カテゴリ:SONY α9( 17 )
鬼の出る日2 Sado Island #SONY α9
一軒一軒集落の家をまわります。
軒先で玄関先で庭先で朝からずっと舞い続けます。
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SONY α9 : FE 24-240mm F3.5-5.6 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


今日は晴天。
じりじりと気温が上がっていくのが肌で感じられます。
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家々で飲み物が用意されていないとえらいことになります。
こちらももう一台のカメラと交換レンズをリュックに入れて、踊りませんけどやっぱり暑い。
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彼は白鬼(雌)の踊り手の第一人者。
朝からずっと鬼の舞を続けています。
休まなくていいのか?と聞くと
休むと筋肉が動かなくなるから、と休もうとしません。
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夜までの長丁場。
それを乗り切るだけの体力と精神力が無ければいけません。
島外に住んでいるのですがこの日のために帰ってきて鬼を舞います。
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体は持っても、ワラジは持ちません。
数回踊るとご覧の通りワラジはボロボロに!
交換用の草鞋は太鼓と一緒に何足もぶらさげてあります。
道端で新しいものに履き替えます。
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そしてさらに気温は上がり、
鬼太鼓の一団は川の上流の家に向かって進んでいきます。

by nontan91 | 2018-05-12 22:47 | SONY α9 | Comments(6)
道明寺桜 Sakura #SONY α9
春の異変。

4月8日、日曜日の朝、屋根から落ちる雪の音で目を覚ましました。
山は雪になるかもしれないという予報でしたが、まさか平地まで降るとは思わなかった。

あわてて飛び起きたら真っ白!
時計を見たら6時過ぎ。
その日は仕事だったので朝早くから起きたくなかったけど仕方なくお城まで出かける羽目になりました。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 画像クリックで大きくなります Click to enlarge

撮影しながら、何だろう?何かに似ているな??
とシャッターを切っていましたが、ハタと思い当たったのです!

湿った重い雪の粒が桜にまとわりついてほんのりとピンク色がついている様は道明寺に似ている!
おお!これは!

昔の人はこんな様子にヒントを得て道明寺のお菓子を作ったのかもしれない?
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実は私、道明寺はあまり好きではなくて、普通の桜餅の方が好みなのであります。
あの、お米のつぶつぶ感が残っているのがイカンのです。
当然、「おはぎ」もダメ!

もち米のつぶつぶが残っている状態で仕上げるのこちらでは「半殺し」といいますが(笑)
この食感が好きでないのです。もちろん、食べろと言われれば食べますが、
自分から手を出そうとは思わない。
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なんで半殺しなんだ?
全部つぶして「モチ」にしてくれれば喜んで食べるのに?

といつも思っていたことでした(笑)
ところがこの桜にまとわりついた雪の有様を見て、猛烈に道明寺が食べたくなったのです。

あ、熱いお茶と道明寺が欲しい!!
口の中にあの桜の塩漬けの味が広がってきました。
ああ、食べたい、食べたい!

結局その日は食べられませんでしたが、初めて半殺しが愛おしくなったのでした。
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写真は薄暗くてあまり見栄えがしませんが、ホントに暗かったんです。
この後雨になり、ほとんどが溶けましたがまた降ってきて10時近くまで春の異変が続いていました。

私はお仕事で、窓から車に積もる雪を眺めながら出かけられないのを悔しく思っていました。
でもこれがきっと平地での最後の雪になるでしょう。
いつもの年はGW後まで待つのですが、今年は来週にもスタッドレスタイヤを履きかえることにしました。



by nontan91 | 2018-04-12 22:36 | SONY α9 | Comments(8)
福島潟の夜明け Day break #SONY α9
凍えそうな朝。
それでも晴れていてくれれば気分はいい。
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SONY α9 & FE70-300mm F4.5-5.6 G OSS ( 以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


