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寒さで凍えながら撮った浜辺の風景 そのII #FUJIXPro2
前回と同じ日にもう1台首からぶら下げていたX-Pro2。

センサーもレンズも違うので比較しても始まらないのですが、
一世代前のフラッグシップはやはりあなどれません。
X-Pro3が出てくるという話がなかなか無いのもうなずけます。
(うわさでは今年の末ではないかと言われてますが・・・)
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


カラー画像はすべてVELVIA、モノクロはACROS Rフィルターの設定です。
まあ、Fujifilmのカメラを使う人というのは変人が多いですし(笑)
はっきりとした理由があって使っている人が殆どですから、他カメラのユーザーとはちょっと違う感じがします。
RICOH-PENTAXユーザーもそうですけどね(笑)
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もちろん、X-Pro2とX-T30は同じメーカーですが、センサーもボタンの配置も違う。
EVFの見え方も違いますから、まったく違うカメラと言ってもいいでしょう。
ファインダーをのぞいた時、T-30は軽快な感じを受けるのに対し
X-Pro2は重厚な感じがします。もちろんフレームレートの差や液晶の違いなどでそう感じるのだと思いますが
実際の絵も実は違います。うわさされるX-Pro3はT30と同じ裏面照射型のセンサーを積んでくるらしい。
果たしてX-Pro2を上回る絵を作ることが出来るのでしょうか?
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そうそう、LUMIXのDC-S1Rもじきに発売ですね。
ただ、自分にはでかすぎる。バッテリー込みで1kgを越える本体重量。
ミラーレスなんだからもう少し軽くできなかったものか?
でかいSIGMAのレンズ群を支えるにはあれくらいの重量が必要だったのか?
筋力が落ちてきた自分にはちょとつらい。
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三菱自動車から新型DELICA D:5が出ましたね。
先日試乗してきました。クリーンディーゼルは音も静かでパワフル。
雪道などとても頼もしい相棒になってくれそう。
ひとつだけ、二列目シートの足元が狭い。
着替えなどするのにちょっと不便。今の車が広いので、う~んな点だ。
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現在の車が非常によく走ってくれているのでDELICAにする必要はないのだが
このサイズのミニバンが出てくるとやはり気になる。
一番は車中泊しやすいかどうか?という点だけれど
できればバッテリーを増設し、FF暖房つけて電子レンジを使用できるくらいのことはやりたい。
そこに住むわけではないので、流しやキッチンは要らないけどポータブルトイレくらいは・・
などと言ってるとやたらでかい車になってしまう(笑)
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初期型のX-Pro1の人気がいまだに高くて市場に出てもすぐになくなるらしい。
独特の写りがとても受けているようだ。EVFのフレームレートの関係で見え方はギクシャクすることもあり
書き込みも遅いのだが、出てくる絵は確かに品があるんですねぇ。

発売前に予約して一桁台の製造番号のものが送られてきてビックリしたのですが
初期不良に当たってしまい、交換されて戻ってきたときにはもう遅い製造番号になっていてがっくりした記憶があります。
今も手元にあるのですが、そろそろプレミアがついとらんかな?(笑)
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この日最後の最後で赤く焼けてくれた雲。
VELVIAはすごいぞ!
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さて、今日の一枚は

ジュリアード四重奏団で、モーツアルトのハイドンセットからK.387 K.421 K.458 " The Hunt"

COLUMBIAの33CXという製造番号がついたLP初期のオリジナル。
モノラルですが、とても素晴らしい録音で、目の前でジュリアードが演奏してくれているかのよう。
もちろん、ジュリアードのメンバーのテクニックの冴えもありますが、和音が分厚くそれでいて一つ一つの楽器の存在が
手に取るようにわかる滅多に無いいい録音なので、これもまた座右の名盤の一枚でなのです。



by nontan91 | 2019-04-05 23:39 | X-Pro2 | Comments(6)
シアトル紀行 ワシントン大学の素晴らしい図書館で #FUJIXPro2
しばらく中断していたシアトル紀行、再開しました。

スコットさんと、ここの卒業生のシーラさんとワシントン大学在学中のスコットさんのお孫さんに会いに行きました。
ここの図書館が素敵だから是非見ていってくださいと言うのでやってきたのですが、
あまりの凄さに圧倒されました!
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS 横画像はクリックで拡大できます Click to enlarge


わし、ここだったらきっと3倍くらい勉強できたかもしれん(笑)
新しい図書館もあるのですが、ここで本を開くのがよろしい。
やる気になるモンね^^
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


シーラさん。
まるで教会の中にいるようです。
ただの観光ならここまでやってくることはなかった。
彼らにつれてきていただいて感謝です!
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


図書館にステンドグラスなんて有り得んでしょ?
素晴らしいお天気と光の射し込み具合がなんともたまらんのです。
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


書架が素敵です
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS



図書館の入り口
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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


こんな学校、日本にはないですよね~^^

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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


ワシントン大学の構内。
緑が多いです。
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SONY RX1RII


構内の噴水の上にタコマ富士が見えました。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


最後はくたびれて、構内にあるスタバで一休み。
さすがシアトルです、大学の中にもスタバがあるんですね^^


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FUJI X-Pro2 & XF 10-24mm F4 OiS


