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再び
日曜日。

再び福島潟にいた。
この日も仕事が入ったので、夜明け前から出勤ギリギリまで粘る。

なにしろ晴れて、気温が下がったのだから出かけないわけには行かない。
日が昇るころ、あたり一面には真っ白な霜が降りていた。
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このカメラはけして高感度に強いわけではない。
が、下の星空、ISO1000、30秒の露出によく耐えてくれた。
明るいわけではないこのレンズでよく写ってくれたと思う。
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午前5時24分。

福島潟。

PENTAX 645D : 33-55mm F4.5
by nontan91 | 2011-11-29 23:12 | PENTAX645D | Comments(13)
濃密な時間
星が夜空に瞬いている時間にここへ到着したときには何もなかったモヤが
星が消える頃湖面にうごめき出して、次第に岸へと近づき、あたり一面を
青白い乳白色の世界に変えていった。

数メートル先も見えず、写真を撮ることもできないほど濃密なモヤだった。
しばらくすると、そこに明るいオレンジ色の紅茶が注ぎ込まれる。
前も後ろもわからないようティーカップの底でポケットに手を突っ込みながら待っていると

予想通りの場所から太陽が昇ってきた。
モヤが一段と濃くなり、そして見る間にするするっと引いていった。
金曜日の幕が上がる。
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仕事に間に合わなくなるので、後ろ髪を引かれながら帰り支度をしていて、ふと空を見上げると
天上の湖面は美しい雲のさざ波に覆われていた。
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福島潟。

PENTAX 645D : 33-55mm F5.6
SIGMA SD1 : 8-16mm F3.5-6.3
by nontan91 | 2011-11-28 21:34 | PENTAX645D | Comments(20)
つるべおとし
秋の陽は、あまりに早く落ちてゆく。
光を探しながら、夕日と追いかけっこ。

撮っているとき以外は駆けている。
いや正確には、駆けているつもり(笑)

とうとう最後の光も消えていった。
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明日はせっかくの晴れそうな日曜日。
なのに、なのに仕事が入ってしまった!

きっと窓の外を見て涙を隠しながら仕事をするんだ・・・

新発田市 清水園。

PENTAX 645D : 150-300mm F5.6
by nontan91 | 2011-11-26 22:57 | PENTAX645D | Comments(18)
アイヅ
晩秋というのがふさわしくなってきた今日この頃。
晴れたと思えば、暴風雨、庭のもみじも散ってゆく。

山には白いものが目立つようになってきた。
明日は東北では雪らしい。
じきにこちらの里でも雪が舞う。
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雨の中、カメラにタオルをかけながら撮影する。
我ながら馬鹿なことをしてるな~と思いつつ(笑)

福島県 柳津、滝谷。
福島県 裏磐梯。

PENTAX 645D : 150-300mm F5.6
SIGMA SD1 : 17-50mm F2.8
by nontan91 | 2011-11-24 23:21 | PENTAX645D | Comments(12)
Red River Valley
昨日の夜は雨。
朝までには晴れないなと思い、祝日の今日は疲れ休みにすることにした。

朝9時頃、ふと目を覚ますと部屋の中がとても明るい。
あれ?
ピーカンじゃないか!?

でも今日はゆっくりすることにしたんだから、このまま寝てようか・・・
いやいや、これはもったいない!
お昼までには帰ってくることにして、ちょっと出かけよう^^
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我が家から20分も車を走らせると、そこはロッキーマウンテン ハイ!
新発田弁でいうと「赤谷」(笑)
霊峰二王子マウンテンとか焼峰マウンテンがある。

山に抱かれたこの地で、水辺にテントを張って一晩過ごす、何と贅沢な祝日か!
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「赤谷」
この川の上流で昔鉄鉱石の採取をしていた。
鉱山跡には現在は別の会社が入って炭酸カルシウムの生産をしているらしい。
かつては川が赤く染まるほどの鉱脈があったのだろうか?
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午後になって急に雲が広がってきたので、1時過ぎには帰宅する。
ちょうどいいお散歩、元気も出た。
毎日こうだといい^^

SD1 : 18-200mm F3.5-6.3 Ⅱ
by nontan91 | 2011-11-23 18:09 | Comments(14)
キサカタ
今シーズン三度目のフェリーでの秋田行き。
どうもはまってしまったらしい(笑)

海は荒れた。
寝ていると時々地獄の底へ引き込まれるように沈んでいき、あおられて持ち上げられる。
どこかで閉め忘れたドアが、バタン!と閉まる音がする。
枕から頭がずれて、布団から転がり落ちるのではないか、と心配する。

佐渡汽船よりずっと大きな船なのにこの揺れだ、おかげで時々目が覚める。

これでは先が思いやられると思っていたが、秋田港を出てしばらく走っていると
西の方から急激に晴れ間が広がった。奇跡的に1時間ほど青空がのぞいていた。
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象潟と秋田の間。
撮影地不明。
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象潟から鳥海山へ向う。
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川なのか調整池のようなところなのかわからない。
林の間から垣間見えていた。

象潟の山の中、撮影地不明。

PENTAX 645D : 33-55mm F4.5
SIGMA SD1 : 18-200mm F3.5-6.3 ⅡOS HSM
by nontan91 | 2011-11-21 21:39 | SD1 | Comments(16)
夜明け前
しし座流星群がピークを迎える。
18日の未明は月明かりがあるものの快晴、放射冷却で気温が、グッと下がることが予想されれば
平日ながら、これは出かけねばなるまい。

