雪の日に in winter : SIGMA SD1
各地で桜の開花が聞かれるようになりました。
いつの間にか寒い冬も通り過ぎてしまって、春になってきたんですねぇ。

ところが、N潟辺りだけが天気予報に雪だるま、しかも横殴りの雪がくっついています。
まあ、予報ほどひどくは無いのですけど変ですねぇ、まだまだ名残り雪です。

雪の日に撮って出しそびれているものが沢山あって、このままだと季節を逸してしまいそうなので
天気予報に雪のマークがついているうちにアップしておきます(笑)
雪の日に in winter : SIGMA SD1_c0065410_0242714.jpg
画像クリックで拡大できます SIGMA SD1 & 18-250mm
何ということのない冬景色なのですが、いいなあ、と思って撮ったのでずっと印象に残っていました。
寒くても朝日が昇って森の木々を照らし始めると暖かさが蘇ってくるようです。
ホントはまだ髭が凍りついているんですけどね(笑)
雪の日に in winter : SIGMA SD1_c0065410_0361357.jpg
SIGMA SD1 & 18-250mm
山の裾野に折り重なるように家が建っています。
こんな風景はありそうで無さそう。車は滅多に通らないところですが、光のいいうちに道端に停めて大急ぎで
撮影したことを覚えています。
まだまだ雪の残っているところは沢山ありますから、桜に行く前に雪景色を撮りためておきましょうか^^

今日の一枚は
アルフレッド・ブレンデル(p)でモーツァルトのピアノ協奏曲23番。

マリナーの指揮でACADEMY OF ST. MARTIN-IN-THE-FIELDS
ブレンデルは何故か日本ではあまり人気が出なかったと聞きますが、派手な目を引く演奏がなかったためでしょうか?
聞くほどに味が滲み出してくる、スルメみたいなピアニスト、と言えばいいでしょうか、なんとも素敵なんですね。
自分の中ではピアニストのスタンダードとしての地位にあります。うまいなあ~と思わせるピアニストですね^^
モーツァルトのピアノ協奏曲はどれもいいのですが、特に第2楽章が素晴らしいものが多いです。
この23番もまったくその通りで、第1楽章と第3楽章は、この第2楽章を聴かせるためだけにあると言っても
過言ではなかろうというくらいオマケっぽいです(笑)
おそらく多くのピアニストはこの2楽章を弾きたいがために23番をレパートリーに入れてるのではないでしょうか^^
これは個人の感想ですから効き目は人によって異なります(笑)
by nontan91 | 2015-03-25 01:02 | SD1
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