祭囃子が聞こえる a summer evening #SONYα9
店の外に祭囃子とわっしょいという掛け声が聞こえてきた。
夏の宵、いつの間にかそんな季節になっていた。
中華料理を肴に神輿見物。
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SONY α9 & FE 24-70mm F4 (以下同データ) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge

海老ワンタン入りの温野菜サラダ。



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残念ながらノンアルコール(泣)
気分だけほろ酔い。


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お店はN潟市のK。
先代のなんでもかんでもメニューにあったときの味を懐かしむ人もいるが、
本格的な中華料理で楽しませてくれる今のお店も素敵だと思う。
もっとも自分は先代の味を知らないので比較することは出来ない。

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お店の前に神輿が流れてきた。
口にほおばりながらカメラを引っつかんで店の外に出る。
お店の人やお客さんに笑われた。

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海老とホタテとイカのXO醤炒め。
量はそれほど多くないので一人でも食べられる。

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お店の看板、土鍋麻婆豆腐。
熱々でとても美味しいのです。

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蒸しパン。
これも食べて帰らないといけない。
熱々ふわふわ。

あっという間になくなる。

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これから祭りのシーズンが始まる。
長岡花火、新潟祭り、各地の花市、そして8月最後の新発田祭りのケンカ台輪まで
バッテリーを充電する暇も無い。

# by nontan91 | 2019-08-04 00:59 | SONY α9
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s
毎日あちこちで大雨が降ったり、熱中症になるほどに気温が上がったり
同じ県内でも地域によってとんでもなく気候が違ってビックリするほどです。

暑い日の夕方も海辺に出ると涼しい風が吹いてきます。
そこには猫たちも涼を求めてやってきているのです。
ネコの国に迷い込んだようなある夏の宵。
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SONY α9 & SONNAR FE 55mm F1.8 ZA 画像クリックで拡大できます Click to enlarge



今日の釣果はどうだったのでしょう?
人もネコも当たり前のようにそこにいるという光景がなんだかうれしい。
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FE 55mm F1.8


昼間の汗もこの時間になるとスッと引いていきます。
潮風が心地よいのか、ゴロンと寝転んで毛づくろい。
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FE 55mm F1.8



夕暮れの風景はネコもセンチメンタルな気分にさせるのでしょうか?
なんとなく背中に哀愁を感じます。
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s_c0065410_22070161.jpg
FE 55mm F1.8


だいたいこのくらいの画角のレンズが1本あれば
ほとんどの撮影には間に合うのですが、85mmはあるので
あと、28mmのF2くらいのコンパクトなものがあるとありがたい。
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FE 55mm F1.8



35mm F1.8というレンズが8月30日に発売になるようですが
これはちょっと見過ごせないです。280gという軽さでボケもきれい。
22cmまで寄れるのでマクロ的な使い方も出来る、困っちゃいましたね(笑)
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s_c0065410_22073479.jpg
55mm F1.8



SONYも大きくて重く高価なフラッグシップレンズは出し尽くしたので
αボディに合う小型で性能のいいレンズの開発に戻ってきてくれるのかな?
やはりレンズはあのボディの大きさに見合ったサイズのものが好ましい。
わかっていはいるのでしょうけど、今まではオリンピックを見据えてのラインナップだったようです。
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s_c0065410_22074774.jpg
55mm F1.8


ネコさんのポートレート。
こちらも地べたに寝そべって撮らせていただきました。
はたから見たらおかしな光景でしょうね?
まあ、岩合さんだと思えば(笑)
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s_c0065410_22075423.jpg
55mm F1.8



それにしても岩合さんはいいですね、世界中をネコの撮影のために飛びまわれるのですから。
いつかはそんな旅をしてみたいものです。
そうだな、1年くらい日本に帰ってこないネコ旅、憧れるなぁ^^
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FE 55mm F1.8


もう一枚ネコさんのポートレート。
動物の顔認識もできるみたいです。
目にピタリとピントがいくのが気持ちイイ^^
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FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


さてもう1台首からぶら下げているカメラで広角を。
この日の出番は少なかったのですが、要所で締めてくれました。
夏の宵 in the twilight time #SONYα9#FUJIGFX50s_c0065410_22082945.jpg
FUJI GFX 50s & GF 23mm F4

さて、日が暮れたところで引き上げます。
お天気が良かったらまた来なきゃね。





# by nontan91 | 2019-07-29 23:30 | SONY α9
礼文 北の果ての風景 NORTH END OF REBUN ISLE, HOKKAIDO,JAPAN #FUJIX-T30
ゴロタ岬からスコトン岬を望む。
ここへ登るのは相変わらず私にとっては大変で、最後はひいひい言いながら岬のてっぺんに立ちました。

カメラの設定がいつの間にか16:9になっていたのに気がつかず、
家に帰ってPCで見て初めて気がついたと言うおそまつ(笑)

APS-Cの上下を切り取ってしまい、大変もったいないことをしたと思いましたが
A1プリントに伸ばしても何の問題もなく、これは使える!とひとりほくそ笑んだことでした^^
礼文 北の果ての風景   NORTH END OF REBUN ISLE, HOKKAIDO,JAPAN #FUJIX-T30_c0065410_19461813.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 画像クリックしてスケール感をご覧ください Click to enlarge


奥はスコトン岬。礼文島の北のはずれ、最果ての地です。
ということは日本の最北端ということです。

晴れるはずの無い天気予報が何の力が働いたか、午前中だけ光が射してくれました。
あとは雨の予報が続いていたので、回れるトレッキングコースをこの日のうちに無理して歩きましたが
その甲斐はあったようです。


