海と空の狭間に #sd Quattro H
一人旅は気儘でよい。

ただし、海外の一人旅にはトラブルがつきもので、それを解決するのに少なからず神経を使わなければならない。
そのほとんどは言葉が通じないことに起因するものだが、身振り手振り、少ないボキャブラリーを駆使していままでは何とか解決してきた。
その最たるものは、ノルウェーから帰国途中、成田行きの便が待つアムステルダムの空港が吹雪で閉鎖され、いつ到着できるかわからない状況になったとき
航空会社のお姉ちゃんにかけあって予定を変更してもらい飛行機を三機乗り継ぎ、北欧三国の空港を駆け抜け、Fin Airの成田行きに飛び乗って帰ってくることができたこと。

帰国後、ノルウェー行きをアレンジしてくれた旅行社からあわてて電話があり、オランダ航空で帰ってくる予定がフィンランドからFin Airで戻ってきたことがわかり
いったいどうしたのか?と(笑)
かくかくしかじか、しかも無料でやってくれた、と言うと「それは奇跡です!」
まあ、言葉の通じない日本人が途方にくれていたのを見かねて大サービスしてくれたのだろうと思っているが、
残念ながらスーツケースは成田に間に合わなかった。あまりにギリギリの乗り継ぎで荷物の積み替えまでは不可能だったらしい。

後日無事にフィンランドから荷物が届いて一件落着したが、成田の税関で荷物は開けられて検査を受けたらしく
スーツケースの中は自分がパッキングした状態とはまったく違っていた。
危ないものを入れてなくてよかった(笑)
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画像クリックで拡大できます SIGMA sd Quattro H & 35mm F1.4 Art
その点国内旅行は気が楽で、日本語で細かいニュアンスが通じるのは有難い。
与那国島での4日間、なんのストレスもなくこうやって海と空の狭間に馬がいる風景を見ながらのんびりしていたことが懐かしい。

今日はnoriさんのリクエストでデューク・エリントン。
ベツレヘムの名盤、Duke Ellington presents...

1956年の録音だが、我が家の60年代生まれのALTECは音が出た瞬間に61年の時の隔たりを一気に埋めてくれる。
トランペッターのRAY NANCEの唄う「言い出しかねて I CAN'T GET STARTED」なんと素晴らしいこと、
そのRAY NANCEのヴァイオリンのソロがまた憎らしい。彼はおそらく世界一のジャズヴァイオリニストだろうと思う。なんともたまらないんだな^^
そしてB面のDAY DREAMでのJOHNNY HODGESのAlt Saxのソロ!もう完全にノックアウトで椅子にもたれてひっくり返るしかないのである。
# by nontan91 | 2017-02-10 00:00 | sdQuattro H | Comments(6)
リスボンの街角で #DP3 Merrill
掘り起こした画像シリーズ、第4弾!

DP Merrillは小さくてよかった。
それでいて当時のフルサイズ一眼を上回る解像度を持っていた。
バッグに3台入れて持ち歩いていたころが懐かしい。
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画像クリックで拡大できます SIGMA DP3 Merrill
中でもこのDP3 Merrillはマクロ良し、風景良し、ポートレート良し!
実にお役立ちの逸品であった。
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被写体に近づけないときはこいつの出番。
ただ実際このときの撮影枚数で一番多いのはDP1Mで、次いでDP2M。
DP3Mはこの2台の半分くらいでしかないが、重要な写真は結構多い。
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食べ物屋さんに行ったらまずはこのDP3M。
リスボンはイスタンブールに負けず劣らずスイーツがンマイ^^
通常の食べ物がそれほど美味しいとは思わないが、コーヒーのお供は最高だ(笑)
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ただ日本人の感覚からするとやはり一つ一つが大きいので、一回に一個しか食べられないのが難点(笑)
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うん、このオレンジがいいんだな!
ワシも地味な服はやめてこの路線で行ってみようか!と一枚パチリ。
そうは思えど、いまだにこの路線には至っていないのが残念(笑)
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こっちも路線もいいのだが、スタイルが違いすぎて
なろうと思っても、永遠に不可能だ。
これもまた残念(笑)


今夜のお供は
ポルトガルの民族音楽ファド Fadoの女王、アマリア・ロドリゲスのLP。
哀愁に満ちた歌声は何度聴いても素晴らしい。
宝物の一枚なので滅多にかけない^^
# by nontan91 | 2017-02-07 22:21 | DP3 Merrill | Comments(6)
飲めないくせに性懲りもなく今代司 #RX1RII #α7II
前回N潟市の酒造、今代司さんにお邪魔したときに、杜氏さんは知り合いで
「あれ?のんたんさん!?」みたいなことになってビックリ。

あちこち回って沼垂へ。
今代司さんが9時からなにやらイベントをしていることを知り、のこのこ歩いてみる。
いろんな人と出会い、最後はM谷さんにまで見つけられてしまった(笑)
よく考えたらここはテリトリーで、今まで出会わなかったのが不思議なくらい。

