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客間にて
昨日の「渡邉邸」。 NHKドラマの「蔵」のロケをした越後の豪邸である。
そこにいらっしゃった4人のお客さんにモデルをお願いして、臨時の俳優さんになってもらった。
私も即席の映画監督となり、メガホン?をとる。気分はすっかりフェデリコ・フェリーニだ(笑)
カメラをとっかえひっかえ、最初の一枚はポジカラー^^
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おかしいな?
フェリーニ監督が撮っている筈なのに、どうして出来上がったものが「市川昆風」になったっり
「小津安二郎風」になってしまうのだろう? 今度は俳優さんをイタリアの方にお願いするか(大笑)
二枚目は銀塩モノクロ。
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最後は実家に遊びに来た弟夫婦とみんなで記念写真という設定でしめくくった(爆笑)
いかがでしたでしょうか、この俳優さんたちの演技の出来栄えは? 
三枚目はデジタルです。
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どうも監督が下手なもので、スイマセン^^;
俳優さんたちはうまくやってくれたのにヘタな演出でお目汚しをしてしまいました~(^^;;;

① CANON EOS 7s : SUMMICRON-R 50mm F2.0 : PROVIA 400X
② M3 : SUMMILUX 50mm F1.4 : ILFORD XP2 400
③ CANON EOS 1DsMk2 : ELMAR 65mm F3.5
by nontan91 | 2007-01-31 13:13 | 銀塩+デジタル | Comments(18)
小正月
越後の北方、山形へ抜ける米沢街道の要所に建つ豪農「渡邉邸」で。
国指定の重要文化財である。玄関から入ったとたんに現れる広い土間と居間。
中でテニスが出来るのではないかと思われるほどの巨大さに圧倒される。
その素晴らしい建築は、いままで私が行ったことのある豪邸の中でもトップクラスだと思う。
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今回は3台のカメラを首からぶら下げ、すべて手持ちで撮影した。
今日アップするのは、デジタルと銀塩モノクロを一枚ずつ。
たまたま同じような場所からの撮影だが、画角も、撮影意図もちょと違う^^
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もうここまできたら、銀塩かデジタルか?なんて論争はまったく無意味でしょう。
CDがアナログに近づこうとして、結局そこに至ることができず、CDでなければ再生できない
音楽を作る方向へ向かっていったのと同じ。デジカメはすでにデジタルでなければ
表現できない領域に足を踏み込んでいる。一方、銀塩写真の素晴らしさは万人が認めるところ。
このまま、二極分化の方向へ進めばいいのだな~あとは好みで選択すればいいのだ^^

んで、どういう場面で、どのカメラ、フィルムを選択すればいいのか、仕上がりを見ながら
試行錯誤している最中なのです。もう一台にはカラーポジを詰めてますが、それはまた明日。
いや~!困ったな、どれもいいかも~う~ん?

画像でかくすると、きっとすごいです(笑)

① CANON EOS 1DsMk2 : ELMAR 65mm F3.5
② M3 : SUMMILUX 50mm F1.4 : ILFORD XP2 400 (F2,1/50)
by nontan91 | 2007-01-30 13:25 | 銀塩+デジタル | Comments(20)
ある朝の風景
夢と咲き  我を招くや  寒椿

                           -のんたんー     おそまつ m(__)m
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まるでクリスマスのように派手派手になってしまった^^;

昨日はまたも予報がはずれ、早朝から晴れ間が広がった。
撮影予定地へ行く途中、あちこちで引っかかって、到着が一時間以上遅れる。
でも、おかげで予定外のきれいな風景が見られた。ちょっぴり得をした^^

この場所は、通常なら1~2mの積雪でこんな光景は見られないところ。
今年はまったく雪がない。

CANON EOS 1DsMk2 : CarlZeiss TELE-TESSAR 300mm F4
by nontan91 | 2007-01-29 12:50 | EOS デジタル | Comments(20)
ざわめき
日が昇る直前になると、それまで静かにしていた鳥たちが、いっせいに動き出します。
場所を変えたり、飛ぶためのウォーミングアップを始めてみたり。
私たちもそれを見て、カメラの最終チェックをするのです。
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福島潟、カワウたちです。

CANON EOS 1DsMk2 : SIGMA 120-300mm F2.8
by nontan91 | 2007-01-28 07:58 | EOS デジタル | Comments(18)
青い葡萄
スキャンするはずのフィルムが行方不明になって、さがしていたら何の記載もないフィルムが出てきた。
見たら、2年前の夏、地元のワイナリーに出かけたときのものだった。
前日に7sを買って、ベルビアをつめ、70-300mm一本だけ持って撮影に行った。
デフォルトで日付が写るようになっていたのもわからず、そのままになっている^^
久しぶりのポジフィルムなので、緊張して撮影していたことが走馬灯のようにまわり甦ってきた。
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日付が入っているということは、ある意味いいことなのだな^^
デジのようにExif情報がないので、スリーブにメモしておかないとわけがわからなくなってしまう。
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20Dとほとんど同じ露出傾向だろうと考え、そのつもりで撮っていた。
やっぱりフィルムには独特のよさがあるのだな、もっと撮ってみなければ^^
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これ見たら
またここへ行って猫写真でも一発撮影してくるか~と心にひらめいた^^
ワイナリーには、沢山の猫がネズミよけのために大切に飼われているのだ。
だけど、車なのでワインが飲めないのは残念!

