カテゴリ:sdQuattro H( 5 )
海と空の狭間に #sd Quattro H
一人旅は気儘でよい。

ただし、海外の一人旅にはトラブルがつきもので、それを解決するのに少なからず神経を使わなければならない。
そのほとんどは言葉が通じないことに起因するものだが、身振り手振り、少ないボキャブラリーを駆使していままでは何とか解決してきた。
その最たるものは、ノルウェーから帰国途中、成田行きの便が待つアムステルダムの空港が吹雪で閉鎖され、いつ到着できるかわからない状況になったとき
航空会社のお姉ちゃんにかけあって予定を変更してもらい飛行機を三機乗り継ぎ、北欧三国の空港を駆け抜け、Fin Airの成田行きに飛び乗って帰ってくることができたこと。

帰国後、ノルウェー行きをアレンジしてくれた旅行社からあわてて電話があり、オランダ航空で帰ってくる予定がフィンランドからFin Airで戻ってきたことがわかり
いったいどうしたのか?と(笑)
かくかくしかじか、しかも無料でやってくれた、と言うと「それは奇跡です!」
まあ、言葉の通じない日本人が途方にくれていたのを見かねて大サービスしてくれたのだろうと思っているが、
残念ながらスーツケースは成田に間に合わなかった。あまりにギリギリの乗り継ぎで荷物の積み替えまでは不可能だったらしい。

後日無事にフィンランドから荷物が届いて一件落着したが、成田の税関で荷物は開けられて検査を受けたらしく
スーツケースの中は自分がパッキングした状態とはまったく違っていた。
危ないものを入れてなくてよかった(笑)
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画像クリックで拡大できます SIGMA sd Quattro H & 35mm F1.4 Art
その点国内旅行は気が楽で、日本語で細かいニュアンスが通じるのは有難い。
与那国島での4日間、なんのストレスもなくこうやって海と空の狭間に馬がいる風景を見ながらのんびりしていたことが懐かしい。

今日はnoriさんのリクエストでデューク・エリントン。
ベツレヘムの名盤、Duke Ellington presents...

1956年の録音だが、我が家の60年代生まれのALTECは音が出た瞬間に61年の時の隔たりを一気に埋めてくれる。
トランペッターのRAY NANCEの唄う「言い出しかねて I CAN'T GET STARTED」なんと素晴らしいこと、
そのRAY NANCEのヴァイオリンのソロがまた憎らしい。彼はおそらく世界一のジャズヴァイオリニストだろうと思う。なんともたまらないんだな^^
そしてB面のDAY DREAMでのJOHNNY HODGESのAlt Saxのソロ!もう完全にノックアウトで椅子にもたれてひっくり返るしかないのである。
by nontan91 | 2017-02-10 00:00 | sdQuattro H | Comments(6)
そこにある光 #sd Quattro H
テニスの全豪オープンが始まっている。

以前にテニスをやっていたので、4大大会は見ているのが楽しい。
まあ、やっていたとはいえないレベルのテニスではあったけれども筋力を保つには良い運動だったと思う。
今やったらきっと5分と持たない、ぜーぜー言って、ちょっと待ってくれ!の連発(笑)
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画像クリックで拡大できます SIGMA sd Quattro H & SIGMA 35mmF1.4 Art
ダイエットに成功し、体力の低下も何とか食い止めて、今が最低ライン。
昔には戻れないにしても、もう少し体力を戻そうと今シーズンはスキー靴を新調した。
昨年スキー靴の足首の部分の圧迫が強くて、水ぶくれが出来てしまい2回しか滑ることが出来なかったので
今年こそは!と意気込んでいたのに年末には雪が降らず、やっと先日の大雪で近くのスキー場がオープンしたが
まだ滑りに行くチャンスが無い!?
何とか週末の金曜日辺りはナイターに出かけてみたい。
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今日も音楽を聴きながら夜が更けてゆく。
一時左耳の聴力が落ちてやばいことになったが、薬のおかげで回復しつつある。

左側のスピーカーの音が聞きづらくなってあわてて耳鼻科へ駆け込んだら8000Hzあたりが落ち込んでいた。
話し言葉の領域ではないので、そういうことに不自由は無いものの、オーディオではそうはいかぬ。
寝不足や体力の消耗などでもそうなることがあるので夜更かししないでください、と言われできるだけ心がけている。
今では気にならなくなってきているので、助かった、老後の楽しみをひとつ奪われるところだった(笑)
by nontan91 | 2017-01-18 22:32 | sdQuattro H | Comments(6)
そこにある色彩 #sdQuattro
島に初めて着いた日、チェックインまで時間があったのであちこちにロケハンに出かけた。
そろそろ日が落ちるころに辿り着いた海岸、光もなくなってきたので以前のSIGMAなら見向きもしなかったところもこのカメラならシャッターを押す気になっている。

SIGMAのRAWがDNGに対応したということが大きいんです。
SPPで現像したのでは色転びしてどうにもならなかったシーンが当たり前に撮れる。
このときは三脚を持っていかなかったので岩に体をあずけ足を踏ん張り、1/15秒を手持ち。
暗いけれどもSIGMAでなければ出せない色彩がそこにありました。
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画像クリックで拡大できます SIGMA sdQuattro H & SIGMA 35mm F1.4 DG Art
今回SIGMA用にはこの一本しか持っていきませんでした。
1.3倍なので約45.5mm。レンズ前15cmくらいに寄れるので、これ一本あれば十分。

