静かな夜の海と騒がしくて熱い昼の海 at the sea shore #FUJIGFX50s#SONYα9
先日Yさんから日が落ちた後の写真を見せてくれ!
というリクエストがあり、また浜辺に出かけました。

そして、日が落ちてしばらくたってから、見た目は真っ暗な海の風景を撮ってきたのです。
静かな夜の海と騒がしくて熱い昼の海 at the sea shore #FUJIGFX50s#SONYα9_c0065410_19483517.jpg
FUJI GFX50S & GF 23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


F22まで絞って30秒の露出をかけると海はいいのですが、空が飛んでしまうので
グラデーションタイプのNDフィルターを装着して空を暗く落としています。

ちょうど宵の明星、金星が左上に。
右の水平線にはイカ釣り船の灯り。
拡大してもちょっとわかりませんが、遠く粟島の灯台の灯りも実は写っています。
そしてわずかに残った小焼けの赤色。

本当に静かな海が撮れた、と言いたいところですが、カメラのこちら側では
実は蚊に刺されてとんでもないことに(笑)シャッターが切れるまでの間あちこち叩いて騒いでいたのです。
この海岸でいままでこの時期に蚊にさされたことはほとんど無いのですが、今年は何かおかしいんでしょうか?




静かな夜の海と騒がしくて熱い昼の海 at the sea shore #FUJIGFX50s#SONYα9_c0065410_19484159.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm F3.5-6.3


今日、8月23日はN潟でも40℃を越えた猛烈な暑さになりました。
外へ出てみるとお風呂の中を歩いているような空気の抵抗というものを感じました。

画像は昨日、22日のものですが今日に負けず劣らずの熱波。
少しは涼しさが出ているだろうと時間を調整して4時半頃に海岸についたのですが、車のドアを開けるとクラクラします。

砂浜を、70~80mでしょうか、それほどの距離ではないのですが、機材を渚に運ぶのに2往復したら倒れそう。
止まった瞬間に汗がドーッと。あわてて岩陰に隠れましたが直射日光が当たらないというだけで、輻射熱は同じ!
持っていった500mlのペットボトルはあっという間に空っぽ。車にもう1本取りに戻ったので3往復。

時々岩陰から顔を出してスナイパーのように何枚か撮って、暑さに耐えられなくなると影に引っ込む(笑)
こんな撮影したのは初めてです(笑)

なんでそんなに機材が多いのかって?
SONYをフルセット、FUJIをフルセット、三脚2本。
そしてフィルターがバカにならないのです、全部入れるとバッグにひとつ。
さらに食い物と水、暗くなった時のための照明器具(笑)
アホやね。



by nontan91 | 2018-08-23 21:50 | GFX50S
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