暮れなずむ #PENTAX K-1
友人に、ちあきなおみのレコードを探して欲しい、と頼まれた。

行きつけの中古レコード屋さんの主人に聞いてみた。
「のんたんさん、ちあきなおみのレコードは出てこないんですよ!」
出てきても右から左に売れていくんだそうな。

「みつけたら連絡しますよ」
と言ってくれたのであてにしないで待っていたら、2週間もしないうちに
「出ました!ベスト盤!!」

あの「喝采」とか良い歌ばかりが入っているやつで、しかもわざわざもって来てくれた。
恐縮しつつ、「なかなか出てこないのに、よくみつけましたね?」
と聞くと、「もっと出てこないやつがあるんですよ、テレサ・テン!」
なるほど、いまだに絶大なファンがいるという、これも彼の国のバイヤーが買い占めてしまうのだそうだ。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 645 33-55mm F4.5
いや~、以前にアップしたものと同じ写真を出していました!!
鍵コメさん、ご指摘ありがとうございました(汗)
こっちを出す予定が寝ぼけて変わってしまって気がつかないでいました^^;

網代浜。

立ち入り禁止の札が合っても、みんな乗り越えて入っていきます。
あとは自己責任ということでしょうか?
# by nontan91 | 2016-06-26 01:39 | PENTAX K-1 | Comments(6)
午後の光の中で #PENTAX K-1
風景をモノクロで撮るのは少し勇気がいることです。
そんなときは総天然色で撮ってもとてもきれいなことが多いからです。

わざわざ黒白にして何の意味があるのか?
と思いながら、この日は最初からモノクロームに設定して剣龍峡を撮りました。
近くでは野鳥を撮るグループがバズーカをかついで山道を歩いています。
う~ん、パワーがあるなぁ^^
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 15-30mm F2.8
入院していたPCが戻ってきました。
結局マザーボードの無償交換ということでした。
電源ボタンを押すと何事も無く立ち上がり、ノートブックとはまったく違う色、スピードで
快適に動いてくれます。思いのほか早く帰ってきたのでありがたいです。
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PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
幸いなことにこちらは大雨にはなっていませんが、西日本の方は大変なようです。
夏至も過ぎ、これからは昼が短くなる一方です。どうして夏至は真夏じゃないんでしょうね?(笑)
# by nontan91 | 2016-06-23 23:50 | PENTAX K-1 | Comments(4)
魚止めの滝で川に落ちたこと #PENTAX K-1
落ちたといってもたいしたことはなくて、つるっと滑って深みにはまり
膝上あたりまで水につかり、長靴の中までどっぷりと水につかってしまった、という話。

仕方がないからしばらく裸足で撮影を続けていました(笑)

魚止めの滝は五頭山麓にありますが、その場所に行っただけではこの滝が見えてきません。
最初に見える小さな滝が魚止め滝だと思って帰ってしまいます。

ここへ行くには、道のついていない岩の崖をわずかの間ですが登っていかなければいけないのです。
この魚止め滝、晴れていればとても透明度の高い水をたたえた美しい滝つぼに目を奪われます。

本当は日が昇る前に来たかったのですが、起きられなくて(笑)
陽が射すと見た目にはきれいなのですが、コントラストがきつすぎて撮影には不向きです。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 15-30mm F2.8
最初はK-1で撮っていましたが、モニターで見たところそれほどでもなかったので
じきに645に切り替えて最後まで中判で通しました。
ところが帰ってPCで見たらむしろK-1で撮ったものの方がこの場合かえって良かったようなのです。
しまった、K-1でもっと撮ってくればよかったと思いましたが後の祭り。
もっともノートブックで見ているので、いつもの見え方と違いますから、どっちが正解だったかまだしばらく結論が出ません。

15-30mm F2.8は噂にたがわず素晴らしい写りで、周辺まで乱れもなく、この一枚目の大きさでは確認することができませんが
葉っぱの一枚一枚、岩の一粒まできっちりと解像されているのは気持ちがいいほどです。
TAMRONのOEMのようですが、よく作ったな?と感心します。ただ、このでかさとフィルターの使えない出目金だけが残念です。
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>PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
落ちたところはこの場所です。
中央の白く丸い岩の向こうから機材を運んできますがこちら側に渡るのに川の中を越えてこなければなりません。
長靴がつるっと滑ったのですが、幸いなことに荷物は持っていませんでした。
645ZフルセットとK-1、丈夫な三脚、一度には運べませんから一つずつ三往復の途中でした。

この岩の前にも斜めになった崖を渡ってこなければいけませんが、若い時なら一度で運べたものが
バランスが悪くなり、とても一度では無理。これも三度に分けて荷物を運びます。

実はこの渓流で川にはまったのは二度目です。
前回は10年も前でした(笑)
なんてことはない、胸まである胴長ズボンを履いてくればいいのですけどね^^;
面倒くさがるとこんなことになります。

