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海の男たちと壮絶な祭り People living by the sea #FUJIGFX50S#SONYα9
山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずがせき)。

川に神輿をぶち込んで縦横無尽に駆け回るという祭りがあると聞いて出かけた。
私の住んでいるところのイタリアンレストランのスタッフの一人の実家が鼠ヶ関で、
面白い祭りだから是非行ってみてください、と聞かされては黙っているわけにも行かなくて
1年前からひそかに計画を練っていた。男の裸もたくさんある、と聞けば当然「あのお方」もいらっしゃる。

ところが、当日の天気予報は最悪で、春の嵐が吹き荒れることになった。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


あまりの雨風でみんな朝からびしょ濡れ!
ずっと町内を練り歩き、さて本日のハイライト、鼠ヶ関川にきてみたら
川が増水して流れも速い! 橋の向こうは海なのです。
やばいね!と言う声があちこちで上がっている。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4

男たちは前の晩からすでに相当量の酒を飲んでいる。
前日の宵宮の神事でも前後不覚になっている人たちも大勢いた。
翌日も朝から出番があり、きっと全員が二日酔い状態。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G



普段は浅くて流れも緩やかなのにこれは、マズイ!
しかも神輿の担ぎ手たちは朝からぐでんぐでんに酔っ払っていて
まともに立っていられない人もいる。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G


いつもは膝下くらいの深さの川は、山に降った泥水で水量が増し、
中央付近は胸までの深さとなって、酔っ払いが万が一流されたらとても危険な状況でありました。

さてこの祭り、最後までやり通す事が果たしてできるのでしょうか?
まずは、ほんのサワリをハイライトでお送りいたしました。
続きはまた後ほど。

to be continnued.



by nontan91 | 2018-04-16 23:57 | GFX50S | Comments(6)
ホテルフィンユール白馬 Hotel Finn Juhl Hakuba #FUJIGFX50S#FUJIXPro2
デンマークの建築家、Finn Juhl氏のデザインした家具を配したホテルの第2弾。

半地下のバー。
宿泊料金は前払いで、ここにあるワインや酒、ソフトドリンク、コーヒーはすべて無料。
自由にやっていい。とは言ってもそんなに飲めるものではない(笑)
ワインセラーはちゃんと15℃にセットしてある。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ワインは地元信州のものを置いてある。味は日本的。
日本酒で言えば、淡麗辛口、後味すっきりだが重量感やコクといったものはあまり感じない。
普段飲みにいいものが置いてある。

奥にはDe'Longhiのエスプレッソマシンがあるが、
上のリビングではFrench Pressでコーヒーを淹れてくれた。
これがなかなか美味しくて三杯立て続けに飲んでしまう。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R

さすがにこの35mm F1.4 Rは神レンズと呼んでいる人がいるくらいなので
とてもいい写りをする。被写体によっては中判に引けをとらない。
初代X-Pro1と同時発売されたくらいだから気合の入ったレンズなのだろう。
ただ、AFが遅く、合焦時にゴゴゴゴゴッと耳元で音がするのが気になるが、慣れれば忘れている(笑)
こういうものだ、と受け入れればいいだけだ。

半地下にはまだスペースがある。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4



手前は有名なペリカンチェア。
これがとてもすわり心地がいい。
素材もいいものを使っているので長い間座っていてもストレスがない。
こんな空間にもよく似合う。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R



モノトーンの世界の中にピンポイント的に突然カラフルな色を入れることもある。
それがまた嫌味にならず実にいい味を出している。
もっともこういうモノは扱いにくいので置く場所など使い手のセンスがものをいう(笑)

あ、まだ自分の部屋を出してなかった!
紙面も尽きたのでそれはまた次回に(笑)
当時宿泊者のいなかった部屋も撮影させていただいたのでそちらもまとめて。

to be continued.










