Eye-fiカードというものをはじめて使ってみた。
Wifi機能を持ったSDカードで、対応するカメラであれば撮った画像を無線でPCやスマホに転送してくれる。
Eye-fi mobi proというシリーズであれば、RAW画像もOK。さらに選択して転送することも可能だ。
スマホと同期するとすぐに転送が始まる。あとは黙って待っていればいい。
これがすこぶる便利である。
とりあえずiPhoneに転送するのだが、転送したそばからEyefiクラウドにアップロードされるので
iPhoneのメモリーを侵略することもない。クラウドを通じてアプリをダウンロードしたすべての端末で
即時に大きくして見られるので、たった今撮った写真をiPadなどでピントの具合や構図など細かくチェックするのに重宝している。
これがSIGMAのDPやSDでも使えるようになったものだから有難い。
Quattro以前の背面モニターはまったく当てにならなくて困っていたからだ。
ただし、RAW画像の転送には時間がかかるし、そのまま見ることはできないからjpegだけの設定にした。
画像クリックで拡大できます SONY α7II & 24-240mm F3.5-6.3
Eyefiクラウドはmobi proでは、1年間、容量無制限で無料!
その後、年間5000円ということではあるが、外付けHDDがじきに一杯になり、また買い足すことを
考えたらそれほどの出費にはならないかもしれない、と考えて使ってみることにした。
ハードディスクが壊れて画像が取り出せなくなるリスクを考えたら、jpegだけでも生き残っていてくれれば有難いし。
しかしながら、このクラウドというものが永続してくれる保証もないのだけれど(笑)