で、杜氏さんが、一生懸命仕込みの話とか、私が普段飲んでるのはコレとか
くせがないからグイグイ入って、すぐに一本空いちゃうんですよ、とか説明してくれる。
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画像クリックで拡大できます SONY RZ1RII

杜氏さんを目の前にして、聞いてるんだか聞いてないんだか、T*さんは酒瓶を次から次へと
むんず!とつかみ利き酒をしている。いったい何合飲んだことだろう??(笑)
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SONY RX1RII
あ~、ンマイ、これは美味しいわ~とかいいながら
酒を注ぐ手が止まらないのである(笑)
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SONY RX1RII
酒飲みでない私はただただビックリするだけで、まあ、豪快な飲みっぷりをみながら蔵の中を撮影するだけでも楽しいのではありますが^^
N潟は若干気温が上がって雨になりがちなお天気、冬景色を撮影するにはまっこと不向きなので,
こういうときは近場で済ませるのがよろしい(笑)
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SONY α7II & SUMMILUX-M 50mm F1.4
ところでこのイベントの日はお酒の量り売りをしてくれる。
昔は量り売りは当たり前のことだったらしく、一升を買う金はないがどうしても飲みたい!というときに
お母ちゃんが着物を質に入れて一合だけ都合してもらった、なんて話がよく時代劇に出てくる。
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SONY RX1RII
何を質に入れたかわからないけど、T*さんも量り売りしてもらって二本も酒瓶をぶら下げていた(笑)
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SONY RX1RII
飲めない私に酒蔵で買って帰るお土産は甘酒以外にはないものだと思っていたら、あった!
これなら酔っ払うこともないので大丈夫、美味しいよ(笑)
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SONY RX1RII

# by nontan91 | 2017-02-05 23:31 | RX1RII | Comments(4)
リスボンの光と影 #SIGMA DP1 Merrill
古い写真を整理して出てきたシリーズ第3弾!

やっぱり旅のスナップには単焦点がいいんだな。
フットワークが軽くなる。
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画像クリックで拡大できます SIGMA DP1 Merrill
こうして見返してみるとMerrillは最高だな。
小さいのが一番。かばんに3台入れていても苦にならない。
ただしバッテリーがすぐになくなるのには参った。
宿舎に戻るといの一番にタコ足充電(笑)
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21mmは余計なものが入りすぎて自分には困ることが多いが
28mmなら適度な引きであらゆる情報を必要なだけ切り取ることができる。
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ただこのカメラ、高感度には滅法弱いから、ISO200より上にはあげられない。
教会の中は暗いから、開放でも1/6秒。
どこかに寄りかかって必死で固定しているが、拡大すれば微妙にぶれている(笑)
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まあ、撮れないよりはマシですな(笑)
路面電車には乗らず、歩いて歩いて歩き回る。
さすがに遠くまでいくトラムには乗ったが、海外スナップは徒歩が基本。
そんなときは軽いカメラが一番。
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街歩きにはリュックを背負っていくが、絶対に背後からは開けられないものを選んでいる。
さらにケブラー繊維を編みこんであってナイフの歯が立たないものが一番。
ウエストポーチはじつは危ない。 ハノイでナイトマーケットの人ごみの中撮影していたらiPhoneを抜かれた。
ショルダーバッグも危険。自分ではないが撮影に夢中になってショルダーストラップを切られてパスポートごとスルリと盗まれた人がいる。
もう30年以上前のイタリアでの話だ。それ以来ショルダーバッグは持ち歩かない。
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広角レンズはグッと寄って撮ると面白いこともあるが、わたしゃ基本余計なことをしないでそのまま切り取る。
絵を描くような構図、街を描いていた絵描きさんたちのまなざしが好きなんだな。
パリを描いていた多くの画家たち、何と言うことのない構図でも当時の空気が写し取られている、そんな写真にしてみたいが難しいんだなぁ(笑)
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今夜のお供はimpulsから出ているデュークエリントン ミーツ コールマン・ホーキンス。

信じられないことだが、コールマン・ホーキンス(ts)がデューク・エリントンと競演したのはこれが最初でしかも最後だと言う。
1962年の録音で私の大好きなジョニー・ホッジスやレイ・ナンスを加えたオクテットで演奏されている。
さすがにSP時代のホークの豪放磊落さは少し影を潜めてはいるが、枯れたいい味わいを出しているので
聞いていて楽しい。ただ、気心の知れた仲間内に突然やってきたお客様という感じが無きにしも非ず。
それでもこの貴重なアルバム、時々持ち出して針を下ろすのは暖かくてやさしいホークのアドリブが好きだからなんだろう。
# by nontan91 | 2017-02-03 23:45 | DP1Merrill | Comments(4)
夜に蠢くリスボン #Leica M
古い写真を整理して出てきたシリーズ、第2弾。

