久しぶりに上京した。
何ということはなく、知り合いのお店が春物の展示をしてるからおいで!
という手紙をくれたので、それでは、と出かけてみた。
画像クリックで拡大できます LEICA V-LUX高級ホテルは彼の国の人々で軒並み満室らしい。
昭和通に近いN鉄Sホテルに泊まる。何度か泊まっていてリーズナブルな値段でこぎれいな内装が気に入って
アクセスもよく定宿になりつつある。そうでなければ汐留のVだが、あまりに彼の国の言葉が飛び交うようになって今回は遠慮した(笑)
LEICA V-LUXお腹がすいたが、行ってみたいと思っていたスペインバルが満席でひとまわりしてからまたのぞくことに。
T京駅やU楽町のガード下付近を中心を歩き回る。N潟よりもずっと寒くて凍えそうだった。
N潟は穏やかで暖かかったのに、新幹線を降りたときはウソじゃないの!?と思うほどの冷気が襲ってきた。
LEICA V-LUX
時間があったのでライカ銀座店に寄ったら、S2を買って!という(笑)
カリカリの解像感で押すカメラではなくて色のコントラスト、しっとり感で厚み奥行きのある素晴らしい絵は
魅力的で人間を撮ったら最高でしょう。でもね、いくらだと思ってるの?(笑)
二階へ上がったら、どこかでみたことのある人が?
あれ、ハービー山口さんではないですか!?
LEICA V-LUX
N潟から来ました、というと去年上越の方へ行った話など始めて、しばらく世間話。
そういえば写真の話などまったくしなかったし、写真を撮らせてくださいなどととても言えなかった、情けない(笑)
とても気さくないい人ですね、ハービーさんは。だから撮られる人たちが素敵な表情になるんだ^^
LEICA V-LUX
さて、また表に出て歩き回って、いよいよ再度スペインバルへ。
今日の一枚は、
ヤコヴィッツ KRZYSZTOF JAKOWICZ という初めて聴くポーランドのヴァイオリニスト。
ポーランドの様々な作曲家のヴァイオリン小曲集 POLISH VIOLIN MINIATURES。
これがまた素晴らしい!ポーランドの人間でなければ絶対に弾けない、独特の音色、リズム感。
こんなヴァイオリンを聴いたら現代のヴァイオリニストはみんなぶっ飛んでしまうだろう。
ペラジャケのLPジャケットが何ともいえず、雰囲気を醸し出している^^