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雨宿り
夏のような暑さになると思えば、一転上着の要る天候になる。
ひとつ間違えば、風邪をひいてしまうようなお天気が続く。

雨は嫌いではない。
中途半端なお天気になるよりは、雨になってくれたほうがずっといい。
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ただ、そうなるとフィルムを外で装填するのはとても大変だから
どこかで雨宿りしながら、外を見上げたりして濡れないところでカメラの裏蓋を開ける。
ときどきアナログな日があったほうが気分転換になる。
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二度目の筒石。

Contax Aria : Distagon 18mm : Velvia 50
by nontan91 | 2011-06-27 21:29 | CONTAX Aria | Comments(16)
森の中で
何も風景写真はカラーで撮らなければならぬ、という決まりもないし
昔はモノクロでみんないい雰囲気の写真を撮ってたんだよな~って思う。

ただし、デジタルでは、なかなかその良い雰囲気というのが出せない。
銀塩とは何かが違うんだろうな。

DPシリーズのときからそうだったが、FOVEONというのはモノクロ化しても
結構よい雰囲気を出してくれるような気がする。

一枚目は最初からモノクロにするつもりで撮った。
背景が明るいのでブナの幹に露出をあわせれば大オーバー。
霧の中から浮かび上がるような効果が出せないか?と。
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ホントは登山者がブナと重ならないタイミングで撮りたかったが、スローシャッターだったせいもあり
前のコマの書き込みが終わらないうちに、通り過ぎてしまった。
あ~、もどかしい(笑)

二枚目は、カラーのつもりで撮影した一枚。
森の中の木漏れ日と、右下の暗いところに咲く白い花を入れようと欲張った^^
カラーよりもモノクロの方が雰囲気がよかった。
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最初からモノクロにしようと思って撮ったものと、あとからモノクロ変換したものに違いはあるの?

心情的には、ある。
はたからみたら、わからない(笑)

SD1 : 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-06-24 19:46 | SD1 | Comments(12)
昼なお暗き
人の行かないところへ潜り込んでいく。
ほとんどの場合は、何もない(笑)

でもたまに、苦労した甲斐があった!というような光景に出会えることがある。
機材を持ったまま降りてはいけないので、リュックと三脚を置いてカメラだけを持っていく。
次に三脚だけ背中に縛りつけて降りる。最後にリュックを谷間に下ろす。

降りてみれば、なんのことはない、みんな一緒に持って降りても大丈夫そうだったが、まずは、安全策。

NDフィルターを持っていかなかったので、久しぶりにPLフィルターをつけて露出時間をかせぐ。
撮影の前に水を飲んで、藤五郎梅のおにぎりをほおばる。まずは、一息ついてから。
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ナナカマドの見事な花が咲いている。
秋になれば、真っ赤な紅葉で楽しませてくれることだろう。

今月号のポンカメにライバル比較ということで、ペンタ654DとEOS 1DsMk3と撮り比べしていたが
SD1は4X5を撮るように一枚一枚丁寧に撮影していくことが大前提である、と書いてある。
それは正しい、だいたいオートで撮ってもろくなことにはならないので、ほとんどマニュアル。
それにしてもこの時代に、いったい何なんだ、このカメラは?
Fuji Fiimの銀塩中判GF670のシリーズの方が、よほど簡単だ(笑)

SD1 : 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-06-22 21:55 | SD1 | Comments(10)
水はあふれ
水はあふれ魚は泳ぐ      山頭火


魚はいたかどうかわからないけど、フトこの句を思い出した。
豊富な雪解け水が、ごうごうと音を立てて3mほどの高さからなだれ落ちてくる。
すごいな、この岩は、いつからじっとここで耐えているのだろう?

流れのそばに身を潜り込ませる。
三脚も使えない場所なので、岩に寄りかかりながら、こちらもじっと耐えて待つ。
よい表情をしてくれた瞬間に素早くシャッターを切る。
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ISO感度を800に上げて、1/2500秒を引き出す。
こんな被写体ならノイズは目立たない。

少しずつ、少しずつSD1の秘めたポテンシャルが明らかになっていく。
それを自在に引き出せない己の技量の無さがもどかしい。

俺を使えるのか、ご主人様?
と言われているようで、悔しい。
いまに見てろ!(笑)

SD1 : 105mm Macro F2.8
by nontan91 | 2011-06-20 21:17 | SD1 | Comments(10)
向こう岸
明るくなってきて、川霧が、フッと薄くなったとき、
向こう岸の色のない世界から、忽然と姿を現したヤマボウシの花。
またすぐに霧の中に隠れてしまった。