2013年のリスボンの夜中。
歩きながら食堂を探し、よさそうなところで飯を食って一休みしてから町を散策。
N潟ほどではないが、やっぱり寒い^^
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画像クリックで拡大できます Leica M & Noctilux 50mm F1.0
デジタル時代になった昨今、なにもF1.0にしなくともISO感度を上げればF8だって写せるのに
わざわざ持ち出してみるのは、このヘンテコな写り方が今の優等生のレンズには無い魅力として見えるからだろう。
さすがのMもフロントヘビーになって疲れる。
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F1.4と違ってフォーカスリングをたくさん回さなければいけないので、とっさのスナップは無理。
開放で置きピン、も無理。なにしろピント面は髪の毛一本ほどとということになっているので(笑)
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F1.0になった最初の頃のこのレンズ、おそらく最安値になったときにみつけたもので
だいぶお年寄りだから多少のガタがきてるかもしれないし、カビが生えてたってこの写りじゃわからない(笑)
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カメラが変わっても、つけているレンズによって人それぞれの独特のスタンス、被写体との距離があるみたいで、
50mmの場合、自分も気がつくとだいたいこのくらいの距離で、どこまで背景を入れるか立ち位置を考えているようだ。
まったく無意識のうちにやっているのに、ほとんど距離が揃っているのがおかしい^^

ヨーロッパの冬には定番の焼き栗。袋を懐に入れて温まってもいいし、一粒食べれば元気が出る。
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ここはリスボンのメインストリート周辺。
東京で言えば銀座みたいなtころ、いや、ちょっと違うか?
夜になったら一人では近づかない方がいい、と地元に人に言われている地区があって、
そこには昼間しか行かなかったけど、よさそうな人しか見かけなかった、と答えたら、
「悪いやつは昼間、寝てるんだよ!」
納得(笑)
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路上にはこういったオープンカフェ&レストランみたいなところが軒を連ねていて、
疲れたり小腹がすいたりしたら腰掛けてコーヒーでも注文し一休み。
だいたい銀座1丁目から8丁目くらいまでの距離を通りを変えながら行ったりきたり。
初めての場所はどこを見ても楽しいものだ^^
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くたびれたので時計を見ると11;30。
行きつけになった小さなスーパーで飲み物など調達し、レジのお兄さんと言葉を交わす。
「まだいるの!?」
「あと2日。」
「いいとこ教えてやろうか?あまり観光客のいない場所。」
昼間なら大丈夫だから、と内緒のルートを教えてもらってホテルの前に着くと
路面電車が停まっていた。リスボンにはかかせないこの路面電車、28番線は市内の有名どころをほとんどまわるので
とても人気で大混雑する。それにつけこんでスリが横行しているのでわたしゃ昼間は乗らない。
昼間はほとんど同じ路線を徒歩で延々歩き回る。
海外へ行くと運動になるんだな^^
# by nontan91 | 2017-02-01 21:15 | LEICA M | Comments(4)
古き佳きイスタンブール #DP1 Merrill
「古き」というほどではないですが、以前の写真を見直していたら、まだまだたくさん佳作?があるのに気がつきました。
当時はひっかからなかったけれど、今見ると面白い^^
というか当時はかっこいい写真を撮りたいとか思っていてそんなものばかりチョイスしていたんだな。
視点が変わるって大事なことだ(笑)

SIGMAはこのころが一番いい発色をしていたし、解像度も抜群。
Quattro以降は方向性が違ってきたようで、それが残念。
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画像クリックで拡大できます SIGMA DP1 Merrill
写真は2012年のもの。
こんな路地裏を昼間でも真夜中でも一人で歩いて平気だったのに、
今ではテロが多発し、とても単独でスナップに出歩くことなど不可能。
もう一度行きたいところの№1だったのにね~
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世界遺産ではない、観光用でもない一般の人しか行かないモスク。
一人旅ならでは、の面白さがありますが、次第にディープな方向に歩いてしまい、
当時のGPSの精度ではどこを歩いているのかまったくわからず、知っている場所へ戻るのが大変でした。
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街角で売られているフレッシュジュース、抜群ですね。
こんなスタンドがあちこちにありましたが、どれも新鮮な果物でイッパイ!

あ、そういえば食事もおいしかった。
パンの種類の多様さとその旨さはヨーロッパの中でもおそらく最高。
スイーツなんてイタリア、パリどころではないですよ、そこに住んでいたら私なぞ確実に長生きできません(笑)
# by nontan91 | 2017-02-01 01:28 | DP1Merrill | Comments(4)
雪も中休み?
降り積もった雪も溶けつつありますが、屋根から落ちた雪や駐車場でどけた雪など
まだいたるところで山積みになっています。

今日は日曜日でしたが、一日中お仕事。
何事も起こらなければ出番はないのですが、その出番が無いときはKindleで本を読んでいます。
とは言ってもyoshipassさんのように真面目な本は読んでいないのでもっぱら小説。
家の中でもあちこちに文庫本や単行本を置いてあるので、自分が腰掛けたところで転がっている本を手に取りますから
一度に2~3冊を読んでいるのが当たり前。

