Carl Zeiss Sonnar 35mm F2


奈良に一回行ったくらいで面白さがわかるわけがない。
もっとたくさん歩き回ってみたいが、N潟からはとにかく遠い。
与論島へ行くのと同じくらい時間がかかるのだ(笑)
c0065410_22594981.jpg

持って行ったのカメラは3台。
みんなリュックに入れて一日中担いでまわった。
さすがに三脚は早朝だけ、ホテルに置いてきた。
c0065410_23132488.jpg


とにかく暑いのだが、これが初夏だからこんなもんで済んでいるけど
奈良盆地の真夏は京都とどっちが暑いのだろう?
c0065410_23002894.jpg


c0065410_23003244.jpg


c0065410_23000628.jpg


c0065410_23002002.jpg



c0065410_23005252.jpg


c0065410_23004333.jpg



c0065410_23001303.jpg


懐石料理をいただく。
さすがに関西の味付けはレベルが違う。
ここに比べれば東京の料理もN潟の料理も一律に田舎料理だ(笑)
田舎人、大いに喜ぶ^^
c0065410_23001733.jpg
地元のお酒の飲み比べセットというのがあったのでお願いしてみた。
確かに単独でいただくにはどちらも美味しい。
ところが、酒飲みでない私が言うんだから当てにはならないが、いずれのお酒も微妙に料理の邪魔をするのである。

おかしいな?とは思ったが、それが新潟のお酒と違うところなのだそうだ。
新潟のお酒は料理の邪魔をしない、料理を引き立てる。なるほどそういうことなのか!
もっとも酒飲みでない私が言うことだし、教えてくれたのが新潟の酒飲みだから身びいきということもあるかもしれない(笑)
それでも素人でもそれがわかるということだからある程度は真実ではなかろうか?



本日の一枚は
ビリー・ホリデイの唄でYESTERDAYS。

SPレコードです。
シェラックという硬く厚いレコードで77回転という高速でターンテーブルがまわります。
以前はVICTOROLAという蓄音機で聴いていましたが、あまりにでかく場所取りでゼンマイを巻くのも面倒で
SP用のカートリッジを使って電気的に増幅するいわゆる電蓄方式に切り替えました。
現在は1939年製のテレフンケンの励磁型、フィールドタイプの8インチ径のスピーカーで再生していますが、
目をつぶると、まるでビリー・ホリデイが目の前で歌っているような錯覚にとらわれます。
いや~、本当に凄い歌手だったのだな、と聴くたびに鳥肌が立つのです。


by nontan91 | 2017-05-17 01:29 | RX1RII | Comments(8)
休憩は極上のカフェで teabreak at Nara Hotel #RX1RII #GFX50S
いきなり休憩?
だって暑いんですよ(笑)

確かに午前4時に春日大社に向かったときはタクシーを使いました。
そのあとは背中に3台のカメラとレンズを入れたリュックに三脚までくくりつけてぐるぐると歩き回りました。
c0065410_23374443.jpg
SONY RX1RII

もう、ここのティールームとバーを見たとき、なんでここのホテルにしなかったんだろう?と思いましたね。
もし風雨で出歩くのが大変なときでも一日中ホテルを撮影していればいいじゃないですか(笑)
でもきっと高いんでしょうね?
c0065410_23382017.jpg
SONY RX1RII

フロントへ行って二階にあがって撮影してもいいですか?と聞くとOKとのこと。
いいですね、この古き佳き佇まい。
なんとなく日光の金谷ホテルにも似ていますね。
c0065410_23385529.jpg
FUJI GFX 50S & 32-64mm F4

ティールームはこの奥、今人が出てきたところです。
c0065410_23390395.jpg
FUJI GFX 50S 6 32-64mm F4

一階に下りてみると正面玄関に向かうとこんな感じ。
c0065410_23390990.jpg
SONY RX1RII

外に出てみるとその外観、いいですねぇ。
最近のモダンなホテルにはない雰囲気がたまりません。
スタッフの皆さんも素敵ですよ、何十年も勤めておられるベテランの方と
若いスタッフがじつにきびきびと動かれていて。
うん、次回はなんとかこのホテルをリクエストしてみましょう^^
c0065410_23391306.jpg

by nontan91 | 2017-05-08 23:59 | RX1RII | Comments(6)
大空へ in the early spring #RX1RII
地上は凪。
風も感じない、

