SIGMA DP Merrillが遺したリスボン LISBON 2013 #SIGMADPMerrill
今思えば、SIGMAのDP Merrillシリーズは、デジタルカメラの中で
一番ポジフィルムの描写に近づいたカメラではなかったか?

そのラチチュードや発色、全てがまるでポジフィルムで撮ったかのように見えていた。
c0065410_23332279.jpg
SIGMA DP1 Merrill


あまりの撮影枚数の多さと専用RAW現像ソフトSPPのあまりのトロさに、
サムネイルだけみて、良さそうなものをピックアップして大部分現像していなかったことに気づいた。
c0065410_23334321.jpg
SGIMA DP1 Merrill


今あらためて現像してもやっぱり遅い。
ものすごいストレスの中、一枚一枚現像し始めた。
あっという間に午前0時を過ぎてしまうが、何枚も見ることが出来ない。
c0065410_23350443.jpg
SIGMA DP2 Merrill


AFの遅さと書き込みの遅さもあって、決定的瞬間を何度も逃しているのがわかる。
そのときの悔しさまで思い出してしまう。
c0065410_23342915.jpg
SIGMA DP1 Merrill


DP1、DP2、DP3Merrillの3台あれば街を撮るのに十分事足りていたんだ。
あらためて単焦点で撮ることの大切さを思い知らされた。

しかし、この遅さは何とかならんものか?
まったく他のことができなくなるぞ!

ツアーにも入らず、まったくの個人旅行で、現地を一人だけで回る体力と気力があった頃の写真。
そろそろ一人で歩き回るのはしんどくなってきたかな。元気のある相棒が欲しいところだ^^


# by nontan91 | 2019-05-18 00:14 | DP1Merrill | Comments(3)
佐渡を行く 竹林にて Sado Islamd #SIGMASDQuattroH
崖が崩れていて竹の根が半分ブチブチと千切れている。
それでも生きていた。なんという生命力!
c0065410_20101530.jpg
SIGMA SD Quattro H & 35mm F1.4


SDQHはカメラ自体の出来が悪くて、あまり手にしていない。
EVFは2世代も前のようだし、書き込みも遅く撮れた絵をすばやく確認することは不可能だから
スナップには向いていない。Quattro sensorで出てきた絵もFOVEONのような凄みがない。
それでもこんな被写体では他のセンサーを圧倒する絵が出てくるのだから不思議。

オールマイティのカメラよりも、こうやってどこか突出しているカメラの方が好きだ。
算数はダメだが体育は誰にも負けない!とか(笑)

c0065410_20101808.jpg
SIGMA SD Quattro H & 35mm F1.4

10連休が終わってTVのインタビューを受けている人たちの中に
10連休は長すぎる、だの連休は3日でいい、なんて言ってる人がいた。
わたしゃ、何日休みがあってもいいですよ、一ヶ月くらい続いたって文句は言いません(笑)
ただ、それが出来ないから休みが待ち遠しい。

# by nontan91 | 2019-05-07 22:14 | sdQuattro H | Comments(4)
佐渡 山笑う Sado Island #SONYα9
Mt.Donden-san, Full of cherry blossoms. Sado Island, Niigata pref. Japan

佐渡のドンデン山に向かう途中、素晴らしい春の風景に出会った。
麓は農作業の真っ最中、中腹にかけて美しい山桜と新緑のコラボ。
ドンデン山の山頂付近にはまだたっぷり雪が残っている。

山笑うという言葉があるが、写している私たちの方もこれでは笑うしかない^^

c0065410_23440162.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


空は晴れて、陽光が降り注ぎ
残雪とのコントラストが見事というしかない。
c0065410_23441170.jpg
天気予報はよい方に外れ、後半の帰り際まで雨の心配はなくなった。
これほど美しい季節の佐渡に来られたのは久しぶり。


# by nontan91 | 2019-05-06 00:03 | SONY α9 | Comments(2)
気分はハッセル、佐渡を行く Sado Island #FUJIGFX50S
恒例の佐渡の鬼太鼓。
今回はそこ以外にもいろんなところを回りました。
地元の方に聞いて美味しいお店をみつけられたのが最大の収穫かもしれません(笑)
c0065410_14582819.jpg
FUJI GFX50S & Planar 80mm F2.8(for Hasselblad) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


佐渡 長谷寺の長い石段に今咲こうとしている石楠花。
「はせでら」ではありません、「ちょうこくじ」と読みます。
昔佐渡に流されてきたきた人たちが都の寺に行くことが出来ないので佐渡にいてもお参りできるように
建立された、という話があります。清水寺(せいすいじ)もあります。

それぞれにとても立派で荘厳で、ここはもう少し経つと牡丹の花でいっぱいになります。
佐渡に来たら是非訪れてみてください。

昔から数々の名作を生み出してきたPlanar 80mm F2.8(私が、ではありません 笑)
開放でデジタルで撮影すると、ちょっぴり滲みます。
それはもう最新のフジノンレンズと比較すれば物理特性的には劣るかもしれませんが、撮れた画像は
現代のレンズでは得られないような雰囲気があり、さすが!と思わされます。
あんな昔に作られたレンズが現代でも十分通用するのですから、すごいレンズを作っていたものですね。

