2019年 04月 03日 ( 1 )
X-T30 見参 そのIV 寒さで凍えながら撮っていた浜辺の風景 #FUJIX-T30
ミゾレは吹きつけるわ、いきなり晴れてくるわ
こんな日はすごい風景に出会う確率が高い。

2時間ほど浜辺に立ち尽くしていたが、北西の風が強く吹き付けてくるので
しまいにはガタガタ震えながらシャッターを押していた。
鼻水は出るし、カメラの水平は取れないし真冬よりひどい。

ただ、わが愛しのT30は光や色の時間帯による違いを見事に描き分けてくれた。
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FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 OiS (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


一枚目は到着時、まだ太陽は雲の中。
それでも千切れた雲の間から青空も見えていて、真っ暗というわけではない。
そんな渋い色をうまいこと出してくれて、なかなかよいではないか^^

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カモメが一羽、私の後ろから追い越していった。
雲間からやっと顔を出した太陽の長い光芒が遠くの港に射している。
おだやかなオレンジ色の光、でも無茶苦茶寒い。

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これは一枚目の写真の少しあと。
フィルムシミュレーションをACROS Rフィルターにして撮影。
ああ、ええですなぁ。ACROSにすると自動的に粒子が添加されるので
プリントするとフィルムのような効果が得られるし、何故か奥行きが出る。
モノクロはLeica M Monochromの描写が最高と思っていたけれどこれなら見劣りすることもない。


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そして最後に日没直前、本日のハイライトが来た!
長い光芒が雲を突き破るように全天の1/3くらいまで延びている。
フィルムシミュレーションをVelviaに切り替えた。

もうこの時点で寒さに耐えるのが限界。
空の美しさとは裏腹に猛烈な北西の風が容赦なく吹きつける!
「寒いよぉ~~!」
と言いながらシャッターを押して光が落ちてきたところで車に逃げ帰る。

この日はX-Pro2も首からぶら下げていた。
これもまたいい画像が撮れている。後日続けてお目にかけます^^



今日の一枚は

久々にクラシックで、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」 Symphony No.6 in B minor [ Pathetique]

マルティノン JEAN MARTINON 指揮のウィーンフィルオーケストラ。

この曲も名盤が多いが、何故かこの盤、あまり悲壮感漂っていない。
オーケストラを見事にコントロールしたマルティノンの指揮ぶり、ロシアというより
ウィーンの舞踏会に紛れ込んだような場違いさがとても面白い。
LPのジャケットが、頭を抱え込んで苦悩に満ちた銅像で題名にふさわしい写真となっているのは対照的。


by nontan91 | 2019-04-03 23:07 | X-T30 | Comments(2)