2枚目は礼文島の裏側、地蔵岩付近。
崩れやすい崖が続き、近寄るのは自己責任。
3日目はご覧の通り雨模様。
礼文 北の果ての風景   NORTH END OF REBUN ISLE, HOKKAIDO,JAPAN #FUJIX-T30_c0065410_19462711.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4


トレッキングコースは雨でグチョグチョのぬかるみになっているはずなので、
この日は海岸線を中心にまわりました。大正解だったでしょう、幸い傘をささなくとも済む程度の雨で助かりました。


三枚目は海岸の廃屋になっているところに咲くししうど。
ある程度標高の高いところに咲く花が礼文島では海の見えるところで当たり前のように咲いています。
礼文 北の果ての風景   NORTH END OF REBUN ISLE, HOKKAIDO,JAPAN #FUJIX-T30_c0065410_19463876.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4


とにかく、このコンパクトさにこの写り、十分にお役立ちです。
フジのカメラは同じセンサーであればフラッグシップで撮ろうが何で撮ろうが写りはほぼ同じ。
撮影者のニーズに合わせて機構や性能が違うというほかのカメラには無いコンセプト。
これはおおいに助かります、機動力ということだけを求めれば、シャッター速度などの違いは無視して
軽いものをチョイスすれば、出来上がった写真はフラッグシップ機と同等。
手離せない一台です。


SIGMAからfpというLマウントカメラが発売されるようですが、
ベイヤーセンサーではSIGMAの意味が無い。
普通のカメラになっちゃイカンのです。FOVEONセンサーのMerrill Mk2を出してください(笑)


んで、中判カメラGFX用のGF 50mm F3.5の発売アナウンスがあり、即予約しました。
375gと小型軽量で35mm換算で40mmというとても使いでのあるレンズで価格もリーズナブル。
これの発売をずっと待っていました。実際の発売は9月下旬とのこと、待ち遠しいです。


久しぶりの今日の一枚は

クリフォード・カーゾンのピアノとセル指揮のロンドンシンフォニーで
ブラームスのピアノコンチェルト第1番

名盤の多いこのブラームスの演奏の中でもピカイチと思う。
カッチェンのブラームスもいいが、大波がうねるようなオーケストラと渾然一体になって繰り広げられる音楽は
大DECCA時代の極限までダイナミズムを閉じ込めた録音のよさと相まって、カーゾンの美しく端正なピアノが部屋の
空気を震わせるように漂っていくのがわかる。特に第2楽章の静かな演奏が空間に染み入るように広がっていく様はたとえようが無い。




# by nontan91 | 2019-07-23 21:40 | X-T30
夏祭り TENNOU,NIIGATA Pref. JAPAN #FUJIXPRO1#FUJIXPRO2
今年の天王夏祭りは奇跡的に晴れてくれました。
西日がお宮に射し込み、いつもの巫女様が光の中に浮かび上がっていました。
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FUJI X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD 横画像はすべてクリックで拡大できます Click to enlarge

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FUJI X-Pro2 & XF 18mm F2

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X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro2 & XF 18mm F2

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X-Pro2 & XF 18mm F2

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X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro1 &XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD

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X-Pro2 & XF 18mm F2

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X-Pro2 & XF 18mm F2

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X-Pro1 & XF 18mm F2

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X-Pro1 & XF 18mm F2

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X-Pro2 &XF 18mm F2

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X-Pro1 & XF 56mm F1.2 APD


以前に某プロ写真家をして、ライカよさようなら!と言わしめたX-Proシリーズ。
ライカはやっぱり必要だと思うが(笑)Made in Japanの底力はたいしたものだ。

祭りの帰りはジョーキパン(土地のものはポッポ焼きとは言わない)を買う。
店によって味は違うが、どこでもいい、祭りの時にはこれを食べなければ始まらない。



# by nontan91 | 2019-07-06 00:35 | X-Pro1
礼文 天上の花園を行く Rebun Isle, Hokkaido #SONYα9
日本中どこを探してもこんな場所は見つからないのではないか?
本土では2000m級の高山でしか見られないような花が海岸線の近くから咲いていて
標高200~300mくらいの山の上には信じられないくらいたくさんの高山植物に出会える。

高い木がほとんど見られないので冬の自然は相当に厳しいのだろう。
礼文の花の盛りは6月、7月、8月の3ヵ月。それぞれに違った花が咲いている。
過去に7月と8月は連休を利用して出かけた。6月は連休が無いので、今回無理矢理休暇をもらって礼文を訪れた。
礼文 天上の花園を行く Rebun Isle, Hokkaido #SONYα9_c0065410_22593860.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm   画像クリックで拡大できます Click to enlarge


N潟から丸一日かけないと礼文に着かない。
でも行った甲斐はあったと思う。
晴れたのはたった半日だったけれども、礼文はその美しい姿を十分に見せてくれた。


礼文 天上の花園を行く Rebun Isle, Hokkaido #SONYα9_c0065410_22594377.jpg
きっとまた礼文に戻ることになると思う。
一度冬の礼文にも訪れてみたいとは思っているが、ほとんどの宿泊施設は10月にはクローズしてしまう。
翌年のGW明けまでは営業を停止することになる。雪も降るし風も吹く。気温はめちゃ下がる。
フェリーも欠航になることが多くなり、食料の調達もままならなくなることがしばしばだと言う。
これではなかなか真冬に礼文に行くことは難しいだろうから、とりあえずまた花の季節に出かけてみたい。

オリンピックを見ないのであれば、来年の7月のオリンピック連休なんか狙い目なんだけど(笑)


# by nontan91 | 2019-07-03 23:38 | SONY α9