スコットさんが牡丹をタンバールで撮られた写真をアップされていたので
それに対抗して(笑)牡丹を探しに来たのですが、まだ硬い蕾のままでした。

さて中一日おいてまた関西方面に出かけます。
とりあえずはまず一枚だけアップしておきます。




# by nontan91 | 2019-05-01 15:34 | GFX50S | Comments(0)
夕暮れに at sunset #FUJIGFX50s
胎内川河口。Tainai river, Niigata pref. ,Japan

c0065410_20302530.jpg
FUJI GFX 50s & GF 32-64mm F4 Click to enlarge


今日の一枚は
Today's choise

ドビュッシーの「海」
C.Debussy - La Mer

アンゲルブレシュト指揮 フランス国立  :シャンゼリゼ劇場でのライブ録音 1958
Orchestre National , Conductor D.E.Inghelbrecht : Live recordings at Theatre des Champs-Elyses(Paris) 1958

もとはたぶん、RCAの音源をFrance Σratoが再録音したLPで初期盤を聴いているようなクリアーな音質。
演奏も素晴らしく、ライブ録音の緊張感の中に、時に写実的に、時に抽象的に縦横無尽にドビュッシーが感じた海の光景が展開される。
レコードは箱入り4枚組みで、ドビュッシーのオーケストラ曲、牧神の午後への前奏曲などみっちり詰まってる。
いずれも名演揃いで、モノラルらしい中身の濃い音を聴くことができる。
ただ問題は、「海」そのものが体調のよくないと聴けない音楽なので、くたびれている時などに間違って
ターンテーブルに載せてしまうとさらに滅入ってしまう羽目になるということだ(笑)




# by nontan91 | 2019-04-25 21:26 | GFX50S | Comments(2)
天王春祭り宵宮 Shinto ritual in Spring #SONYα9
とにかくこれが終わらないと春が来ない。
天王春祭りの宵宮。

今年は仕事が終わらなくて宮入には間に合わなかった。
c0065410_23343165.jpg
SONY α9 & FE 55mm F1.8


今年は祭りの役員が総入れ替えとのこと。
A氏が引き継いでおいてくれてスムースにお宮に入ることが出来ました、ありがとうございます!
もちろん、顔見知りの方も何人かいらっしゃるので心強い。

真剣なまなざしのその向こうには・・・
c0065410_23344694.jpg
FE 24-240mm


これまたいつもの巫女様が御簾の向こうにいらっしゃる。
もう何年にもなるのにますます美しさに磨きがかかって神秘的な雰囲気を醸し出しているのです。
c0065410_23345855.jpg
FE 24-240mm


新発田の諏訪神社の権禰宜、H氏。
今年は何故かとてもにこやかでした。
c0065410_23355305.jpg
FE 85mm F1.8


役員のほとんどの方は、しばらくぶりだったり、初めての方もいらっしゃるようで
式次第の打ち合わせに忙しい。
c0065410_23352143.jpg
FE 85mm F1.8


お初穂を納めにこられた方の記帳をする、裏方さんもこれまた忙しい。
c0065410_23363095.jpg
FE 85mm F1.8

そしてそのお名前をお宮の中の壁にずらりと並べて貼っていく。
前年のそれのはがしたあとが何枚も積み重なっていく。
c0065410_23363414.jpg
FE 85mm F1.8


本当はPlanar 85mm F1.4や50mm F1.4を使いたい。
ただもうその重さや大きさを考えると、今ではとても使い切れないと思う。
なので、定評あるコスパが高くて軽いコンパクトなレンズを選んでいる。
何だかとても悔しいが、描写はホントにいい。
c0065410_23364532.jpg
FE 55mm F1.8


カメラマンは私たち以外にはいない。
ここで何年も撮り続けている、そのこと自体が貴重な記録になろうとしている。
県展に出そうなどと考えているわけではない。ただ時の流れのままに続いているだけだ。

にしても、この迫力には地元の方もビックリして声も出ない(笑)
c0065410_00544892.jpg
FE 85mm F1.8


幾組もの家族がやってきてお宮に上がり
巫女様にお祓いをしてもらう、今年一年は無病息災。
神社というのはお願いをするのではなくて、見守ってくださってありがとうございました、
と御礼をするところなのだと言う。
c0065410_23353394.jpg
FE 85mm F1.8


それでも願わずにはいられない、秋には豊穣の時を。
みなの健康を。
c0065410_23370177.jpg
FE 55mm F1,8


天王祭りは雨祭り、と言われるほどこの時期天候が悪くなることが多いが
今年は何とかお天気が持ってくれた。

今週は本田祭りもあるし、来週は佐渡の鬼太鼓。
祭りが続いてバッテリーを充電する暇も無い。

# by nontan91 | 2019-04-22 01:08 | SONY α9 | Comments(4)
いまや幻の・・・ #FUJIXPro1
久しぶりに連れ出したX-Pro1。
いまや中古市場で大人気となっていて、軒並みSOLD OUT。
昨日出ていたやつが今日はすでに消えている。
c0065410_21053578.jpg
FUJI X-Pro1 & XF 35mm F1.4   画像クリックで拡大できます Click to enlarge

このカメラは本当の初期のものです。
以前にも書きましたが、発売のアナウンスがある前から予約を入れていて
製造番号二桁のものが届いて大いに感激したものですが、初期不良に当たってしまい
すぐに交換となり、それで戻ってきたカメラはすでに4000番台でガックリ。
それでも初期のものには変わりありません。
c0065410_21054387.jpg
XF 35mm F1.4

今のX-Pro2に比べると、硬い写りですね。
花びらなんか触ったらパキンと折れてしまいそうです。
もっとも、光のあるこういったコントラストの高い場所では硬くなりがちですが
うす曇や暗所ではしなやかな画像になります。
c0065410_21054802.jpg
XF 35mm F1.4


