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祭囃子が聞こえる At the end of summer #SONYα9#GFX50S
当地の祭りは8月の27日に始まり
29日の帰り台輪で最高潮を迎える。

ただ、大多数の人は屋台が立ち並ぶ楽しいイベントだけが祭りだと思っている。
実は、本当の祭りはその前から始まっているのだ。
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


祭りの一週間くらい前になるとみな何となくそわそわし始める。
そして、風に乗って遠くからかすかな祭囃子が聞こえてきたり。
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SONY α9 & FE 16-35mm F4 Zeiss



町が知らず知らずお祭りの気分に入っていく。



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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS


諏訪神社権禰宜さんの御厚意で許可をいただき、この法被をお借りして
T*さんと撮影に入る。つまりこの諏訪神社の法被が許可証代わりとなって
普段撮影をはばかられるような神事にカメラを向けることが可能となったのです。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS


この厳粛なる神事の模様はおそらくT*さんが今年11月の7人展で展示される予定ですので
こちらでは次回にそのサワリだけ公開しようかと考えています。
サワリといっても、1000枚くらいシャッターを切っているのでどれを選ぼうか頭が痛いところではあります。




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SONY α9 & FE 16-35mm F4 Zeiss


こちらの地方ではかなり知られた祭りですから地元各局のテレビクルーもやってきて
封鎖された大通りでこれからの催しをどうやって撮ろうかと打ち合わせ。
祭りの期間夕方から大通りは通行規制がしかれ、最終日の帰り台輪は沿道に人がびっしり。
とても楽しみです。








by nontan91 | 2017-08-28 23:16 | SONY α9 | Comments(4)
曇り時々モノクローム monochrome #SONYα9
もともと写真を始めたころはモノクロームで
自分で現像、焼付けが出来るのを面白がって夜更かししている中学生だった。

そもそも家に暗室というものがあったので、窮屈な思いをせずに現像できたのもありがたかった。
いったいどれだけ現像したことか、あの赤いライトが懐かしい。

なので、原点と言えばやっぱりモノクロということになるのだろう。
それはデジタルになっても同じことで、時々は白黒の設定で撮影したくなることがある。
EVFになって最初から頭を切り替えなくともモノクロに見えるようになったので
ますますモノクロの頻度は増えていくのだ。
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SONY α9 & Urtra Wide-Heliar 12mm F5.6



とても久しぶりにUWH 12mmをつけた。
フォクトレンダーのアダプターはマクロが使えるので面白いんじゃなかろうかと思ったが期待以上だった。
最初、まったくピントが合わずに頭をひねってばかりいたが、それもそのはず
最短にするとレンズ前3cmでピントが合っていた。触れる寸前まで持ってこないとピントが来なかったのだ(笑)

伊藤邸の有名な蛇口。
蛇口の写りもたいしたものだが、ボケが美しい!
この12mmのボケというのは実は初めて見たのかもしれない。
キリリと絞って隅から隅までフォーカスの合った画像しか見たことがなかったから驚いた(笑)
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この解像感だって度肝を抜かれる。
使用しているUWHは初期のものだがこの性能には驚かされる。
周辺光量が落ちてなんともよい描写になっている。
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Eマウントでコシナから10mm、12mm、15mmが出ているが、それも使ってみたいものだ。
ただ、Eマウントでレンズ自体がでかくなるので、つけたときのバランスは悪くなる。
やはりこの大きさがきっといいのだな。
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ライカ製のレンズがいいのはわかっているが、コシナのレンズだっていいものはイイ!
これが使えることによってますます撮影範囲が広がっていく、楽しみも増える。
グッと寄って使っていたUWC、今度はグググッと接近しなくてはならない。
いったいどんなものが撮れるのか、興味が尽きない^^





by nontan91 | 2017-08-26 02:22 | Comments(8)
ついしん 手紙 In a Japanese way #SONYα7II
近くにレストランが引っ越してきた。
「手紙」という名前だったが引っ越してきたら「ついしん 手紙」という名前に変わっていた。
懐石料理中心のお店。

初めて行ったときに、板長さんに写真を撮ってもいいですか?と聞いたら
「ワタシ以外なら何を撮ってもいいですよ」って。
「ワタシが出るとお客さんが来なくなっちゃうから(笑)」

