カテゴリ:GFX50S( 56 )
秋の銀河とアンドロメダ大星雲 #FUJIGFX50S
久しぶりに車中泊。
山に向かいました。真夜中、林道のゲートの側に車を停めて外に出てみると満天の星!
いや、満天ではなくて山の木々の間に見える夜空には星がビッシリ。

赤道儀も持って来ていたのでガイド撮影をしようと思って空を良く眺めたら北が見えない!?
ガイドの中心となる北極星が見えないので固定で撮影することにしました。

肉眼でもはっきりと見える天の川。
そしてアンドロメダ大星雲も写っていますね。これは期待していなかっただけにうれしい誤算。
そしてペルセウス座の二重星団もはっきりと。
c0065410_20083851.jpg
FUJI GFX50S & GF 23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


中判の23mmは35mmに換算するとおよそ18mmになります。
これだと露出が15秒程度なら星はほとんど点像に写りますから、ISO感度を12800にあげて15秒。
PENTAXとFUJIFILMのカメラは結構赤の感度がいいですから、特殊なフィルターを使わなくともよく写ってくれます。

朝の4時半に目覚ましをかけて起きだし、飯を食ってストレッチなどしてまず温身平(ぬくみだいら)の林道を歩き出します。
この時期、熊に合うといけないので熊よけの鈴など鳴らしていけばいいのですが
私の場合、人が絶対に歩いていない時間帯なのでiPhoneで音楽を鳴らしながら登ります。

最初はクララ・ハスキルでモーツアルトのピアノ協奏曲No.20をかけていたのですが
どうも調子が出ず(笑)途中でクリーデンス・クリヤーウォター・リバイバルCCRに切り替えます。
スージーQから始まって、プラウド・メアリーが聞こえ出す頃には絶好調。

ダムを越えて本格的なトレッキングコースへ入ります。
飯豊の麓、石転び沢の出合へ向かうのですが、夏道はしんどいです。
山慣れた人は「のんたんさん、あそこはハイキングコースだよ」って言います。

春先ならば雪渓の上を歩いていけるのでいいのですが、夏道は崖のようなところを登ったり降りたり体力消耗します。
c0065410_20084362.jpg
 

2本のブナが立っていて登山道がその間を通るようになっています。
まるで門番のように私たちを見張っていて、「ここから先は登山の支度をしてない者は入っちゃいけないよ!」
と無言のうちに語りかけてくるのです。気を引きしめて山に入ります。三脚の重いこと(笑)


シアトルはちょっとお休みして最近の山行きを挿入しました。




by nontan91 | 2018-10-15 20:50 | GFX50S | Comments(8)
暮れてゆく風景 sea of dusk #FUJIGFX50s#SONYα9
北海道も少しは落ち着きを取り戻したでしょうか?
夜中に一斉にアラームが鳴って飛び起きてTVをつけたら新千歳空港が揺れている!

朝起きてとんでもない状況になっているのを見て愕然としました。
先日の台風の通過に伴い、我が家も停電しましたがじきに回復。
スマホの灯りで山用のエマージェンシーキットを開け篭城の準備をしたら
たった40分で回復しましたが、これが数日続くとなると想像もつきません。

北海道の方々はよくがんばったものだと思います。
c0065410_22563641.jpg
FUJI GFX 50s & GF 23mm F4 with half ND filter 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


このところ何かと忙しく、ブログどころでは無かったので
つい更新をサボってしまいました。

いつもの通り、画像はたくさんあるのですが整理が追いつかないでたまる一方です。
一日が36時間くらいあるといいのですが(笑)
仕事をする時間は同じで、自分の時間がもっとたくさんあるといいですね。
どうして人間は寝なくてはいけないのでしょう?
c0065410_22564292.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm


さて、週末は大きなイベントが控えていて、その準備にも時間を食われましたが
さきほどやっと終わったところです。また1週間ほど更新が先延ばしになりますがご勘弁ください。

笹川流れにて。






by nontan91 | 2018-09-14 23:12 | GFX50S | Comments(2)
静かな夜の海と騒がしくて熱い昼の海 at the sea shore #FUJIGFX50s#SONYα9
先日Yさんから日が落ちた後の写真を見せてくれ!
というリクエストがあり、また浜辺に出かけました。