水面に青空が映る。
昇ったばかりの太陽のオレンジ色の光があたりに注がれる。

見ているうちに光が動いていくから
こりゃあもう走るしかないね(笑)
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夜明け前の一瞬、二王子岳の山頂が輝き始めた。
葦の原の向こうは霧がたなびいて、まだ眠りから覚めない町を覆い隠している。

普通であれば手前は真っ黒に落ちてしまう状況だけれども、特にHDRなどの設定をしなくとも全部写る。
目にはこう見えているのだから、そのように写るべきだろう。
もちろん、シルエットにして黒く落してしまうのもいいかもしれないが。
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こうやって撮れた写真を見ていくとやはりフルサイズの余裕を感じる。
画素数を2400万画素に抑えたという意味もわかる。
これでA1サイズに伸ばしても何の破綻もこないことはわかっているがRIIIはどうなんだろう?
一昔前ならセンサーサイズが同じで画素数が倍に増えたらえらいことで・・・
いや、それよりもα7IIIの方が気になる(笑)
これと同じ写りをされたらα9の立場がなくなるじゃないか?(笑)
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それにしても、このレンズは素晴らしい!
外側の質感がボディとぴったり揃っていてまるで一体型で発売されたかのようにしっくりくる。
写りはともすると白レンズを凌駕するほどの出来映えで、ただの望遠ズームではない。
コスパはとにかく最高で、最近はこれをつけっぱなし。短いのは他のカメラに任せた(笑)
ボディに比べると少々でかいのが玉に瑕だけど・・・
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山の端から日が昇ると葦原の切れ目の水面にモヤが上がってオレンジ色に輝いていた。
その向こうは相変わらず眠っている町が薄っすらと見えていた。


今日の一枚は

ボッケリーニのギター四重奏曲 第4番「Fandango」

PEPE ROMEROのギターとマリナー指揮のアカデミー。
四重奏部分をマリナーオーケストラの精鋭四人が受け持っている。
PHILIPSのレコードだがライナーノーツがフランス語なのでまったくわからん(笑)
演奏はたいしたもので、曲も随所にボッケリーニ節があらわれては消えまたあらわれる。
最終章ではまるでフラメンコのような激しい調子となりカスタネットの連打とともに盛り上がって終曲となる。
ボッケリーニのこうした小曲はどんなに賑やかになろうとも聴いていて何故か心穏やかになる。

by nontan91 | 2018-03-20 22:53 | SONY α9 | Comments(12)
モノクロームな朝 Hoi An,La Cité antique VII #SONY α9
この一週間でどんどん気温が上がり、あれほど積もっていた雪も平地ではほとんど無くなってきました。
田んぼも顔を出し、畑も少しずつ見えてきましたから農家は春の準備に大忙しです。

ホイアンの写真も山ほどあったのがだいぶ整理されてきました。
その中でモノクロで撮影していたものをピックアップして掲載します。
やっぱりモノクロって好きなんですよね、少年時代自分で現像焼付けしていた頃を思い出します。
今では現像液を捨てるにもままならない時代になってしまったのでそれが残念です。

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SONY α9 : SUMMILUX-M 24mm F1.4

ホイアンの朝はコーヒーから始まります。
路上の喫茶店で、coffee with milk というとコンデンスミルクたっぷりの苦甘のコーヒーを出してくれます。
無茶苦茶な甘さで、一発で目が覚めます(笑)もちろんストレートもありますけどミルクあった方がいいですね^^
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SUMMILUX-M 24mm F1.4


そういえばNikonのシェアが落ちてきているという話を聞きましたが、
とても硬派なイメージがあり、実際カメラのデザインもごついですからあまり女性受けはしないでしょうね。
キャノンもそうですが、フラッグシップにチルト出来る液晶モニターがついていない、というのはいかがなものでしょうか?
使ってみればこれほど便利なものはないですから、他社はみんな上位機種にチルトモニター搭載してますよね。
それだけでも選ぶ理由になります。
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APO SUMMICRON- M 50mm F2

