新幹線の時間を気にしながら銀座ライカ本店に寄ってきました。
古い、どちらも初期型のズミクロン50mmとズミルックス35mmに6bitコードをつけてもらうためです。
6bitコードでレンズ情報をインプットすると、Exif情報にどのレンズを装着したかわかるようになりますし、
カメラの方で画像を最適化してくれるらしいのです。
どのレンズつけたのかわからなくなることはしばしばですし、いちいち手動でインプットするのは忘れがち(笑)
んで、話が終わってから、24mmのF1.4ってどんな写りをするんですか?って聞いたら、
サンプルレンズがありますから、どうぞつけてみてください。
つけていた21mmをはずして24mmを装着しファインダーをのぞいてみた。
コシナのカールツアイス、Biogon21mmはライカ本店のこんなところに無造作に置かれて
一人ぼっちでプルプルと震えているようだった。
画像クリックで拡大できます
鏡胴の右側のラインで二重像を合致させる。
背面のモニターを見ただけで、尋常ではないのがわかる。
拡大してみる・・・↑は最短撮影距離。もちろん絞り開放。その写真の一部をトリミングすると↓
ちょっと失礼、といってカメラケースの陳列棚へ移動する。
ピントは最短にして手前のケースの縫い目に合わせた。
モニターを拡大する・・・ぎゃっ!?
値段は聞かなくとも知っている(笑)
し、新幹線の時間がありますから~と可哀想なBiogonを引っつかみ、しどろもどろで店を退散し東京駅に向った。
M : Summilux 24mm F1.4