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佐渡鬼太鼓 Sado Island #LEICA M
佐渡國。

伝統ある鬼太鼓。
これはショー的なものではなくて、地域に伝わる本物の鬼太鼓。

椿地区で行われたその様子を4時間かけて一緒に一軒一軒まわり撮影してきた。
その迫力たるや、想像以上のもの。
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地区の家をみんな回って舞を披露する。
相当体力を消耗するから、家々で飲み物や食べ物が振る舞われる。
こんなに長いこと付き合ってくれたカメラマンもいないから、とT*さんと私もお相伴にあずかった^^

まずは、一枚。
とにかくDfが800枚、Mが350枚。とんでもない数を撮っていたので全部を見ていない(笑)

GW後半は、ちょいとお出かけしますので、更新が滞ります。
ご容赦くださいませ^^

今日の音楽の一枚は、

THE BUDDY RICH COLLECTION

バディ・リッチ ビッグバンドのライブから抜粋した名演奏の二枚組み。
ALTEC A5とほぼ同じ構成のVITAVOX BITONE MAJORでジャズを聴いても悪かろうはずがなく。
ビッグバンドの咆哮は部屋を揺るがす、それがちっともうるさくない。
快感(笑)


LEICA M : NOCTILUX 50mm F1.0
by nontan91 | 2014-04-30 22:06 | LEICA M | Comments(10)
ある晴れた春の午後に afternoon #LEICA M
先週、満開だよって話しのあった山内のサクラ。
土曜日の午後、時間が取れて出かけてきた。

残念ながら散り始め。
三年前の満開の圧倒されるような光景ではないが、それもまた風情あり。
なんだか今年は桜を追いかけている。
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午後の春の陽を浴びていると、なんともけだるく、少しだけ暑さを感じながら桜の周りを行ったり来たり。
いつまでもここでウロウロしていたかったが、日が沈むといけない。

ここよりさらに標高の高い中々山の桜を見に移動したら、何故かこちらの方が葉桜に近くなっていた。
中々山はご先祖様の発祥の地、知人も多く「のんたんさん、ちぃ~っと遅かったねぇ」と声がかかる。
残念だったけど仕方がない。
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久しぶりに日の光をたっぷり浴びて、光合成十分(笑)

今日の一枚は、
ラドゥ・ルプー(p)のグリーグのピアノ協奏曲。
アンドレ・プレヴィンの指揮でロンドン・シンフォニーオーケストラ。 
1973年のDECCA録音、隠れた名盤。

徹底して瑞々しい叙情を前面に打ち出したグリーグ。
2楽章はとろけてしまいそう^^


LEICA M : NOCTILUX 50mm F1.0
by nontan91 | 2014-04-27 14:47 | Nikon Df | Comments(8)
祭りの夜に prayer for harvest #Nikon Df
本田祭り、宵宮。

昔はもっともっと賑やかだったと地元の人は言う。
そのころの様子を見せたかった、と残念そうに遠い目をする。
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毎年各集落に祭りの当番が持ち回りで割り当てられる。
これがまた大変らしい。

この時期は田植えの準備、畑作りで忙しい毎日なのに。
昔からやってきたことなので、そこのところはうまくやりくるすることが身についているのかもしれない。
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神輿屋台は各集落を練り歩いて夜半に神社に戻ってくる。
遠くへ行くと彼らの姿は見えなくとも夜空の彼方から太鼓の音が響いてくるので、
地元の人はその音を聞いて、ああ、今はどの辺を回ってるんだな、ということがわかるという。
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毎年定点観測のように、地元の主だった祭りをまわっていると、写真は記録なんだな、としみじみ思う。
少しずつ各地の祭りも変化してきている。若い衆が少なくなり、毎年同じ日に開催するのは厳しくなっていくので
日をずらし土日にかかるようにしていくところも少なくない。
さて、次は夏祭りのシーズンが来る。

Nikon Df : Nikkor 14-24mm F2.8 & 28-300mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2014-04-25 21:10 | Nikon Df | Comments(10)
夜を航く voyage in the night #Nikon Df
大昔、蓄音機でかけていたレコードをSPレコードという。
音のよくないレコードの代名詞のように言われてきたが、実はまるっきり違う。