by nontan91 | 2018-04-07 23:51 | GFX50S | Comments(4)
明けてゆく白馬 Mt.Shirouma-Yari at dawn #FUJIGFX50S
朝四時に起きて他のゲストを起こさないようにそ~っとホテルを出て撮影場所に向かう。
気温は-1度、それほど寒くなく霧も出ていないし山の方には雲がかかっている。

これはダメかな?と思いながら試し撮り。
何が写っているかまったくわからないのでこの一枚はボツ。
になったはずだったのに家に帰って現像してみたらなんだか凄い。

暗くて完全に雲の中だと思っていた白馬の山々はかすかに写っていて
30秒の露出で動きのある赤い雲は実は見えていなかった。
手前は白馬大橋の水銀灯の光で川原の草木が写っていた。
夜明け前の不思議な光景がそこにあった。

失敗と思っていた写真が今年一番の出来になるとは(笑)
ダメと思っていてもゴミ箱に捨ててはいけないね~
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


その後はまったく何事も起こらず、たまにやってくるカメラマンもチラチラ眺めては帰っていく。
自分は他の撮影地を知らないのでこのまま待機。釣りと同じで釣れないからといって場所を替えることはほとんど無い。
あきらめかけた時、白馬三山の上になにやら不思議な雲があらわれた。
傘雲が長く尾根の上に伸びはじめて、やがて全山の上を覆った。
山の向こう側から沸いてきた雲が尾根にあおられてふわっと浮き上がっているように見えた。
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FUJI GFX 50S & GF120mm F4 Macro


光も雲間から尾根の上だけに細長く当たり、なにやら凄い光景が目の前に展開した。
他のカメラマンもこの場所にはおらず、まさに独り占めの世界^^
とんがっているのは白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)2903m。

よっしゃ!
こんなところに居合わせただけでも来た甲斐はあるというもの。
桜はまだなかったがちょっといい気分でミネラルウォーターを飲んでチョコレートをほおばる。


by nontan91 | 2018-04-04 23:49 | GFX50S | Comments(6)
アルプスの光の中で A quiet afternoon #FUJIXPro2#FUJIGFX50S
Hotel Finn Juhl Hakuba.
ホテル フィンユール白馬。

世界的に有名なデンマークの建築家フィン・ユールのデザインした家具の復刻版で埋め尽くされているという、
いくつかの雑誌に掲載され話題になっていたし、古いデンマーク家具が好きなので是非一度泊ってみたいと思っていた。

ついでに北アルプスの写真でも撮れればいいなぁ、とか考えていたが
ホントに山の撮影は「ついで」になってしまった。
素晴らしい体験でした。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4R 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ホテルにはデンマーク人のスタッフしかおらず、どうやら英語とデンマーク語しか通じないらしい。
HPをみたが電話も記載されていなくて、メールだけが通信の手段。

何度か英語でE-メールのやり取りをして宿泊の手続きをした。
電車の到着時刻を教えてくれたら駅まで迎えに行くよ、と言われたが
N潟から車で行くから待っててね、と伝えておいたのはいいけれど、現地に着いてもホテルが見つからない(笑)
N潟市からはおよそ220km、3時間半くらいかかる。Google MapにもYahoo Naviにもホテルの正確な場所は示されない。

行けばわかるだろう?と出かけてみたが現地は広すぎてわからない。酒屋さんがあったのでご主人に聞いてみたけどわからない。
そこに地元のお客さんが来て場所を調べてくれてやっとたどりついた。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4



築40年のペンションをリノベーションしたとは思えない素敵な空間。
玄関を入るところから魅了される。

実は事前にE-メールで撮影とBlogへのアップロードの許可をもらっていたので早速撮り始める。
部屋は全部で6室で、それぞれ置いてある家具の種類が違う。
使っていない部屋の撮影も許可をいただいたので、それは次の機会に。

まずは入ってすぐのレセプションルーム。
ゆったりとしたスペースにフィンユールの家具が配置されている。
北アルプス、五竜岳から午後のやさしい光が部屋に射し込んでいた。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