そして最後にこの渓流から脱出するのに、高低差10mほどの急な山道を登らないといけないのですが
ここも面倒くさがって全部一度に運び上げたものですから、上についたときはゼーゼーハーハー。
やっと車にたどり着いて後部座席でひっくり返り、息が整うまで5分はかかりました。
まったく年は取りたくないものです(笑)
# by nontan91 | 2016-06-21 22:46 | PENTAX K-1 | Comments(4)
君は山椒魚なのか?それともイモリ君か? #PENTAX645Z
池の中でうごめく生物を見つけた。
以前にも山椒魚は見たことがあるし、卵も確認した。
だから、てっきり山椒魚だと思っていたが、もどってPCでよく見てもワカラン。
イモリかもしらん。
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画像クリックで拡大できます PENTAX 645Z & 150-300mm F4.5
遠いので捕まえるわけにもいかんし、池のふちは底なし沼のようにズブズブと長靴が潜っていく。
白い泡状のものはおそらくモリアオガエルの卵が孵化するときに落ちたもの。
それを何十匹も集まって食べていた。モリアオガエルではないことは間違いない(笑)
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どなたかわかる方がいたら教えていただきたいのです。
憶測でも希望的判定でもかまいません(笑)
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採られるといけないので場所は伏せますが、こんなところ。
別にこの子たちを撮影しに来たのではなく、全くの偶然の出会いでした。
もうこんな季節になったのですね。これを見てそろそろギンリョウソウの季節だということを思い出し、
いつも撮りに行く場所を検討したのですが、一ヶ所はまだ通行止め。
もう一ヶ所はクマが出るらしい!?今年はダメかな?
# by nontan91 | 2016-06-19 00:35 | PENTAX645Z | Comments(2)
干潟星雲M8と三裂星雲M20 #PENTAX K-1
天の川は、私たちの銀河を横から眺めているわけですが、その中心方向はひときわ星の密度が高く
明るく見えます。いて座はその中心方向にあり、そのあたりはいくつもの星雲星団の宝庫です。

なかでも、M8は肉眼でもボーっとその姿が確認できるほど大きいので、初心者の私にも見つけやすいです。
ただ、その存在と場所を知っているのでなんとなくわかるだけで、オリオン大星雲のように知らない人でも見つけられるわけではありません。

例のごとく、KENKO スカイメモSという赤道儀に載せたK-1とBORG 55FL(200mm F3.6相当)の名コンビで
撮影した画像を少しトリミングしてみたのが一枚目です。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & BORG 55 FL(200mm F3.6)
BORG 55FLで撮影したオリジナルの画像が二枚目です。
この日はどうも赤道儀の追尾が調子悪く、なんとなく星がピシッと点状になってくれないので困っていたのですが
どうやら夜露がレンズにつき始めていたらしいです。レンズヒーターが一台しかなく、ニコンの広角レンズの方に装着していました。
BORGの方は深いレンズフードがついていたので大丈夫だろうと思っていたのですがやっぱりダメでしたね(笑)
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画像は90秒露出のものを6枚、ステライメージでコンポジット合成しました。
単発のものよりも星雲が滑らかに浮き出してきてくれるので、条件のいい時はできるだけ枚数を撮った方がいいらしいです。

さらにこの写真を大きくクロップしたのが下の写真、M8干潟星雲です。
もっと腕のいい人が撮ると潮が引いていったあとのような模様が見えるのでこの名前がついたようです。
距離は3900光年、前回エントリーの回転花火銀河の1900万光年に比べればずっと近いですね。
縄文時代の後期、気温も下がり関東の干潟が縮小し漁場がなくなって大きな貝塚が消滅し始めたころの光ですね。
このころ年平均気温が2度も下がったということですから、文明が関与しなくともそれだけの変動はあるということですね。
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そして最後はM20 三裂星雲です。
暗黒帯によって三つに割れているように見えたことからこの名前がついています。
距離は5600光年、縄文時代でいうと中期にあたり、気温の温暖化で海面が4~5m上昇し貝塚は内陸部に作られていたということですがその頃の光が今見えています。
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どうですか、この青とピンクの見事な色の対比!
望遠鏡でこれに近いものを見るには20cm以上の口径のものが必要になるそうですから、
写真というのは便利なものですね。特に淡い星雲は赤い色のものが多いですから、赤外フィルターを外す加工をした
デジカメが天文ファンの間では使われていることが多いらしいですが、K-1は何故かこの赤色に反応してくれるので助かります。
# by nontan91 | 2016-06-15 21:59 | PENTAX K-1 | Comments(6)
赤い宝石の季節 #PENTAX645Z
今年もやってきました。

この辺りはサクランボ農家が多く、今が旬。
ピークは越えましたが、どこも出荷に大忙しです。

市内の五十公野(いじみの)、隣町の聖籠(せいろう)どこのサクランボを食べても
甘みと酸味のバランスの取れたジューシーで奥深い味がします。

やはりサクランボが有名な山形から送られてきたきたものは赤い色が揃っていて
見事にぎっしりと箱に詰めてありますが、ビジュアルは良いし甘みはありますが味は?
それもそのはずで、傷みの速い果物ですから県外へ出荷するには、硬い皮で見栄えが良く
箱にぎっしり詰めても傷のつきにくい品種を発送する必要があるのですね。

きっと地元ではこちらと同じで皮が柔らかくジューシーな果肉の美味しいものを食べているのでしょう。
先日、所さんのダーツの旅でスタジオが盛り上がったイチゴの「越後姫」と同じで本当に美味しいものは
傷みが早いので県外へ出ていないのです。