手が届きそうで、届かない。
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午前4時43分。
晴れると思って出かけた山の中はモヤがたち込めていてまだ暗い。
川にはまだ色もないが、背面のモニターはもっと色がない(笑)

モニターでこんなふうに見えるときは、実画面はきっとこうだった~
そう、そう、じゃ、こんなものか?経験とヤマ勘だけを頼りに露出を切り替える。

普段使わなくなった第六感が次第に研ぎ澄まされていく(笑)
シグマ使っていてよかった~ボケ防止に最適かもしれない(笑)(笑)

SD1 : 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-06-19 17:28 | SD1 | Comments(12)
森の中で
しばらくSD1の画像をアップしてきましたが、さりげなくシャッターを押せば
こういう画像が簡単に撮れるのかというと、これがとんでもない話で(笑)

SD9、10、15と使ってきたので、くせがわかっているので何とかなるのですが、
評価測光がデタラメなので(ものすごい露出オーバーになる)2/3はマニュアルで撮っています。

また背面の液晶モニターの絵とPCで見る実画像がかけ離れているので、まったくあてになりません。
Sigma Photo Pro(SPP)という現像ソフト、これがSPP5.0になって悪化しています。
あまり素人さんにはいじらせないよ!という設定になってしまったようで、
5.0はデザインが変わって見た目スマートになっているだけで、実は調整幅が狭まっています。
SD15のときのSPP4.0の方が、ずっとよかったのです。

CFカードの初期化のトラブルやレンズのAFが突然効かなくなるなど、ちょっと怖い症状も出ています。
PCモニターで見ると綺麗なのに、プリントアウトすると汚い、という初期のSD9,10の悪い癖がまた出ています。

このCFカードのトラブルはJujubierさんのHPでも触れられています。
Jujubierさんは、とてもすごいカメラの使い手なのですが、悪戦苦闘している様子が伝わってきます。
私も実は頭を抱えながら撮影し、現像してはため息をついているのです(笑)
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トラブルや注文をつけはじめたらキリがないのですが(笑)
この絵は、やはり只者じゃありません、SD15よりもナチュラル方向に振ってあるので、
うまく調整すれば、中判デジタルも真っ青の絵が出てくるに違いありません。
早くバージョンアップでマイナートラブルを解決して欲しいものです。
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高感度に強くなったといいますが、私にはISO400が限界、実用的には、ちょっと目をつぶってISO800まで(笑)
ほとんどがISO100固定で手持ちが可能なスピードであれば、手持ち(手振れ補正あれば、それなりに)。あとは三脚使用です。

ファインダーがよくなって、ピントの山が見えてきたのは、よい兆候。
AFがしっかりしてきたのも、グッドニュース。
電子ダイアルが二つになって、マニュアル撮影がしやすくなったのもよろしい。
ま、いいこともあります(笑)よく見ると、この子は可愛いんです、世の中を渡る術を知らないだけなんです^^

以上、これまでの経過と雑感、でありました。

SD1 : 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-06-18 00:19 | SD1 | Comments(8)
松浜トワイライト
夕方はギラギラする太陽が目に痛いほど。
こんなときは、絶対にいい夕焼けになるから、と待っていたのに。

代車のEKワゴンのエンジンをかける。
あ、ガソリンが無い!
レギュラー10ℓを入れる、海へひた走る。これがまたよく走る車だ。

ところが最近は滅多になかったバイパスの渋滞につかまる。
ひとつ手前のインターで降りてうろ覚えの裏道へ入る。
あ、ナビがついてない??

やっとのことで、ぎりぎり間に合った夕焼けは、とても気分よし^^
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8時近くまで撮影を続けて、お腹が空いたので引き上げる。
コンビニで大量に食い物を買い込みたかったが、我慢ガマン。
少しでも重量を減らさないと、また腰痛が(笑)
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左奥に見える山並みは、佐渡ヶ島です、
今日はクッキリ^^

SD1 : 8-16mm F4.5-5.6 & 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-06-15 22:53 | SD1 | Comments(20)
雪渓で
「梶川を上がらんでよかったよ、こっちの方が気持ちええな~^^」