百メートルも上がるとわずかな風がある。
遠くでは地上にも反対向きの風が吹いているらしい。
熱気球は、そんなわずかな風の流れを探して空を漂うのだろう。

羽ばたくことの出来る鳥は上昇気流を掴んでどこまでも空の果てを目指して舞い上がる。
今この瞬間、鳥になったらどんな景色を見ることができるのだろうか?
霜に覆われた広大な平野や、雪をかぶった遠くの山々、まだ冷たい春の朝の風景がそこにある。
c0065410_1917246.jpg

画像クリックで拡大できます SONY RX1RII
朝の光の中で、たくさんの水滴が輝いている。
気温が上がればやがてこれも蒸発して目には見えないものになってしまう。
いまのうち。
c0065410_19225888.jpg
美しく深い赤。
この時間、花は一番輝いていた。
時が過ぎればやがて色も褪せ、周囲の緑に溶け込んでしまう。
いまのうちに撮っておかねば。
c0065410_19432340.jpg
SIGMA sdQuattro H & 35mm F1.4
今夜の一枚は
Ave Verum Corpus :御身を讃えよ。
モーツアルトの最晩年の傑作、彼の作曲したものの中でも最高に美しい旋律と言われています。
たった46小節、3分ほどの曲ですが荘厳な合唱、空間の隅々まで満ちていくような演奏は心に沁みてきます。
キリスト教徒でなくとも人々を敬虔な気持ちにさせてくれるのです。

合掌。
by nontan91 | 2017-04-04 20:21 | RX1RII | Comments(6)
Tomorrow Land #SONYRX1RII
久しぶりに上京した。
かつて18年も東京、千葉、埼玉と首都圏に住んでいたので第二の故郷みたいなもので
タクシーの運転手になれるほど道をよく知っていたつもりなのに、来るたびによくわからなくなる。

一番わからんのは首都高で、お台場?なに?レインボーブリッジ?どこのこと?豊洲???(笑)
羽田に行くのにいったいどこを通っていくんだよ?
いまだによくわからん。
c0065410_201287.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RX1RII
実は運転免許は調布の自動車学校でとった。
生まれて初めて片側3車線の道路を走らされて車線変更の奥義を叩き込まれた。
前方に4。後方は6。の割合で気を配れ!左右のフェンダーミラー(!)とバックミラーに映る車を
すべて覚えておけ!
その車が消えてしまったら、自分の死角に移動している可能性がある、必ず首を振って確認しろ!
その時の教官の言葉は今も覚えている。
c0065410_20224337.jpg

それにしても、後ろをまったく見てないドライバーが多いのには閉口する。
後ろに何十台も金魚のフンして~あ、これは前にも言ったか(笑)
c0065410_20542355.jpg

久しぶりの東京はやっぱり疲れた。
人が多いというのもあるかもしれないし、オノボリさん状態で気を使った、というのもあるかもしれない。
還ってきた翌日後半にガッツリ疲れが出た。
c0065410_214640.jpg
そういえば、桜の花も見なかった。
18℃まで気温が上がったようだが、ちっとも暖かくなくてN潟と同じ服装でちょうどよかった。
目黒に寄生虫館というところがあって、なんでこんなところへ行ってみる気になったのかよくわからんが
隣駅の恵比寿でタクシーに乗って寄生虫館、と言ったらすぐにわかったので、どうやら有名なところだったらしい。
c0065410_21104299.jpg

あ、この画像は拡大しない方が身のためです(笑)
予想したより大勢の来館者があってビックリ! 無料ということもあるかもしれないし、怖い物見たさかもしれない。
カップルも意外と多く、キャーとか騒がないで真剣なまなざしで標本を眺めていたのが印象に残る。
あとは、春休みの宿題にでもするのか写真を撮って熱心にメモしている子供たちも数名いた。
都内で桜を見るよりずっと面白いかも(笑)
c0065410_2118320.jpg

今回上京するに当たって、お土産をどうしようか?と悩んで東京駅のお土産ベスト20というサイトをみていたら、
会社の連中が「東京レンガぱん」というのをを食べてみたいと言い出したので、それに決定。
出かける間際に一人がやってきて「あの~、人形焼を買ってきてください?」
久しぶりに食べてみたいのだと言う。
c0065410_21262610.jpg