みなさん、果物の旬の季節には地元に行かないと本当に旨いものは食べられませんよ(笑)
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画像クリックで拡大できます PENTAX645Z & 90mm Macro F2.8
またしてもPCがダウンしました。
電源が生きているのに立ち上がりません。いろいろ手を尽くしてくれましたが、いよいよダメみたいで
送り出して入院ということになります。しばらくの間はノートパソコンのDYNABOOKでネットからプリントまで
まかなわなくてはなりません。悪くはないのですがやはりトロイです。写真画像などはいままでA3サイズで見ていたものが
いきなり2Lになってしまい、細かいところが全くわかりません。画像がおかしいようでしたら教えてください^^;

お皿は沼垂(ぬったり)の青人窯で撮影用に寒いうちに手に入れておいたものです。
# by nontan91 | 2016-06-13 23:58 | PENTAX645Z | Comments(6)
回転花火銀河の夜 #PENTAX K-1
また?
と言わず、お付き合いください。

おおぐま座(北斗七星)の柄杓の柄の部分に近く、見事な渦巻き型の銀河があります。
金曜日の夜、あまりに晴れ渡ったので撮影に出ました。

夜半前まで月が出ていて撮影にならず、12時近くになってやっと撮影できました。
一枚目は少しクロップしてわかりやすくした写真です。
M101渦巻き銀河、回転花火銀河というニックネームがついています。

明るさは7.7等星、肉眼ではわからず、望遠鏡では相当の倍率がないとこの渦巻きはわかりません。
私たちの銀河も真上から見るとこんな形をしているのだそうです。距離は1900万光年!
早い話が、1900万年前の光を見ていることになります。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & BORG 55FL(200mm F3.6相当)+コンパクト赤道儀KENKO スカイメモS
ところがこの日、どうも追尾の状態が悪く90秒露出の画像を6枚揃えるのがやっと。
だいたい、赤道儀の電池が切れて、予備がないので探しまくり、使いかけのストロボの電池を抜いて入れ替えたり(笑)

200mmのオリジナル画像は二枚目です。
一枚目のクロップした画像には左上に小さな渦巻き銀河NGC5474(10.8等)もかすかに写っていますが
これは焦点距離2000mmくらいの望遠鏡でないと見えません。回転花火自体も写真では渦巻きがよく写るのですが
期待して望遠鏡で見てもあまりに淡くてがっかりするそうです。
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どこにあるのかというと、これは比較的簡単に見つけられます。
初心者の私には、まず簡単に見つけられる天体から撮影を始めました。
下の写真で、下方の矢印は北斗七星の柄杓の端から二番目、有名な二重星ミザールと、左側の矢印のない明るい星ηを結んだ線を底辺とする正三角形の頂点にこの回転花火銀河が位置します。
この構図で写真を撮って銀河の位置を確かめてからカメラの位置を移動して回転花火銀河を真ん中に持ってくるのです。
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こんな風にして見たことのない天体を視野にとらえられると、とてもうれしいもので、思わず「あっ、写ってる!!」なんて声を上げてしまいます(笑)

この日は天文台がオープンする日で、様々な望遠鏡を用意してくれて一般の人に天体を見せてくれます。
もちろん私も300円払って見せていただきました。ドームは二つあり、片方は月に向いていて、
もう一方は、私の見たときは火星を向いていました。みなさん、どれが火星でどれが土星だかわかりませんから
グリーンのレーザービームを用いてどれがどの星だか教えてくれるのです。下の写真の二本のビーム、
おそらく右側は土星に、左はきっと火星に向いているものと思われます。
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Nikon Df & Nikkor 14-24mm F2.8 + Vixen ポラリエ & テレスコ工作工房オリジナル雲台ベース
上の写真、右下の変なものは私のスカイメモS。
Nikon Dfで60秒の露出ですが、まだ月明かりで空の撮影はできません。

観望会の終了時、一人離れて写真を撮っている私を見て「もしかして、沼沢さん?」と声がかかりました。
「私はそんな有名な人じゃないです~(笑)」 (注; 沼沢茂美さん 新潟出身の星景写真の第一人者)
似ても似つかぬ姿なのですが、暗がりだからわからない(笑)
# by nontan91 | 2016-06-12 02:14 | PENTAX K-1 | Comments(4)
佐渡へ佐渡へと #LEICA V-LUX #SONY α7II
ネタ切れになったわけではないのですが(笑)

出し忘れというか、鬼太鼓の祭りで朝から一軒一軒集落の家を回っていくのですが
それぞれのお宅では、必ずこうやって食べ物、飲み物を用意して待っているのです。
相当体力を消耗する祭りなので、それがとてもありがたい。
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画像クリックで拡大できます LEICA V-LUX
回る順番は毎年違うのですが、それを考えてくたびれてくる頃にはガッツリと。
体力のあるうちは軽食を、と各家で工夫して、前の晩から、早朝から準備をして待っているのです。
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SONY α7II & 16-35mm F4 以下同データ
それがまた全部食べてくれるわけではないですから、目論見が外れるとかなり残ってしまったりするんですね。
でも、足りなければそれもまた困る、というyわけでみんなかなり多めに作っています。
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三年も通っていると次第に顔見知りの方も増えてきますから「食べて、食べて!」と私たちもお相伴に預かれます^^
最初のうちはいいのですが、お昼近くになるともうお腹が一杯!
お断りするのもなんですから、では、ひとついただきます、なんてやっていると次から次へと(笑)
次第にやばくなってきます。
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今年は、のっけからひどい天気で、外に出られないくらいの雨が降ったり、急に晴れたり大忙しでした。
私たちも雨具を着込んで完全防水、それでも軒下に逃げ込まなければならないことが何度もありました。
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通りがかりの人も気軽に食べれるように、こんなところにもお菓子が置いてあります。
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OLYMPUS OM-D E-M5Mk2 & 14-150mm
こうやって次から次へと集落をまわり、全部回り終えるのは夜になってしまいます。
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SONY α7II & 16-35mm F4 以下同データ
中には「おーい、うちの子もも撮っといてくれや!」
と声がかかったりしますから、できるだけいいポーズをとってもらって、来年はこれをプリントして持って行くことになります。
五年もしたらきっと私たちも準村民になれるでしょう(笑)
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ここまで来ると初鬼の彼も大人たちも相当くたびれています。
私たちも6時間近く一緒に動いていますから、かなり疲労感も襲ってきます。
でもそんなことは言ってられないのです、祭りはまだまだ続いていくのでありました。
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LEICA V-LUX
また来年、新しいプリントを持ってでかけます。
来年はどんな祭りになるでしょう。
# by nontan91 | 2016-06-08 00:27 | V-LUX | Comments(8)
デネブと北アメリカ星雲 full of stars #PENTAX K-1
山の上で夜空を見上げているとたくさんの星が見えて感動する。