78回転という超高速で、しかもダイレクトカッティングだからものすごい情報量が詰まっている。
ただ再生がうまくいかなくて針音だけがシャーシャーとうるさく聞こえてしまうと、そのことに気がつかない。

厚くて硬い盤なので落とすとあっけなく割れてしまう。
立てて置けないので数枚ずつ横に寝かせて保存しなければいけないので場所ふさぎ。

今回の大改革でその場所ふさぎの最たる蓄音機はあえなく奉公に出されてしまった。
仕方がないのでSP専用のカートリッジを取り付けて電蓄のようにして古いスピーカーで再生することにしたが
出来上がってみれば、これがヴィクトローラの蓄音機よりいい音がする。
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なんといっても凄いのはその臨場感!
目の前にすっくとエリザベート・シューマンが立ち上がり唄い、クライスラーとラフマニノフ本人のピアノで
数メートルの目の前でグリーグのヴァイオリンソナタを弾いてくれるのだからたまらない。

ジャンゴ・ラインハルトはその絶妙なギターを歌わせ、カウント・ベイシーオーケストラは軽快にスイングする。
当時は超一流のプレーヤーで無ければSPに録音などさせてもらえなかったから、はずれがない。
どれを聴いても名演奏ばかりなのだ。

よくもまあ、これだけ集めたものだ、と我ながら感心するが、20年前だから出来たことで、今や値段が高騰して
手をつけられなくなっているものも多い。

ジャケットなどボロボロになっているものもたくさんあるので、オリジナルを残しつつ修繕をしながら
整理を進めているところだが、いいのが出てくると聞いてしまい、いっこうにはかどらない(笑)


久しぶりに浜へ出て、帰ろうと思ったら星がきれいに瞬きはじめたので、お腹がすいて目が回りそうなのを我慢して撮影を続けた。
あまりに寒いので覚悟はしてきたが、手袋をはめ、準冬装備で三脚をかついだ(笑)

Nikon Df : Nikkor 14-24mm F2.8
by nontan91 | 2014-04-24 00:28 | Nikon Df | Comments(8)
遠く飯豊を望む寒い春の朝 chilly morning #Nikon Df
今朝は4時起き。
二三度目覚ましを止めてやっと起きる。
5時過ぎると日が昇ってきてしまうから、早起きしないと写真が撮れない。
これからはきついシーズンが始まる。

関川村の高瀬温泉に向かう橋の上から。
さむい! と思ったら外気温計はなんと1℃だった。
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飯豊のお山にはまだ雪がたっぷり。
ダウンベストを着ただけなので、袖の部分が寒い。
こんなに気温が下がるとは思わなんだ(笑)

タイトルに「遠く」と書きましたが、ホントは近いんです。
でも広角で小さく写っているので、近い、とは書きづらい(笑)

平地では散り始めた桜もここでは満開!
さらに山の方へ向かってカタクリをさがす。

Nikon Df : Nikkor 28-300mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2014-04-20 22:34 | Nikon Df | Comments(6)
竹にも春 #Nikon Df
春は駆け足でやってきましたが、あまり速すぎてまだ寒い!
夜桜を撮りに行ったり、夜遊びしたり、でもまだダウンを着ていたりするのです。
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昨日は久しぶりにクラシックのコンサートに出かけました。
何せ、N潟は文化都市ですから(笑)

チューリッヒ トーンハレをジンマンの指揮で。
すでにジンマンは勇退が決まってますから、最後の生演奏を聞けて最高でした。

ギドン・クレーメルという有名なヴァイオリニストもやってきてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番を弾いたのですが、
クレーメルに古典は似合わない(笑)アンコールのイザイの無伴奏が素晴らしかった。
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そして圧巻のブラームス交響曲第4番。
あのはかなく物悲しい出だしから始まり、寄せては返す大海の波のように次第にコンサートホールを
包み込んでいくものすごいエネルギー、フルオーケストラの奏でる音楽が全身を満たしていきます。

