目に見えていても、触ってみても何をどうする機械なのか
わからんものは、わからん。
それを写真に撮るなんて、何だかとても滑稽なことのように思える。
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先日買った雑誌の中で、MMで最新のレンズと旧タイプのレンズを撮り比べた時、
古いレンズの方がいい、と書いた写真家がいた。
ただし、40代より前半の年齢の人の評価は逆になるだろう、とも書いてあった。
40代より後半の自分はどうかというと、被写体と、その時の気分によって評価は逆転する(笑)
つまり、どうでもいいのだ(笑)
でも、この八枚玉。
開放での何ともいえない重厚な写り。
F4以上に絞った時のカリッとシャープな中にも柔らかさを失わない写り。
これ以上のレンズはいらない!とさえ思ってしまうが、朝令暮改(笑)
明日には別のレンズをつけて出かけているに違いない^^
LEICA M Monochrom : Summicron 35mm F2