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遠い漁り火 #FUJIGFX50s#SONYRX100M6#FUJIXPro2
台風が近づいている。
雨が降るのかと思いきや常とは反対周りでN潟からは遠ざかるらしい。
ちょっと雨が降ってくれたほうがあり難いのだが・・・

もう3週間近く当地では雨が降っていない。
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FUJI GFX50S : GF 23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


この写真を撮った前日、水曜日の小焼けが凄かった。
全天赤く染まり、滅多に見られない焼け方で、セブンイレブンの駐車場から、なんで海に行かなかったのか
悔やみながら眺めていた。
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FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD


それというのも水曜日の天気予報が夕方から曇りとなっていたためで
実際夕方は全天にカスミがかかり、雲も多めでいい状態ではなかったので
そのまま近所の和食屋さんへ行ってしまった。それが出てきてビックリ!

これは、行かねば何も始まらぬ。
以前はダメもとで毎日浜へ向かっていたではないか?
そういう執念のようなものが無くなったんだな。

えい、今日は出かけるぞ!
たとえ昨日のような夕焼けに出会えなくとも。
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SONY RX100m6


それがまた、焼けてくれました!
100m6で撮ったjpeg撮って出しの写真、中判で撮ったものと比較してもこのサイズでは遜色なし。
微妙なところを比べればもちろん差は出てくるのですが、中判では若干穏やかになってしまうシーンを
迫力満点で描出してくれます。
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FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


同じような角度から撮った中判の写真。
これはこれでいいのですから別に比較することもないのですけど(笑)
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SONY RX100M6


先日お話した、100M6を注文された方、まだ来てないそうです。
お盆にも間に合わないのではないか?と心配されていました。
予想以上の反響なのだそうです。私はラッキーでした。
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FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD



もう一つ持っていったのはX-Pro2。
このところ56mmつけっぱなしです。カメラ三台に三脚、交換レンズ・・
それでもリュック一つで済みますからずいぶん楽になったものです。
人間どこかで割り切らないといけません、歳には勝てない、ということです(笑)
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FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD


N潟にフェーン現象が起きる時、凄い夕焼けになることが多いです。
滅多に見られない色、光、こんな時の天空ショーは最高です。
もっとも撮影場所にいなければ話になりませんから、ダメもとで出かける元気は残しておかないと。
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FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


落堀川の河口から松塚漁港の突堤を見るいつもの場所です。
なんでここしか来ないのかというと、沖合いにテトラポットがないからです。
海岸線は新しく出来た港などで潮の流れが変わり各地で浸食が激しくなっています。
それを食い止めるためのテトラのある無しで撮影の気分が違いますから、何箇所かそういうところをキープしておくわけです。
仕事が終わってたどり着けるところはここしかないのですけど。
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FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


さて、日が沈み小焼けも終わって空にはほとんど色が無くなりました。
でも実際はここから勝負の時もあるのです。長時間露光すると空の色がまた見えてきます。
久しぶりの浜辺は大漁でした。

帰りはモスバーガーに寄って、季節限定のナンタコスとスパイシーカレードックを買って帰り
夕食と翌日の朝食にまわしました。ところが翌日の会社のまかないもカレーライス!
2日前もカレーうどんを食べていたのでなんともカレー漬けの日々になってしまいました(笑)

きっと体がカレーのスパイスを欲していたのでしょうね^^

by nontan91 | 2018-07-27 20:00 | GFX50S | Comments(6)
flowers,flowers #FUJIGFX50S
花は得意種目ではないけれど聖籠の二宮様の薔薇園に4回も通って
ずっと花と対峙していたら少しずつ波長があってきた。
たぶん人間を撮る時と同じで、ヨシッという瞬間がなければダメなんだろうと思う。
その域に達することができるかどうかわからないけれどトライしてみる価値はある、
と考える今日この頃。
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FUJI GFX50S & GF120mm F4 Macro 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


とにかく雨が降ってくれない。
降ったとしてもお湿り程度であまり役に立たない。
朝晩に植木鉢に水をやるのが日課になったら、やぶ蚊に食われるのも日課になってしまった。
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FIJI GFX 50s & GF 110mm F2


この110mm F2は35mmフルサイズに換算すると85mm F1.4に相当する。
寄れない分いろいろな角度から工夫してみたくなる。
クレマチスって綺麗なんだなぁ、としばしため息をつきながらシャッターを押していた。
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FUJI GFX 50S & GFX 110mm F2