2012年の発売ですから、EVFもそれなりに健闘してますが現在のミラーレスのそれに比べればちょっと落ちる。
でも十分実用範囲です。ただ、書き込みは遅い! SIGMAほどではないですが(笑)
ですから次から次へと連写する方には向いてないですが、構図を決めてじっくり撮るにはいいんです。

中古市場の価格は3~4万円台という手を出しやすいということもあるのでしょう、
右から左に売れているようです。
c0065410_23233291.jpg
XF 60mm F2.4 Macro


その当時、Leica M8 デジタルを使っていましたが、X-Pro1とはまったく性格の違う絵が出てきていて
M8の、そのずっしりとした重量感にも魅了され、軽くて安っぽく見えてしまったX-Pro1は次第に使われなくなっていたのです。

ところが、その軽さが今の自分にちょうど良くなっている。
こういう展開になるとは思ってもみなかったのですが、捨てないでおいたのは撮れた画像にライカ以上のなにかが
あると感じていたからなのでしょうね。何年も経って再びX-Pro1が活躍を始めました。
c0065410_23233769.jpg
XF 60mm F2.4 Macro


もちろん、ライカの写りは素晴らしいです。国産機には越えられない何かがあります。
今でも使ってみたいのですが、本体重量とレンズの重量を考えると年取った自分には持ち運びが・・・

バッグの中にPro1、Pro2、T30の3台を入れておいても苦にならない重さです。
それにレンズを2~3本追加しても難儀ではありません。
これがNikon810Aだと交換レンズ3本入れたらもう大変、昔は軽々担げたんですけどね(笑)


# by nontan91 | 2019-04-18 23:49 | X-Pro1 | Comments(0)
花見の頃 #FUJIXT30#SONYα9
毎年のことだけれども花見時だというのに寒い。
完全防寒していかないと手がかじかんでしまう。
今日のように晴れたらなおさら気温が下がる。
c0065410_23413149.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 OiS 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


我が家の大判プリンターはもうだいぶ年数が経って
今度壊れたら部品がありませんよ、と言われている。
今のところ大きな故障無く働いてもらっているが、時々メンテナンスタンクというものを
交換しないといけない。
c0065410_23414377.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F1.4


メンテナンスタンクとは、吹きこぼれた余分なインクを吸収するおむつパッドのようなもの。
ただそれだけなのに、純正はめちゃくちゃ高い。なのでサードパーティの半分以下の値段のものを使ってみたが
ときどき接触が悪いのか認識しなくなるので入れたり出したりしてリセットしなければいけない。
c0065410_23414957.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm


純正でないものを使って動かなくなると困るので、結局高い純正のものを使うことになる。
メンテナンスタンクが一杯です、という警告が出るとどうやってもプリンターが動かなくなるので
取り替えたら、必ず新しいものを注文しておく。自分の使い方では1年は楽に持つが
商品が届くたびに高いよな~と考えてしまう。昨日もそれが届いたのであと1年は安心だ。
c0065410_23423099.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm


同じ場所を同じように違うカメラで切り取ってみた。
ずいぶん色合いが違う。SONYのカメラは絞り込んでいくと急にホワイトバランスが青みがかってくるという
話を聞いたことがあるが、確かにそのような傾向がある。

どっちが正しいかと言われたらSONYの方かもしれないが、今日の気分的にはFUJI かな?(笑)
c0065410_23423989.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 OiS


にしても、筋力の落ちてきた自分にはこの軽さはありがたい。
二の腕なんかこの一年でふにゃふにゃになってしまい、触ってビックリ!
中判が重く感じるわけだ。
c0065410_23424356.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm

最後は絵葉書風(笑)
ライトアップと夕暮れ時の光がちょうどマッチした瞬間。
ちょっと恥ずかしいかな?という写真(笑)

ま、これも日記なのでなんでもアップしておきます。


今日の一枚は

ジョージ・シアリング(p)で、SHEARING ON STAGE

George Shearing Quintetと紹介されているが、CAPITOLのライブ盤である。
シアリングという人は、どういう位置づけになるのか今もってよくわからない。
ぐっと深く掘り下げていくかと思うとその手前でやめてしまうし、ポップ的かというと
そうでもないし、わかりやすいかと言われるとそうでもない。全体の構成のうまさで聞かせるようなタイプの人なのかな?と思う。
どうもたまに聴くのがいいのかな、ということで数年に一度しかターンテーブルに載らない。

なので、さっさとあきらめてチェット・ベイカー ウィズ ビル・エヴァンス という名盤に
チェンジして口直し(笑)これも久しぶりだけど何十回聴いたかわからないのでアドリブまで覚えている。


# by nontan91 | 2019-04-13 01:11 | X-T30 | Comments(2)
玉子焼き #SONYRX100Mk6
画像を整理していたら、こんなのが出てきてしまって
急にお腹がすいてきてアップするはずの無い画像を出してしまった(笑)
c0065410_22551068.jpg
SONY RX100Mk6 画像クリックで拡大して玉子焼きを召し上がれ^^


とあるお店。
玉子焼きを始めると、カウンターに座っているお客がこれを見て
次々と「オレも玉子焼き!」と注文が入る。

「いつもこうなんですよ」
と亭主が笑いながら話す。
c0065410_22551652.jpg

職人技は見ているだけで楽しい。
撮らしてください、とお願いしたら
「ちょっと緊張するかも」
と言いながら快く許可してくれた。
c0065410_22552180.jpg