これからの新潟は、「晴れ」の日が貴重になる。
どんよりした写真ばかりでは、こちらの気分も重くなるというものだ。

4時半起床。
5時前には福島潟に到着する。
気温は今シーズン初めて0度となる。
うっすらと湖面にモヤが上がっていた。
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この写真は、まったくの撮って出し。

空もこんなに青く見えるわけではなく、山の端のピンクもまだ淡い。
空はこの時間ちょっと露出をかけてやれば、きれいな青になる。
ところが、このピンクが曲者で、ホワイトバランスがAUTOや太陽光では白っぽく変換されてしまう。

この赤い色を出すためには、若干露出アンダーにしなければいけない。
そうすると、カヤの部分が真っ黒につぶれてしまい、湖面も汚くなる。

645Dには通常のプリセットWBの他に、CTE WBというのがある。
Color Temperature Enhancementの略だそうだが、通常なら偏りなく補正してしまって
色が出てこない、このような日の出前などの淡い色合いの中の微妙な光の色調だけを強調してくれるというすぐれもの。

これで、黒つぶれも白飛びも無く、安心して露出を多めにかけられる。
少しずつ使い方がわかってきた。

そういえば、明日はいよいよ「路地裏探偵団」が新発田にやってくる。
天気は雨、誰か雨男がいる(笑)

PENTAX 645D : 33-55mm F4.5 ( ISO 1000 , F5.6, 8 sec )
by nontan91 | 2011-11-18 20:22 | Pentax 645N II | Comments(24)
ニシ=シンジュク
百瀬俊哉という写真家がいる。
2009年に「インド照覧」という写真集を出した。
匂いまでも写し撮ったようなその写真に触れて、インドに行ってみたいと思った。
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自分が連続してとれる休みは限られている。
限られた休みの間でインドを往復できるツアーは、なかった。
個人旅行というのも面倒くさい。そういう手続きに割くエネルギーは少ないほどありがたい。
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観光地などまわらずにヒンズーの空気に触れてみるにはどうするか?

そこで、ジョージタウンが浮かんだ。
ここなら休みの期間中に帰ってこれる。
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マレーシアのジョージタウンは、狭い地域にヒンズー系の人々とチャイニーズ系の人々、そしてマレー人たちがそれぞれの街区を形成してひしめき合って暮らしている。
そこへ行けば、一度に三つの国の暮らしぶりを見ることが出来るはずだ。
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確かにそれは当たった。
正しい選択だった。
しかし、撮れたのはほとんどが観光客のお土産写真だった。
意気込んでいったのに情けない話だ。絵葉書にもすることが出来ない中途半端。
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だけど、それは全てが失敗だったというわけではない。
どうやったら観光写真が撮れるのか?ということを学んできた(笑)
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その経験を生かすために、もう一度ジョージタウンに出かけてみる必要があると思った。
今度はもう少しましな写真が撮れるかもしれない。
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しかしながら、それは無理だった。
人気の無いコースなので、ツアーが無くなってしまったというのだ。
あとは個人旅行で行くしかないかもしれない、ジョージタウンは断念する。
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正月に氷点下の冬山の近くへ行くのもいいが、赤道直下の異国で新年を迎える方が何倍も面白い。
気ままな一人旅。
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今、猛烈に東南アジアの匂いが恋しい。

次の手を打つ(笑)

PEN E-P3 : 12mm F2
by nontan91 | 2011-11-16 22:32 | EP3 | Comments(12)
シンジュク
wowowで勝新の座頭市、シリーズ全27話を放映中だ。
HDDの容量が足らないので、なるべく生で見ることにしている。

古いものほど面白い。
構図、カット割、大道具、小道具、人物の配置など計算しつくされていてすごいと思う。
勝新って、こんなにいい演技をしていたのか、と改めて感激する。

それにしても、俳優の殺陣がうまい!
市川雷蔵や三船敏郎と剣を交えたときなど、鳥肌が立つほどだった。

逆手に仕込みを構え、目にも止まらぬ速さで繰り出される太刀筋。
スナップ道にも通じるものがあるかな^^
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横画像は画面クリックで拡大できます

画像のアップが出来なくなっているから、とりあえず予約で上げておいた。
余計な機能はつけなくともよいから、もっとシンプルにしてくれよ。

PEN E-P3 : 12mm F2 : 14-42mm F3.5-6.3
by nontan91 | 2011-11-16 18:00 | EP3 | Comments(6)
ソウル
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CONTAXの専門店「極楽堂」へ寄ってみた。
店は戸山町あたりにある。
学生の頃その近くに住んでいたことがあるので土地勘があると思っていたが、
変わっていないのは国立医療センターのある場所だけで、その当時とはまったく家並みも変わり、
タクシーに乗っても、どこをどう走っているのかわからない。

帰りにそのまま大久保通りを下がり、大久保のコリアンタウンで飯を食う。
ここはかつてのソウルを思い出す。
現在の明洞はもっとスマートで洗練されているが、大久保の裏側には未だに妖しげな匂いが漂っている。

PEN E-P3 : 12mm F2 , 14-42mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2011-11-14 20:23 | EP3 | Comments(2)