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宮部みゆきの「孤宿の人」を読んで不覚にもラストシーンで大泣きしてしまった。
なんと凄い文章を書く人なんだろう!
読まず嫌いだった。
昔、題名は忘れたがTVドラマで彼女の原作のものをやっていたが、面白くなかったので
原作も悪いのだろう、と勝手に思って読まずにいた。
先日そのへんにあった「龍は眠る」という文庫本を読んで、あれ、結構おもしろいじゃないか?
とマレーシアに行く航空機の中で読むのに「孤宿の人」を買っておいた。
しかし、というか幸いなことに飛行機の中では新田次郎の「剣岳 点の記」を読んでいたため
泣かずに済んだ(笑)
Mamiya7II : 65mm : Velvia 100