荒削りの大根おろしがつく。
これが美味しい。醤油などは無し。
そのまま乗っけて食べる。
みんな幸せになる^^


今日の一枚は

ケンプ(P) Wilhelm Kempff のベートーベン ピアノソナタ全集からNr.31 As-dur op.110

ドイツグラモフォン至宝の一箱である。
レコードのレーベルにはちゃんとmade in West Germanyと記してある。
キラキラと輝くようなシングルトーンが美しい。
こういう音はやさしく弾いていても出せないもので、しっかりと打鍵しなければ力の無い音になってしまう。

もちろんバックハウスはまた別格と言わざるを得ないが、ケンプの演奏はまさにスタンダード。
スタンダードと言っても最高レベルの基準であって、ピアニストならこのくらいの高みを目指してみろ!という基準なんである。

A面の演奏はNr.29 ハンマークラフィーアの第一楽章へと続いてゆく。
これもまた素晴らしい、聞き惚れますね。

# by nontan91 | 2019-04-09 23:46 | SONY RX100M6 | Comments(4)
寒さで凍えながら撮った浜辺の風景 そのII #FUJIXPro2
前回と同じ日にもう1台首からぶら下げていたX-Pro2。

センサーもレンズも違うので比較しても始まらないのですが、
一世代前のフラッグシップはやはりあなどれません。
X-Pro3が出てくるという話がなかなか無いのもうなずけます。
(うわさでは今年の末ではないかと言われてますが・・・)
c0065410_21035880.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


カラー画像はすべてVELVIA、モノクロはACROS Rフィルターの設定です。
まあ、Fujifilmのカメラを使う人というのは変人が多いですし(笑)
はっきりとした理由があって使っている人が殆どですから、他カメラのユーザーとはちょっと違う感じがします。
RICOH-PENTAXユーザーもそうですけどね(笑)
c0065410_21042829.jpg


c0065410_21044940.jpg

もちろん、X-Pro2とX-T30は同じメーカーですが、センサーもボタンの配置も違う。
EVFの見え方も違いますから、まったく違うカメラと言ってもいいでしょう。
ファインダーをのぞいた時、T-30は軽快な感じを受けるのに対し
X-Pro2は重厚な感じがします。もちろんフレームレートの差や液晶の違いなどでそう感じるのだと思いますが
実際の絵も実は違います。うわさされるX-Pro3はT30と同じ裏面照射型のセンサーを積んでくるらしい。
果たしてX-Pro2を上回る絵を作ることが出来るのでしょうか?
c0065410_21053589.jpg

そうそう、LUMIXのDC-S1Rもじきに発売ですね。
ただ、自分にはでかすぎる。バッテリー込みで1kgを越える本体重量。
ミラーレスなんだからもう少し軽くできなかったものか?
でかいSIGMAのレンズ群を支えるにはあれくらいの重量が必要だったのか?
筋力が落ちてきた自分にはちょとつらい。
c0065410_21060175.jpg

三菱自動車から新型DELICA D:5が出ましたね。
先日試乗してきました。クリーンディーゼルは音も静かでパワフル。
雪道などとても頼もしい相棒になってくれそう。
ひとつだけ、二列目シートの足元が狭い。
着替えなどするのにちょっと不便。今の車が広いので、う~んな点だ。
c0065410_21062887.jpg

現在の車が非常によく走ってくれているのでDELICAにする必要はないのだが
このサイズのミニバンが出てくるとやはり気になる。
一番は車中泊しやすいかどうか?という点だけれど
できればバッテリーを増設し、FF暖房つけて電子レンジを使用できるくらいのことはやりたい。
そこに住むわけではないので、流しやキッチンは要らないけどポータブルトイレくらいは・・
などと言ってるとやたらでかい車になってしまう(笑)
c0065410_21064049.jpg

初期型のX-Pro1の人気がいまだに高くて市場に出てもすぐになくなるらしい。
独特の写りがとても受けているようだ。EVFのフレームレートの関係で見え方はギクシャクすることもあり
書き込みも遅いのだが、出てくる絵は確かに品があるんですねぇ。

発売前に予約して一桁台の製造番号のものが送られてきてビックリしたのですが
初期不良に当たってしまい、交換されて戻ってきたときにはもう遅い製造番号になっていてがっくりした記憶があります。
今も手元にあるのですが、そろそろプレミアがついとらんかな?(笑)
c0065410_21072122.jpg


この日最後の最後で赤く焼けてくれた雲。
VELVIAはすごいぞ!
c0065410_21064597.jpg

さて、今日の一枚は

ジュリアード四重奏団で、モーツアルトのハイドンセットからK.387 K.421 K.458 " The Hunt"

COLUMBIAの33CXという製造番号がついたLP初期のオリジナル。
モノラルですが、とても素晴らしい録音で、目の前でジュリアードが演奏してくれているかのよう。
もちろん、ジュリアードのメンバーのテクニックの冴えもありますが、和音が分厚くそれでいて一つ一つの楽器の存在が
手に取るようにわかる滅多に無いいい録音なので、これもまた座右の名盤の一枚でなのです。



# by nontan91 | 2019-04-05 23:39 | X-Pro2 | Comments(6)
X-T30 見参 そのIV 寒さで凍えながら撮っていた浜辺の風景 #FUJIX-T30
ミゾレは吹きつけるわ、いきなり晴れてくるわ
こんな日はすごい風景に出会う確率が高い。

2時間ほど浜辺に立ち尽くしていたが、北西の風が強く吹き付けてくるので
しまいにはガタガタ震えながらシャッターを押していた。
鼻水は出るし、カメラの水平は取れないし真冬よりひどい。

