夏祭り、新発田の風物詩、けんか台輪。
隣町の三ノ町台輪のお囃子方の青年が結婚するという。
台輪のメンバーも人力車の前後を固めて諏訪神社から十二斉市を練り歩く。
これは何が何でも撮りに行かなくてはならぬ^^
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だからこれは偶然出会ったものではなく、一週間前からどうやって撮ろうか考えていたものなのだ。
神社から三ノ町までの道を頭の中でなぞって、何度も撮影位置のシュミレーションを繰り返す。
カメラはこれ、レンズはこれ・・・いろいろ考えるが、結局花嫁さんの笑顔には負けてしまう。
シュミレーションはほとんど役に立たなかったのだ(笑)
神社の前から参道へ、そして街中へ出てゆく。
ああ、いい感じだな、うれしいことがあると疲れも吹き飛んでしまう^^
この数日、なんだかドタバタしていて、気がつくと夜中になっていて
ブログの更新もできなかったが、やっとこれで落ち着いた。
LEICA M Monochrom : NOCTILUX 50mm F1.0
諏訪神社の参道から町の中へ出るところに信号がある。
青になるまでしばらく待っていたそのとき、花嫁さんがふと薬指の指輪の感触を確かめるようなしぐさをした。
これが、シャッターチャンス。構図も何もまず一枚。
そう、今日は645とMMを首から二台ぶら下げていたのだった、重い(笑)
PENTAX645D : 33-55mm