その中でも一番は大学時代、スキー部の夏合宿で月山に行ったとき、夕食後外に出たときに見た夜空。
星が落ちてきそうで怖いとさえ感じたほどの星空は凄かった。

二番目は娘が中三のときに一緒にでかけた屋久島で夜に宿舎を抜け出して見に行った星空。
天の川がくっきりと見えて、昔の人がミルキーウェイと呼んだ気持ちがよくわかった。
現在の2000m級の山の上で見る夜空よりも凄かった。

ただ、どんなに凄い夜空でも、肉眼で見るには限界がある。
あの美しい星雲を、星団を、望遠鏡で見てもかすかに淡いものとしか認識できないはるか彼方の天体を、
その見えないものを何とかして見てみたい。欲望はついに夜空に向けられた。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & BORG 55FL + レデューサー0.8XDGQ55 & KENKO スカイメモS
そこで調べまくった末に出てきたのが、TOMYTECで出している望遠鏡のシリーズでBORG 55FL。
このままでは250mm F4.5というスペックですが、0.8Xのレデューサーというものを装着すると200mmでF3.6のレンズに変身する。
そのままでも凄いレンズなのですが、このレデューサーをつけると視野の周辺部まで超フラットな描写となり
コマ収差も画像の流れも無くなってしまい、ものすごい解像度が得られるので最近野鳥や天体写真愛好家の間で話題になっていたのです。

これをK-1に装着して、KENKO スカイメモSというコンパクト赤道儀に載せ慎重に極軸を天の北方向に合わせ
星の動きに合わせて追尾してもらう。星雲など大きな天体を撮るのは初めてで、超初心者ですから(笑)
星景写真で赤道儀の設定には慣れていたものの、200mmクラスの望遠ではわずかな極軸のずれで
星が流れ、点像になってくれないのでさすがに自信が無く、とりあえずISO 1600で60秒の露出で4枚撮り
天体写真専門ソフトでその4枚をコンポジット合成すると、加算平均された画像から、フーッと赤い星雲の姿が浮かび上がってきました!
天体写真というのは風景写真と違って合成や数々の調整が当たり前に許されている分野なのです。
また調整しないオリジナルの画像は見られたものではありませんが、この調整の良し悪しがキモなんですねぇ^^

斜めになった北アメリカがわかるでしょうか?白く大きい星は白鳥座のデネブです。
カナダとアラスカがないのは残念ですが元々ないのです。すぐ隣のモヤっとした赤い星雲はペリカン星雲と呼ばれていますが
私の技術ではペリカンの頭が見えません。60秒の露出でもまったく星は動いていなかったのでたぶん120秒くらいまではいけると思うので
次回は90秒で10枚くらい撮ってみたいと思います。
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K-1につけたBORG 55FLのお姿。
とてもごつい感じに見えていますが、重さはたったの630g!
カメラ本体とあわせてもフラッグシップの70-200mmF2.8、一本分の重さでしかありませんから、
コンパクト赤道儀にも楽々載せられます。また対物レンズ、鏡筒、レデューサー、カメラマウントなど全部分解できますから
持ち運びも簡単です。あ、国内のほとんどのカメラマウントがありますから、どんな一眼レフにもマウントの交換だけで装着できます(長さ調節は必要ですが)
ペンタックスマウントだけはAF可能なマウントもあるそうですが、とりあえず必要ないです。
もちろん昼間も撮れますが、この組み合わせでは絞りユニットが無いので使いづらいです。

ネジのついているところはヘリコイドです、ここを回すとピントが合うのですが、実に精密で、スッと合ってくれます。
ピントが合ったらずれないようにこのネジを締めます。

ただ問題なのはN潟のお天気。
滅多に快晴の夜空になってくれませんから、チャンスを逃さないようにしないと^^

そうそう、写真はノートリミングです。
実はトリミングすればするほど星の数が増えてしまい、jpegでどうやって画像処理しても500KBオーバーと言われてしまって
ブログに載せることができません、250KBくらいなんですけどねぇ、どうも駅風呂はおかしいな??
一枚目の画像もかなり画質を落としているので、こんなものですが、オリジナルは星の点像が全部分解されてすさまじいです(笑)
# by nontan91 | 2016-06-04 23:32 | PENTAX K-1 | Comments(2)
渚に日が沈むころ sunset #PENTAX K-1
急に寒くなってきましたね。
北海道では雪が降ったところもあるのですから当然といえばそうですが。