夕方の青い光と室内照明のミックスで撮ったものもいいが、断然午後の光の中で撮ったものがよかった。
室内は十分に温かく気持ちがいい。ここで椅子に腰掛けながらゆったり過ごすのがよろしい^^

そうそう、ここは朝食はついているのだが、夕食はない。
近くに様々なレストランがあるので紹介してもらって歩いて出かけるのだ。

しかし、年取ると簡単な英単語がすぐに出てこなくて四苦八苦(笑)

半地下のリビングルーム。
夜はここでワインを飲んだり、パソコンに向かったり他のゲストと話をしたり。
もっとも宿泊客はほとんどが外国人の方で、日本人は英語しか通じないことに恐れをなしてあまり来ないらしい(笑)
なので、日本にいながら気分はデンマークという貴重な体験が出来る。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


カタログ写真にならないようにと思いながら撮り始めるが、撮りだすとそうもいかない(笑)

宿泊料金は前払い。
そのかわり、ホテル内のワインやソフトドリンクは全部無料でサービスされるので
チェックイン、チェックアウトの時も何もする必要がない。
iPadでサインをしただけだった。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


昼間っから飲んだくれるはずが、写真を撮っていたらあっという間に時間が過ぎて
ろくに飲めなかった(笑)夜は居酒屋さんを紹介してもらって生ビール。
そして翌朝は午前4時起きで、怒涛の撮影が待っているのだ(笑)

今回ホテルだけでカメラ2台で600枚ほど。
山の写真を含めると1000枚以上撮ってきたので、まだまだ続きます。

to be continued.

Thanks a lot to you all !




by nontan91 | 2018-04-02 23:25 | GFX50S | Comments(6)
日の名残り The last scenery of the day #FUJIGFX50S
風邪がやっと治って病み上がりという状態ではあったけれど
あまり春の日が美しいので海岸へ出てみた。
久しぶりにたっぷりと太陽の光を浴びるとなんだか元気が出る。

「日の名残り」はカズオ・イシグロ氏が書いた小説。
原題は「The Remains Of The Day」ノーベル賞を受賞して話題となった。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンで映画化されている。

重そうな映画のような気がして見てはいないし、本も読んでいない。
近々見てみようとは思っているが、どっちから先に手をつけようか?
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4 (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


春になったとはいえ、海から吹きつける風はかなり冷たい。
カメラは防塵防滴だからいいかもしれないが、人間はそうはいかない。
15分も海岸にいると手が凍りそうになる。世の中梅だ、桜だと言っているが本当の春はここではまだ少し先になる。
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久しぶりに硬水で入れたコーヒーが飲みたくなってピレネー山脈の伏流水を買ってきた。
硬度は172mg/lなのでそれほど強いものではない。
日本の定義ではカルシウムやマグネシウムなどミネラルの量が100mg/l以下が軟水。
100mg/l以上が硬水ということになっている。日本の水道水はほとんど軟水。

硬水でコーヒーを入れると豆の粉は軟水で入れるより膨らみがよく
苦味が強く出る。もう少し苦味が欲しいなと思っている人は試してみるといいかもしれません。
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おもしろいことに硬水で肉などを茹でるとアクがたっぷり出て柔らかく仕上がります。
シチューなど西洋煮込み料理は硬水がいいですね。

ただし、日本料理では旨味の元になるアミノ酸などもアクとして外に出してしまうため
微妙な味が決め手となる和食やお米を焚くのは軟水の方が向いているといわれています。

パスタは硬水の方がいいようです。
水の中のミネラルがパスタのでんぷんと結合して硬くなりあのコシを出してくれるのだそうです。
茹でるときに塩を入れるのも実は塩味をつけるだけでなく塩の中のミネラルがパスタのコシを出す工夫らしいですね。

夕方までこうやって凍えるまで海岸にいるとなんだか温かくて美味しいものを食べたくなってきます。
日が沈むころまで海の近くを歩き、お腹をすかして家路に着いた。

by nontan91 | 2018-03-27 00:37 | GFX50S | Comments(6)
雪のある風景 #FUJIGFX50S
今年が沢山雪が降りましたねぇ。
この浜も普段はこんなには積もらないのですけど
今回は何度もこんな風景を見せてくれました。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 with Cockin half ND filter 画像クリックで拡大できます Click to enlarge