ただ、わが愛しのT30は光や色の時間帯による違いを見事に描き分けてくれた。
c0065410_21582031.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 OiS (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


一枚目は到着時、まだ太陽は雲の中。
それでも千切れた雲の間から青空も見えていて、真っ暗というわけではない。
そんな渋い色をうまいこと出してくれて、なかなかよいではないか^^

c0065410_21583412.jpg

カモメが一羽、私の後ろから追い越していった。
雲間からやっと顔を出した太陽の長い光芒が遠くの港に射している。
おだやかなオレンジ色の光、でも無茶苦茶寒い。

c0065410_21584656.jpg
これは一枚目の写真の少しあと。
フィルムシミュレーションをACROS Rフィルターにして撮影。
ああ、ええですなぁ。ACROSにすると自動的に粒子が添加されるので
プリントするとフィルムのような効果が得られるし、何故か奥行きが出る。
モノクロはLeica M Monochromの描写が最高と思っていたけれどこれなら見劣りすることもない。


c0065410_21585152.jpg

そして最後に日没直前、本日のハイライトが来た!
長い光芒が雲を突き破るように全天の1/3くらいまで延びている。
フィルムシミュレーションをVelviaに切り替えた。

もうこの時点で寒さに耐えるのが限界。
空の美しさとは裏腹に猛烈な北西の風が容赦なく吹きつける!
「寒いよぉ~~!」
と言いながらシャッターを押して光が落ちてきたところで車に逃げ帰る。

この日はX-Pro2も首からぶら下げていた。
これもまたいい画像が撮れている。後日続けてお目にかけます^^



今日の一枚は

久々にクラシックで、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」 Symphony No.6 in B minor [ Pathetique]

マルティノン JEAN MARTINON 指揮のウィーンフィルオーケストラ。

この曲も名盤が多いが、何故かこの盤、あまり悲壮感漂っていない。
オーケストラを見事にコントロールしたマルティノンの指揮ぶり、ロシアというより
ウィーンの舞踏会に紛れ込んだような場違いさがとても面白い。
LPのジャケットが、頭を抱え込んで苦悩に満ちた銅像で題名にふさわしい写真となっているのは対照的。


# by nontan91 | 2019-04-03 23:07 | X-T30 | Comments(2)
ちょっと骨休め #SONYRX100Mk6
久しぶりに会津へ出かけ写真を撮り歩いて温泉へ。
c0065410_19304202.jpg
SONY RX100 Mk6


こういうときには人間堕落するカメラがよいです。
ポケットに入れてここ一番で大活躍。
なぁーんも考えずにゆっくり湯船につかりながらパチリ。
c0065410_19305012.jpg


会津の地酒などいただきながら、美味しい料理に舌鼓を打ってごろごろ。

かなり暗いところなので、一昔前のコンデジでは写せなかったことを考えると
格段の進歩です。宴会場から目の前のライトアップされた滝を一枚。
流れを止めるなんて考えられませんでしたけどね。
c0065410_19305584.jpg

温泉には3回も4回も入る人が多いですけど、私は疲れるばかりなので
1回ゆっくりつかって、あとは旨いもの食ってひっくり返っているというのが大好き。

旅館にもよりますけど、チェックアウトが10時というところがほとんどです。
朝飯をゆっくり食べたら、あとは追い立てられるように出発しなければいけない。
せめて11時にしてくれれば、と思うのですが、掃除などの都合で無理なのでしょうね。

都会のホテルなどでは12時チェックアウトが増えてきていますから
ゆっくり朝食を食べても二度寝ができる。そういうのに慣れているので10時というのはちょっとつらいな。


今日の一枚は

カウント・ベイシー ビッグバンドで The Essenntial Count Basie

1950年代の名演を集めたVerveのLP。
ライブ音源あり、スタジオ録音ありと盛りだくさん。
おそらく一番スピード感があった時期のものでしょう。スピードだけでなく歯切れのよさも最高。
もちろん演奏そのものも最高に乗っていた頃の録音から採られたものですからヤバイものばかり。
思わず体も動いてしまい、まったく仕事にはなりません(笑)
A面最後のApril in Parisが流れてくる頃には最高潮、もう忘我の境地です^^
「One more time!」もっとやってぇ~!!



# by nontan91 | 2019-04-02 20:47 | SONY RX100M6 | Comments(6)
シアトル紀行 ワシントン大学の素晴らしい図書館で #FUJIXPro2
しばらく中断していたシアトル紀行、再開しました。

スコットさんと、ここの卒業生のシーラさんとワシントン大学在学中のスコットさんのお孫さんに会いに行きました。
ここの図書館が素敵だから是非見ていってくださいと言うのでやってきたのですが、
あまりの凄さに圧倒されました!
c0065410_00374042.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS 横画像はクリックで拡大できます Click to enlarge


わし、ここだったらきっと3倍くらい勉強できたかもしれん(笑)
新しい図書館もあるのですが、ここで本を開くのがよろしい。
やる気になるモンね^^
c0065410_00375293.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


シーラさん。
まるで教会の中にいるようです。
ただの観光ならここまでやってくることはなかった。
彼らにつれてきていただいて感謝です!
c0065410_00375682.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


図書館にステンドグラスなんて有り得んでしょ?
素晴らしいお天気と光の射し込み具合がなんともたまらんのです。
c0065410_01302090.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