梶川尾根は飯豊に上がる代表的なルートです。
尾根に上がるまでは無茶苦茶急な登山道が続きます。

単独行のおじさんは元気です。
私はこの先に見えるカーブが終わったあたりで朝食、写真をしこたま撮って引き上げです(笑)
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歩いていれば気持ちいいのですが、止まって撮影していると冷蔵庫をあけたときのような冷気が襲ってきて
いつも間にか震え上がっているのに気がつきます。熱いコーヒーを沸かして生き返りました。
晴れたのは、登りはじめたときだけで、次第に曇ってきましたから上までは行かずに今日はここで終了です。
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「こっちが渡れそうだから、俺の後をついてこい。」

「だめだ、だめだ! 今日は先生がいるから安全策をとろうや、かえって来い!」

「先生」って何の先生だかわかりませんが、結局もう一度山の中に戻って夏道を進むことにした地元小国の登山者一行。
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何で雪渓を歩いて行かないのかというと、このあたりは雪渓の崩落が進み、こんなのがところどころに
パックリと大口をあけて待ち構えているからです。
もう少し上まであがれば、しっかりとした雪渓の上を歩けます。
今年は雪が多いという割には、前回ここへきたときよりも雪渓が薄いです。
しかし、前回ひどい目に遭ったアブの襲来も無し、比較的快適な石転びでした。

SD1 : 8-16mm F4.5-5.6
by nontan91 | 2011-06-14 21:48 | SD1 | Comments(16)
石転び沢へ
午前2時に目覚ましをかけ、4時には山に入りました。
車を降りてストレッチしてたら、東の空が焼けてきました。

リュックの中の食べ物や救急道具、カメラの機材を確かめ、三脚を外側にセットして出発。

温身平(ぬくみだいら)を過ぎてしばらく登ると、そこから先は登山者の世界。
渓谷沿いにアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げていきます。

時折視界が開けて飯豊連峰の一部が見えてきます。
タニウツギが朝日に当たりはじめて、ピンクに輝いていました。
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今年初めての山歩き、撮影しながらではペースがつかめないかと危惧していましたが、割合順調に登ることが出来ました。
例年のこの時期に比べると入山者は1/5ほど。私を追い越していった登山者はこれで6人目。
雪渓に至るまでに追い越されたのは全部で7人でした。
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撮影枚数は380枚ほど。
240枚くらい撮ったところで一個目のバッテリーが切れました。
山登りなので、撮影枚数はこのくらいですが、一日フルに撮影するためには少なくとも4個は必要ですね(笑)
SD15と共通なので、今日は3個持っていきましたが、結局使ったのは一個と1/3でした。

背面の液晶モニターと実画像の色がまったく違うのはSD15と同じ悪しき伝統です。
特に光の少ないときの絵は、どうしようもないものが出てきます。
知ってるから、後で現像するとこんな色になるというのは想像できますが、おそらく初めてSIGMAを使ったら焦ることでしょうね^^

帰ってきて夕方からばったりと爆睡!
さっきようやく目を覚ましたところです、体重は1kg減っていました(笑)

SD1 : 8-16mm F4.5~5.6
by nontan91 | 2011-06-12 23:31 | SD1 | Comments(4)
速報SD1
せっかくですから、部屋の中のものを撮ってお茶を濁す「作例」ではなくて
何かいいものを撮ってきたかったのですが、日は暮れるし、あいにくの雨模様ではどうしようもなく、
なんとか定番のビッグスワンで撮影してきました。

17-50mm F2.8 (F2.8 ISO 400 1/13sec) Raw
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拡大したところで、このサイズでは凄さがわからないのですが、いままでのシグマでは見たことの無い画像です。
なんと言うのでしょうか、中判のポジフィルムを、そのままビューアでみた感じに近いです。

撮影はすべてマニュアルで。カメラとしては進歩していますが、所定の場所にボタンが無いので
探すのに手間取ったり、指が重なりそうになったり(笑)

とにかく、フラッグシップ機としてはとんでもない軽さです。
書き込みは相変わらず遅く、とは言っても32GBのCFカードで560枚しか撮れないという一枚の画像の重さ(rawひとコマ約48MB)にしては健闘しているのでしょう。
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昼間の画像は、今週末山に入って撮影してきます。
SD15より、たった20gしか重くなっていません。
バッテリーなしの重量で700g!
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EOS 7Dが820g 、5DMk2が810g 、1DsMk3に至っては1210g (KISS X5は570gですけど^^)
それでSIGMAの言う通り、4600万画素相当の実力があるのであれば、重い中判デジタルなど要らず、
山岳写真は、これで決まり!ということになります(笑)

さて、果たしてどうなりますでしょうか?
続報をお待ちください^^
by nontan91 | 2011-06-09 23:30 | SD1 | Comments(28)