代わりに伸びてきているのがSONYと富士フィルム。
SONYはシェアが一位になった国もあるという話ですから伸びたものですね。

使ってみればそれはよくわかります。
とてもコンパクトで携行するのに場所をとらず、ミラーレスの恩恵で連写しても
ブラックアウトがないし電子シャッターで無音化も出来る。
となればコンサートや舞台、スポーツのシーンでもとても有利ですから
PROの方が少しずつSONYに移行しつつあるという話も聞きます。

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APO SUMMICRON 50mm F2

ただSONYの場合はレンズがでかいのが玉に瑕で(笑)
せっかく本体が小さいのだからもっとコンパクトなレンズを作ってくれないものだろうか?
α7IIIなる機種も登場しましたね。一部の機能を除いてはα9といい勝負なので
α9の立場がないです(笑)α7IIIがあればそれでいいみたいです。
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APO SUMMICRON- M 50mm F2


高画素が必要な人はRに行けばいいわけですし、うまい住み分けが出来ていますね。

さらに、富士フィルムもうまいやり方で伸ばしてきています。
中判カメラの出来が非常に良かったのと、無理矢理35mmフルサイズを作らないで
APS-Cのまま展開していること。独特のセンサーの画素配列でローパスフィルターの必要がないので
条件によってはフルサイズ以上の画質をたたき出したりしています。
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APO SUMMICRON-M 50mm F2


なによりも、カメラのグレードの差はあっても画質を落していないことで
1/8000秒のシャッターを切れるものが1/4000秒になったとかそういう機能面でのグレードの差はあっても
エントリー機から画質を揃えているのでサブに軽くてコンパクトな下のグレードのものを使っても
画質の低下を嘆く必要がありません。レンズはすべて共通でしかもカメラと同様にコンパクト。
フルサイズの70-200mm F2.8に相当する50-140mm F2.8なんか1kgを切ってるわけですから携行にはとても有利です。

昔はフルサイズの三種の神器を振り回していたものですが、今はとてもとても(笑)
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SUMMILUX-M 24m F1.4


今日の一枚は

アリシア・デ・ラローチャのピアノで、アルベニスの「イベリア」

スペインの作曲家アルベニスの最晩年の曲で、最高傑作とも言われている。
ラローチャのこの録音もまた名盤の誉れ高い素晴らしい演奏で彼女の代表作の一つ。
全部で12曲、レコードは3枚あるのですが、残念ながら7~12曲までの第3集しか持っていないのです。
同じスペインのラローチャの演奏ですから悪いはずがなく、彼女でなければ表現することの出来ないアルベニス。
聴いているとスペインの熱い空気に包まれていくようです。





by nontan91 | 2018-03-10 01:38 | SONY α9 | Comments(8)
奇祭どんつき Deep in Niigata #FUJIGFX50S#SONYα9

どんつき、行ってきました。いったい何年通ってるんでしょうね?
不要不急のお出かけは控えてくださいというアナウンスがあった荒れる予報の土曜日。
麓の赤谷はマイナス4℃、時折り地吹雪の舞う近年では一番寒い祭りでした。

そのせいか、例の傍若無人な迷惑カメラマンがほとんどいなかったのは有難かったです。
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4 + EF X-500

山神社の大鳥居。
この奥のお宮の中で、まずもみあい
厄年の男たちは厄を落す。
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SONY α9 : FE 70-300mm

お宮の中はこんな状態。
天井に雪の塊をぶつけ、砕けた雪が男たちに降り注ぐ。
たちまち熱気で蒸発してしまうので、外との温度差がかなりあり
お宮にちょっとカメラを突っ込んだだけで、あっという間にレンズが曇る。
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GFX 50S : GF 23mm F4

しばらく中でもみあったあと、今度は神社を飛び出して体感温度マイナス10℃の外へ走る!
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SONY α9 : FE 70-300mm