葉の影でひっそりと咲いていた紫陽花。
人間もこんな風に撮れるといいのだけれど
残念ながらモデルがおらん^^;

それにしてもこの暑さ、いつまで続くのだろう?
朝の挨拶が、今日も暑いですね、というのを延々繰り返しているような気がする。

by nontan91 | 2018-07-23 23:10 | GFX50S | Comments(0)
幻の花 Sado Island #FUJIGFX50S#XPro2
シラネアオイは亜高山帯に咲く花。
北海道から東北にかけてのいくつかの県で絶滅危惧種に指定されている。
野生のものを見るのは稀ではないが綺麗なものが群生しているところは多くない。

今回いくつかの幸運が重なって天上の花園に辿り着くことが出来た。
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FUJI GFX 50s & GF 120mm F4 Macro
シラネアオイとニリンソウ。



このニリンソウもそれほど多いわけではない。
上高地は群生で有名だがここもそれに匹敵する。
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FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro 横画像はクリックで拡大できます Click to enlarge

ニリンソウとタチツボスミレ。


雪割草も高いところではまだ綺麗なものが残っていた。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm F3.5-5.6


いままでこれだけ沢山の種類の花が同時に同じような場所で咲いているのを見たことがない。
今年は気候がいつもと違ったのでこんなことが起こったのかもしれない。
偶然に紛れ込んでしまった私たちは、ここを天上の楽園だと思った。
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FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro


登山の用意もしていない私たちはわりと平坦な場所で、それでもキクザキイチゲやニリンソウの
群生に見とれて撮影をし、暗くなったのでさあ帰ろうか?と山を下りかけたら、
登山道の方から、お腹の出たコロッとした人が杖をつきながら下ってきて
「ここから10分くらい登るとものすごいイワカガミの群生があるよ、その上にはシラネアオイの群生がある。
自分はこれほどのものは見たことがない!」と教えてくれた。

暗くなったし船の時間は迫っている。時計を見ながら考えてよし、少しだけ登ってみようと決心しました。

唖然!!
とは、このことで、両脇に切り立った崖、その両面にびっしりとイワカガミが咲いている!
もうどうやって撮ったらいいのかわからない?
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FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro


どろどろの山道をさらに登ってシラネアオイとニリンソウの群生の場所にたどり着いた。
しかし、あのおじさんの言った、自分が見たことがないシラネアオイの群生というほどの数ではない。
おそらくまだ上に登らないといけないのだろう、時間も尽きた、バッテリーもSDカードも尽きてしまった。
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FUJI X-Pro2 & XF18-135mm F3.5-5.6
ニリンソウとエンレイソウ。

これもまた同時にはなかなか見られない。
エンレイソウが白い花に紛れていて最初は見つけていなかった。
何枚も撮ってモニターで見返していた時に、アレ?(笑)
よくみたら周り中にエンレイソウがあった。

時間も押していたので仕方なく山を下りる。
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FUJI X-Pro2 & XF18-135mm F3.5-5.6


それにしても、自分たちがここに来れたのは、あのおじさんに偶然出会えたおかげだ。
たまたまそこで出会わなければ声をかけてくれることもなかったし、自分たちが登山道を登ることもなかった。
「あのお腹の出たおじさんは、タヌキだったんじゃない?」
「うん、きっとタヌキが教えてくれたんだ!」

来年はこのためだけにやってきてもいいかもしれない。
気温の具合が違うだろうから、今回のようなわけにはいかないかもしれないけれど
今度はちゃんと三脚を持って登山の準備をしてこよう。











by nontan91 | 2018-05-15 21:16 | GFX50S | Comments(8)
鬼の出る日 Sado Island #FUJIGFX50s
佐渡の島開きは4月15日でその日は島の各地で鬼太鼓の行事が催されていましたが、
どちらかというとショー的な要素が多く、昔ながらのやり方で祭が執り行われるところは少なくなりました。

私たちは5年前の4月29日に偶然、古くからのしきたり通りに集落の一軒一軒にかど付けをしてまわっている祭に遭遇し
写真撮影の許可をいただいて毎年参加させていただけるようになりました。
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FUJI GFX 50s & GF 110mm F2 (以下同データ) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