撮影していたら面白い形をした雲が流れてきて太陽にかかりました。
これを見た瞬間、「ディープ・インパクト」という小惑星が地球にぶつかるという映画を思い出しました。
本当に小惑星が大気圏に突入したらこんなに見えるのかもしれません。

最近発見されたユカタン半島の衝突跡、直径10数キロの小惑星がぶつかっただけで
当時世界中を闊歩していた恐竜が絶滅してしまったという。
これがぶつかっていなかったら人類はどうなっていたのでしょうね?
いまだに恐竜の影におびえながら地球の片隅で暮らしているのかもしれません。
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最近、FUJIのX-Pro2やX-T2、X-E3、SONY α9、α7などコンパクトで携行性のよいカメラに惹かれてきていましたが
マイクロフォーサーズだってコンパクトでなかなかよい写り。こっちもアリかな?
と思ってパナソニックのDC-GH5のサイトを眺めていたら、なんだかやたら大きいみたい?

重さがバッテリー、カードこみで725gもある!?
おいおい、ちょっと待てよ?

これってキャノンの6DMk2の765gとほとんど変わらないじゃないの?
しかも図体もほぼ同じ。センサーサイズが小さいんだからそれに見合った大きさにして欲しいよね?
APS-Cのフジのミラーレス一眼 X-T2の507gをはるかに凌駕する大きさ重さ!

これでは選ぶ基準から大きく外れてしまう。
なんでこんなに大きくしたんだろう?マイクロフォーサーズの意味がなくなっちゃうじゃないのか?
うーん、よくわからなくなってしまったDC-GH5でした。
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てなわけで、この景色はもう見れません。
雪はすっかり溶けてしまいました。あまり間をおかず一気に積もってくれたので
圧縮されたり凍りついたりする層がなかったため、気温が上がったら一気に溶けてくれました。

東京では桜の便りも聞かれています。
今日の開花宣言はなかったようですが、春が来てますね。
でも先ほどこちらでは雪がちらついていました。
寒暖の差はまだまだ大きいようです。




by nontan91 | 2018-03-16 23:54 | GFX50S | Comments(4)
VINH HUN 1 HERITAGE HOTEL IN HOIAN #SONYRX!RII#FUJIGFX50S
ヴィンフン1ホテル、ホイアン。
一枚目の右手の黄色い建物がそれだ。
このホテルを撮るためにホイアンへやってきたといっても過言ではない。

しかもこの表通りに面した206号室に泊るために1年前から予約を入れていた。
それ以外の部屋では泊る意味が無い。
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SONY RX1RII


羽田からJALに乗ってホーチミンへ。
国内線に乗り換えてダナン。
ダナンからタクシーに乗って50分。
ようやくホイアンに着いたと思ったら、旧市街は自動車の乗り入れが出来ないので遠いところで下ろされて
ホテル専属?のポーターに荷物を運んでもらう。

「この荷物、重いから、お前あとをついて歩いて来い」確かに27kg、やたら撮影道具が入っている。
見失わないように駆け足で5分!
ひいひい、言いながらたどりついたら日本から12時間経っていた(笑)
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SONY RX1RII


旧市街そのものが世界遺産で、このホテルはそのど真ん中にある。
ホテルそのものが世界遺産と言ってもいいし、一歩外に出ればそこは世界遺産の街。
他のホテルは旧市街の外れにあるか、新市街にあって、中心に入るには距離がある。
つまりヴィンフン1は最高の位置にあるというわけ。
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FUJI GFX 50S : GF32-64mm F4



内部はご覧の通り。
よいですねぇ、この雰囲気(笑)遠くまでやってきた甲斐がありました。
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FUJI GFX 50S : 32-64mm F4


2階に来るには向こうに見える中庭から靴を脱いで階段を上がる。
左側全部が私の泊った206号室。
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FUJI GFX 50S : GF32-64mm F4



後ろを向くと専用のテラスの向こうに喧騒の表通り。
扉を閉めればそこは映画ラマン L' Amantの世界である。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4


長旅の疲れで、ベッドにひっくり返り天蓋を眺めていたそのとき!
天井裏をカサカサカサっと何物かが移動する音がする!?