山に入った人は気をつけなければいけませんし、冬物を全部クリーニングに出してしまった私は風邪を引きそうです(笑)
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
いくら暗くなってきても太陽が見えているうちは、そのままでは長時間露光には明るすぎます。
ND16フィルターをつけましたが、まだダメ。ND8も重ねがけ、もう少し!ND4まで装着してやっと
望みどおりの露出時間を得られました。

そうこうしているうちに、予想より早く雲の中に太陽が沈み始めたので、あわててフレーミング。
ところが真っ暗で何も見えませんから、一度フィルターを全部はずしてピントを合わせてMFに切り替えて
シャッターを押して、やっと日が沈むギリギリに間に合いました。
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PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
ここは県北の碁石海岸。
面白い石や岩がゴロゴロしているので好きなところです。


今日の一枚は

モーツァルトのシンフォニー 交響曲第38番 プラハ No.38 "PRAGUE"
ラファエル・クーベリック Rafael Kubelik 指揮のウィーンフィルハーモニックオーケストラ。

ジャケットの裏には "OXFORD POLYTECHNIC LIBRARY"のシールが貼ってあります。
一時期このシールを貼ったレコードが相当数流れてきましたから、所蔵していたレコードをすべてデジタル化して
元レコードを外に出したのでしょう。本当はレコードこそ残しておくべきなのでしょうが、イギリスでさえ
アナログを聴ける装置がなくなってきたのでしょうか? このレコードは1962年発売のモノラル盤ですが、
最新のオーディオ装置ではまともにかかりません。それならいっそのことデジタルで、となっても仕方の無いことかもしれません。
それらを拾ってきてアジアの果ての国で、古い欧米の装置を使って佳き時代の音楽を聴いているというのはなんとも皮肉なことです。
# by nontan91 | 2016-06-02 21:05 | PENTAX K-1 | Comments(6)
朝露に濡れて Mornig dew #PENTAX K-1 #SONY α7II
たきがしら湿原に行って星の写真を撮るはずでした。
ところが途中でゲートが降りていて夜間通行禁止!

そういえばそんな話があった、これは私の大チョンボ!
仕方なく山を降りてきて大尾の不動滝の付近で車中泊。

朝、4時過ぎ。
明るくなったのでコーヒーでも飲もうか、とお湯を沸かすために外に出たら朝霧が漂っている。
これはコーヒーどころではない、と三脚を担いで森に入ります。
クマよけの鈴なんて効果がない、という話がありますが気は心、背中でチリンチリンと鳴っています。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
F11まで絞るとISO 200では1秒。
何ぼなんでも手持ちは無理だから、三脚に固定。

しかし、どうもぶれている?
あ、手振れ補正を切るのを忘れてた!
最初の二枚はボツ。

まだ頭が寝ぼけていたのんたんでした(笑)
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SONY α7II & 16-35mm F4
二枚目は、朝8時頃。
お日様が射してきてツユが緩んできた頃に撮った一枚。
それぞれに違う画角のレンズをつけて森の中を歩きました。
光が射してくると森の表情が次々と変わってきますから、レンズ交換などしていられません。
2台を三脚に載せたりはずしたり、立ったりしゃがんだり、大忙しの朝でした。
# by nontan91 | 2016-05-30 23:07 | PENTAX K-1 | Comments(8)
曙光 雄国沼 #PENTAX K-1 #SONY α7II
一昨日、いきなりPCがダウン!

電源ボタンを押しても、ウンともスンとも言わない状態。
当然コードが抜けてないか、など自分で考えられることはすべてやってみて
お手上げになって、我が家のプロフェッショナル、くまさんにTEL.

そりゃあ、送ってみてもらわないとダメかもね・・・
という話になり、とりあえず昨日くまさんにみてもらった。

なんやかやと触っているうちにいきなりファンが動き出した!
でもまだアクセスランプも点かず、モニターに画像も出てこない。

また何だかいじっていると、アクセスランプも点いた、CDトレイも動いている。
そして最後にモニター画面にWindowsが立ち上がった!
その後いろいろ私にはわからない言語をものすごいスピードでスキャンしていたが
はっきりした原因はわからず。また同じことが起こるかもね・・・


というわけで、今回は一日アップが遅れてしまったけれど、
雄国沼の日の出の光景を二枚。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 : 28-105mm F3.5-5.6
ここから沼の上を覆っている雲が目に見えて動き出してくるのです。
その直前のフッと一瞬止まっているかのような風景。

そしてほとんど同時刻、同じようなポジションから二枚目はSONY α7IIで。
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SONY α7II & 24-240mm F3.5-6.3
こうなると、どっちがいいか?という問題ではないですね。
完全に好みの問題でしょう、かくいう私もどっちをプリントするか決めきれず
連夜油汗を流しているところです(笑)

輝度差の大きいところを何とかハイライトから黒まで収めてしまおうとするPENTAXの映像エンジンに対し
同じようにダイナミックレンジを拡張するような設定をしているSONY α7IIは、早々とハイライト側を諦めて
ま、いいや!ってな具合にあっけらかんとハイライトを飛ばしてしまう。