書架が素敵です
c0065410_01303990.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS



図書館の入り口
c0065410_01304590.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


こんな学校、日本にはないですよね~^^

c0065410_01304923.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


ワシントン大学の構内。
緑が多いです。
c0065410_00382171.jpg
SONY RX1RII


構内の噴水の上にタコマ富士が見えました。
c0065410_01310198.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


最後はくたびれて、構内にあるスタバで一休み。
さすがシアトルです、大学の中にもスタバがあるんですね^^


c0065410_01305508.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


いや~、素敵なところを案内していただきました!
普通ならとても入って行けない場所です、在校生に卒業生がいれば鬼に金棒。とても楽しかった^^


というわけで、今日の一枚は

クリフォード・ブラウン(tp)で 「CLIFFORD BROWN and MAX ROACH at Basin Street」

クリフォード・ブラウンは自動車事故で若くして亡くなるわけですけど、まさに天才。
汲めども尽きぬあのアドリブはいったいどこから沸いて出てくるのでしょうか?
残されたレコードはどれをとっても世界遺産。


# by nontan91 | 2019-03-29 01:57 | X-Pro2 | Comments(6)
X-T30 見参 そのIII スミレの花の咲く頃 #FUJIX-T30
N潟はまたお天気が悪くなってきました。
来週の初めは雪マークの予報です。
それでも春はすぐそこまで来ています。

庭を注意深く歩いているとスミレのツボミ見つけました。
あまりに小さいので踏みつぶさないように草の根を分けてそ~っと近寄ってみます。
c0065410_22461606.jpg
FUJI X-T30 & XF 60mm F2.4 Macro (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


風もあって花が揺れているので息を止めて何枚かシャッターを切ります。
地上すれすれにカメラを置いていますから、可動式の液晶モニターはやはり有難いです。
X-Pro2にもつけてくれればよかったのに。
でもこだわりがあるんでしょうね、レンジファインダーにはそんなものイラン、って。
c0065410_22462516.jpg

そうそう、庭のサクランボの花も咲いていました。
これから赤い実がなるのですが、毎年食べる寸前に小鳥たちが持っていってしまいます。
明日の朝にはちょうどいい具合になるから早起きしてとろう、と出て行くと、ものの見事に無くなっています。
c0065410_22463579.jpg

これから咲こうとしている花もあれば、落ち椿もあります。
季節が移り変わろうとしているんですね。

この60mm F2.4 Macroは、X-Pro1が発売の時に同時に発表された古いレンズですが
その描写力はものすごいと評判でした。ただ、AFがトロくて最短距離付近で合わなくなると
延々とジーコジーコと繰り返し、ほとんど使い物にならなかったので出番はあまりありませんでした。

ところが、X-T30になったら、AFがビシビシ合うようになったという話があったので
試してみたら、ホントにすばやく合うようになった!
これならポートレートにも使えそうです。

上の写真の一部を切り取ってみました↓
c0065410_22464497.jpg


この質感描写には圧倒されます。
並みのマクロではこんな表現は出来ません。
カメラの設定でシャープネスを一段落としていますからカリカリシャープではありませんが
その分フィルムライクな感じがします。

もう一枚。
c0065410_22464969.jpg

こうやって朽ちていくものに【美】を感じてしまうのは、自分も歳をとってきたからでしょうか?
いやいや、もっと新しいものに挑戦しないといけませんね。
なにか新しい表現方法がないか模索中ではあります。
ただほとんどの表現は1950年代までにはやりつくされているわけですから、
我々アマチュアがやれることなど無きに等しいのではありますが。

この写真も拡大してみました↓
c0065410_22465681.jpg

これだけの大きさに切り取ってもまだ十分使える画質がありますから
フジさん、いい仕事してくれましたね(笑)


今日の一枚は

シャーリー・スコット(org)の サテン・ドール というPRESTIGEのLP。
Shirley Scott : SATIN DOLL

デューク・エリントンのナンバーからサテン・ドール、スイングしなけりゃ意味ないね、
パーディド、ムード・インディゴなど7曲を演奏していますが、とてもソウルフルでいて繊細で
聴いていてとても楽しい作品。独特なハモンドオルガンの音は某エレクトーンでは絶対マネのできない音。
カウント・ベイシーのオルガン演奏もとても素晴らしいので時々聴いていますが、ジミー・スミスはLP一枚だと飽きてしまう。
シャーリー・スコットはそんなことはありません、何が違うんでしょうね?


# by nontan91 | 2019-03-27 23:53 | X-T30 | Comments(4)
X-T30 見参 そのII 菜の花に雪が降る #FUJIX-T30
モノクロモードから今回はカラーで。
福島潟に到着した時は吹雪いてまして、やばいかなと思っていたら晴れてきました。
日が昇ったらあっという間に雪が溶け始め、木々も菜の花も雫となって消えていきます。
大慌てで走り回りました。
c0065410_22170257.jpg
FUJI X-T30 & XF 18-135mm (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


裏面照射型TRANS CMOSの威力なのか、画像がとてもきれいになったような感じを受けます。jpeg撮って出し。
フィルムシミュレーションはVelvia。さすがフィルムメーカー、Velviaといっても変にどぎつい感じは受けません。
c0065410_22170928.jpg
足元に遊びに来た雲雀。
可愛いですね。こんな近くで撮ったのは初めてです^^
c0065410_22172434.jpg

福島潟の入り口にあるかやぶきの家。
自由に中に入って休憩することが出来ます。
完全逆光ですが、なんともきれいに撮れてます。
c0065410_22173659.jpg