そしてあろうことか「シャーッ」という水をはじく音。
見ていると天井の一部からその「水」がぽたぽたと落ちてきた!

あわててフロントに駆け下りて「Water drops from ceiling!」と言ったら
スタッフはニタッと笑って従業員を集め脚立を持ってみんなで2階へ。
「Rats or something?」 と聞くと、またニタッと笑って掃除するから表で待ってて?という。

終わったよ、と言われて中へ入って漏れてきたところを見たらきれいになっていたが
天井のほかの場所に以前についたとおもわれるシミがあった。
この写真にもその跡が写っている。

このベッドの天蓋は「水」が顔にかからないようにするためのものだったのだ、ということが初めてわかった(笑)
久しぶりに天井をネズミが這う音を聞いた。子供の頃以来だ。

世界遺産の宿に泊るということはこういうことだから、この程度は許す(笑)
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FUJI GFX 50S & GF32-64mm F4



お風呂はリニューアルされていてとても素敵な木のバスタブ!
これは素敵だ!と思って写真を見せたら「これがホントの棺桶というやつだな!」と言った人がいる。
まあ、コレも許す。

トイレは水洗だが、もちろんウォシュレットはついてない。
ところが写真には写っていないが脇にやたら大きいゴミ箱がある。
まさか? と思ってスタッフに聞いたら、拭いた紙はトイレに流してはいけない、そのゴミ箱に入れるのだ!と。
紙なんか流したら詰まっちゃうだろ?

これは台湾の九份(きゅうふん)の世界遺産の宿でも経験済みなので、これも許そう(笑)

しかし!
夜になったらお湯が出ない!!
これもスタッフに言ったら他のゲストが使っているとぬるくなってしまうから、時間をずらしてくれ!と言う。
時間をずらしたが暖かくなる気配が無い。昼間出してみたら熱いお湯が出た。
3日間試してみたが、夜間にお湯が出て来ることは無かった。
このバスタブに少しお湯をためて流してみたら周りにみんな溢れて流れ出てきた。
結局このバスタブにゆっくりつかることは無かったし、冷たい水で体を洗った。
冬の寒い時期、これだけはまいった。
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FUJI GFX 50S & GF32-64mm F4


世界遺産に泊るということは、数々の不便や困ることが多いが、古いモノであるので
そこんところは受け入れられるような性格でないと旅を堪能することは出来ない。
様々な障害?にみまわれることが嫌であれば、少々離れていても高級ホテルに泊ればいいのだ。

いろんなトラブルを楽しめれば旅の思い出も増える。
でも将来このホテルに泊ってみようとお考えの方、幾多の困難を乗り越えられるか熟考してから予約してください。
少々のことは差し引いても素晴らしい思い出になることは間違いないですけど(笑)
あ、うわさですけど、1階の部屋には窓も無い部屋があるという話。ホントかどうかわからんですけど。
表に面している206号室とその向かいの部屋以外は・・・・です(笑)




by nontan91 | 2018-02-06 00:31 | GFX50S | Comments(12)
水道管の破裂した日 Cold wave II #FUJIGFX50S
寒波も少し緩んだ日、午前中まで普通に使えていたお湯が突然でなくなった!?
と、家から電話がかかってきた。給湯器から先の水道管から水がダダ漏れしている。
とりあえず給湯器への配水管を止めたら漏れるのは止まった。

給湯器と関わりの無いところで分岐している水道は無事なので流しやトイレの水は使える。
水道屋さんに連絡したら関東での被害が大きく部品の調達がままならない、との返事。
さあ大変!
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FUJI GFX 50S & GF32-64mm F4