これがまったく違う作家のものならいいのですが、たまたま同じ作家のものを読むことになると大変!
作風が似ているので(当たり前か 笑)登場人物とストーリー展開がごっちゃなって、違うものを読んでいたつもりが、アレレ???(笑)

単行本だと装丁が違うのですぐにわかるのですが、これがKindleやiPhoneで読んでいると
開いてもタイトルが現れずに、前回読んだページがそのまま出てきますからとんでもない間違いをおかすんですね。
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画像クリックで拡大できます SONY RX1RII
最近はジェフリー・ディーヴァーのシリーズ物を手に取ることが多いのですが、単発物も面白いと思います。
中には「ボーン・コレクター」のように映画化されている作品もあります。
デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーが主演でなかなか楽しめましたね^^

原作がおもしろいと、最近はすぐに映画化されることが多いですが、日本の場合、映画の方が面白いことは稀ですね。
特にフィルムが無くなってデジタルに変わってからはひどいです。
粗製乱造、というか役者の線が細いので、実際アイドル上がりのひょろひょろと細い奴ばかりで
こんなんに刑事役はできんだろう?とか戦国武将で剣を振り回すことはできんだろう?
とか思ってしまうので感情移入ができないわけです。

ナダルのように袖から見える二の腕が丸太ン棒のように太くなければサムライ役はできんのですよ。
ブンッ! と振り回したら石灯籠でも真っ二つになるようなイメージがなければいけません(笑)
だから江戸時代の会計監査役みたいな映画しか作れないんですね~。
三船敏郎はどこへいったんだ?


#笹川邸
# by nontan91 | 2017-01-29 20:23 | RX1RII | Comments(4)
乙宝寺にて #SONY α7II #sd Quattro
乙宝寺(おっぽうじ)は新潟の北部胎内市(旧中条)にあります。
開山はなんと!天平8年736年と伝えられており、釈迦の右目は中国の甲寺に、左目をこの寺に納めたことから乙寺(きのとでら)と呼ばれたそうで、今昔物語などにも乙寺の名前が出てくるという由緒正しきお寺であります。

檀家は持ちませんが祈祷寺院としての伝統が今も引き継がれ、宗派を問わず、時と所を問わず、多くの人が心願成就の為にお詣りにやってくるお寺となっています。
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画像クリックで拡大できます SONY α7II & APO SUMMICRON-M 75mm F2
境内には国の重要文化財の三重塔(1619)があり、年に一回消火訓練が行われ、昨日がちょうどその日に当たりました。
以前には国宝の大日如来坐像などがありましたが、昭和12年の火災で惜しくも焼失したそうです。
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SONY α7II & SUMMILUX-M 24mm F1.4
この日は今にも雨に変わりそうなビショビショの雪が降っており、服はぐしょ濡れ、手袋もビチャビチャ、
カメラも濡れてしまい、えらいときに来たな~と思いましたが修行と思えばそれもまた良し^^
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SONY α7II & SUMMILUX-M 24mmF1.4
三重塔はとても見ごたえがある建築物で近くをお通りの節は是非寄ってみてください。
高速日東道の荒川胎内ICからわずか数分の距離です。
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SIGMA sdQuattro & 35mm F1.4
で、この寺にきたら絶対に食べなければいけないのが「乙(きのと)饅頭」。
お寺のすぐ側にある、乙(きのと)まんじゅう屋さんの酒まんじゅう。
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SONY RX1R II Carl Zeiss 35mm F2以下同データ
200年以上も続いたお店です。米麹を発酵させ繊細な酸味のある生地を用い炭火で発酵させ餡をくるんだ饅頭は絶品なんです。
子供のころはこの酒くささが苦手で家に遊びに来る人がお土産に持ってきてくれても、ちっともありがたいと思わなかった(笑)
ところが、今はこれでなければ饅頭ではない!と思えるほど大好きになってしまいました。
大人になると味覚が変わってくるのですね^^

私の中では、これと肩を並べるのは福島県柳津の「あわまんじゅう」だけだと認識しております(笑)
そういえば、乙まんじゅうやさんの初代も福島から来られた方だと聞いています。
福島はきっと饅頭が美味しいんですね^^
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最近はこの伝統の酒まんじゅうに加え、地元の米粉を使った揚げ饅頭も人気で、昨日はびしょ濡れになって
寒かったものですから、つい一個注文して揚げてもらい、お店で美味しくいただきました^^
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これは見かけより中の餡が熱いですから、口の中を火傷しないように気をつけてくださいね。
お茶までいただいて大満足です。詳しくはお店のHP乙まんじゅうやをご覧ください。
# by nontan91 | 2017-01-23 19:39 | α7II | Comments(6)
馬と過ごした朝 #SONY RX1RII
実は裸馬と単独でこんな近くに接したことは初めてなので
どうやってコミュニケーションしたらいいのかまったくわからなかった。