福島潟の周囲は菜の花が広がります。
最初はもっと少ない面積でしたが、今は見渡す限りに広がっています。
気温が上がったら一斉に花開くでしょう。2分から3分咲きといったところでしょうか、
予想外の雪にビックリしているようです。
c0065410_22174444.jpg

ところどころに菜の花が咲いています。
ここは日陰の部分。青っぽさがよいな^^
c0065410_22174953.jpg

中判や35mmフルサイズで撮らなければ、と思っていた時期もありましたが
デジタルカメラの進歩でAPS-Cでも、最近は1インチセンサーでもとてもよい絵を出してくれます。
コンパクトで機動性が一番かな?と感じる今日この頃です。

ただ、マイクロフォーサーズだけは相性が悪い。
これは個人の感想ですが(笑)何度か使う機会がありましたが一年も使わないうちに出してしまう。
レンズもコンパクトでいいのですが、どうも出てくる絵がしっくりこない。
センサーサイズが微妙な立ち位置なのでしょうか、LUMIXがフルサイズに移行しようとしているのがわかるような気がします。


今日の一枚は

久しぶりに、ビル・エヴァンス(p)で ワルツフォーデビー。

超有名なライブ盤で、演奏の背後に聴こえる皿のガチャガチャする音や、ワハハおじさんの声が話題になりましたが
演奏が素晴らしいです。何度聴いても飽きない。ライブレコードの最高峰でしょう。ジャケットのデザインもいいですね。
スコット・ラファロのベースも、ポール・モチアンのドラムも最高です。
このLP、オリジナルは持っていませんが、国内外で何度も再発されていて、結局昔国内で出された
アナログ名撰集のLPで聴いていることが多いです。

我が家の古いアルテック、ユニットだけ出てきたのを新しいオリジナルの箱に入れてもらって数年経ちました。
まだちょっと硬さが残りますが、とてもいい音で再生してくれます。もっと箱がなじんで鳴るようになってくれば
ふわっとA7のようなスケールで音楽が聴けるはず。時間が経てばいい音が出てくるのはわかっているので
何もせずにただただ聴いているというのが正解。毎晩少しずつ鳴らしていると、ある日突然、あ、神様が降りてきた!(笑)

# by nontan91 | 2019-03-25 23:24 | X-T30 | Comments(12)
X-T30 見参! #FUJIX-T30
世の中GRIIIを持たずば人にあらず!といった風潮ですが、
ほとんど同時期にFujifilmからX-T30というカメラが発売されたことを知る人はいません(笑)

ワタクシ、SNSにあがるGRIIIの画像を横目で見ながらじっと耐えておりました。
雌伏3年、いや数日。ついにそれはやってきたのです。

昨年、X-T3という上級機が発売されましたが、その2600万画素の裏面照射型センサーをそっくり受け継いで
しかも価格がGRIIIとほぼ同じ、フジノンXFレンズの資産があるのでこれを生かさないわけにはいかないでしょう。

重さがボディ単体で333g。APS-Cサイズのミラーレス一眼としてはかなり軽いです。
あまり軽くてバッグに入れ忘れたと思って開けてみるほど。これはかなりのアドバンテージがあります。
もっともGRIIIは227gですが、まったく違う用途になるので比較するのが間違ってますね(笑)

画質ですか?

それはもうGRIIIやT-3と比べても遜色ないでしょう。勝るとも劣らない。

バッテリー?
380枚も撮れます(笑)
c0065410_14542186.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 R OiS 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


たしかに上級機のX-T3に比べれば落ちる部分はあります。
メカニカルシャッターが1/8000から1/4000に。連写できる枚数がバッファの関係なのか約半分に。
EVFは有機ELですが、369万ドットから 236万ドット。

あとはそれほど大きな差はありません。
シャッター速度は電子シャッターを使えば1/32000までいけますからそれほど問題なし。
ガンガン連写するような撮り方をしなければ問題ないレベルのバッファなので、そこもいいでしょう。
EVFも見た目、ほとんど変わりません。価格と軽さがX-T30の絶対的なアドバンテージです。
c0065410_14542711.jpg
FUJI X-T30 & XF 10-24mm F4 R OiS 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


写真はスコットランドの湖水地方・・・・いえ、福島潟です(笑)
今朝は時折り吹雪いていて、きっと今年最後の雪景色になるかもしれませんから
早起きして出かけてきました。

大きく重いカメラやレンズを持たなくてもいいということは有難いことです。
身軽になったほうが遠い山道を歩いていくことが出来ます。
そういう歳になったのですね。


今日の一枚は

チョン・キョンファ KYUN-WHA CHUNG(vn) で、ブルッフのスコットランド幻想曲。
SCOTTISH FANTASIA : BRUCH, VIOLIN CONCERTO No.1

ロイヤルフィルハーモニック オーケストラ、ルドルフ・ケンペ指揮。

DECCAの名盤です。むせび泣くようなバイオリンの音色が素晴らしい。彼女にしか表現できないブルッフ。
ただ、バイオリンの音量を抑え気味に録音してあるので、ヴォリュームを上げて聴かないといけないのですが
そうするとオーケストラがドカーン!と。何枚かバージョン違いを聴いたのですが、皆同じ。
CDは聴いたことがありませんが、マスターテープからキョンファの音をもう少し拾い上げていてくれれば聴きやすいのに、と思います。
演奏がいいだけに残念。スコットランド幻想曲には、他にオイストラフの名演があり、これは私の座右の名盤で、ここぞと言う時に針を下ろします。


# by nontan91 | 2019-03-24 16:53 | X-T30 | Comments(6)
カメラを落っことしたこと broken #SONYRX1RII
落っことしちゃったんですねぇ。
ショックで食事も喉を通らず。

でもなんとか戻ってきました。
右側が修理を終えたカメラ。左は交換した部品。
ん??? 同じじゃねぇか?
c0065410_17390152.jpg
FUJI Xpro2 : XF 35mm F1.4 R


まず、ポップアップ式のEVFがぶっ飛びました。
部品を拾い集めてその足でTカメラに駆け込み修理をお願いしました。
後日見積もりが出て、EVFだけでなく、一体型の鏡筒にも歪みが入ったらしく解像度の出ないところがあるので
レンズ含めて交換です!!と言われました。修理代は実売価格の1/3!