空の色も違います。K-1のように青空を紫っぽく表現するのはエクタクロームなど欧米のフィルムによく見られた描写ですね。
対するSONY α7IIは、真っ白な富士山のバックにどこまでも澄んだ青空という典型的な日本の色。

ここにSIGMA Quattro sdが参戦したらいったいどうなるのか?
発売が待たれますね(笑)
# by nontan91 | 2016-05-28 01:11 | PENTAX K-1 | Comments(4)
山上の風景 on a mountain #PENTAX645Z
さて、K-1を使い始めて困っていること。
それは、フルサイズで使えるレンズが少ないこと。

確かに15mmから450mmまで揃ってはいるのだけれど、どれも高価で重すぎる。
気軽に使えるちょっと長めのレンズとか、20mm前後の単焦点とか、欲しいものが無いんですねぇ。
幸い、28-105mmが思っていたよりも良いレンズなので助かってはいますが、それ以外のレンズがねぇ・・・

期待していたSIGMAさんからも、シェアの低いKマウントレンズは当面開発の予定が無い、とか
しまいには、既存のSIGMA製KマウントレンズはK-1につけるとマウント部を傷つけてしまうから
使っちゃイカンとか・・・これはきっとペンタの15-30mm F2.8が商売敵のTAMRONからOEM供給を受けているために
SIGMAがKマウントから手を引いちゃったんじゃなかろうか?とかかんぐりたくなります。

そのOEM供給の15-30mm F2.8、PENTAX純正になるとガバッと価格が違うのは、いったいどういうことだ?
TAMRONの他のマウントの15-30mmの価格はずっと低いのに・・・
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画像クリックで拡大できます PENTAX 645Z & 28-45mm F4.5
何度も通っているところでもそのときの天候で、見たことのない顔を見せてくれることがあります。
この日がまさにそのときで、一枚目は午前5時45分、二枚目は午前5時半。
あれ?ここってこんな風景があったんだっけ??
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きっと雲と風のせいなんでしょうね、こんなときは、ああ、得をしたなぁ!と思います^^

今日の一枚は
イェルク・デームス Jörg Demus (pf) でベートーベンの小品集「エリーゼのために」

このデームスというピアニストはオーストリア生まれで、スコダ、グルダとともに「ウィーンの三羽烏」と言われています。
日本での一般的な知名度は高くないのですが、いぶし銀と言うのがとてもふさわしいピアニストです。
ピアノコンチェルトなどの大きなものでは個性が消えてしまいますが、ピアノ5重奏など合わせ物で抜群のピアノを聴かせてくれます。

このレコードではピアノフォルテと呼ばれる年代物の楽器を使って演奏していて、ハープシコードの響きを彷彿とさせる
音色がとても美しく、ただの「エリーゼのために」ではないぞ!という優しさだけではない緊張感がヒシヒシと伝わってきます。
こんなレコードを見つけると、ああ、得をしたなぁ!としみじみ思うのです^^
# by nontan91 | 2016-05-25 00:24 | PENTAX645Z | Comments(2)
亀徳泉にて 鯉と蕎麦の日々 #PENTAX K-1
このブログで亀徳泉が出てくるのは三度目でしょうか?

土曜日の午後になって、美味しい蕎麦が食いてぇ!
じゃあ、あそこへ行こう!

ということになってあわてて電話。
五泉市の山の中にあって、S発田からは1時間ちょっと。
6時頃に現地に着きました。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6 以下同データ
実は夜にここを訪れたのは初めてで、お腹がすいていたこともあってなんでもかんでも食べれる
夜のおまかせコースを注文しました。

そう、今は山菜の旬!
出てくる山菜の種類の多さとその味の素晴らしさ!
まだ見たことの無い器がぞくぞくと登場してそれをめでるだけでも楽しいのです。
ニシンの山椒漬けなんて絶品です。
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もちろん、鯉のアライも忘れていません。
これが本当に美味しいんです^^
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ウドとタケノコとミズ。
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とにかくビジュアルもいいんです。
カロリーが高くなさそう、というのもいいですね。
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天ぷらも衣の具合が絶妙です。
コゴミとアザミ、タラノメとヨモギ、タケノコが乗っています。
う~む、うまいっ!
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本日のハイライトは、鯉の甘露煮。
熱々の状態で出てきます。これがまた素晴らしい!
味といい、炊き具合といい、他にたとえようがありません。
ここ以上のものは今まで食べたことがないです、N潟ミシュランがあったなら、絶対★をつけます^^
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鯉こく。
この味付けも絶品で、最後に汁を吸ったときに山椒の香りがフワ~ッと鼻に抜けて
なんとも心地よい、もう極楽状態です^^
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そして、ここのお蕎麦を食べないで帰るわけには行きません!
個人的にはN潟で三本の指の中に入るのではないか?と思っております。

だいたい、麺に凝ってる、ツユに凝ってるというお店にはろくなところがありません。
ラーメン屋さんと同じで、昔ながらのオーソドックスなまじめな作り方をしているところが一番美味しいと思います。
最初に「水」で食べてください、などというお店は言語道断! 蕎麦はツユにからめて食べるものです(笑)
で、亀徳泉は蕎麦そのものも美味しいのですが、ツユが旨いのです。濃くなく、ほどよく出汁が効いて、蕎麦の邪魔をせずに見事に引き立て役にまわる。
両者がからみあって本当に美味しい蕎麦を味わうことができるんですね^^
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最後のデザート。
ナツハゼの実のシャーベット、黒糖のシャーベット、ラズベリーのシャーベットがキンキンに冷えた器に盛られてきます。
そしてゴマのクッキーも。
あまり知られてないかもしれませんが、ここのコーヒーも美味しいんです。
飲まないで帰ってはいけません、山の湧き水で出したコーヒーですよ。