いや、なかなかの男前なんですけど^^
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH. 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


お通しの「のっぺ」。
もともとN潟の郷土料理だが、とても上品にアレンジしてある。
これがまたのっけから美味しい。
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ビールは飲めないので、ノンアルだが気分はのんべ(笑)
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うなぎの蒲焼とだし巻き卵。
この量がまたいい。
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お造りもまた美味しい。
刺身は下処理が大切なのだ。
ただ新鮮なものを切ればいいというものではない。
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ズワイガニのグラタン。
まだまだあるのだが紙面の都合でカット(笑)
板長さんは市内の料亭の料理長も兼ねていて早い話が
基本がしっかりしているのでこういう創作系の日本料理でも素材の旨さを引き出して素晴らしい味になっている。
見た目だけ、というお店も結構あって食べてがっかりということもあるが、ここは違う!^^
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きなこのティラミス。
不思議な味、イタリアンが日本的な味に変化している。
器も素敵でしょ?
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これはお昼のランチメニューからちらし。
違う日に撮ってます。ホントは毎日でも食べたいのですが、そういうわけにもイカンし(笑)

N潟には美味しいお店がたくさんあるんです。
都会へ出てもここ以上に美味しいお店ってあまり無いんですよ。
あったとしても3倍以上の料金を取られますね。
ほとんどショバ代でしょう。






by nontan91 | 2017-08-23 23:41 | α7II | Comments(6)
星降る夜に Stars and clouds #PENTAX K-1
8月になって一日中晴れていることがほとんどなかった。
わずかの晴れ間を狙って星を撮りに出掛けてみたものの、何枚も撮らないうちに霧が出て雲が全天を覆い始めた。
ペルセウス座流星群の残党を少しでも引っ掛けられないかと期待したが、大きな流星を4個外した。

写角の外だったり、シャッターを押していないときだったり、そういうときに限って結構大きな流星が飛ぶものだ。

あきらめて場所を替え面白そうなところを探して車を走らせる。
夜空の星を絡めた星景写真は流行っているがみな同じようなものばかり。
たまにはこんな雲が主体の星景写真があってもいいかもね。
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PENTAX K-1 & 15-30mm F2.8


K-1はとても良い出来のカメラなのだが、残念ながらフルサイズ対応のレンズが出てこない。
でかくて重い高性能のレンズはあるのだが、コンパクトで開放F値を欲張らないでカバンの中に
楽に三本くらい入るような望遠系、広角系のズームや、使いやすい画角の単焦点を期待していたのだが
まったく出る気配がない。なので次第にK-1の出番が減ってくる。
サードパーティからの供給もほとんどない状態ではあきらめるしかないか。

それに引き換え、SONYのαミラーレス一眼用のレンズはサードパーティからも多く参入し
どれを選ぼうか迷うほどの盛況ぶりだ。フランジバックが短いこともありマウントアダプターで
世の中のほとんどのレンズを使用できることも強みで、こちらでの出番も増えてきている。

αミラーレス一眼のボディは数種類あるが、ニコンやキャノンのように
エントリーモデルというのがない。それぞれに特徴があってこの機能が欲しい人は
このボディを使ってね、という棲み分けなのがおもしろい。

だからどのボディを使っていても他のボディを羨むことは少ない。
画素数を欲張らないで高感度にめちゃ強い7s, 7sII。4000万画素オーバーの写真を撮りたければ7RII。
そこまでの機能はいらないがそこそこで良いというなら7II、といった具合になっている。

そのそこそこの7IIですらA1サイズに引き伸ばしても非常に繊細な画像がそっくり保たれているし
なんら引け目を感じる必要は無いという性能を持っている。

プロ向けのサポートも充実し始めてきているようだし、超高速シャッター、秒間20枚連写、しかも無音モードがあるという
α9も登場したことで、2020年の東京オリンピックではカメラの勢力地図も変わってくるかも知れんですね。
無音モードはホントにシャッター音がしません、なのでコンサートとか芝居やバレーとか
スポーツでもゴルフなどインパクトの前からシャッター押していてもまったくわかりませんからねぇ。