お断りしておきますが、この画像はただの水です(笑) ほんとです!

CANON EOS 7s : EF70-300mm DO IS : RVP
by nontan91 | 2007-01-27 13:37 | カラー銀塩 | Comments(20)
Deep blue sea
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いつもであれば、まだ深い雪の下になっているはずのところで、もうフキノトウがとれている。
でも、美味くないそうだ。 苦味がなく、味もない。
雪の中でじっと我慢で押し付けられていたからこその、あの苦味なのだ。
いきなり咲いたのでは、もの珍しいだけ。

な~んて、勝手なこと言ってますけど、フキノトウに罪はありません。

EPSON R-D1s : T*Biogon 35mm F2
by nontan91 | 2007-01-26 13:04 | EPSONデジタル | Comments(10)
On a windy day
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浜辺に大きな青いビールシートが風ではためいていた。
一方の端を流木に結び付けてあるが、風で舞い上がりバタバタと音をたてている。
いったいなんのオマジナイか?と不思議に思っていたが、一時間後におじさんが回収に来た。

どうやら、濡れたシートを乾かしていたらしい。紐を解いてたたもうとするのだが、
猛烈な風が時々吹き込み、人間ごと飛ばされそうになる。
しばらく悪戦苦闘していたが、たたむのはあきらめて、シートを引きずって帰っていった。

これを一部始終撮影していたアホもいるわけだが(笑)
このあとレンズを見たらべっとりとシオがついていて、大慌てで水洗いするはめとなった^^;

CANON EOS 1DsMk2 : TELE-TESSAR 300mm F4
by nontan91 | 2007-01-25 12:59 | EOS デジタル | Comments(10)
Hello, good-bye
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来月行われる予定の、旧六日町や十日町の雪祭りの雪像作りがピンチになっているらしい。
あまりの小雪で、雪もかき集められないようだ。やればできるのだろうが、費用があまりにかさむ。
このままでは縮小せざるをえない。降りすぎも困るが、降らないもの困る。
いったいどうなったんでしょう?

蔵王にて。

CANON EOS 1DsMk2 : T*Distagon 25mm F2.8 (画像拡大できます^^)
by nontan91 | 2007-01-24 13:00 | EOS デジタル | Comments(18)
街角
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午後5時。

M3 : SUMMILUX 50mm F1.4 : ILFORD XP2 400 (F2 、1/100)
by nontan91 | 2007-01-23 12:43 | M3モノクロ | Comments(18)
ルーツ
今日の4枚の絵は、私の祖父とその弟の作品。
二人とも故人だが、明治生まれで、若いころ独立美術協会で活躍した。
独立美術というのは、新進気鋭の若い連中が立ち上げた芸術家グループで、
二科会とかそういう集まりの一派だったのです。

新発田アートコレクションと題して、ゆかりの人たちの作品を一堂に集めた絵画展で、
私も一度も見たことの無い彼らの作品が展示されるというので、三脚による撮影許可をいただいて昨日行ってきました。

まずは弟の寅平さんから。  「水郷」 風景から察すると、おそらく満州時代のものと思われます。
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寅平さんは若いころからカメラをやっていたということが知られていて、この独特の遠近感と
光の使い方は、レンズを通して風景を眺めていたことが生かされている~と評されることが多い。
この作品はかなり大きいもので、普通の家ではかけられる壁が無い。

昭和26年、私の生まれる直前に大病を患って45才で亡くなったが、そのとき入院費を工面するのに
手持ちのライカ一式を売って、2万円!のお金を得たというエピソードは、今回初めて聞いた。
戦前、満州では内地より安く買えたらしいが、それでもライカやコンタックスは一般の人が
手を出せる金額ではなかったはず、いったいどうやって手に入れたのかわからない。
寅平さんが、そんなお金を持ってたわけが無い(笑)

次も寅平さん。 「土管のある風景」
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寅平さんは北原白秋と親交があって、コンビで数冊のオリジナル童話の絵本を出版している。
これらはコレクターズアイテムとなっていて、検索をかけると時々ネットに登場する。

次は私の実の祖父、甚平さん。 「怒涛」
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受付の近くにあって、外光が当たり、後ろのものがアクリルに写り込んでしまうので、大きく出来ない。
甚平さんは、同じく独立美術で活躍していたが、弟の寅平さんの才能の方が優れているからと
早くに身を引いて、寅平さんのパトロン的存在を果たしていたという。
それでも戦前にライカを買うお金は無かったはずだ^^

次も甚平さんの日本画、「梅雨しぐれの福島潟」
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これもかけられていた位置が悪くて、私までどうやっても写りこんでしまう。
なにか違和感を覚える構図だな~と思った。甚平さんはセザンヌに傾倒していて、晩年にセザンヌの
模写を繰り返していたので、おそらくセザンヌの松の木越しの山の絵が頭の中にあって
これを日本画に生かそうとして模索していた時代のものかなと感じた。

そんな二人が、自分のルーツなのです。小さい頃から画家や書家が私の家に集まり
大酒食らって、芸術論を戦わせていたのを思い出します。もっとも、わたしにはちんぷんかんぷんでしたが^^
いまなら、彼らの話をゆっくり聞いてみたいと思ってますが、時はすでに過ぎ去ってしまいました。

CANON EOS 1DsMk2 : ELMAR 65mm F3.5
最初の二枚は拡大できます。
by nontan91 | 2007-01-22 13:58 | EOS デジタル | Comments(26)