東京土産といえば、カミナリオコシと榮太郎あめ、それと人形焼と相場が決まっていた。
しかし、それらは今ほとんど見かけなくなってしまって東京バナナから派生した様々なヴァリエーション菓子に取って代わられている。
人形焼などどこを探してもみつからない。やっとお土産店の一つに小さく人形焼の写真が出ているのを見つけたが
他のお菓子を買う人たちで長蛇の列。20分近く並んでやっと買ったそれは記憶にあるよりずっと小さくなって
人形とは違うデザインのものに変わっていた。
by nontan91 | 2017-03-21 21:38 | RX1RII | Comments(8)
襲来 They come #SONY RX1RII
先日インディペンデンス デイの続編、インディペンデンスデイ リサージェンスを観た。
一作目が面白かっただけに、続編はイマイチだったが、それなりに楽しめた。
二作目というのは大変なんだろう。又吉センセも真価が問われる。

今日は未確認飛行物体の大群を撮影してきた。
これだけでかいのが襲来すると迎え撃つのはえらいことだ(笑)
c0065410_21294958.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RX1RII : Carl Zeiss 35mm F2
実際にいきなり直径何キロもある円盤がやってくることはまずないだろうが、
それが本当にある!と思わせるのは監督の腕だ。ローランド・エメリッヒ監督が一作目に引き続きメガホンをとっている。
でもねぇ、出演者も年老いたな、ということは自分も年取ったということで時の流れを感ずる。
c0065410_21461482.jpg

雪もなし、雨もなし、中途半端なお天気で行くところがないときの熱帯植物園。
外は寒くても中は暑いくらいになるので、服装を調節できるようにして出かける。
開園は9時半だが10時をまわると結構入場者が増えてくるので30分が勝負だ。
子供が走り回るので三脚はダメ、荷物も邪魔にならないように気を配ることが大切。
c0065410_21524486.jpg

オオオニバスの池へきてハタ、と困った。
カメラのレンズは35mm固定。もう一台のsd Quattro Hも35mmがついているだけ。
池の真ん中に咲くハスの花をどうやって撮ればいいのか?
ズームがあるから考えることをしなくなってどうでもいい写真を連発したりする(笑)
池に落ちない程度に根性を出す(笑)
c0065410_2225199.jpg

今日のお供は、フランチェスカッティ(vn)でMAX BRUCHのヴァイオリン協奏曲。
ディミトリ・ミトロプーロスの指揮でニューヨーク・フィル。

この曲はオイストラフの名演があるが、それに勝るとも劣らない。
オイストラフの盤では、ヴァイオリンとオーケストラが渾然一体となって見事な音楽表現となっているが
フランチェスカッティ盤は若干テンポを落して、オーケストラはサポート役に徹し、ただひたすらフランチェスカッティの名人芸をひきたてる。
このヴァイオリンの泣かせ方が素晴らしいんだ!思い入れたっぷりの演奏、それも演歌的ではなく
純正イタリア歌曲的泣き節だから仕事をしていても目をつぶって聴きこんでしまう。

いつものお店で店主がとっておいてくれた。
10インチ盤というフルサイズの12インチよりひとまわり小さなレコード。
10インチ番は再発売しないので世の中に出てくるレコードのすべてがオリジナル。音質は最高に良い。
私のヴァイオリン好きを知っているので「これはのんたんが持っていくに違いないから 笑」
by nontan91 | 2017-02-26 22:35 | RX1RII | Comments(4)
飲めないくせに性懲りもなく今代司 #RX1RII #α7II
前回N潟市の酒造、今代司さんにお邪魔したときに、杜氏さんは知り合いで
「あれ?のんたんさん!?」みたいなことになってビックリ。

あちこち回って沼垂へ。
今代司さんが9時からなにやらイベントをしていることを知り、のこのこ歩いてみる。
いろんな人と出会い、最後はM谷さんにまで見つけられてしまった(笑)
よく考えたらここはテリトリーで、今まで出会わなかったのが不思議なくらい。

で、杜氏さんが、一生懸命仕込みの話とか、私が普段飲んでるのはコレとか
くせがないからグイグイ入って、すぐに一本空いちゃうんですよ、とか説明してくれる。
c0065410_2285031.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RZ1RII