そして、また外で体をぶつけ合う!
それでもいつもより外にいる時間が短い。
もう終わりかよ~戻れ~と声がかかるが、あまりの寒さに外にいられない。
こっちは防寒してるからいいんですけど、裸にはきつい!
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4

何度も何度も出たり入ったりを繰り返して最後は神官を先頭にかつがれて外を一周するが
このとき絶対に落してはいけないので一番緊張する瞬間。
写真は厄男の総代、山大将がかつがれているところ。
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FUJI GFX 50S : GF 23mm F4

この後お宮の中でもうひともみして神事が終わる。
彼らは裸のまま山を下りる。
寒いので走って行くしかない。
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SONY α9 : FE 70-300mm

彼らの後をついていくように自分たちも山を下りるが、途中ツルツルの坂道があるので
ひっくり返らないように、靴には滑り止めをガッチリ巻きつけてある。
髭も凍ってしまうような寒い夜でした。


今日の一枚は

民謡クルセイダーズで エコー オブ ジャパン

一部で超話題になっているCD。通称「ミンクル」
日本の有名な民謡をレゲエ、アフロ、ブーガルー、ビギンなどにアレンジした歌と演奏。
歌い手はちゃんと民謡を歌える人たちなので、とても素晴らしい。企画としても面白い。

曲目は、安来節、ホーハイ節、おてもやん、真室川音頭、串本節、秋田荷方音頭、といちん節、炭坑節、会津磐梯山、相撲甚句。
北から南からいろんな民謡を取り上げているので、わたしゃ民謡も聴きますから、とてもいいなぁ、と思うのですが
難点が一つ。バックバンドが弱い!アレンジももう一つ。

本場のミュージシャンの演奏を聴いてリズムセクションの凄さを知っているから、そこが残念。
せめて自分たちだけでやらないで東京スカパラあたりに頼めなかったものだろうか?
そしたら最高のCDになったのにな~と思いました。

アカペラで唄う最後の相撲甚句は絶品でしたね。









by nontan91 | 2018-03-06 21:39 | SONY α9 | Comments(8)
青い刻 Twilight time #SONY α9
女子団体パシュート!
金メダルおめでとう!!

何を書こうと思ったか忘れちゃった(笑)

どんつき祭り、会場へ至る道は地吹雪、両脇に雪の壁がそそり立ちすれ違いもままならない。
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SONY α9 & 70-300mm

祭りに先立ち行なわれる賽の神。
この火で焼いた餅を食べれば元気百倍、無病息災!
長生きは約束された^^
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SONY α9 & 70-300mm

ここへ通い始めて何年になるだろう?
一時カメラマンが増えて、しかも例のマナーの悪い連中がドヤドヤとやってきて閉口したしたものだが
今年は天候のせいもあってか静かなものだった。来年もそうであって欲しい。
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SONY α9 & 70-300mm

今日の一枚は

ケリー・ブルー

WYNTON KELLYの超有名なリーダーアルバム。
RIVERSIDEのオリジナルはいくらするのかわからない(笑)

その昔日本ビクターで完全限定プレスということで発売された復刻版LP。
こいつの出来が良いので、そこらのジャズ喫茶では太刀打ちできないような音で
古い我が家のアルテックは鳴ってくれる。もうすこしほぐれてきたらクラシックもかけられる。

忘れがたい印象のテーマ曲、
ポール・チェンバースのベースはぶいぶい唸ってるし
ナット・アダレイのコルネットはぶっ飛んでいる。
ベニー・ゴルソンのテナーはらしからぬ強力ブロー。
目をつぶればそこはステージ。ケリーがすぐそこでピアノを弾いている。

この復刻LPを買ったレコード屋さんはとっくの昔になくなっていて
時の経つのは早いものだと実感させられる。「青」にちなんで久しぶりにターンテーブルに乗った。



by nontan91 | 2018-02-22 00:44 | SONY α9 | Comments(6)
奇祭どんつき祭りが始まる #SONY α9#FUJIGFX50S
今年も「どんつき」の季節がやってきましたね。