そして、日が落ちてしばらくたってから、見た目は真っ暗な海の風景を撮ってきたのです。
c0065410_19483517.jpg
FUJI GFX50S & GF 23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


F22まで絞って30秒の露出をかけると海はいいのですが、空が飛んでしまうので
グラデーションタイプのNDフィルターを装着して空を暗く落としています。

ちょうど宵の明星、金星が左上に。
右の水平線にはイカ釣り船の灯り。
拡大してもちょっとわかりませんが、遠く粟島の灯台の灯りも実は写っています。
そしてわずかに残った小焼けの赤色。

本当に静かな海が撮れた、と言いたいところですが、カメラのこちら側では
実は蚊に刺されてとんでもないことに(笑)シャッターが切れるまでの間あちこち叩いて騒いでいたのです。
この海岸でいままでこの時期に蚊にさされたことはほとんど無いのですが、今年は何かおかしいんでしょうか?




c0065410_19484159.jpg
SONY α9 & FE 24-240mm F3.5-6.3


今日、8月23日はN潟でも40℃を越えた猛烈な暑さになりました。
外へ出てみるとお風呂の中を歩いているような空気の抵抗というものを感じました。

画像は昨日、22日のものですが今日に負けず劣らずの熱波。
少しは涼しさが出ているだろうと時間を調整して4時半頃に海岸についたのですが、車のドアを開けるとクラクラします。

砂浜を、70~80mでしょうか、それほどの距離ではないのですが、機材を渚に運ぶのに2往復したら倒れそう。
止まった瞬間に汗がドーッと。あわてて岩陰に隠れましたが直射日光が当たらないというだけで、輻射熱は同じ!
持っていった500mlのペットボトルはあっという間に空っぽ。車にもう1本取りに戻ったので3往復。

時々岩陰から顔を出してスナイパーのように何枚か撮って、暑さに耐えられなくなると影に引っ込む(笑)
こんな撮影したのは初めてです(笑)

なんでそんなに機材が多いのかって?
SONYをフルセット、FUJIをフルセット、三脚2本。
そしてフィルターがバカにならないのです、全部入れるとバッグにひとつ。
さらに食い物と水、暗くなった時のための照明器具(笑)
アホやね。



by nontan91 | 2018-08-23 21:50 | GFX50S | Comments(2)
遠い漁り火 #FUJIGFX50s#SONYRX100M6#FUJIXPro2
台風が近づいている。
雨が降るのかと思いきや常とは反対周りでN潟からは遠ざかるらしい。
ちょっと雨が降ってくれたほうがあり難いのだが・・・

もう3週間近く当地では雨が降っていない。
c0065410_17585956.jpg
FUJI GFX50S : GF 23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


この写真を撮った前日、水曜日の小焼けが凄かった。
全天赤く染まり、滅多に見られない焼け方で、セブンイレブンの駐車場から、なんで海に行かなかったのか
悔やみながら眺めていた。
c0065410_17590913.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD


それというのも水曜日の天気予報が夕方から曇りとなっていたためで
実際夕方は全天にカスミがかかり、雲も多めでいい状態ではなかったので
そのまま近所の和食屋さんへ行ってしまった。それが出てきてビックリ!

これは、行かねば何も始まらぬ。
以前はダメもとで毎日浜へ向かっていたではないか?
そういう執念のようなものが無くなったんだな。

えい、今日は出かけるぞ!
たとえ昨日のような夕焼けに出会えなくとも。
c0065410_17592117.jpg
SONY RX100m6


それがまた、焼けてくれました!
100m6で撮ったjpeg撮って出しの写真、中判で撮ったものと比較してもこのサイズでは遜色なし。
微妙なところを比べればもちろん差は出てくるのですが、中判では若干穏やかになってしまうシーンを
迫力満点で描出してくれます。
c0065410_17594802.jpg
FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


同じような角度から撮った中判の写真。
これはこれでいいのですから別に比較することもないのですけど(笑)
c0065410_17592737.jpg
SONY RX100M6


先日お話した、100M6を注文された方、まだ来てないそうです。
お盆にも間に合わないのではないか?と心配されていました。
予想以上の反響なのだそうです。私はラッキーでした。
c0065410_17593370.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD



もう一つ持っていったのはX-Pro2。
このところ56mmつけっぱなしです。カメラ三台に三脚、交換レンズ・・
それでもリュック一つで済みますからずいぶん楽になったものです。
人間どこかで割り切らないといけません、歳には勝てない、ということです(笑)
c0065410_17593946.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD


N潟にフェーン現象が起きる時、凄い夕焼けになることが多いです。
滅多に見られない色、光、こんな時の天空ショーは最高です。
もっとも撮影場所にいなければ話になりませんから、ダメもとで出かける元気は残しておかないと。
c0065410_17594328.jpg
FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


落堀川の河口から松塚漁港の突堤を見るいつもの場所です。
なんでここしか来ないのかというと、沖合いにテトラポットがないからです。
海岸線は新しく出来た港などで潮の流れが変わり各地で浸食が激しくなっています。
それを食い止めるためのテトラのある無しで撮影の気分が違いますから、何箇所かそういうところをキープしておくわけです。
仕事が終わってたどり着けるところはここしかないのですけど。
c0065410_17590399.jpg
FUJI GFX 50s & GF 23mm F4


さて、日が沈み小焼けも終わって空にはほとんど色が無くなりました。
でも実際はここから勝負の時もあるのです。長時間露光すると空の色がまた見えてきます。
久しぶりの浜辺は大漁でした。

帰りはモスバーガーに寄って、季節限定のナンタコスとスパイシーカレードックを買って帰り
夕食と翌日の朝食にまわしました。ところが翌日の会社のまかないもカレーライス!
2日前もカレーうどんを食べていたのでなんともカレー漬けの日々になってしまいました(笑)

きっと体がカレーのスパイスを欲していたのでしょうね^^

by nontan91 | 2018-07-27 20:00 | GFX50S | Comments(6)
flowers,flowers #FUJIGFX50S
花は得意種目ではないけれど聖籠の二宮様の薔薇園に4回も通って
ずっと花と対峙していたら少しずつ波長があってきた。
たぶん人間を撮る時と同じで、ヨシッという瞬間がなければダメなんだろうと思う。
その域に達することができるかどうかわからないけれどトライしてみる価値はある、
と考える今日この頃。
c0065410_22433615.jpg
FUJI GFX50S & GF120mm F4 Macro 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


とにかく雨が降ってくれない。
降ったとしてもお湿り程度であまり役に立たない。
朝晩に植木鉢に水をやるのが日課になったら、やぶ蚊に食われるのも日課になってしまった。
c0065410_22434842.jpg
FIJI GFX 50s & GF 110mm F2


この110mm F2は35mmフルサイズに換算すると85mm F1.4に相当する。
寄れない分いろいろな角度から工夫してみたくなる。
クレマチスって綺麗なんだなぁ、としばしため息をつきながらシャッターを押していた。
c0065410_22435250.jpg
FUJI GFX 50S & GFX 110mm F2


葉の影でひっそりと咲いていた紫陽花。
人間もこんな風に撮れるといいのだけれど
残念ながらモデルがおらん^^;

それにしてもこの暑さ、いつまで続くのだろう?
朝の挨拶が、今日も暑いですね、というのを延々繰り返しているような気がする。

by nontan91 | 2018-07-23 23:10 | GFX50S | Comments(0)
幻の花 Sado Island #FUJIGFX50S#XPro2
シラネアオイは亜高山帯に咲く花。
北海道から東北にかけてのいくつかの県で絶滅危惧種に指定されている。
野生のものを見るのは稀ではないが綺麗なものが群生しているところは多くない。

今回いくつかの幸運が重なって天上の花園に辿り着くことが出来た。
c0065410_19524912.jpg
FUJI GFX 50s & GF 120mm F4 Macro
シラネアオイとニリンソウ。



このニリンソウもそれほど多いわけではない。
上高地は群生で有名だがここもそれに匹敵する。
c0065410_19525677.jpg
FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro 横画像はクリックで拡大できます Click to enlarge

ニリンソウとタチツボスミレ。


雪割草も高いところではまだ綺麗なものが残っていた。
c0065410_19591784.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm F3.5-5.6