楽器が温まった3楽章あたりからは、全ての楽器が混然一体となり、生でなければ味わえない至福のときがやってくるのです。
いや、久しぶりにいい演奏を聴きました。
会場では音楽好きの知人たちにも再会、休憩時間にワイン飲みすぎてぐでんぐでんになってる人もいましたけどね(笑)

帰ってから、生演奏にレコードは敵わないだろうと思って、プレーヤーの針を下ろしてみましたが
これがさにあらず、レコード文化はまた別物、生とはまた違う感動があるのでした。

新発田市豊浦池ノ端。

Nikon Df : Nikkor 14-24mm F2.8 & Nikkor 28-300mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2014-04-18 22:52 | Nikon Df | Comments(4)
桜の夜の頃 season of cherry blossom #Nikon Df
高田の100万人には負けますが、こちらの桜もなかなかのものになってきました。
あと、ライトアップのやり方をもう少し考えれば、見栄えがすると思うんですよね^^
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まあ、田舎のお城ですけど桜の頃は特別綺麗です。
ただ夜桜をみながら宴会するのは寒いよな、と毎年思うわけです。
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さて、先日LansingのIconicという大昔のスピーカーがお嫁に行った、と言う話をしましたが、
その代わりにやってきたのが、英国VITAVOXのBITONE MAJORというプロ用大型モニターシステムです。
たぶん1960年代から作られてきたものだと思います。S2型と呼ばれる強力ドライバーにホーン。
そしてAK154というウーハーのツーウエイシステムで一本の重量は75kgほどあります。
WE直系の、ALTECで言えばA5とほぼ同じシステムですが、A5がカリフォルニアの青い空のような明るい音だとすると
BITONE MAJORはイングランドの重厚な渋みを感じさせる音と言えるかもしれません。
まさにクラシック再生のために生まれてきたようなスピーカーです。
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以前のIconicはポンと置けばそれなりに鳴ってくれたので、そのつもりでいたら、これが低音がボンつき、高音部は耳が詰まったような音がする。
はて???と悪戦苦闘していたら、10mほど後方の食堂のテーブルでPCをいじっている人が
「ものすごくいい音だよ」という。
側へ行ってみると確かにいい音がしてる。わかった!今までの聴取位置では近すぎて音がうまく混ざらないのだ。
自分のPC机を動かしてもらって、今のスピーカーからの距離3mから6mにまで遠ざける。
やっとまともな音になった。

上にちょこんと乗っかっているのはパテ&マルコーニのごく初期の励磁型スピーカーでSP再生専用です。
手前のはLOWTHERという、小さいながら時として大型システムをしのぐほどの実力者。
期せずして三台全てがMADE IN ENGLANDというブリティッシュサウンドに統一されてしまいました。
古い巨匠たちが活躍した時代の音楽しか聴かない自分には、この古いシステムが一番のようです。

TANNOYが無いじゃないか?って。
かつてIIILZやGRFを使いましたが、残念ながら自分の望む音ではなかったのです。
いや、TANNOYは素晴らしいですよ、シルバー、レッド、ゴールドのモニターの時代は最高です。
弦の音はいまでもTANNOYが最高だと思っていますが、ここまで来ると趣味の問題です(笑)

Nikon Df : Nikkor 14-24mm F2.8 & 28-300mm F3.5-5.6 & M : MACRO ELMARIT R 60mm F2.8
by nontan91 | 2014-04-16 01:35 | Nikon Df | Comments(8)
異邦人  étranger #Nikon Df
花より、美女。

ホントは週末は撮影どころではなかったのですが、この日を逃すと桜が撮れない。
お天気にも誘われて、出かけてみればやっぱり、桜どころではなかった^^
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出かける前は、あのカメラ持ってフィルムも持って、三脚かついで~なんて思ってましたが、
結局Dfを引っつかんで歩いて出かけました。桜は九分咲き、ほとんど満開。
夕日が綺麗でした。
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今朝は今朝で無理やり早起きして近くのお寺へ。
そして秘密の公園に行って桜を撮ってきました。