獅子舞と鬼の舞いで一軒ずつまわっていきますから、すべてが終了すると夜になります。
この日は雲ひとつない快晴で、気温もどんどん上がっていきますから、それぞれの家ではこうやって
食べ物や水、ビールなど用意して皆に振舞います。それがみんな美味しいんですよ!売り物にしてもいいくらい。
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みんな山のように食べ物を用意して待っていてくれるのですが、
全部食べてくれるわけでもないので、私たち二人にも、さあ食え、さあ飲め!と大盤振る舞い。
最初の頃は勝手がわからず出されたものを断るわけにもいかないので全部食っていたら
3軒目にはお腹が一杯で動けなくなってしまったので、いまではなんとか上手にばらけていただくことができるようになりました。
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5年も経つと一緒に鬼太鼓について歩く幼かった少年たちもいっちょまえの大人の顔に変わってくるのがわかります。
前年に撮った写真を翌年に山ほどプリントして持ってくるのですが、それを見ると子供の成長は早いものだなぁと思います。
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朝6時から神社で鬼太鼓を奉納するのですが、実は前回の加茂湖畔の写真を撮っていたために
若干到着が遅れました。今年は例のカメラマンが来てないぞ!?と心配をかけてしまいまして
神社に走っていったら、ああよかった、来てくれたか!と言われました。

来年は二人に法被(ハッピ)を着せよう、という話が出ていたんだそうです。
一度着た法被は必ず洗って返さなければならない決まりになっているので、そうすればまた来年も来るだろう(笑)
なんだかやっと認めていただいたような気がして、とてもうれしかったことを思い出します。
写真を何かに使うのではなく、ただ記録として撮り続けていくというのも大切なことだな、という気がします。

ちょっとやってきて何枚かいいところの写真を撮ってさっさと引き上げる、そういうカメラマンにはなりたくない。
それはT*さんも同じ考えで、どの祭でも当事者の方々と触れ合いながら何年も何年も通い続けるときっと最高の瞬間をいつか目にすることが出来るでしょう。
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このお寺の八重桜は私たちの標準木なんです。
ここの桜が満開か散っているかで鬼太鼓の華やかさが違ってくるので
集落の入り口にあるこのお寺を車で通った時に、あ、残ってる!と思わず声に出てしまいます。
また来年も残っていますように!
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じつはこのあと風邪を引いてしまいまして、GWの後半は名古屋メシ探訪の旅へ出かけたのですが
そこで最悪の状態になり、帰る頃には立っているのもつらい状態となって寝込んでしまいました。
なんとか仕事だけはこなし、やっと復調の兆しが見えてきましたが、そのおかげで写真も全部見れていません。
久しぶりにしんどい状態が続きましたが、ちょっと休養が必要になってしまいました。
2000枚の写真をどうしようか?と悩んでおります(笑)



by nontan91 | 2018-05-09 15:41 | GFX50S | Comments(8)
海の男たちと壮絶な祭り People living by the sea #FUJIGFX50S#SONYα9
山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずがせき)。

川に神輿をぶち込んで縦横無尽に駆け回るという祭りがあると聞いて出かけた。
私の住んでいるところのイタリアンレストランのスタッフの一人の実家が鼠ヶ関で、
面白い祭りだから是非行ってみてください、と聞かされては黙っているわけにも行かなくて
1年前からひそかに計画を練っていた。男の裸もたくさんある、と聞けば当然「あのお方」もいらっしゃる。

ところが、当日の天気予報は最悪で、春の嵐が吹き荒れることになった。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


あまりの雨風でみんな朝からびしょ濡れ!
ずっと町内を練り歩き、さて本日のハイライト、鼠ヶ関川にきてみたら
川が増水して流れも速い! 橋の向こうは海なのです。
やばいね!と言う声があちこちで上がっている。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4

男たちは前の晩からすでに相当量の酒を飲んでいる。
前日の宵宮の神事でも前後不覚になっている人たちも大勢いた。
翌日も朝から出番があり、きっと全員が二日酔い状態。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G



普段は浅くて流れも緩やかなのにこれは、マズイ!
しかも神輿の担ぎ手たちは朝からぐでんぐでんに酔っ払っていて
まともに立っていられない人もいる。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G