と、書き連ねましたが、これは個人の感想です、言ってることと違うじゃねぇか?と言われても責任は持ちません(笑)
でもほとんどの方は満足されるのではないかと思います。
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お店の外はこんなです。
五泉から田上の方に抜ける峠道の途中にあります。
ひんやりとした空気も美味しいところです^^

* お店の方の了承を得てブログに写真を掲載させていただきました。

あと一言、料理が美味しく撮れるカメラは良いカメラです(笑)
# by nontan91 | 2016-05-22 01:42 | PENTAX K-1 | Comments(14)
星空の彼方に #PENTAX K-1 #Olympus OM-D E-M5II
最近N潟ではイノシシが出るんですよ。
いえね、昔はいなかったんです。というのも冬の寒さが大の苦手なイノシシはN潟の山では生存できなかったらしいんです。

ところが昨今の温暖化の影響でしょうか、冬の積雪が少なくなったためか生存の北限が上昇してきたようなのです。
熊より怖いよ、やつら、突進してくるからね~と人は言います。
突進してきたら傘を広げるといい、と教えてくれた人がいますが、傘なんかきっと持ってないし、取り出す暇も無いでしょう。

というわけで、今回は星空対決(笑)

相変わらずの銀河中心方向で申し訳ないですが、K-1のキャリブレーションを何度もやり直して
星の追尾がうまくいき、60秒の露出でも星はほとんど点状に近く写っていました。
雄国沼の金沢峠での撮影です。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
銀河の中央付近の赤いM8散光星雲、その左上にM16、M17の赤い散光星雲、M8の右下にM6、M7の散開星団などもはっきりと写っています。
28mmでF4.5まで絞って撮影していますが、もっと明るいレンズで写してみたいものですね。

ただK-1は正確に星を追尾するのにGPSの精度を上げるためにカメラを三次元方向に回転させてやるという儀式が必要です。
このキャリブレーションが、落っことしそうでなかなかきれいに出来ません。
何度も繰り返すうちにそのコツを覚え、さあ!と思った頃には雲が出てきてしまって(笑)

条件が悪くなってきたのですが、ここでオリンパスの登場です。
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Olympus OM-D E-M5II & 8mm F1.8
オリンパスは単体では星の追尾はできませんから、VIXENのポラリエというコンパクト赤道儀に載せて撮影です。
このポラリエは胎内星祭の会場で発売前のモデルを見せていただいて、その取り扱いの簡便さに感激し
発売されてじきに手に入れました。とは言っても赤道儀による撮影は初めてでしたから、最初は四苦八苦(笑)
今では数分でセット完了です。今回は雲が出てきたので極軸望遠鏡による精密合わせは行わず、
簡易的にのぞき穴に北極星を入れるというやり方でセットしましたが、8mm(16mm相当)対角線魚眼 F1.8というスーパーレンズのおかげもあって
まったく星は動いていませんでした、ビシッと止まっているのは気持ちがいいものです。
2,3枚目ともISO1600で60秒の露出。赤い矢印は北極星。カシオペアの右側にかすかにアンドロメダ大星雲が写っているのがわかりますか?
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Olympus OM-D E-M5II & 8mm F1.8
天体のどの方向でもビシッと星が止まってくれて気持ちがいいのがオリンパス。
赤道儀に乗っけても短時間でセットできるのは明らかに優位です。
また、撮像素子がフォーサーズだから、とか1600万画素だからということは、このサイズで楽しむ限りはハンデになりません。

ただし、赤道儀なしでもこれだけ追尾してくれる(広角に限りますが)K-1も立派です。
ポラリエとのコンビで中望遠レンズくらいまでは追尾してくれそうなオリンパスは発展性がありますが、
余分に機材を持っていけないところではK-1にも優位性があります。

よってこの勝負、引き分け?(笑)

あれ?
最後の写真で夜空の色が変わってきてます、夜が明け始めました!
時計を見たら3時をまわってます、あわてて展望台へ行って645をセットし、二つ前のエントリーに戻ります(笑)
# by nontan91 | 2016-05-20 21:32 | PENTAX K-1 | Comments(2)
霧を追いかけて 雄国沼 #PENTAX K-1
展望台からの撮影が一段落した後、霧が残っているうちに沼へ降ります。

沼への降り口に大きく「熊に注意!」と書いてあるものですから、福島から来られたカメラマンは
私はいいです~と。いままでここで熊に出会ったことは無いから、たぶん大丈夫、一人で降ります。

しまった、もう10分早く降りればよかった、と後悔するくらい陽が昇るとどんどん霧は逃げていってしまいます。
誰もいない湿原の木道を撮影して回る。レンズ交換している暇はないですから、首から2台のカメラをぶら下げ
K-1に標準ズーム、SONY α7II には16-35mmとリュックには24-240mmを一本と水、お握り一個。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
両方とも、5軸手振れ補正が強力なおかげで、これだけ明るいと三脚はいりません。
沼に降り立ったのが5時24分、この写真が5時54分で6時には雲散霧消、見事に霧はなくなってしまったので
シャトルバスで登って来るとこの光景を見ることはできません。今のうちですね^^