蹴飛ばされずにすんだのは、まったく幸運のなせる業だったのかもしれない。
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画像クリックで拡大できます SONY RX1RII : Carl Zeiss 35mm F2
与那国島のかなりの面積を牧場が占めていて、与那国馬が放牧されている。
大晦日のこと、東崎(あがりざき)で朝日を撮った後、そこで放牧されている馬たちを撮影していた。
35mmしか持っていなかったので、かなり近づいて撮っていた。
しゃがみこんでシャッターを押していたら、一頭の馬が私の方を向いて踵を返しゆっくりとこちらへ歩いてくる。
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あ、やばいか?
与那国馬はサラブレッドなどよりずっと小型だが、馬は、馬。

馬は側によって欲しくないとき、前足で地面を掻くようにガッガッと威嚇する。
そうした光景を以前に見ていたので、そんな兆候がないかどうか観察し、驚かさないようにじっとしゃがんでいた。
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私の頭の上まで来ると突然その鼻面で顔をこづかれた(笑)
そうっと立ち上がると頬ずりされた。
「写真撮ってもいい?」
と聞いたら「うん」と言ったような気がしたのでマクロモードに切り替えて何枚も撮らせてもらう。
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毛並みは思っていたよりも柔らかく、とても触り心地がいい。
与那国馬ってこんなに可愛いのか!
猫にするように体のあちこちを撫でてあげるとなんだか喜んでいるように見える。
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しばらく一緒に遊びながらその辺を歩き回った。
やがて馬は離れて行き仲間のところへ戻って、一瞬こちらを見てから草をはみ、私のことなど忘れてしまったようだった。
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自分の手のひらにはずっと馬のぬくもりが残ったまま。
とてもかけがえの無い時間を過ごしたような気がしてしばらくその場から去ることが出来なかった。

#与那国島
# by nontan91 | 2017-01-20 23:32 | RX1RII | Comments(6)
そこにある光 #sd Quattro H
テニスの全豪オープンが始まっている。

以前にテニスをやっていたので、4大大会は見ているのが楽しい。
まあ、やっていたとはいえないレベルのテニスではあったけれども筋力を保つには良い運動だったと思う。
今やったらきっと5分と持たない、ぜーぜー言って、ちょっと待ってくれ!の連発(笑)
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画像クリックで拡大できます SIGMA sd Quattro H & SIGMA 35mmF1.4 Art
ダイエットに成功し、体力の低下も何とか食い止めて、今が最低ライン。
昔には戻れないにしても、もう少し体力を戻そうと今シーズンはスキー靴を新調した。
昨年スキー靴の足首の部分の圧迫が強くて、水ぶくれが出来てしまい2回しか滑ることが出来なかったので
今年こそは!と意気込んでいたのに年末には雪が降らず、やっと先日の大雪で近くのスキー場がオープンしたが
まだ滑りに行くチャンスが無い!?
何とか週末の金曜日辺りはナイターに出かけてみたい。
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今日も音楽を聴きながら夜が更けてゆく。
一時左耳の聴力が落ちてやばいことになったが、薬のおかげで回復しつつある。

左側のスピーカーの音が聞きづらくなってあわてて耳鼻科へ駆け込んだら8000Hzあたりが落ち込んでいた。
話し言葉の領域ではないので、そういうことに不自由は無いものの、オーディオではそうはいかぬ。
寝不足や体力の消耗などでもそうなることがあるので夜更かししないでください、と言われできるだけ心がけている。
今では気にならなくなってきているので、助かった、老後の楽しみをひとつ奪われるところだった(笑)
# by nontan91 | 2017-01-18 22:32 | sdQuattro H | Comments(6)
そこにある色彩 #sdQuattro
島に初めて着いた日、チェックインまで時間があったのであちこちにロケハンに出かけた。
そろそろ日が落ちるころに辿り着いた海岸、光もなくなってきたので以前のSIGMAなら見向きもしなかったところもこのカメラならシャッターを押す気になっている。

SIGMAのRAWがDNGに対応したということが大きいんです。
SPPで現像したのでは色転びしてどうにもならなかったシーンが当たり前に撮れる。
このときは三脚を持っていかなかったので岩に体をあずけ足を踏ん張り、1/15秒を手持ち。
暗いけれどもSIGMAでなければ出せない色彩がそこにありました。
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画像クリックで拡大できます SIGMA sdQuattro H & SIGMA 35mm F1.4 DG Art
今回SIGMA用にはこの一本しか持っていきませんでした。
1.3倍なので約45.5mm。レンズ前15cmくらいに寄れるので、これ一本あれば十分。

色のバランスが微妙に狂ってくるのでISO感度は200以上には上げません。
このところSIGMAはArt Lineと称してやたら大きいF1.4クラスのレンズを発表していますが
これはFoveonの得意な低感度で写真を撮ってもらおうという魂胆に違いない、SIGMAもわかってるんですね(笑)
昔のSIGMAに比べれば高感度でも撮れる様にはなりましたが、撮れるというだけでNikonやSONYとは比べられない(笑)

