アメリカはなんでもデカかった!
SONY RX1RII
スコットさんと東京組の間で、宿泊するフェアモント・オリンピックホテルのモーニングでは
フレンチトーストが絶品で、あれほどのモノは食べたことがないというような話があり
それは絶対食べねばならぬ! と2日目の朝フレンチトーストはあるかい?と頼んで
ドーンと出てきたのがこれ!
え、え?
ごちゃごちゃで何だかわからないかもしれませんが、バナナと比べてください。
そのバナナ、表面に甘いキャラメルソースがかかってカリカリに。
あまーい生クリーム、あまーいメイプルシロップ、あまーい砂糖菓子のように固められた大きなナッツ!
その下にフレンチトーストが隠されています。
いくら甘いものが好きな私でも完食するのが精一杯。
酒飲みのT*さんは涙目で自分の分の1/3を私のフレンチトーストの上にドーンと置いて行くものだからエライことに。
みんな平気で朝からこんなものを食べているのですね(泣)
あとでスコットさんにこの写真を見せたら「ああ、こんなんじゃなかったよ、シェフが代わったんじゃないの?」
うう~む。
FUJI X-Pro2 & 18-135mm
マーケットにあった頭をもがれたロブスターの山積み。
比べるものが無いのでわかりにくいですが、ひとつひとつの大きさは私の前腕、肘から指先くらいのでかさ!
頭がついてたらもっとでかい!さぞかし食べ応えがあるでしょう。
SONY RX1RII
これ、何だと思います?
牡蠣などの貝類の専門レストラン[TAYLOR SHELLFISH]でメニューに「Geoduck」と書いてあったので、これは何?と聞いたら「ミル貝」のことだって。
スコットさんがお店の方に頼んで、現物を持ってきて見せてもらった。
「役に立たない男みたいだね~カッカッカ」とか言いながらお店のオバサンが持ってきたのがこれ!
日本で寿司ネタに使うミル貝の3倍近くの大きさがある!!!
日本では15cmもあれば超大物、これはどうやって料理するのだ?と聞いたら
細かく刻んでクラムチャウダーに入れるといい出汁が出るらしい。
いったい何食ってたらこんな大きさに育つのだ???
SONY RX100M6
せっかくアメリカに来たんだから、うまいステーキでも食べようよ。
と最終日にやってきたCapital Grillというレストラン。
お勧めは?と聞くと、トリュフソースのかかった何とか言うステーキ。
ドーン!これと同じものが2皿出てきてこれまたビックリ!
肉は一人分を二人でシェアして食べるから、と言った筈なのに、どうみても一人前が300g越え。
写真で見るとそれほど大きく見えないですが、それは付け合せのベークドポテトのせい。
ジャガイモがじつは無茶苦茶大きいんです! どこぞの24-70mm F2.8レンズ並みと言ったらおわかりいただけますでしょうか?
T*さんも目を丸くして驚いている。
「間違えたんじゃないの?二人分来てる!?」
てことは料金も倍?
ところが勘定書きをみたらちゃんと一人分だった。
ということは、一人前およそ1ポンド半?
一人だったら絶対食べきれない!
いや、肉はうまかった。
日本のA5ランクのサシばかりで70%が脂身などという不味い肉ではなくて
しっかりとした赤身、ちゃんと牧場で動き回っていた牛さんなのでしょう。
焼き方も素晴らしい、グリルでなければこの焼きにはならんのです。
SONY RX1RII
街を歩いていてスコットさんが道がわからないふりをしてお巡りさんに声をかけ
ついでに写真を撮らせてもらったときのもの。向こうのお巡りさんはとってもきさくなんです。
悪いやつには容赦しませんけど。
その腕はまるで丸太ン棒!!
私の太ももより大きいかもしれません。
これを見て絶対にお巡りさんには逆らわないようにしようと思ったことでした(笑)
とにかくなんでもかんでもデカイ!
というアメリカの印象でした^^