ま、悪いことに使わないように(笑)




by nontan91 | 2017-08-19 01:18 | PENTAX K-1 | Comments(10)
燕岳より 2003 Memories of Mt. tsubakuro-dake #Canon1Ds
先日、NHKのハイヴィジョンで北アルプスの三軒の山小屋を結んだ実況中継を放送していた。
穂高カールの涸沢(からさわ)ヒュッテと燕岳(つばくろだけ)の燕山荘(えんざんそう)、七倉岳の船窪小屋である。
昼と夕方の2回に分けて生中継するという企画でした。

あいにくと天候が悪く絶景大展望は無理でしたが、山に登っていたころが懐かしく、古いHDDをひっくり返して当時の写真を探してみました。
10年位前だと思っていた燕岳は、2003年という大昔であったことにビックリ!

当時の写真です、2003年9月15~16日の撮影。
頂上に人が立っているのが見えますか?白く砂のように見える部分にはコマクサも残っていました。
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Canon 1Ds & SIGMA 24-135mm


早朝の撮影です。
せっかく撮ったのに当時はこのように現像できなかった。
DPPにもPhtoshopにも限界があって、思い描いたようにならなかったのがウソのようだ。

中房温泉から合戦尾根を登って暗いうちから歩き出したはいいが、当時のフラッグシップ1Dsや三脚など
詰め込むだけ詰め込んだらリュックを含めて17kgという重さになってしまった!

ひいひい言いながらやっとたどり着いた燕山荘、信州側はご覧の通り雲につつまれた状態で視界がほとんどなかったが
尾根に上がればヤリが出迎えてくれた。この尾根沿いの槍ヶ岳に至る道を北アルプスの表銀座通りといいます。
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そしてこの展望デッキの心地よさ!
みんな美味しそうにビールを飲んでいるので、ちょっと一口もらったらひっくり返ってしまった(笑)

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下を眺めると当時のテン場がみえる。ひと張りいくらだったか忘れたが山小屋に泊るよりは安い。
自分もテントで気ままに行きたかったが、この荷物にテントとシュラフではもう重過ぎて登れない(笑)
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ビールがいけなかったのか、この後ひどい頭痛に襲われ一歩も動くことが出来なくなりダウン!
初めての高山病に襲われた。夕飯は食べられそうになかったのでおにぎりを作ってもらい、8時頃になってやっと食べた。
その後何度か高い山に登ったが、どうも2500mくらいのところで高山病の症状が出る。
疲労との関係もあるのか、1700mくらいで同じような症状に見舞われやっとテントを張って中でひっくり返っていたこともあった。
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当時の燕山荘のカイコ棚。今でもそんなには変わっていないと思う。
自分の場合、高山病の症状はひどいのだが、数時間眠ればケロッと治ってしまう。
要するに体の調節機構がお粗末に出来ているのだろう(笑)
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燕山荘はこんなところにあります。燕岳山頂登山道の途中から撮影。
北アルプスの女王と呼ばれる燕岳とヤリ、穂高が見通せる立地のよさで今でも泊りたい山小屋のナンバーワン。
北アルプスにデビューするにはまずここから!といわれているのもうなずけます。

そして翌朝、暗いうちにもぞもぞと寝床を這い出して昼間ロケハンしておいた場所に三脚とともに向かいました。
気温は4度まで下がり、重い目をして持ってきた防寒具が役に立つことになるのです。



by nontan91 | 2017-08-14 16:30 | Comments(8)
大人の方が夢中 Return home #SONYα7II#GFX50S
お盆の直前、8月11日は花市。
盆花や飾り物を売るお店が三ノ町通りにたくさん出店され、縁日のように華やかになる。

ただ最近は盆花はスーパーなどでも気軽に買えるため地元の盆花を作っている人たちも少なくなって
出店も減っているので、なんとかして以前のように賑やかな花市にしたいとみんながんばっている。

うれしいことに、8月11日は「山の日」、休日になったことで人出も増えてくるのではないか?
みんな期待している。
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.