しかし、こいつは自分のカメラの中でも特に大切なもの。
考えた時間は3秒間「お願いします!」

戻ってきてビックリ!
早い話がセンサー部分と背面液晶以外は全とっかえ!!
c0065410_17390609.jpg
RX1RII

落っことす直前に撮っていた写真。新潟食の陣でとても美味しいピザマルゲリータを注文して
熱々のを受け取ろうとした時、ハンドグリップに手を通していたと思ってカメラを放したら、スッと手を離れていってしまったのです。
地面に激突するまで1秒もかかってないはずなのに、スローモーションで5秒くらい見ていたような気がします。

ぱきっ!

乾いた音がしました。
EVFが飛んでいます。あわてて部品を拾い集めました。
お姉さんが、こっちにもありますよ~。 ありがとう。
c0065410_17392615.jpg
SONY RX1RII

で、戻ってきたカメラで初めて撮った写真がこれです。
完全に復活しました。単焦点はいいですね。
交換できないのが潔くていいじゃないですか。

GRやSIGMA DPシリーズ、Leica Qもいいですね。おっと、FUJIのX100Fも。
歳をとったらコンパクトで持ち運びの楽なものに切り替えていこうと思っています。
落っことさないようにハンドストラップはやめて首からぶら下げるストラップに交換しました。


今日の一枚は

パブロ・カザルス(vc)で、バッハの無伴奏チェロ曲集。

こればかりはSPでは手に入りませんでした。
もしあったとしてもきっと法外な値段になっていたことでしょう。
LPに焼きなおしたものでフランスEMIのリファレンスシリーズはなかなか音がよい。
再生装置によっては目の前でカザルスが演奏してくれているように聴こえるはずです。
以前に出た日本の東芝EMIのシリーズもいい音がしています。
国によって好みの音があって音源が同じでも、違う録音になるのは面白いですね。

音楽を聴かないで、音だけ聞いている人はチェロのゴリゴリした音の再生や、胴鳴りが如何に聞こえるか
それしか言わない(笑)カザルスの音楽性なんか二の次なんですね。


# by nontan91 | 2019-03-13 18:52 | RX1RII | Comments(2)
春の如く #SIGMADP3Merrill
久しぶりに日の出前に目覚ましをかけ暗いうちに浜辺に着いた。
快晴の予感に持っていったのはDP3Merrill。

快晴といってもそこは春のことだから、なんとなく霞みがかっている。
そんな雰囲気をあますところなく撮ってみたかった。
c0065410_22130194.jpg
SIGMA DP3Merrill 画像クリックで拡大してご覧ください


MerrillのシリーズはFOVEONセンサー最後のカメラ。
後継のQuattroセンサーの画質を上回る。ただし、ISOは200が限度で400は使えますという程度。
連写も効かないし、書き込みも超遅い。でもこの画質。
今どきこんなカメラがあってもいいじゃないか。
c0065410_22130814.jpg


場所はN潟市の関屋浜。
夏場は海水浴客で賑わうところだ。
今は静かな浜辺。それでも明るくなるにつれ浜辺を歩く人たちの数も増えてくる。
大学のヨット部の連中が出航の準備をしている。

青く透明な海、白い帆。
DP3Merrillの独特な表現。

発売当時はエキセントリックな写りだと思ったが、今となっては最近のカメラの画像よりずっとナチュラルだ。
あの小さい体でA1に伸ばしても何の破綻もない。
c0065410_22135674.jpg
到着して浜辺をウロウロしていたら少しだけ空が焼けてくれた。
早起きのご褒美かな^^

バッテリーはすぐになくなってしまうので、相変わらずたくさん持って行かなければならない。
海外では立派な一眼レフをぶら下げて一人で路地裏など歩いていては危険なので
超小型で凄い写りのDPMerrillシリーズはイスタンブール、リスボン、ベルゲンと3カ国に渡りよき相棒となってくれた。
これからもきっと一緒に歩いていくことだろう。


今日の一枚は

マントヴァーニオーケストラで「Song Hits from Theatreland」

魅惑の宵、Stranger in Paradise、Bewitched、など古きよき映画全盛時代の曲が満載だ。
ライナーノーツには1959年と記してあるLP。マントヴァーニはヨーロッパでは大変人気があり
とても高値で取引されているらしい。それもそのはずでその演奏は並みのオーケストラを遥かにしのぐ。
少しボリュームを上げると部屋の中は劇場サウンドに心地よく包まれる。
癒しという言葉はあまり使いたくないが、ホントの癒しというのはこういうサウンドなのだろう。
DECCAから発売されたもので、これもきっと超人気のレコードのひとつなのだと思う。

# by nontan91 | 2019-03-04 23:16 | DP3 Merrill | Comments(8)