どこへ行っても冬
まさか東京へ行ってまで雪写真を撮る羽目になるとは!?
ホントは冷たく晴れた青空を撮りたかったのに・・・

こうなったら仕方がない、新潟とは違う雪を料理するとしよう、キュイジーヌ・フレンチだな^^
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新しい料理を作るために、古い銀塩カメラを持ち出した。
古いと言っても20数年前、初めて買った一眼レフCONTAX RTSの初期型だ。
これがまともに動いて写真が撮れているものは少ない。現在までノートラブルだ。
Distagon 25mm、Planar 50mm、Sonnar 85mmが三種の神器。
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この三本があれば何でも撮れる。
昔はコダクローム64だけを詰めて海を渡った。
だけど、もうそのフィルムは、無い・・・新たな相棒を見つけてやらなければいけない。
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Zeissのレンズは解像力ではない。
あくまでも色のコントラストを際立たせることでモノの立体感や奥行きを作り上げる。
色のりの良いベルビア100を組み合わせてみる。
フィルム自体のコントラストが強いので、うまくいったものも、ダメだったものもある。
はまればすごいな。はずれると悲惨だ(笑)

CONTAX RTS : ① PLANAR 50mm F1.4 / ②③DISTAGON 25mm F2.8 / Velvia 100
by nontan91 | 2008-02-05 22:50 | 銀塩ポジカラー
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