毎年のように通ってきましたが、今年はひどい天候でした。
この日も不要不急のお出かけは控えてください!とウェザーニュースが何度も繰り返していました。

しかしながら条件が悪いほど素敵なシーンに出会える確率も高くなります。
まずはどんど焼き、賽の神ですね。みんな帰って誰もいなくなってしまっても最後まで残っていればきっといいことが^^
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SONY α9 & FE 70-300mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


今年は「やろもち」を作っているところを撮りに行くために早くから出かける予定だったのですが
午前の仕事が終わらなくてちょっと出発が遅れてしまいました。
その上、途中で他の用事で引っかかってしまい、到着したときには
「のんたんさん、今終わっちゃったところだよ!」
残念賞にやろもち一本いただきました。
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SONY α9 & FE 70-300mm

あ、この色はほとんどいじってません。
おそらく炎の色をカメラが電球色と判断してオートホワイトバランスがタングステンになったのだと思います。

この直前にフラッシュ一発焚いてみたらご覧の通り画面いっぱい雪だらけ。
これはこれで面白いのですが、何度撮っても人がよく見えなくて(笑)
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4


赤谷の町は雪と地吹雪で先が見えません。
この時点でマイナス4℃。
集会所の前には地元の特産物など並べていました。
その奥にポッポ焼きの露天商の方がやってきてテントを設営し始めたのですが
あまりの雪でお客さんが来ないようなので、商売始める前に引き上げてしまいました。
それほどひどい天候だったのです、帰りが心配になるくらい。
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FUJI GFX 50S & GF32-64mm F4

この下の写真の看板から山に入ります。
若干着膨れた人が写ってますが(笑)私も同じようなものです^^
ここはマイナス4℃、上にあがるとマイナス6~7℃。
しかも風が相当強く体感温度はずっと低いですからここの撮影を知っている人は着膨れています。
M田さんなどはミシュランのタイヤマンみたいになっていて声をかけられるまで誰だかわかりませんでした(笑)
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FUJI GFX 50S & FE 32-64mm F4

今日の一枚は

モーツアルトのピアノ協奏曲第23番

フィギュアスケートのコリヤダ選手がショートで使っていたのがこの曲。
ピアニストの誰もがこの曲の第2楽章を弾きたいがために23番に取り組む。
ただし、これはやはり名人が弾かなければ曲にならない。

さて、誰のピアノを聴こうか?
ハスキルのLPを引っ張り出すつもりが、最初に掴んだのはギーゼキングだった。

第2楽章の冒頭、ゆっくりとしたピアノソロから始まる。
モーツアルトはどうしてこんなに美しい旋律を書けるのか。なんというメロディだろう!
ソロに続いてかぶさるようにオーケストラが静かに入ってきて曲が少しずつ大きく空に広がっていく。
そして転調、長調に変わり、太陽を燦燦と浴びた草原をどこまでも歩いていくような幸せな気持ち。

しかし、モーツアルトの長調は深い悲しみを湛えている。
夏の空ではなく、どこまでも高く済んだ秋の空。
やがて枯葉が舞い、冬がやってくるように再び冒頭のメロディに戻り、曲も終わりを告げる。
ギーゼキングはこの第2楽章だけで物語をひとつ書いてくれた。
カラヤン指揮のフィルハーモニア オーケストラとともに。





by nontan91 | 2018-02-18 23:29 | SONY α9 | Comments(6)
ホイアン Hoi An,La Cité antique #SONY α9
ホイアンに到着して思ったこと。

しまった、行き先を間違えた!?