いままでこれだけ沢山の種類の花が同時に同じような場所で咲いているのを見たことがない。
今年は気候がいつもと違ったのでこんなことが起こったのかもしれない。
偶然に紛れ込んでしまった私たちは、ここを天上の楽園だと思った。
c0065410_19543431.jpg
FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro


登山の用意もしていない私たちはわりと平坦な場所で、それでもキクザキイチゲやニリンソウの
群生に見とれて撮影をし、暗くなったのでさあ帰ろうか?と山を下りかけたら、
登山道の方から、お腹の出たコロッとした人が杖をつきながら下ってきて
「ここから10分くらい登るとものすごいイワカガミの群生があるよ、その上にはシラネアオイの群生がある。
自分はこれほどのものは見たことがない!」と教えてくれた。

暗くなったし船の時間は迫っている。時計を見ながら考えてよし、少しだけ登ってみようと決心しました。

唖然!!
とは、このことで、両脇に切り立った崖、その両面にびっしりとイワカガミが咲いている!
もうどうやって撮ったらいいのかわからない?
c0065410_19542546.jpg
FUJI GFX50s & GF120mm F4 Macro


どろどろの山道をさらに登ってシラネアオイとニリンソウの群生の場所にたどり着いた。
しかし、あのおじさんの言った、自分が見たことがないシラネアオイの群生というほどの数ではない。
おそらくまだ上に登らないといけないのだろう、時間も尽きた、バッテリーもSDカードも尽きてしまった。
c0065410_19532504.jpg
FUJI X-Pro2 & XF18-135mm F3.5-5.6
ニリンソウとエンレイソウ。

これもまた同時にはなかなか見られない。
エンレイソウが白い花に紛れていて最初は見つけていなかった。
何枚も撮ってモニターで見返していた時に、アレ?(笑)
よくみたら周り中にエンレイソウがあった。

時間も押していたので仕方なく山を下りる。
c0065410_19544197.jpg
FUJI X-Pro2 & XF18-135mm F3.5-5.6


それにしても、自分たちがここに来れたのは、あのおじさんに偶然出会えたおかげだ。
たまたまそこで出会わなければ声をかけてくれることもなかったし、自分たちが登山道を登ることもなかった。
「あのお腹の出たおじさんは、タヌキだったんじゃない?」
「うん、きっとタヌキが教えてくれたんだ!」

来年はこのためだけにやってきてもいいかもしれない。
気温の具合が違うだろうから、今回のようなわけにはいかないかもしれないけれど
今度はちゃんと三脚を持って登山の準備をしてこよう。











by nontan91 | 2018-05-15 21:16 | GFX50S | Comments(8)
鬼の出る日 Sado Island #FUJIGFX50s
佐渡の島開きは4月15日でその日は島の各地で鬼太鼓の行事が催されていましたが、
どちらかというとショー的な要素が多く、昔ながらのやり方で祭が執り行われるところは少なくなりました。

私たちは5年前の4月29日に偶然、古くからのしきたり通りに集落の一軒一軒にかど付けをしてまわっている祭に遭遇し
写真撮影の許可をいただいて毎年参加させていただけるようになりました。
c0065410_14013173.jpg
FUJI GFX 50s & GF 110mm F2 (以下同データ) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


獅子舞と鬼の舞いで一軒ずつまわっていきますから、すべてが終了すると夜になります。
この日は雲ひとつない快晴で、気温もどんどん上がっていきますから、それぞれの家ではこうやって
食べ物や水、ビールなど用意して皆に振舞います。それがみんな美味しいんですよ!売り物にしてもいいくらい。
c0065410_14014897.jpg


みんな山のように食べ物を用意して待っていてくれるのですが、
全部食べてくれるわけでもないので、私たち二人にも、さあ食え、さあ飲め!と大盤振る舞い。
最初の頃は勝手がわからず出されたものを断るわけにもいかないので全部食っていたら
3軒目にはお腹が一杯で動けなくなってしまったので、いまではなんとか上手にばらけていただくことができるようになりました。
c0065410_14015434.jpg