史上最強の50mmのひとつ、LEICAにつければもっと本領を発揮するのかもしれないが、
こうやってスナップするには自分にはちょっと大きすぎるようになってしまった。

「お~、なっつかしぃ~!小さい頃は自分で作って遊んでたっけ^^」
子供そっちのけでのりのりの知人。地元なので数メートル進むごとに誰かに出会う(笑)
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4


いい男に撮ってね!
月末の新発田祭りのときは、きんつば屋の前に店出してるからプリントして持ってきてよ!
ジョーキパン屋さん。了解です、正体ばれちゃってるなぁ(笑)
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4


新発田が発祥と言われるジョーキパン、名前を変えて今では「ポッポ焼き」として
祭りにはかかせない食べ物になっている。焼いている人はこわもてだが実はやさしいおじさん^^
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.


当地の名物の一つ「金魚台輪」のミニチュア。
主に子供たちが引っ張る。これの大きいものを祭りの当日町中を「わっしょい」の掛け声とともに引き回す。

花市の開催される通りは、三ノ町台輪の保存場所でもあるので、当日は外に出されて
普段は乗せない子供たちを乗せて「アオリ」を体験してもらう。
その時間が始まる前から長蛇の列。三ノ町お囃子組が路上で演奏して盛り上げる。
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4


ジョーキパンの仕込み中に地元の馴染みの男性が通りかかって盛り上がっている。
何十年も同じ場所に出店していれば、地元の人との交流も当たり前、「まだ生きてたの?」みたいな話になる(笑)
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4



20年前は人とぶつからないで歩くことは不可能だった花市も今はちょっと寂しくなってはいるが、
そのうちまた盛り返すことだろうと思う。お盆の行事がある限り。
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.


スナップ中心の写真家の個展などに出向いていると、たまたま紛れ込んできた風景写真専門のカメラマンは
よく「ブレてる!」と評して素通りしていくことが多い。
「ただの記念写真じゃないか?」とか。

おもしろければ何でもいい、と思うのだが自分たちは高尚な写真を撮っていると考えているのか
実に見下した態度で写真展を覗いていく。もっと勉強しなさい!と言いたいところだ。

もちろんそうでない人も大勢いるのだが、どうも気になる。
アレ、ブレ、ボケの森山大道や中平卓馬を始めとする町撮りの大家たちを論じた本はたくさんあるが
風景写真家を論じた本は殆どみたことが無い。どっちが高尚だとかいう話ではなく違うジャンルのものを
理解できないからと言ってけなしてはならない、ということ。
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4


この日だけは道路に落書きしてもいい。
チョークがたくさん用意してあって、子供たちは大いに喜んでアスファルトに書きまくっている。

私の子供の頃は、釘で地面にたくさん絵を描いていた。
今みたいに車もそれほど多くなかったから路地裏ではそうやって遊んでいたものだ。
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.


さて、もうじき盂蘭盆会。
故郷を目指して大移動が始まっている。
今日たどり着けた人は幸せだ、まだ大渋滞の中でうんざりしている人たちも多いことだろう。
今年は渋滞の時間がかなりずれているらしい。50kmの渋滞なんて走りたくもないが
それでも人は故郷を目指す。
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SONY α7II & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.


今日の一枚は

ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲

フランス国立オーケストラで、アンゲルブレシュトの指揮。
ライブ盤だが仏ERATOの作成で、名盤、そして超高音質盤。
海、やノクターンなど網羅した三枚組みのLP。

ドビュッシーのオーケストラもどうもとっつきにくいところがあって、というか
なにか引っかかるものがあって心穏やかに聴いていられないところがある。
フランスものは得てしてそういうものが多いような気がするが、この辺は文化の違いを強く感じる。
フランス人はこれを心地よいと感じているのだろうか?
「海」などは聴いていてしんどい(笑)
異質の文化を吸収したくて時々針を下ろすのだがいまだに慣れない(笑)


by nontan91 | 2017-08-12 01:19 | GFX50S | Comments(8)
新潟祭りフィナーレ Fireworks #GFX50S
新潟祭りの花火は、長岡の花火に隠れてはいますが、毎年50万人超の観客動員数があるなかなかの催しです。
今年も快晴の夕に開催されました。写真はHDRではなく、ハーフNDフィルターを使っています。
この、やすらぎ堤と呼ばれる河川敷一杯に詰めかけた観客を写したかったのですが、こちらに露出をあわせると
花火とせっかくの夕空が露出オーバーになってしまいますから、フィルターで調整してみました。

まずは一発目のスターマインが上がったところ^^
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FUJI GFX 50S & 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