いつもは膝下くらいの深さの川は、山に降った泥水で水量が増し、
中央付近は胸までの深さとなって、酔っ払いが万が一流されたらとても危険な状況でありました。

さてこの祭り、最後までやり通す事が果たしてできるのでしょうか?
まずは、ほんのサワリをハイライトでお送りいたしました。
続きはまた後ほど。

to be continnued.



by nontan91 | 2018-04-16 23:57 | GFX50S | Comments(6)
ホテルフィンユール白馬 Hotel Finn Juhl Hakuba #FUJIGFX50S#FUJIXPro2
デンマークの建築家、Finn Juhl氏のデザインした家具を配したホテルの第2弾。

半地下のバー。
宿泊料金は前払いで、ここにあるワインや酒、ソフトドリンク、コーヒーはすべて無料。
自由にやっていい。とは言ってもそんなに飲めるものではない(笑)
ワインセラーはちゃんと15℃にセットしてある。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ワインは地元信州のものを置いてある。味は日本的。
日本酒で言えば、淡麗辛口、後味すっきりだが重量感やコクといったものはあまり感じない。
普段飲みにいいものが置いてある。

奥にはDe'Longhiのエスプレッソマシンがあるが、
上のリビングではFrench Pressでコーヒーを淹れてくれた。
これがなかなか美味しくて三杯立て続けに飲んでしまう。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R

さすがにこの35mm F1.4 Rは神レンズと呼んでいる人がいるくらいなので
とてもいい写りをする。被写体によっては中判に引けをとらない。
初代X-Pro1と同時発売されたくらいだから気合の入ったレンズなのだろう。
ただ、AFが遅く、合焦時にゴゴゴゴゴッと耳元で音がするのが気になるが、慣れれば忘れている(笑)
こういうものだ、と受け入れればいいだけだ。

半地下にはまだスペースがある。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4



手前は有名なペリカンチェア。
これがとてもすわり心地がいい。
素材もいいものを使っているので長い間座っていてもストレスがない。
こんな空間にもよく似合う。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R



モノトーンの世界の中にピンポイント的に突然カラフルな色を入れることもある。
それがまた嫌味にならず実にいい味を出している。
もっともこういうモノは扱いにくいので置く場所など使い手のセンスがものをいう(笑)

あ、まだ自分の部屋を出してなかった!
紙面も尽きたのでそれはまた次回に(笑)
当時宿泊者のいなかった部屋も撮影させていただいたのでそちらもまとめて。

to be continued.










by nontan91 | 2018-04-07 23:51 | GFX50S | Comments(4)
明けてゆく白馬 Mt.Shirouma-Yari at dawn #FUJIGFX50S
朝四時に起きて他のゲストを起こさないようにそ~っとホテルを出て撮影場所に向かう。
気温は-1度、それほど寒くなく霧も出ていないし山の方には雲がかかっている。

これはダメかな?と思いながら試し撮り。
何が写っているかまったくわからないのでこの一枚はボツ。
になったはずだったのに家に帰って現像してみたらなんだか凄い。

暗くて完全に雲の中だと思っていた白馬の山々はかすかに写っていて
30秒の露出で動きのある赤い雲は実は見えていなかった。
手前は白馬大橋の水銀灯の光で川原の草木が写っていた。
夜明け前の不思議な光景がそこにあった。

失敗と思っていた写真が今年一番の出来になるとは(笑)
ダメと思っていてもゴミ箱に捨ててはいけないね~
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


その後はまったく何事も起こらず、たまにやってくるカメラマンもチラチラ眺めては帰っていく。
自分は他の撮影地を知らないのでこのまま待機。釣りと同じで釣れないからといって場所を替えることはほとんど無い。
あきらめかけた時、白馬三山の上になにやら不思議な雲があらわれた。
傘雲が長く尾根の上に伸びはじめて、やがて全山の上を覆った。
山の向こう側から沸いてきた雲が尾根にあおられてふわっと浮き上がっているように見えた。
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FUJI GFX 50S & GF120mm F4 Macro


光も雲間から尾根の上だけに細長く当たり、なにやら凄い光景が目の前に展開した。
他のカメラマンもこの場所にはおらず、まさに独り占めの世界^^
とんがっているのは白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)2903m。