5年も経つと一緒に鬼太鼓について歩く幼かった少年たちもいっちょまえの大人の顔に変わってくるのがわかります。
前年に撮った写真を翌年に山ほどプリントして持ってくるのですが、それを見ると子供の成長は早いものだなぁと思います。
c0065410_14031504.jpg


朝6時から神社で鬼太鼓を奉納するのですが、実は前回の加茂湖畔の写真を撮っていたために
若干到着が遅れました。今年は例のカメラマンが来てないぞ!?と心配をかけてしまいまして
神社に走っていったら、ああよかった、来てくれたか!と言われました。

来年は二人に法被(ハッピ)を着せよう、という話が出ていたんだそうです。
一度着た法被は必ず洗って返さなければならない決まりになっているので、そうすればまた来年も来るだろう(笑)
なんだかやっと認めていただいたような気がして、とてもうれしかったことを思い出します。
写真を何かに使うのではなく、ただ記録として撮り続けていくというのも大切なことだな、という気がします。

ちょっとやってきて何枚かいいところの写真を撮ってさっさと引き上げる、そういうカメラマンにはなりたくない。
それはT*さんも同じ考えで、どの祭でも当事者の方々と触れ合いながら何年も何年も通い続けるときっと最高の瞬間をいつか目にすることが出来るでしょう。
c0065410_14032384.jpg

このお寺の八重桜は私たちの標準木なんです。
ここの桜が満開か散っているかで鬼太鼓の華やかさが違ってくるので
集落の入り口にあるこのお寺を車で通った時に、あ、残ってる!と思わず声に出てしまいます。
また来年も残っていますように!
c0065410_14033145.jpg
じつはこのあと風邪を引いてしまいまして、GWの後半は名古屋メシ探訪の旅へ出かけたのですが
そこで最悪の状態になり、帰る頃には立っているのもつらい状態となって寝込んでしまいました。
なんとか仕事だけはこなし、やっと復調の兆しが見えてきましたが、そのおかげで写真も全部見れていません。
久しぶりにしんどい状態が続きましたが、ちょっと休養が必要になってしまいました。
2000枚の写真をどうしようか?と悩んでおります(笑)



by nontan91 | 2018-05-09 15:41 | GFX50S | Comments(8)
海の男たちと壮絶な祭り People living by the sea #FUJIGFX50S#SONYα9
山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずがせき)。

川に神輿をぶち込んで縦横無尽に駆け回るという祭りがあると聞いて出かけた。
私の住んでいるところのイタリアンレストランのスタッフの一人の実家が鼠ヶ関で、
面白い祭りだから是非行ってみてください、と聞かされては黙っているわけにも行かなくて
1年前からひそかに計画を練っていた。男の裸もたくさんある、と聞けば当然「あのお方」もいらっしゃる。

ところが、当日の天気予報は最悪で、春の嵐が吹き荒れることになった。
c0065410_23264362.jpg
FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


あまりの雨風でみんな朝からびしょ濡れ!
ずっと町内を練り歩き、さて本日のハイライト、鼠ヶ関川にきてみたら
川が増水して流れも速い! 橋の向こうは海なのです。
やばいね!と言う声があちこちで上がっている。
c0065410_23264922.jpg
FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4

男たちは前の晩からすでに相当量の酒を飲んでいる。
前日の宵宮の神事でも前後不覚になっている人たちも大勢いた。
翌日も朝から出番があり、きっと全員が二日酔い状態。
c0065410_23522466.jpg
SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G



普段は浅くて流れも緩やかなのにこれは、マズイ!
しかも神輿の担ぎ手たちは朝からぐでんぐでんに酔っ払っていて
まともに立っていられない人もいる。
c0065410_23265351.jpg
SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G


いつもは膝下くらいの深さの川は、山に降った泥水で水量が増し、
中央付近は胸までの深さとなって、酔っ払いが万が一流されたらとても危険な状況でありました。

さてこの祭り、最後までやり通す事が果たしてできるのでしょうか?
まずは、ほんのサワリをハイライトでお送りいたしました。
続きはまた後ほど。

to be continnued.



by nontan91 | 2018-04-16 23:57 | GFX50S | Comments(6)
ホテルフィンユール白馬 Hotel Finn Juhl Hakuba #FUJIGFX50S#FUJIXPro2
デンマークの建築家、Finn Juhl氏のデザインした家具を配したホテルの第2弾。