ただ、大きくて重たいので旅行に何本も持っていくのは厳しいかな。
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二枚目は翌日、同じ場所へ行って、今度は三脚を持って岩下り。
サンゴ礁が隆起して出来たところなので、実に不思議な色と形のものにあふれている。
三脚のセンターポールをはずして180度開脚し、地面に寝そべって撮影する。
こんなときは可動式の液晶モニターが欲しい。次のフルサイズSD1 Quattroではぜひ実現して欲しい。

一日の大半をこの場所で過ごしました。
撮っても撮っても興味が尽きない。時々パンをかじり、水を飲みながら歩き回って
今年8人展があれば、きっと面白いものを展示できるかも? な~んて考えたりしながら(笑)

#与那国島
# by nontan91 | 2017-01-16 23:18 | sdQuattro H | Comments(2)
清水園 冬 #sdQuattro #α7II
今日は除雪が間に合わないので庭を全部周れませんから「無料」です。

やった!
鼻水は垂れていたが(笑) 今日しか撮れない風景があるので出かけてきた。

今日は団体のお客様があるので、と言っていた受付のお姉さん、お茶道具を持って書院へ。
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画像クリックで拡大できます SIGMA sdQuattro & 35mm F1.4 Art
一晩で60cmほどの積雪がありました。
いくら雪国でもみんな恐れをなしたのか、道路はそれほど混んでいませんでした。
消雪パイプというのがあるので、主要道路は路面が出ていますが、一歩路地へ入ると凸凹不整。
車高の低い軽などはカメノコになって動けなくなったりします。
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みんな家から出るのに膝上までラッセルして、やっと道路に出てきた、と言ってました。
私?起きて外に出たときにはすでに誰かが玄関前を除雪してくれていて・・・
一番役に立たないのに写真ばっかり撮って!と怒られたり。
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雪に埋まったエアコンの室外機を掘り出したりはしましたけどね(笑)
屋根の雪下ろしは今のところまだやらなくとも大丈夫そうですから助かってはいます。
山奥ではもうとっくに雪下ろししてますから、きっと今頃は腰が痛くなっている?
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SONY α7II & SUMMILUX-M 24mm F1.4
清水園の中心にある広大な池はほとんど凍り始めていて、真ん中にカモたちが集まって暖をとっている?
珍しい風景が見られました。

今日のお供は、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲。
ヴァイオリンはルッジェーロ・リッチ、イタリアの伊達男。オーケストラはあのアンセルメとスイスロマンド!

ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲はあまり馴染みではないですが、なんてったって「剣の舞」を作曲した人の作品ですから
エキゾチックで中央アジアのメロディに溢れていて、まるでバレエ音楽を聴いているような、自然に体が揺れてきて、おもわず指揮棒を振りたくなるんです^^
第一楽章などは「ウルトラQ」が始まるんじゃないか?と思うような旋律で始まって否が応でもこの後の展開を期待したくなるんですね。

この曲はオイストラフなどの名演もありますが、オーケストラにアンセルメとスイスロマンドを配したこの盤が
なんてったって楽しいです。
リッチの超絶技巧はもとより、バレエ音楽専門店のスイスロマンドのまるで舞台を彷彿とさせるような演奏が素晴らしい^^
# by nontan91 | 2017-01-14 23:47 | sdQuattro H | Comments(8)
冬将軍到来! #PENTAX K-1
南国の画像を続けるつもりが、一転!
今週末はえらい寒波がやってくるらしい。

weather newsから、災害級の大雪になる可能性があるので
給油や2~3日の食料の備蓄をしておくのがおすすめです!というお知らせが来た。

こんな号外は初めてなのでビックリ!
これほどまでにならなければラッキー、なっても何とかなる程度の備えはしておいていいと思う。

今まで0cmだった市内の山奥にも雪が降り積もった。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm
ちょっと風邪気味でノドが痛かったが、降り過ぎると撮影できなくなるので
がんばって出かけてみた。まったく雪の無かったところは一面の白い世界。
やっと冬の写真が撮れた。
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南国もいいが、ドカ雪の北国もいいではないか(笑)

橋の上から撮影していたら、向こうから除雪車がやってきた。
急ぎ足で雪の上を走って逃げた。除雪優先、カメラなんて二の次^^;
逃げながら撮った一枚。
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さて、この土日、予報どおりか外れるか?
家から一歩も出られないかもしれないな。
# by nontan91 | 2017-01-11 23:11 | PENTAX K-1 | Comments(6)
海の色が違う! #PENTAX K-1
与那国島に着いた当日。
宿舎にチェックインする前に撮影場所のロケハンに出かけた。

