2018年 02月 18日 ( 1 )
奇祭どんつき祭りが始まる #SONY α9#FUJIGFX50S
今年も「どんつき」の季節がやってきましたね。

毎年のように通ってきましたが、今年はひどい天候でした。
この日も不要不急のお出かけは控えてください!とウェザーニュースが何度も繰り返していました。

しかしながら条件が悪いほど素敵なシーンに出会える確率も高くなります。
まずはどんど焼き、賽の神ですね。みんな帰って誰もいなくなってしまっても最後まで残っていればきっといいことが^^
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SONY α9 & FE 70-300mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


今年は「やろもち」を作っているところを撮りに行くために早くから出かける予定だったのですが
午前の仕事が終わらなくてちょっと出発が遅れてしまいました。
その上、途中で他の用事で引っかかってしまい、到着したときには
「のんたんさん、今終わっちゃったところだよ!」
残念賞にやろもち一本いただきました。
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SONY α9 & FE 70-300mm

あ、この色はほとんどいじってません。
おそらく炎の色をカメラが電球色と判断してオートホワイトバランスがタングステンになったのだと思います。

この直前にフラッシュ一発焚いてみたらご覧の通り画面いっぱい雪だらけ。
これはこれで面白いのですが、何度撮っても人がよく見えなくて(笑)
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4


赤谷の町は雪と地吹雪で先が見えません。
この時点でマイナス4℃。
集会所の前には地元の特産物など並べていました。
その奥にポッポ焼きの露天商の方がやってきてテントを設営し始めたのですが
あまりの雪でお客さんが来ないようなので、商売始める前に引き上げてしまいました。
それほどひどい天候だったのです、帰りが心配になるくらい。
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FUJI GFX 50S & GF32-64mm F4

この下の写真の看板から山に入ります。
若干着膨れた人が写ってますが(笑)私も同じようなものです^^
ここはマイナス4℃、上にあがるとマイナス6~7℃。
しかも風が相当強く体感温度はずっと低いですからここの撮影を知っている人は着膨れています。
M田さんなどはミシュランのタイヤマンみたいになっていて声をかけられるまで誰だかわかりませんでした(笑)
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FUJI GFX 50S & FE 32-64mm F4

今日の一枚は

モーツアルトのピアノ協奏曲第23番

フィギュアスケートのコリヤダ選手がショートで使っていたのがこの曲。
ピアニストの誰もがこの曲の第2楽章を弾きたいがために23番に取り組む。
ただし、これはやはり名人が弾かなければ曲にならない。

さて、誰のピアノを聴こうか?
ハスキルのLPを引っ張り出すつもりが、最初に掴んだのはギーゼキングだった。

第2楽章の冒頭、ゆっくりとしたピアノソロから始まる。
モーツアルトはどうしてこんなに美しい旋律を書けるのか。なんというメロディだろう!
ソロに続いてかぶさるようにオーケストラが静かに入ってきて曲が少しずつ大きく空に広がっていく。
そして転調、長調に変わり、太陽を燦燦と浴びた草原をどこまでも歩いていくような幸せな気持ち。

しかし、モーツアルトの長調は深い悲しみを湛えている。
夏の空ではなく、どこまでも高く済んだ秋の空。
やがて枯葉が舞い、冬がやってくるように再び冒頭のメロディに戻り、曲も終わりを告げる。
ギーゼキングはこの第2楽章だけで物語をひとつ書いてくれた。
カラヤン指揮のフィルハーモニア オーケストラとともに。





by nontan91 | 2018-02-18 23:29 | SONY α9 | Comments(6)