K-1の見事なまでの描写力、でもSONY α7IIも負けていません。
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SONY α7II & 16-35mm F4
K-1はガッシュで描いたような力強い水彩、一方のSONY α7IIは細い面相筆で猫の毛を一本一本描いたような繊細な透明水彩。

webではわからないかもしれませんが、大伸ばししてプリントしてみると両者の性格の差がはっきり出てきます。
どちらが3000万画素かわからない(笑)

K-1グランプリ、まだまだ格闘技対決は続きます。
645Zは貫録勝ち、SONY α7IIは引き分け。今度はOLYMPUSが相手です(笑)
# by nontan91 | 2016-05-18 23:00 | PENTAX K-1 | Comments(8)
雄国沼 夜明け前 #PENTAX K-1 #PENTAX645Z
土曜日の夜、夕食を食べてから福島県の雄国沼に走りました。
6月7日になると湿原にニッコウキスゲが咲いて一般車は金沢峠に入れなくなりますから
毎年その直前に雄国沼の様子を見に来ます。

11時頃到着して明け方まで一眠りのつもりが、あまりに星がきれいで星空を撮影し始め、
気がついたら午前三時をまわっていて、空が群青色に変わってきてあわてて展望台に三脚を二台たてました。
そうこうしていると車が一台峠を上がってきて隣に三脚を据えました。福島市からやってこられたそうです。

話をしながら楽しく撮影させていただきました。
本日のカメラマンは二人だけ。
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画像クリックで拡大できます PENTAX K-1 & 28-105mm F3.5-5.6
Exif情報を見ると午前3時27分でした。
ご覧のとおり、沼の上は厚い霧で覆われていて雲海のようになっています。
これが少しずつ動き出してくるんですね、気温はとても寒く、ダウンを着込んでちょうどいいくらい。

まだ星の見える時間帯に2台ほぼ同じタイミングでシャッターを押しました。
どちらがいい?ということではなく、645Zは35mmフルサイズとはまったくの別物であるということはわかってますから、
K-1の絵作りが645と同じ傾向なのか確かめたかったのです。
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PENTAX645Z & 28-45mm F4.5
結論的には微妙に違うことがわかりました。
それでも両者は同じPENTAXのしっかりとした重厚な絵作りになっていたので安心して使うことが出来ます。

K-1の方はほぼ同時に発売された28-105mm。
F3.5-5.6と欲張ってないので、キレもよく、何よりもそのコンパクトさが気に入りました^^
味があるわけでもありませんし、どこといって特徴があるわけでもありませんが、使ってみてとてもいいレンズだと思いました。

さて、これから空が焼けてきます。
どんどん変化する光や色をどうやって捕らえようか、と考えていたら、645Zが突然の不調!
「この画像はフォルダーを形成することが出来ません」という見たことの無い警告が出てきて
バッテリーを出し入れすると一時直るのですが、また取り込みができなくなります。
なので早々と645はリタイヤ。

後でわかったのですが、このカメラにはEyefi SDを入れていて、しかも前回撮影分を消し忘れ、
ほぼ満タンに近かったため新しい画像を取り込むときにバグが発生したらしいのです。
フォーマットしてあるか確かめなかったのが原因ですね(笑)

では今回、K-1の一人勝ち!かというとそうでもなく、一緒に連れて行った前回不調の(HDRボタンを誤って押していたため設定がロックされてしまった)OLYMPUSが絶好調!
さらにこのあと雄国沼に降りて木道を歩き回ったときに持っていったSONY α7IIとの5軸手振れ補正対決!
SONY α7IIも相当いい絵を叩き出しておりました^^
# by nontan91 | 2016-05-16 22:37 | PENTAX K-1 | Comments(6)
春の銀河とアンタレス #PENTAX K-1
どうしてもアストロトレーサーを使ってみたくて真夜中にいつもの撮影場所へ。

地上に近い銀河の中心部は若干雲の影響がありましたが、なかなか良く写ってくれます。
星の追尾を始める前に精密キャリブレーションというおまじないをしなければならないのですが、
カメラを落とさないようにいろんな方向にくるくる回してGPSの精度を高めます。
これが落っことしそうでなかなかうまくいかないんです^^;

北極星とは正反対の方向にあるこのあたりの銀河は、超拡大すると星はやや流れています。
回るスピードが速いので追尾が追いつかないのか、はたまたキャリブレーションがへたくそなのか?(笑)

レンズは例の如く645用でしかもフィルム時代の古いものですから周辺は開放ではコマ収差が目立ちます。
ISO1600で60秒の露出でした。
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画像クリックで拡大できますPENTAX K-1 & 45mm F2.8 (645)
天の北極により近い白鳥座のある銀河方向を写した時はほとんど星が流れず、拡大しても点のままです。
こちらはソフトフィルターをつけ忘れて、デネブ以外はよくわかりませんね(笑)
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簡易赤道儀として十分に働いてくれそうな気がします。
操作に慣れてくればもっとうまく撮れると思うのです。
最新の超広角レンズを装着してK-1のアストロトレーサーとコンパクト赤道儀を使ったガイドのときと
どちらが優れたトレースをしてくれるか比べてみるのも楽しそうですが、15-30mm F2.8のあまりのでかさと
重さに思わず引いてしまいました(笑) フィルターもつかないし・・・
# by nontan91 | 2016-05-14 01:18 | PENTAX K-1 | Comments(2)