杜氏さんを目の前にして、聞いてるんだか聞いてないんだか、T*さんは酒瓶を次から次へと
むんず!とつかみ利き酒をしている。いったい何合飲んだことだろう??(笑)
c0065410_2215174.jpg
SONY RX1RII
あ~、ンマイ、これは美味しいわ~とかいいながら
酒を注ぐ手が止まらないのである(笑)
c0065410_222522100.jpg
SONY RX1RII
酒飲みでない私はただただビックリするだけで、まあ、豪快な飲みっぷりをみながら蔵の中を撮影するだけでも楽しいのではありますが^^
N潟は若干気温が上がって雨になりがちなお天気、冬景色を撮影するにはまっこと不向きなので,
こういうときは近場で済ませるのがよろしい(笑)
c0065410_22382417.jpg
SONY α7II & SUMMILUX-M 50mm F1.4
ところでこのイベントの日はお酒の量り売りをしてくれる。
昔は量り売りは当たり前のことだったらしく、一升を買う金はないがどうしても飲みたい!というときに
お母ちゃんが着物を質に入れて一合だけ都合してもらった、なんて話がよく時代劇に出てくる。
c0065410_22481262.jpg
SONY RX1RII
何を質に入れたかわからないけど、T*さんも量り売りしてもらって二本も酒瓶をぶら下げていた(笑)
c0065410_2259316.jpg
SONY RX1RII
飲めない私に酒蔵で買って帰るお土産は甘酒以外にはないものだと思っていたら、あった!
これなら酔っ払うこともないので大丈夫、美味しいよ(笑)
c0065410_2328278.jpg
SONY RX1RII

by nontan91 | 2017-02-05 23:31 | RX1RII | Comments(4)
雪も中休み?
降り積もった雪も溶けつつありますが、屋根から落ちた雪や駐車場でどけた雪など
まだいたるところで山積みになっています。

今日は日曜日でしたが、一日中お仕事。
何事も起こらなければ出番はないのですが、その出番が無いときはKindleで本を読んでいます。
とは言ってもyoshipassさんのように真面目な本は読んでいないのでもっぱら小説。
家の中でもあちこちに文庫本や単行本を置いてあるので、自分が腰掛けたところで転がっている本を手に取りますから
一度に2~3冊を読んでいるのが当たり前。

これがまったく違う作家のものならいいのですが、たまたま同じ作家のものを読むことになると大変!
作風が似ているので(当たり前か 笑)登場人物とストーリー展開がごっちゃなって、違うものを読んでいたつもりが、アレレ???(笑)

単行本だと装丁が違うのですぐにわかるのですが、これがKindleやiPhoneで読んでいると
開いてもタイトルが現れずに、前回読んだページがそのまま出てきますからとんでもない間違いをおかすんですね。
c0065410_196477.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RX1RII
最近はジェフリー・ディーヴァーのシリーズ物を手に取ることが多いのですが、単発物も面白いと思います。
中には「ボーン・コレクター」のように映画化されている作品もあります。
デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーが主演でなかなか楽しめましたね^^

原作がおもしろいと、最近はすぐに映画化されることが多いですが、日本の場合、映画の方が面白いことは稀ですね。
特にフィルムが無くなってデジタルに変わってからはひどいです。
粗製乱造、というか役者の線が細いので、実際アイドル上がりのひょろひょろと細い奴ばかりで
こんなんに刑事役はできんだろう?とか戦国武将で剣を振り回すことはできんだろう?
とか思ってしまうので感情移入ができないわけです。

ナダルのように袖から見える二の腕が丸太ン棒のように太くなければサムライ役はできんのですよ。
ブンッ! と振り回したら石灯籠でも真っ二つになるようなイメージがなければいけません(笑)
だから江戸時代の会計監査役みたいな映画しか作れないんですね~。
三船敏郎はどこへいったんだ?


#笹川邸
by nontan91 | 2017-01-29 20:23 | RX1RII | Comments(4)
馬と過ごした朝 #SONY RX1RII
実は裸馬と単独でこんな近くに接したことは初めてなので
どうやってコミュニケーションしたらいいのかまったくわからなかった。

蹴飛ばされずにすんだのは、まったく幸運のなせる業だったのかもしれない。
c0065410_22445534.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RX1RII : Carl Zeiss 35mm F2
与那国島のかなりの面積を牧場が占めていて、与那国馬が放牧されている。
大晦日のこと、東崎(あがりざき)で朝日を撮った後、そこで放牧されている馬たちを撮影していた。
35mmしか持っていなかったので、かなり近づいて撮っていた。
しゃがみこんでシャッターを押していたら、一頭の馬が私の方を向いて踵を返しゆっくりとこちらへ歩いてくる。
c0065410_22542288.jpg

