やっと本格的な雪の降り方になってきた。 ちょっと遅いぞ!
んで、とたんに元気になるのんたん。
いつもの浜辺にやってきたが、猛烈な風と雪つぶてに叩かれて車に逃げ込む。
それでも、西方から、わずかに雲の切れ間がやってきて、雪の収まる瞬間がある。
これから明日にかけて、雪の風景をたくさん撮らねば!
この次、いつ雪が積もってくれるかわからない。
雪国でそんな心配をしなければいけないとは・・・
Mamiya 645AFD +ZD : AF 45mm F2.8
で、元気になった理由はもうひとつある。
?
昨日と今日にかけて2冊の本が手元に届いた。
それぞれ別の出版社に連絡して送ってもらった。
二つともテーマが重い。 特に森山大道の「HOKKAIDOU」は5kg!?もある。
まるで漬物石!だから、手にとってペラペラめくるなどとんでもないのだ^^
きっと、机の上においてじっくり見てくれ、ということなのだろう。
もうひとつ、小島一郎、という写真家。
私はまったく知らなかった。 昭和30年代の青森を中心に撮っていた。
若くして急逝、青森のミレーと呼ばれていた。
青森の農村風景が、これでもか!といわんばかりに迫ってくる。
時代が撮らせてくれたものには違いないが、この写真集を見て新潟の冬を撮らねば!
と気合が入ったのであるよ^^