半地下のバー。
宿泊料金は前払いで、ここにあるワインや酒、ソフトドリンク、コーヒーはすべて無料。
自由にやっていい。とは言ってもそんなに飲めるものではない(笑)
ワインセラーはちゃんと15℃にセットしてある。
c0065410_22275692.jpg
FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ワインは地元信州のものを置いてある。味は日本的。
日本酒で言えば、淡麗辛口、後味すっきりだが重量感やコクといったものはあまり感じない。
普段飲みにいいものが置いてある。

奥にはDe'Longhiのエスプレッソマシンがあるが、
上のリビングではFrench Pressでコーヒーを淹れてくれた。
これがなかなか美味しくて三杯立て続けに飲んでしまう。
c0065410_22280703.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R

さすがにこの35mm F1.4 Rは神レンズと呼んでいる人がいるくらいなので
とてもいい写りをする。被写体によっては中判に引けをとらない。
初代X-Pro1と同時発売されたくらいだから気合の入ったレンズなのだろう。
ただ、AFが遅く、合焦時にゴゴゴゴゴッと耳元で音がするのが気になるが、慣れれば忘れている(笑)
こういうものだ、と受け入れればいいだけだ。

半地下にはまだスペースがある。
c0065410_22281716.jpg
FUJI GFX 50S & GF 23mm F4



手前は有名なペリカンチェア。
これがとてもすわり心地がいい。
素材もいいものを使っているので長い間座っていてもストレスがない。
こんな空間にもよく似合う。
c0065410_22285150.jpg
FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R



モノトーンの世界の中にピンポイント的に突然カラフルな色を入れることもある。
それがまた嫌味にならず実にいい味を出している。
もっともこういうモノは扱いにくいので置く場所など使い手のセンスがものをいう(笑)

あ、まだ自分の部屋を出してなかった!
紙面も尽きたのでそれはまた次回に(笑)
当時宿泊者のいなかった部屋も撮影させていただいたのでそちらもまとめて。

to be continued.










by nontan91 | 2018-04-07 23:51 | GFX50S | Comments(4)
明けてゆく白馬 Mt.Shirouma-Yari at dawn #FUJIGFX50S
朝四時に起きて他のゲストを起こさないようにそ~っとホテルを出て撮影場所に向かう。
気温は-1度、それほど寒くなく霧も出ていないし山の方には雲がかかっている。

これはダメかな?と思いながら試し撮り。
何が写っているかまったくわからないのでこの一枚はボツ。
になったはずだったのに家に帰って現像してみたらなんだか凄い。

暗くて完全に雲の中だと思っていた白馬の山々はかすかに写っていて
30秒の露出で動きのある赤い雲は実は見えていなかった。
手前は白馬大橋の水銀灯の光で川原の草木が写っていた。
夜明け前の不思議な光景がそこにあった。

失敗と思っていた写真が今年一番の出来になるとは(笑)
ダメと思っていてもゴミ箱に捨ててはいけないね~
c0065410_22394855.jpg
FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


その後はまったく何事も起こらず、たまにやってくるカメラマンもチラチラ眺めては帰っていく。
自分は他の撮影地を知らないのでこのまま待機。釣りと同じで釣れないからといって場所を替えることはほとんど無い。
あきらめかけた時、白馬三山の上になにやら不思議な雲があらわれた。
傘雲が長く尾根の上に伸びはじめて、やがて全山の上を覆った。
山の向こう側から沸いてきた雲が尾根にあおられてふわっと浮き上がっているように見えた。
c0065410_22395519.jpg
FUJI GFX 50S & GF120mm F4 Macro


光も雲間から尾根の上だけに細長く当たり、なにやら凄い光景が目の前に展開した。
他のカメラマンもこの場所にはおらず、まさに独り占めの世界^^
とんがっているのは白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)2903m。

よっしゃ!
こんなところに居合わせただけでも来た甲斐はあるというもの。
桜はまだなかったがちょっといい気分でミネラルウォーターを飲んでチョコレートをほおばる。


by nontan91 | 2018-04-04 23:49 | GFX50S | Comments(6)