あ、やばいか?
与那国馬はサラブレッドなどよりずっと小型だが、馬は、馬。

馬は側によって欲しくないとき、前足で地面を掻くようにガッガッと威嚇する。
そうした光景を以前に見ていたので、そんな兆候がないかどうか観察し、驚かさないようにじっとしゃがんでいた。
c0065410_22591982.jpg
私の頭の上まで来ると突然その鼻面で顔をこづかれた(笑)
そうっと立ち上がると頬ずりされた。
「写真撮ってもいい?」
と聞いたら「うん」と言ったような気がしたのでマクロモードに切り替えて何枚も撮らせてもらう。
c0065410_2394677.jpg
毛並みは思っていたよりも柔らかく、とても触り心地がいい。
与那国馬ってこんなに可愛いのか!
猫にするように体のあちこちを撫でてあげるとなんだか喜んでいるように見える。
c0065410_23212670.jpg
しばらく一緒に遊びながらその辺を歩き回った。
やがて馬は離れて行き仲間のところへ戻って、一瞬こちらを見てから草をはみ、私のことなど忘れてしまったようだった。
c0065410_00516.jpg

自分の手のひらにはずっと馬のぬくもりが残ったまま。
とてもかけがえの無い時間を過ごしたような気がしてしばらくその場から去ることが出来なかった。

#与那国島
by nontan91 | 2017-01-20 23:32 | RX1RII | Comments(6)
島を継ぐもの #SONY RX1RII
与那国の祖納(そない)というところにティンダハナタと呼ばれる標高85mの崖がある。
サンゴ礁の隆起と侵食によって形成された屏風のように聳える山だ。

遊歩道があり、ここを登っていくと侵食で出来たと思われる崖に沿った岩屋のような道があり
広くなった場所で三線(サンシン)手に唄う若者たちがいた。
その場に居合わせたらしい女性に
「舞える?」と声をかけると

「うん、やりましょうか」

この神聖な場所で三線の音が響き、唄に突き動かされるようにしていきなり「舞い」が始まる。
見ていてぞくぞくするような光景であり、涙が出そうになった。
彼らの唄と踊りからは、古から受け継がれてきた文化と誇りがひしひしと伝わってくるではないか。

島へ来て4日、その中で最高と思える瞬間に立ち合わせていただいた。
元旦の朝の出来事である。
c0065410_1251994.jpg
画像クリックで拡大できます SONY RX1RII Carl Zeiss 35mm F2

撮影と公開の許可をいただいてしばらく話をしていたが、自分が新潟から来たというと
「え~っ? 地元の人かと思ってた!?」

「何度か島へ来て写真を撮っていませんか?見たような記憶があるんですけど?」

いやいや、ワシ、そんな地元の顔してないんですけど?
そんな話をして別れ際に

「今朝の日の出を見ましたか?」
「写真とってきましたよ、よかったです^^」
「東崎(アガリザキ)ですか?」
「そうです!」

「じつは、もっと最高の場所があるんですよ・・・」
教えてもらったその場所を偵察に行ったら、えらいところだった。
確かに地元の人しか行けない・・・それはまた後ほど。
c0065410_12271469.jpg

祖納の町から見たティンダハナタの威容。
崖に横に走る溝のようなものが見えるでしょうか?
一番広くなったところが今回の写真を撮った場所です。
石灰岩を通過して染み出してきた湧き水があるところで、島民にとってはとても神聖な場所だそうです。


与那国島はN潟から移動するのに丸半日かかってしまう上に、飛行機を二回乗り継ぐものだから
その間の読み物をKindleに何冊か入れておいた。最初はKindleの電子書籍リーダーで読んでいたが
iPhone6 Plusで十分読めることがわかったので、携帯するものを減らすために6 Plusで読んでいる。

その中に今回はJ.P. ホーガンの「星を継ぐもの」があった。以前に星野宣之のコミックで読んだがいまひとつわかりづらかったので
原著の訳本で読んでみたら、今までコミックではわかり難かったところがすべて解消してほっとした読後感がまだ覚めやらぬ中、
沖縄の連綿と続く過去からの文化の継承を目の当たりにしたものだから、今回のタイトルは考えもせずにフッと浮かんできた。
by nontan91 | 2017-01-03 13:31 | RX1RII | Comments(8)