小雨模様の曇りの日、南国とは名ばかりの冷たい風。
N潟から着込んできた服がそのままでよかった。

海へ出てもどんよりとした北国と同じ色にしか見えないのだろうと思っていたが、違っていた!
ここは台湾までわずか111km。日本の最西端、南国なのだ、海の色が違うのにびっくり!
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro
この色合いはK-1でなければ再現できないものだと思う。
というか、大手のc社とN社のものは自分の今の感覚からずれてきたみたい。
年をとるにしたがって被写体も自分の好みの写りも変わってくるから仕方ないか。

手持ちでロケハンのつもりが、カメラ内手振れ補正を信じていつの間にか本気でシャッターを押し始めた(笑)
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海岸へ降りる道を探して岩の上を歩く。
サンゴ礁が隆起して出来たようなところなので岩はとがって危ない。
うかつに手を突いたら切れてしまう。トレッキングシューズを履いてきてよかった。
分厚いラバーのおかげで滑らずに下へ降りることが出来た。
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それにしても、以前にも書いたのですが、このレンズ、すごい!(笑)
K-1用のフルサイズレンズのラインナップがあまり無いので仕方なく手にしたレンズ、この写りを見よ!(笑)
1万8千円台(1月7日現在最安値)とは思えない、お得感たっぷりです^^
AFの音もこの風と海鳴りの中ではまったく気にならない(笑)
初日から十分に海の撮影を堪能しました^^
# by nontan91 | 2017-01-07 01:19 | PENTAX K-1 | Comments(2)
初日の出奮戦記 #与那国島
一時はあきらめかけていた初日の出が見られそうな予報になってきたので
31日に東崎(あがりざき)にロケハンに出かけてポジションを決めてきた。

元旦には見事な初日の出。
雲の下はカスミが濃いのだろう、太陽は真っ赤に見えていて、雲の上は白く光っていた。
一度に二種類の太陽が見える、ピザでいえばharf & harfみたいなものでなんだか儲けたような^^

300mmでは太陽が小さいので困ったなと思っていたところにK-1のクロップ機能に気がついた。
これで459mm相当になってバランスが良くなった。海から昇る太陽を見ること自体が珍しいので
とてもうれしい^^
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & SIGMA 70-300mm
大晦日の夕方、西の空は雲で夕日が見えなかったが食後に宿舎の表に出てみたら晴れている。
これは星空撮影も期待できそうだ、と早寝することに決めた。
夜9時には就寝する。N潟にいたときには考えられない(笑)
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SONY RX1RII Carl Zeiss 35mm F2
元旦は午前3時に起きた。
4時前には東崎に着く。

ところがひどい風!
時折り雨もぱらつく。
とりあえず撮影はしてみたが、星は雲の間からチラホラ。
星空撮影はあきらめた。明るいところは東崎灯台。日の出は7時半、撮影したのが4時過ぎだから
空が赤く見えるのはおかしい?
こちらの方角は海しかなく、石垣島も120kmの彼方だから何の明かりを拾っているのかわからない。
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PENTAX K-1 & 15-30mm F2.8
明け方の気温は15度前後だと思うけど、びゅーびゅー風が吹くので体感温度は10℃以下。
N潟から着ていった厚手のウィンドブレーカーの中にダウンベストを着てジーンズの下にはヒートテックスパッツ、それでちょうどいい(笑)

島での撮影が多くなると、見晴らしのいいところに出ると猛烈な風が吹いていることを知っているので
出来るだけ頑丈な三脚と空気抵抗の少ない雲台を持っていくことにしている。
トランクはものすごく重くなるので、クロネコで事前に送っておく。そうすれば飛行機乗り継ぎでもトランクを引っ張らないで澄む。

ようやく東の空に色がついてきた。
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SONY RX1RII
こういう空の色ってやっぱり南国だよな~
水平線上の雲の具合も北国のそれではないし、いや~いい感じ^^
もっと赤道直下の島にも行ってみたいな~とか考えていると、いきなり朝焼けが始まった。
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SONY RX1R II
予期せぬ朝焼け、しかもとんでもない色!
シャッター押し捲り、SONYを芝生の上に転がしたときにVIDEOのスイッチを押してしまったらしく
斜めのまま空が撮れていた、その間ずっとカシャンカシャンとシャッター音が入っていたからすごい勢いで押してたんだな(笑)
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SONY RX1RII
怒涛のような撮影タイムが終わり、フト気がついたら、数十人いたはずの観客は殆どいなくなっていた。
結局最後まで残ったのは私一人。周囲の馬糞を踏まないようにそっと引き上げる(笑)
# by nontan91 | 2017-01-05 21:18 | Comments(6)
島を継ぐもの #SONY RX1RII
与那国の祖納(そない)というところにティンダハナタと呼ばれる標高85mの崖がある。
サンゴ礁の隆起と侵食によって形成された屏風のように聳える山だ。

遊歩道があり、ここを登っていくと侵食で出来たと思われる崖に沿った岩屋のような道があり
広くなった場所で三線(サンシン)手に唄う若者たちがいた。
その場に居合わせたらしい女性に
「舞える?」と声をかけると