台風の影響か綺麗過ぎる夕焼けと、左には県庁舎、右奥には佐渡の山並みが見えています。
橋は昭和大橋、奥にはJR越後線の鉄橋。川面には屋形船が停泊し、近くから花火見物をする人たちが身を乗り出しています。
風に乗ってひっきりなしに「場所がもうありませんから、ここからは入らないでください!」という
拡声器のアナウンスが聞こえてきます。それでもどんどん人が押しかけてきます。
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一発一発どの団体の協賛かアナウンスがあるのですが、観客の拍手の度合いは花火の大きさと上がるスピード、斬新な構成に比例して大きくなるようです。
ですからヘタな花火は上げられません、拍手と歓声の大きさは企業イメージにも大きく関わります(笑)
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Fujifilmからはまだ長距離砲が発売されていないので、ハッセル用の250mmを使って撮影してみましたが、
なかなかの写りで、純正といい勝負をしています。花火ではどうせMFなので使用にはまったく問題がありません。
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Carl Zeiss Sonnar 250mm F5.6



次の一枚は、今回一番気に入った花火。
小規模ですが、とても可愛らしく、見ていて思わず「いいねぇ!」と声が出てしまいました。
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GF 32-64mm F4


実は新潟の花火は2日目と3日目の2回にわけて行なわれます。
今までのは最終日の花火でしたが、前日2日目は音楽とシンクロして打ち上げられる音楽花火。

打ち上げられる場所は八千代橋と万代橋の間。
昨年までは、しょぼい花火で不評でありました。PAのセッティングもヘタなのか音楽がワンワン反響するだけで
何が鳴っているのかよくわからない。それが今年は一転してアナウンスもよく聞こえるし音楽もきれいに流れています。
花火の方も去年より格段によく、これならば続けてもいいだろうというレベルになって大いに楽しめました。
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GF 120mm F4 Macro


左岸の河川敷に人がびっしりいるのがわかるでしょうか?
その奥には新潟のホテル群、そして新潟のシンボル萬代橋の上にも人が大勢。
奥には柳都大橋、さらにその奥は信濃川河口、日本海へと続きます。
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それにしても、こんな至近距離でこれだけ大きな火の玉が上がるのを見ているのですから大迫力です。
本当の街の中心部なので、いくら信濃川が大きいとは言え四尺玉はあげられませんが
年々花火も進歩してきており、夏の風物詩として新潟の夜空に彩を添えてくれています。




by nontan91 | 2017-08-08 00:50 | GFX50S | Comments(11)
礼文島の夢 Rebun Island, Hokkaido #Leica M9
写真展の日程が決まった。
11月2日から11月5日までの4日間。新潟市の砂丘館。
それはまた後ほど。

展示する写真を選ぶのに古い写真を整理していたら礼文島のワンカットが出てきた。
この発色はSIGMAだと、頭から思い込んで一生懸命当時のフォルダーを探すが見つからない。
まさか、と思ったLeicaのフォルダーから画像が出てきた。

初めての礼文島は2011年の7月だったので、もう6年になるが、
画像の美しさは変わらない。
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Leica M9 & Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


それにしてもこの28mm、周辺まで欠点らしいところが見当たらず、見た目以上に美しい画像を残してくれた。

この日は7月17日、なでしこがFIFA女子ワールドカップでアメリカを下し、初の世界一となった記念すべき日であった。
早朝、まだ暗いうちから礼文の山を徘徊している私の元に、新潟から何度も実況中継のメールが入った。
全後半終わって1-1。延長前半でアメリカに点を入れられてもうだめか!と落胆していたところに延長後半の残り3分で澤の劇的ゴール!!
なんという展開か!桃岩コースの山道で小躍りしたのを覚えている(笑)

結局PK3-1でなでしこが大逆転勝利!
うるうるしながら山を降りてきたところでこの風景が目に飛び込んできた。
遠くには利尻富士。フェリーがまさに香深(カフカ:なんだか外国の名前みたいでカッコいい)の港に入ろうとしている。

光といい、色といい、二度と出会えないような瞬間で、なでしこの優勝という付加価値もついて、これが礼文島でのベストショットであったのは間違いない。



by nontan91 | 2017-08-02 17:33 | M9 | Comments(12)