よっしゃ!
こんなところに居合わせただけでも来た甲斐はあるというもの。
桜はまだなかったがちょっといい気分でミネラルウォーターを飲んでチョコレートをほおばる。


by nontan91 | 2018-04-04 23:49 | GFX50S | Comments(6)
アルプスの光の中で A quiet afternoon #FUJIXPro2#FUJIGFX50S
Hotel Finn Juhl Hakuba.
ホテル フィンユール白馬。

世界的に有名なデンマークの建築家フィン・ユールのデザインした家具の復刻版で埋め尽くされているという、
いくつかの雑誌に掲載され話題になっていたし、古いデンマーク家具が好きなので是非一度泊ってみたいと思っていた。

ついでに北アルプスの写真でも撮れればいいなぁ、とか考えていたが
ホントに山の撮影は「ついで」になってしまった。
素晴らしい体験でした。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4R 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ホテルにはデンマーク人のスタッフしかおらず、どうやら英語とデンマーク語しか通じないらしい。
HPをみたが電話も記載されていなくて、メールだけが通信の手段。

何度か英語でE-メールのやり取りをして宿泊の手続きをした。
電車の到着時刻を教えてくれたら駅まで迎えに行くよ、と言われたが
N潟から車で行くから待っててね、と伝えておいたのはいいけれど、現地に着いてもホテルが見つからない(笑)
N潟市からはおよそ220km、3時間半くらいかかる。Google MapにもYahoo Naviにもホテルの正確な場所は示されない。

行けばわかるだろう?と出かけてみたが現地は広すぎてわからない。酒屋さんがあったのでご主人に聞いてみたけどわからない。
そこに地元のお客さんが来て場所を調べてくれてやっとたどりついた。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4



築40年のペンションをリノベーションしたとは思えない素敵な空間。
玄関を入るところから魅了される。

実は事前にE-メールで撮影とBlogへのアップロードの許可をもらっていたので早速撮り始める。
部屋は全部で6室で、それぞれ置いてある家具の種類が違う。
使っていない部屋の撮影も許可をいただいたので、それは次の機会に。

まずは入ってすぐのレセプションルーム。
ゆったりとしたスペースにフィンユールの家具が配置されている。
北アルプス、五竜岳から午後のやさしい光が部屋に射し込んでいた。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


夕方の青い光と室内照明のミックスで撮ったものもいいが、断然午後の光の中で撮ったものがよかった。
室内は十分に温かく気持ちがいい。ここで椅子に腰掛けながらゆったり過ごすのがよろしい^^

そうそう、ここは朝食はついているのだが、夕食はない。
近くに様々なレストランがあるので紹介してもらって歩いて出かけるのだ。

しかし、年取ると簡単な英単語がすぐに出てこなくて四苦八苦(笑)

半地下のリビングルーム。
夜はここでワインを飲んだり、パソコンに向かったり他のゲストと話をしたり。
もっとも宿泊客はほとんどが外国人の方で、日本人は英語しか通じないことに恐れをなしてあまり来ないらしい(笑)
なので、日本にいながら気分はデンマークという貴重な体験が出来る。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


カタログ写真にならないようにと思いながら撮り始めるが、撮りだすとそうもいかない(笑)

宿泊料金は前払い。
そのかわり、ホテル内のワインやソフトドリンクは全部無料でサービスされるので
チェックイン、チェックアウトの時も何もする必要がない。
iPadでサインをしただけだった。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


昼間っから飲んだくれるはずが、写真を撮っていたらあっという間に時間が過ぎて
ろくに飲めなかった(笑)夜は居酒屋さんを紹介してもらって生ビール。
そして翌朝は午前4時起きで、怒涛の撮影が待っているのだ(笑)

今回ホテルだけでカメラ2台で600枚ほど。
山の写真を含めると1000枚以上撮ってきたので、まだまだ続きます。

to be continued.