色のバランスが微妙に狂ってくるのでISO感度は200以上には上げません。
このところSIGMAはArt Lineと称してやたら大きいF1.4クラスのレンズを発表していますが
これはFoveonの得意な低感度で写真を撮ってもらおうという魂胆に違いない、SIGMAもわかってるんですね(笑)
昔のSIGMAに比べれば高感度でも撮れる様にはなりましたが、撮れるというだけでNikonやSONYとは比べられない(笑)

ただ、大きくて重たいので旅行に何本も持っていくのは厳しいかな。
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二枚目は翌日、同じ場所へ行って、今度は三脚を持って岩下り。
サンゴ礁が隆起して出来たところなので、実に不思議な色と形のものにあふれている。
三脚のセンターポールをはずして180度開脚し、地面に寝そべって撮影する。
こんなときは可動式の液晶モニターが欲しい。次のフルサイズSD1 Quattroではぜひ実現して欲しい。

一日の大半をこの場所で過ごしました。
撮っても撮っても興味が尽きない。時々パンをかじり、水を飲みながら歩き回って
今年8人展があれば、きっと面白いものを展示できるかも? な~んて考えたりしながら(笑)

#与那国島
by nontan91 | 2017-01-16 23:18 | sdQuattro H | Comments(2)
清水園 冬 #sdQuattro #α7II
今日は除雪が間に合わないので庭を全部周れませんから「無料」です。

やった!
鼻水は垂れていたが(笑) 今日しか撮れない風景があるので出かけてきた。

今日は団体のお客様があるので、と言っていた受付のお姉さん、お茶道具を持って書院へ。
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画像クリックで拡大できます SIGMA sdQuattro & 35mm F1.4 Art
一晩で60cmほどの積雪がありました。
いくら雪国でもみんな恐れをなしたのか、道路はそれほど混んでいませんでした。
消雪パイプというのがあるので、主要道路は路面が出ていますが、一歩路地へ入ると凸凹不整。
車高の低い軽などはカメノコになって動けなくなったりします。
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みんな家から出るのに膝上までラッセルして、やっと道路に出てきた、と言ってました。
私?起きて外に出たときにはすでに誰かが玄関前を除雪してくれていて・・・
一番役に立たないのに写真ばっかり撮って!と怒られたり。
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雪に埋まったエアコンの室外機を掘り出したりはしましたけどね(笑)
屋根の雪下ろしは今のところまだやらなくとも大丈夫そうですから助かってはいます。
山奥ではもうとっくに雪下ろししてますから、きっと今頃は腰が痛くなっている?
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SONY α7II & SUMMILUX-M 24mm F1.4
清水園の中心にある広大な池はほとんど凍り始めていて、真ん中にカモたちが集まって暖をとっている?
珍しい風景が見られました。

今日のお供は、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。
ヴァイオリンはルッジェーロ・リッチ、イタリアの伊達男。オーケストラはあのアンセルメとスイスロマンド!

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲はあまり馴染みではないですが、なんてったって「剣の舞」を作曲した人の作品ですから
エキゾチックで中央アジアのメロディに溢れていて、まるでバレエ音楽を聴いているような、自然に体が揺れてきて、おもわず指揮棒を振りたくなるんです^^
第一楽章などは「ウルトラQ」が始まるんじゃないか?と思うような旋律で始まって否が応でもこの後の展開を期待したくなるんですね。

この曲はオイストラフなどの名演もありますが、オーケストラにアンセルメとスイスロマンドを配したこの盤が
なんてったって楽しいです。
リッチの超絶技巧はもとより、バレエ音楽専門店のスイスロマンドのまるで舞台を彷彿とさせるような演奏が素晴らしい^^
by nontan91 | 2017-01-14 23:47 | sdQuattro H | Comments(8)
SPPの呪縛 #SIGMA sdQuattro H
sdQuattro H に手を出す予定ではなかったんです。
sdQ「並」の写りがそれほどでもなかったのも一因でしたが、sdQ H がDNGに対応した!というアナウンスのを見て心が変わりました(笑)

ご存知とは思いますがRAW画像というのは各社各様で、それぞれのRAW現像ソフトを用いないと展開できません。
それでは大変不便ということで共通のソフトで展開できるように企画されたのがDNGというRAW形式です。
LEICAやPENTAXの一部がすでに採用していますが、早い話がAdobe Photoshopでダイレクトに開ける、ということです。

いままで使われてきたSIGMAのSPPというソフトはとてもトロく、展開しているうちに夜が明ける(笑)
sdQ Hの画像がDNGに対応したということで、Adobe Bridgeで開いてCamera Rawでダイレクトに編集できて
そのままPhotoshopに移行できる、なんと簡単なんでしょう?

まさに、あっという間です。今までの苦労は何だったのでしょうか!?
しかもsdQ Hの背面モニターの画像と寸分たがわない絵がそのまま出てきます!
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画像クリックで拡大できます SIGMA sdQuattro H & 35mm F1.4 DG
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sdQuattro「並」の方もいずれファームウエアのバージョンアップでDNGに対応するとのことですが
できるだけ早い対応をお願いしたいものです。

また、DP QやMerrill、SDシリーズへの対応も是非に!
シグマさん、がんばって!!
悪いけどSPPはもういらん(笑)
by nontan91 | 2016-12-25 03:01 | sdQuattro H | Comments(8)