ものすごく冷えてきて、雪も降り続いている。
ふと、荒川の岸辺を見ると、なにやらモヤモヤとしたものが渦を巻いて大きくなっていく。
目に見えるようなスピードではないが、ちょっと目を離すと、次に見たときにはもっと成長している!
川が凍りはじめている!?!
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じつは、自分もこんな現象を見たのは初めてで、いったいどういうしくみでこうなっていくのかわからない。
川の流れのゆるいところで水が凍りはじめ、それがシャーベット状になって流れに乗っていくのか?
それがどんどん成長して、流れの中央付近まで達するようになる。
水面から出た立木の枝が(水位の低いときは下まで見えている)あるところでは渦を巻くように。
ゆっくりと氷が成長していく。
渦の中心を450mm(810mm相当)で拡大する。
どうやら、降る雪とシャーベットが一緒になって渦巻きながら広がっていくようだ。
きっと今頃、このあたりは川面一面が真っ白になっていることだろう。
今日は夜になって急激に気温が下がってきた。
水道が凍らないように、少し出しておくことにする。
SIGMA SD15 : 50-500mm F4.5-6.3 APO OS
4段分の手振れ補正機能があるらしいが、手持ち1/100で810mm相当がこれだけ撮れれば立派(笑)