「うん、やりましょうか」

この神聖な場所で三線の音が響き、唄に突き動かされるようにしていきなり「舞い」が始まる。
見ていてぞくぞくするような光景であり、涙が出そうになった。
彼らの唄と踊りからは、古から受け継がれてきた文化と誇りがひしひしと伝わってくるではないか。

島へ来て4日、その中で最高と思える瞬間に立ち合わせていただいた。
元旦の朝の出来事である。
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画像クリックで拡大できます SONY RX1RII Carl Zeiss 35mm F2

撮影と公開の許可をいただいてしばらく話をしていたが、自分が新潟から来たというと
「え~っ? 地元の人かと思ってた!?」

「何度か島へ来て写真を撮っていませんか?見たような記憶があるんですけど?」

いやいや、ワシ、そんな地元の顔してないんですけど?
そんな話をして別れ際に

「今朝の日の出を見ましたか?」
「写真とってきましたよ、よかったです^^」
「東崎(アガリザキ)ですか?」
「そうです!」

「じつは、もっと最高の場所があるんですよ・・・」
教えてもらったその場所を偵察に行ったら、えらいところだった。
確かに地元の人しか行けない・・・それはまた後ほど。
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祖納の町から見たティンダハナタの威容。
崖に横に走る溝のようなものが見えるでしょうか?
一番広くなったところが今回の写真を撮った場所です。
石灰岩を通過して染み出してきた湧き水があるところで、島民にとってはとても神聖な場所だそうです。


与那国島はN潟から移動するのに丸半日かかってしまう上に、飛行機を二回乗り継ぐものだから
その間の読み物をKindleに何冊か入れておいた。最初はKindleの電子書籍リーダーで読んでいたが
iPhone6 Plusで十分読めることがわかったので、携帯するものを減らすために6 Plusで読んでいる。

その中に今回はJ.P. ホーガンの「星を継ぐもの」があった。以前に星野宣之のコミックで読んだがいまひとつわかりづらかったので
原著の訳本で読んでみたら、今までコミックではわかり難かったところがすべて解消してほっとした読後感がまだ覚めやらぬ中、
沖縄の連綿と続く過去からの文化の継承を目の当たりにしたものだから、今回のタイトルは考えもせずにフッと浮かんできた。
# by nontan91 | 2017-01-03 13:31 | RX1RII | Comments(8)
明けましておめでとうございます
遠い日本の西の果て、与那国島から新年のご挨拶^^
今年もよろしくお願いいたします!
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写真は北の果て、礼文島からのものです(笑)
与那国島の画像は戻ってきてからアップいたします^^
# by nontan91 | 2017-01-01 00:01 | PENTAX K-1 | Comments(8)
今年も暮れて #SONY RX1RII
冬になったのにN潟には一向に雪が積もらず、ボーダーやスキーヤーはやきもきしています。

今年も飽きずにここを訪れてくださった皆様に感謝です。
来年も良い年でありますように!

さて私は年末恒例の撮影行にもうすぐ出かけますのでしばらくアップが出来ないと思いますが悪しからず (^^)
今年の最後を締めくくるのは暮れなずむ港風景。ここに雪が積もってもまた面白いのですが、今シーズンはどうでしょうか?
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画像クリックで拡大できます SONY RX1RII : Carl Zeiss 35mm F2

巷では来年発売のカメラの予想などいろいろやってるようですが、一番の期待はNikon Df Mark II。
おそらくD5の撮像素子を搭載して、ひょっとするとモノクローム専用機が出るかもしれない?なんて噂もあります。
そうなったら困っちゃいますね、持ってる多くのフィルム時代の銘レンズが蘇っちゃいますよ!
これは是非実現して欲しいですね^^
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今宵のお供はギーゼキング(p)のSOUVENIRSというLP。
ライナー・ノーツはフランス語なので曲名以外はまったくわからない(笑)

モーツアルトからドビュッシー、ラヴェルまで素敵な小品集。
ギーゼキングは自分の中ではトップランクにあるピアニストで持っているレコードの枚数も一番多いんじゃないかと思います。
ただモノラル時代のピアニストですから、ホントのすごさを引き出すためには現代の装置ではおよそ再生できませんので、
ギーゼキングを好きだという人は、だいたい私よりずっと年寄りで、レコードが擦り切れるまでグリーグの叙情曲集を聴いていたなど惚れ込んでいる人が多いです。

この人は演奏のときに譜面を見なかったそうです。楽譜を見れば自分がこの曲をどう弾けばいいのかすぐわかったらしいですから、即座に頭の中に入ってしまったんでしょうね。
そういうところはグレン・グールドと同じで、表現の仕方もまったく違う二人ですが聴いていて何か共通項があるような気がします。

一聴、やさしげに弾いているのですが、実は余人には真似のできない凄みが隠されていて、
それが再生できなければ、彼の演奏の奥深さがわからないんですね。
CDやハイレゾではなかなか難しい世界です。
# by nontan91 | 2016-12-27 01:32 | RX1RII | Comments(8)