あまりに観光都市化してしまっていてカメラを向けるところが無い?
自分の勝手な思い込みで、東南アジアのノスタルジックな雰囲気がまだたくさん残っているものと考えていた。

ホイアンの旧市街、昼間は観光客であふれかえっている。
夕方から夜にかけてもさらに凄いことになっていた。

それならば、と眠い目をこすりながら早朝に出かけてみた。
がっちりとしたカメラを持ってきている人たちは同じことを考えているらしい。
「やっぱり朝がいいね、昼間はその辺をぶらぶらして夜は酒を飲んでいることにした。」
「うん、ワシもそう思う。」

カメラマンは観光客がが出てくるまでのわずかな時間にかけて歩き回っていた。
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SONY α9 & APO SUMMICRON-M 50mm F2 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


街を歩いていて首からぶら下げているカメラを見ていると、CanonやNikonが多く
前回ポルトガルへ行ったときにずいぶん増えたと感じたSONYの比率は少なかった。
はっきりPENTAXとわかったのは1台だけ(笑)

早朝に出歩いていたカメラマンの多くはCanonに赤いラインの入ったレンズをつけていたり
Nikonのフルサイズボディを首からさげていた。Leicaは日中も1台も見なかった。
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SONY α9 & FE16-35mm F4


昼間は木陰でお茶を飲む。
雨季が終わりかけて次第に陽射しは強くなりつつある。
気温は25~26℃まで上がってくるので半袖でも十分だ。
ただ朝夕は何か上からひっかけておきたくなるが、アメリカから来ている人たちはノースリーブ、Tシャツ一枚。
寒くないんだろうかねぇ?
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SONY α9 & FE16-35mm F4



スコールが上がって椅子の上にかけておいたビニールの雨よけを取り外す。
やはり南国で、急にすごい雨が降ってきてしばらく身動きが出来なくなる。
しばらくすると止んで、何事も無かったかのようにお日様が顔を出す。
いずれ日本もそうなるのかな?
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SONY α9 & FE 16-35mm F4


旧市街の中央通りを花嫁花婿が通っていくのをよく見かけた。
あちこちでポーズをとらされては写真を撮られているから、結婚式の中に組み込まれているんでしょうね。
大勢の観光客にもひるまず、堂々としているのがすごい。日本だったらテレ笑いでもしているところです。





by nontan91 | 2018-01-08 20:57 | SONY α9 | Comments(8)
眠りについたサンタクロース Thank you for the big job #SONY α9#NikonD810A
今年もあとわずかになりました。

若干息切れしたかな(笑)
お天気が悪かったのもありますが、あまり理由にはなりませんね。
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SONY α9 & APO SUMMICRON 75mm F2 画像クリックで拡大できます Click to enlarge



ブログの更新も遅れてしまうことが多かったのですが
パソコンに向かう時間も減っていて、夜はゆっくりひっくり返って休養に当てていました。
録画した映画を見ていたり音楽を聴いていたり。
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SONY α9 & SUMMILUX-M 24mm F1.4



そうそう、今年は星を撮る機会も少なかったんですよ。
これはハッキリと天候不順が問題になります。
せっかく機材をそろえたのに天気が悪くてはどうにもなりませんね。
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SONY α9 & APO SUMMICRON 75mm F2



この生ハムの写真を撮っていたら、シェフが「これ、一本いくらくらいすると思います?」
と聞いてきたので「さあ、5万円くらいですか?」「このレベルだと1万円くらいです」
もちろん卸価格なのだと思いますが、以外な価格にビックリ。

「3年、5年と熟成させたものだと5万、10万と価格が上がっていきます。」
「爪が黒いものは高級なのでもっと価格が上がります。これのように爪が白いものを使っていて
高い値段を出しているところでは、お客さんは相当ボラれていることになりますね(笑)」

確かに食材店で売られているパック入りの生ハムは結構な価格。
これ一本でいったいどのくらいの量が取れることやら?
このお店では1週間に1本の割合で新しいものに交換していると言う。
こんなにいっぱいあってこの価格でいいの?という良心的な値段。
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Nikon D810A & AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G