ブログをのぞいてらっしゃる方は、もう食傷気味でしょう?
私も桜は食べ飽きました(笑)
でも、一年に一回のイベントですから、とりあえず撮っておかないと^^

今日の一枚。
エラ・フィッツジェラルド(p、vo)の「LET NO MAN WRITE MY EPITAPH」という映画のサウンドトラックから
映画の中でエラ本人が酒場でピアノ弾き語りをしているもので、まあ、なんともこ洒落た選曲、
ミスティ、エンジェルアイズ、ブラックコーヒー・・・こんな人が歌っている酒場なら飲めなくとも毎晩通っちゃう。
レコードはVERVEから。

Nikon Df : Nikkor 28-300mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2014-04-13 19:38 | Nikon Df | Comments(12)
春色の緞帳 farewell to my Lansing #Nikon Df
なんとか散り際に間に合った千鳥ヶ淵の桜。
お堀の土手一面に大きく枝を広げていた。

これで今年の東京の桜も見納め、幕を下ろす。
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幕を下ろす、と言えば、20年近く我が家で素晴らしい音色で楽しませてくれたスピーカーが
とうとうお嫁に出ることになりました。

Lansing sound systemのIconicという大昔のモニタースピーカーで
映画会社のMGMのスタジオモニターとして使われていた由緒ある一品で
箱も当時のまま、まったくのオリジナル状態でペアで現存しているのは世界にいったいいくつあるか?
というくらい希少なものなのです。これが世の中に出たのは1937年のこと。当時はモノラルの時代でしたから
スピーカーは一本あれば事足りたのです。作ったのはかの有名なJBLことジェイムズ・バロー・ランシング。
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ランシングの作った会社は1942年にALTECという会社に吸収されランシングは副社長に収まり、優秀なこのスピーカーは吸収後も数年作られ続けました。
家にある片方は「Lansing」もう片方は「ALTEC Lansing」というプレートが貼られています。
早い話が、作られた年代が違うもので、左右のスピーカーの能率も若干違うのですが、そんなことはどうでもよくて、
現代のスピーカーのように1cmずらすと音がどうこう、とかいうシビアなものでもなく、上等の真空管アンプと
カートリッジ、ターンテーブルさえ用意してやれば、ポンと置いてそのままで最高のジャズが聴けたのであります。

それもそのはずで、MGMの試写室で数十人の人間を相手にトーキーの音を聞かせるのにリスニングポイントなど
細かいことは言ってられない、その場にいる人間全部に同じようにいい音を聞かせるためのスピーカーで、
電磁石を使って駆動する今ではみられなくなったタイプのものなのです。

ただ自分が年をとって、聴く音楽が次第にクラシックに傾いてくるとこのスピーカーではちょいと苦しくなってきました。
音が明るすぎて、ある種の渋みや暗さが足りないので、明るく鳴ってもらうと困る音楽が増えてきた昨今、
とうとう意を決して渋みのある音を出せるものと今週末交代することになったのです。
それもまた古いスピーカーではあります。

今は聴き納め、片づけをしながらIconicを聴きまくっているのでした^^

Nikon Df : Nikkor 28-300mm
by nontan91 | 2014-04-10 22:35 | Nikon Df | Comments(16)
ちりぬるを scatterd #Nikon Df
吹雪のN潟からT京にきてみれば、やはり低温のお天気。
せっかく上京したのだから、皇居の桜でも見てみようか、と朝5時半に目覚ましをかけてみれば雨。

とりあえず出かけてみたがやはり傘がいる。
パンをかじりながら歩き回った。
気がついたら9時になっていた。
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ちょっと雨脚が強くなったとき、木陰で何やら動くものがある?
よくみればキジバト!私と同じように雨宿りしていた。

これはヤマバトとも言い、昔はそれこそ山岳地帯に住んでいたものだが。
1960年に都市近郊での狩猟が禁止されてから都会へ進出してきたのだと言う。
英名はturtle dove。模様からつけられたというが、キジの方が似合っている。

「デデッポッポー、豆が食いてぇ」 と鳴く(笑)

千鳥ヶ淵。

Nikon Df : Nikkor 28-300mm F3.5-5.6
by nontan91 | 2014-04-06 23:35 | Nikon Df | Comments(10)