Thanks a lot to you all !




by nontan91 | 2018-04-02 23:25 | GFX50S | Comments(6)
日の名残り The last scenery of the day #FUJIGFX50S
風邪がやっと治って病み上がりという状態ではあったけれど
あまり春の日が美しいので海岸へ出てみた。
久しぶりにたっぷりと太陽の光を浴びるとなんだか元気が出る。

「日の名残り」はカズオ・イシグロ氏が書いた小説。
原題は「The Remains Of The Day」ノーベル賞を受賞して話題となった。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンで映画化されている。

重そうな映画のような気がして見てはいないし、本も読んでいない。
近々見てみようとは思っているが、どっちから先に手をつけようか?
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4 (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


春になったとはいえ、海から吹きつける風はかなり冷たい。
カメラは防塵防滴だからいいかもしれないが、人間はそうはいかない。
15分も海岸にいると手が凍りそうになる。世の中梅だ、桜だと言っているが本当の春はここではまだ少し先になる。
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久しぶりに硬水で入れたコーヒーが飲みたくなってピレネー山脈の伏流水を買ってきた。
硬度は172mg/lなのでそれほど強いものではない。
日本の定義ではカルシウムやマグネシウムなどミネラルの量が100mg/l以下が軟水。
100mg/l以上が硬水ということになっている。日本の水道水はほとんど軟水。

硬水でコーヒーを入れると豆の粉は軟水で入れるより膨らみがよく
苦味が強く出る。もう少し苦味が欲しいなと思っている人は試してみるといいかもしれません。
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おもしろいことに硬水で肉などを茹でるとアクがたっぷり出て柔らかく仕上がります。
シチューなど西洋煮込み料理は硬水がいいですね。

ただし、日本料理では旨味の元になるアミノ酸などもアクとして外に出してしまうため
微妙な味が決め手となる和食やお米を焚くのは軟水の方が向いているといわれています。

パスタは硬水の方がいいようです。
水の中のミネラルがパスタのでんぷんと結合して硬くなりあのコシを出してくれるのだそうです。
茹でるときに塩を入れるのも実は塩味をつけるだけでなく塩の中のミネラルがパスタのコシを出す工夫らしいですね。

夕方までこうやって凍えるまで海岸にいるとなんだか温かくて美味しいものを食べたくなってきます。
日が沈むころまで海の近くを歩き、お腹をすかして家路に着いた。

by nontan91 | 2018-03-27 00:37 | GFX50S | Comments(6)
雪のある風景 #FUJIGFX50S
今年が沢山雪が降りましたねぇ。
この浜も普段はこんなには積もらないのですけど
今回は何度もこんな風景を見せてくれました。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 with Cockin half ND filter 画像クリックで拡大できます Click to enlarge

撮影していたら面白い形をした雲が流れてきて太陽にかかりました。
これを見た瞬間、「ディープ・インパクト」という小惑星が地球にぶつかるという映画を思い出しました。
本当に小惑星が大気圏に突入したらこんなに見えるのかもしれません。

最近発見されたユカタン半島の衝突跡、直径10数キロの小惑星がぶつかっただけで
当時世界中を闊歩していた恐竜が絶滅してしまったという。
これがぶつかっていなかったら人類はどうなっていたのでしょうね?
いまだに恐竜の影におびえながら地球の片隅で暮らしているのかもしれません。
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最近、FUJIのX-Pro2やX-T2、X-E3、SONY α9、α7などコンパクトで携行性のよいカメラに惹かれてきていましたが
マイクロフォーサーズだってコンパクトでなかなかよい写り。こっちもアリかな?
と思ってパナソニックのDC-GH5のサイトを眺めていたら、なんだかやたら大きいみたい?

重さがバッテリー、カードこみで725gもある!?
おいおい、ちょっと待てよ?

これってキャノンの6DMk2の765gとほとんど変わらないじゃないの?
しかも図体もほぼ同じ。センサーサイズが小さいんだからそれに見合った大きさにして欲しいよね?
APS-Cのフジのミラーレス一眼 X-T2の507gをはるかに凌駕する大きさ重さ!

これでは選ぶ基準から大きく外れてしまう。
なんでこんなに大きくしたんだろう?マイクロフォーサーズの意味がなくなっちゃうじゃないのか?
うーん、よくわからなくなってしまったDC-GH5でした。
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てなわけで、この景色はもう見れません。
雪はすっかり溶けてしまいました。あまり間をおかず一気に積もってくれたので
圧縮されたり凍りついたりする層がなかったため、気温が上がったら一気に溶けてくれました。

東京では桜の便りも聞かれています。
今日の開花宣言はなかったようですが、春が来てますね。
でも先ほどこちらでは雪がちらついていました。
寒暖の差はまだまだ大きいようです。




by nontan91 | 2018-03-16 23:54 | GFX50S | Comments(4)