水道の水は手が切れそうなほど冷たく、そのままでは洗い物もできないので
ガスコンロでお湯を沸かして皿を洗う。
ああ、昔はこうだったんだよな、って思い出して懐かしんで・・・いやいや懐かしんでる場合じゃない!
お風呂が沸かせない! 仕方がないので隣のばあちゃんちへもらい湯に。

リニューアルしたばかりなのでスイッチ一つでお湯がはれる。
天井から温風が出てきて脱衣場まで暖かくなる!
すっげぇな!って言ったら当たり前じゃないですか、今どきそんなの。とみんなに笑われた。
え?今はほとんどそうなってるの???(笑)
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FUJI GFX 50S & GF110mm F2


水道管のトラブルなんか起こすのはウチだけかと思っていたら今年の寒波、あちこちでトラブル。
T*さんのところは洗濯機に行く配水管が凍り付いて洗濯機が起動しなくなったというし、
同僚の家ではお風呂がトラブル。前の人が入った後でぬるくなっていたので入りながら
「おいだき」のスイッチを押したがちっとも暖かくなってこない?
お湯はどんどん冷えてくる、ブルブル震えながら上がったら給湯器のヒーター部分が壊れていた。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4



佐渡島では依然として3000戸あまりが断水状態。
一時は一万戸が断水していたらしいので、だいぶ復旧したがまだ水が出ないのはきつい。
県内の他地域でも断水のところはまだ残っている。
北海道あたりから見たらその程度の気温の低さでどうして?って笑われるかもしれないが
N潟でそんなに低温が長く続いたことはあまりないのだよ。

雪のある冬の佐渡島へ撮影に行こうかと思っていたがそれどころではない。
さらに近々蔵王のモンスターを撮影に行くつもりが火山性微動が発生し警戒レベルが引き上げられた。
お釜付近と蔵王地蔵山は若干離れているので大丈夫とは思うが、一応山がつながってはいる。
とても悩む・・・


by nontan91 | 2018-01-31 18:08 | GFX50S | Comments(10)
今日でなければ撮れなかった風景 cold wave #FUJIGFX50S
昼間のうちにマイナス5℃まで下がった。
夕方になってこれはやばいかも?
と、風呂場へ走り水道の蛇口をひねると水が出ない!?凍ったのか?

見ていたら細く水が出てきて、ゲボッ、ゲボッと咳き込んだかと思うと茶色い水を吐いて
お湯が出るようになった。やばかった。
あと一時間遅れていたらきっと凍ってしまいお風呂には入れなかったところでした。

みなさん、チョロチョロと水を出しておきましょうね。
最強寒波ですよ!
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4


若いときならいざ知らず、こんな寒いときに外に出て写真なんか撮りたくないですよねぇ。
でもこうやってトタンに雪が張り付いて午後になってもそのままなんて一日氷点下でなければ無理。
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GF 32-64mm F4


海の側では台風並みの風が吹いていたのでみんな流れてしまう。
雪の粒を止めるためにISO感度を6400まで上げて瞬間を切り取ってみた。
写真の左側は海。どうやってもそっちには向くことが出来ない。
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GF 110mm F2


港へ出てみたが、ものすごい風で海の方を向くことが出来ないので
後ろ向きになって風に背中を預けて進む。
まるで極寒の蔵王地蔵山の頂上にいるみたいだ、頭がキリキリと痛む。
しゃがみこんでいてもカメラを安定させることが出来ない。何枚もシャッターを押して
ぶれていないものを探した。
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GF 32-64mm F4


浜に向かう途中、何回かホワイトアウトの状態になった。
短時間だったので助かったが、前の車のテールランプも見えなくなった。
最近当地での地吹雪は久しぶりだ。
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GF 32-64mm F4


家にもどって現像していて初めて気がついたが、画角の設定が6X7になっていた!
ここで気がついたというのもひどい話だが(笑)悪天候で余裕がなかったのだろうということにした^^;