先日魚沼方面に出かけてきましたが、雪があることはあるのですが、追加で降ってないので
雪景色を撮りたい自分にはまだ物足りない状況でした。
もっとも地元の方にとってみればこれ以上降られたらたまらんのでしょうけど、
スキー場にはもう少し積もって欲しいですね。
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Nikon D810A & AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G



さて来年はもう少し人間を撮りたいと思うのです。
しっかりとしたポートレートが撮れればと思っているのですが
恥ずかしくて、断られたらどうしよう?と小心者なのでなかなか声がかけられません(笑)

そこんところもう少しずうずうしく、断られて元々、と勇気を出してみたいと^^
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Nikon D810A & AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G



で、年末は例年の如くお出かけしてこようと思います。
気分転換にもなるし、知らないところを歩いて新しい出会いがあるのも楽しいものです。
マンネリした被写体から脱却するためにも旅行は必要です(笑)
どこへ行くかは、また年が明けてからご報告します。


今日の一枚は

ドゥービー・ブラザースのベストアルバム「BEST OF DOOBIES」

結成が1971年のグループでアメリカのロックシーンに偉大な足跡を残しました。
とにかくご機嫌なナンバーばかりがずらりと並びます。1曲目のChina Gloveからぶっ飛んで
出だしのギターが印象的なLong Train Runnin'、Listen to The Music・・と続き
最後まで体が揺さぶられっぱなしです。




by nontan91 | 2017-12-26 00:15 | SONY α9 | Comments(6)
暴風雪警報の日 Blizzard warning #SONY α9
日曜日はいったいどんな天気になるのだろう?
カーテンを開けたら吹雪で10m先も見えないのか、と思ったら雪が無い?

確かに風は結構吹いていたが、雪はほとんど積もらなかった。
ただし、風は冷たい。
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SONY α9 & Summilux-M 24mm F1.4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge



こちらの地方では天気予報がはずれ。

ただし、津南では94cm
小出は66cm
湯沢で56cm

山の方が積もってるんですね(17日20:30現在)
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県外の人は新潟市というのは豪雪で冬は雪に閉ざされていると思っているらしい。
雪のロマンスを求めて新潟市にやってきて、あれれ???
東京と同じですよ、20cmも積もったら大騒ぎ!
市内の交通は大混乱です(笑)
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私の住んでいるところもそうですが、雪が積もる町は消雪パイプというのが道路に埋められており
多くは地下水を出して雪を溶かしてくれるので大きな通りはなんとか通行が出来ますし
コンビニなどでも出入りができるのですが、新潟市はそれがないので
一度雪が積もったら交通はマヒ状態となります。
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その雪が積もっている湯沢は上越地方だと思っている方も多いんですね。
実は上越は高田や直江津の方で富山や長野に近いのです。

新潟県人でも知らなかったと言う人がいるんですね。
上越新幹線というのがあるからどうもごちゃごちゃになってるみたいです。
あれは上州(群馬県)の「上」と越後(新潟県)の「越」を合わせたものらしいですよ(笑)
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そんなこんなで今日はゆっくり起きて福島潟に出かけてみました。
福島潟の水位が上がって道が水没しているところもあり
サーッと晴れてはパラパラパラーっとアラレのような雪が殴りつける、
なんとも移り変わりの激しいお天気でした。
雪が無ければこの季節、モノクロで撮るしかないですねぇ。


今日の一枚は

ブルータートルの夢

スティングがそれまで在籍していたポリスの活動休止後の1985年に発表したソロアルバム。
反戦メッセージを込めたものからレゲエ調の曲、サックスにブランフォード・マルサリスが参加していることもあって
ジャズっぽい曲など、盛りだくさんでこれからスティングの才能が花開こうとしているまさにその時のレコード。
ただし、プレスリーやビートルズを聴いても古いと思わないが、これは古い!と思ってしまうのは何故だろう?


by nontan91 | 2017-12-17 22:34 | SONY α9 | Comments(14)