RAWで撮影しているので元画像の4:3は残っているのでLight Roomで4:3に戻したり
8X10で切り直したりしてみたら意外とバイテンは緊張感があることがわかった。
4X5(シノゴ)や8X10(バイテン)のフィルムは使ったことが無かったので今度は最初っからこの画角でいってみよっか(笑)

一枚目と三枚目がそれです。
なに?
微妙すぎてわからない?
ただの自己満足ですから気にしないでください(笑)


今日の一枚は

アンドレアス・セゴビア(g)

1927年から1939年までの名演、もちろんSP録音で、それをLPに焼きなおしたもの。
バッハからポンセ、ソル、アルベニス・・・キラ星のような名演、名曲が続く。
セゴビアはギターの神様である。ナルシソ・イエペスでも現代の超一流といわれるギタリストでも
このセゴビアの域に達したものはいない。

またまた手前味噌ですが、ギターの音を再現するにはアナログが最高でしょう。
デジタルではその素晴らしさが半分も出せない。
1939年製のドイツTELEFUNKENの20cm励磁型スピーカー、いわゆる電磁石なので
電流を流した瞬間にその当時の音が蘇る。セゴビアがそこにいるのが感じられます。

どうしてそんな古いスピーカーで?
この当時のスピーカー以上に良いものは存在しないです。
ポンとその辺に置けばいい音で鳴ってくれます。

1Kwもあって抵抗が2Ωなどという電熱器のようなアンプも要りません。
よくできた真空管アンプがあればいいのです。





by nontan91 | 2018-01-24 23:25 | GFX50S | Comments(12)
空と海の狭間に Snow land #GFX50S
とうとう本格的な大雪になってしまいました。
一応ブログですから現在の状況も掲載せねばなりません。
ホイアンは一時休載してN潟の今。
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GFX 50S & GF32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


この景色を見るために50mも膝まで雪に埋まりながらラッセルしないといけませんでした。
とても三脚なんぞ立てていられる状況ではなかったので全部手持ちです。
砂丘まですべて雪に覆われるというのはN潟でもそんなにあることではありません。
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GF 32-64mm F4



道もひどいです。
圧雪が凸凹になって凍っていて、どうやっても40km/h以上出せないところばかりで
軽トラが電柱に突っ込んでいたり、雪国の人もビックリ!
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GF 32-64mm F4


N潟市へ近づいていくほど積雪量が多くなり道も荒れてきます。
こんなことは滅多にありません、いつもは反対なんですけど。
この浜では砂丘を乗り越えて波打ち際まで行ってみたかったのですが、腿まで埋まる雪の深さに
途中でラッセルをあきらめざるを得ませんでした。
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GF 32-64mm F4


どんなに雪が積もっても海岸でそこまでラッセルしなければいけなかった、という記憶はいままでにありません。
だいたい、すれ違えるようなところに車を停めることすらままならなかったのです。
風が無かったので雪が平地に降り注いだのですね。季節風が強ければ山の方へ飛んで行ったに違いありません。

明日は午後から晴れる予報で、来週は雨の日が多くなるとのこと。
今でしか撮れない風景があるので出かけてみましたが、なかなかしんどかったです。



今日の一枚

コダーイの弦楽四重奏曲 第1番及び第2番

TATRALY OUARTET : タートライ弦楽四重奏団
HARMONIA MUNDI(ドイツ)のLP

タートライはハンガリーの弦楽四重奏団で、同じ国にはハンガリー弦楽四重奏団やバルトーク弦楽四重奏暖もいて
皆それぞれに好きな楽団なのですが、東欧の楽団の演奏っていいですね。
なんとなく温かみがあるのに渋さというか暗さというか、そういうものが纏わりついている。
コダーイあたりの現代曲はどうも敬遠されがちですが、慣れてくれば面白いもので(笑)
バルトークとかその辺が聴けるようになるともう後戻りできないです。

by nontan91 | 2018-01-13 23:44 | GFX50S | Comments(8)