いや~、素敵なところを案内していただきました!
普通ならとても入って行けない場所です、在校生に卒業生がいれば鬼に金棒。とても楽しかった^^


というわけで、今日の一枚は

クリフォード・ブラウン(tp)で 「CLIFFORD BROWN and MAX ROACH at Basin Street」

クリフォード・ブラウンは自動車事故で若くして亡くなるわけですけど、まさに天才。
汲めども尽きぬあのアドリブはいったいどこから沸いて出てくるのでしょうか?
残されたレコードはどれをとっても世界遺産。


by nontan91 | 2019-03-29 01:57 | X-Pro2 | Comments(6)
落雪の刻 #FUJIXPro2
連休最終日。
眠い目をこすりながら起きてみると、晴れている!?
しかも気温が上がっていないので木の枝にはたっぷり雪がついたままだ。

9時過ぎていたが、晴れた雪景色が撮れるのは最後かもしれないので
急いでバッテリーが充電してあるカメラだけ引っつかみ赤谷へ向かう。

あの場所にスポットライトが当たるわずかな時間に間に合うかもしれない?
半分凍って半分溶けた道を山へ走らせる。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm

間に合った!
小さな橋の上から雪の積もった欄干に両肘をつきカメラを構えてじっと待つ。
落雪はいつどこに起きるかわからないので三脚を据えていては間に合わないし、
ただでさえ狭い橋が積雪で通りにくくなっているので三脚はNG。

橋の反対側はご覧の通りの雪景色。
どうやっても絵葉書にしかならないけど、それはそれでシャッターを押してみたくなる。
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SONYでは真っ白な雪景色を撮ると右側が少し青みがかる。
効果の上で役に立つこともあるが、困ることの方が多いのでナチュラルなFUJIのカメラはありがたい。
積雪量はいつもの半分以下です。
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スポットライトが無いとこんな感じ。
でもまあ、これはこれで^^

お昼近くになって帰ってきた。
朝、おいなりさんを一個食べただけなので猛烈にお腹がすいた。
近所のお店をまわってみたがどこも満員で結局コンビニへ行くことになった。


今日の一枚は

アイザック・スターン(vn)とアレクサンダー・ザーキン(p)で、フランクのソナタ イ長調。
ドビュッシーのソナタとのカップリング。


フランクのソナタといえば、ティボー(vn)、コルトー(p)の超名盤がある。
それはもう、人智を超えた演奏で音楽の神様が降りてきたとしか思えない。
ただSPレコード時代のものなので、デジタルではなかなかその凄さが伝わらない。

野村あらえびす氏は、その著書の中で「わけてもそのコルトーとのコンビで吹き込んだフランクのソナタ イ長調と
ショーソンの協奏曲 ニ長調など、レコード界の至宝的なものであり・・・」と記してある。
あらえびす氏の著書、「名曲決定版」中公文庫 上下 はSP時代の音楽家をほとんど網羅し、
多少の好みはあるにしても正しくその音楽性を理解し、偏らず私たちにいろいろなことを教えてくれるバイブルともいえる本で
何度も読み返したものだが、実際にSPを聞くまではこの人の言ってることはよくわからなかった(笑)

で、このレコード、いつも行くお店で「誰が弾いてるかわかる?」と言われ
しばし聞き込んで、「?・・わからん、上手いのはわかる、フランクをこれだけ弾けるんだからそんじょそこらのガキではない?・・・」
笑いながらジャケットをみせてくれた。「ス、スターン!?」

さすがスターン! と感心してそのまま持ってきてしまった。
1年に2回くらいは聞く(笑)2000枚くらいレコードがあるから当然ターンテーブルに載らないものもあるので
そのうち100枚くらいに減らしたいと思うのだが、年齢と共に今まで聴かなかったものを聞き出したりするものだから
捨てられないでいる(笑)買い戻したいと思ってももう手に入らないものばかり。




by nontan91 | 2019-02-11 17:54 | X-Pro2 | Comments(6)
石狩の野を行く Ishikari, Hokkaido #FUJIXPro2
連日ニュースでは北海道の大雪やホワイトアウトの模様が報道されている。
石狩地方では本当に地吹雪が吹き荒れているのである。
私が訪れた年末から正月にかけては、まだ可愛いもので、それでも時々車を安全なところに停めて
やり過ごさなくてはいけない場面に遭遇する。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


一枚目の写真、車を降りてみたはいいけれど、どっちを向いても雪つぶてが叩きつけてくる。
やっと数枚撮って車の中に入る。この先へ進もうとしたが除雪されていない道となってしまって
やっとの思いで車を操って脱出した。
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XF 18-135mm


二枚目は石狩とは言えないが、積丹牧場付近。
ここも当然除雪はされていないので膝までの雪を数10mラッセルしてこの並木を撮った。
拡大すると細かい雪が全面に写っている。こんなお天気では高倍率ズームが大活躍する。
外でのレンズ交換など不可能だから。車の中なら大丈夫だろうと中判カメラのレンズを交換しようとしたら
スライドドアを開けておいてしまったので、猛烈な地吹雪が中まで吹き込んできて一瞬でセンサーの上に積もってしまい
しばらく役立たずになってしまった。


今日の一枚は

ディヌー・リパッティ(p)の5枚のColumbia録音の中の一枚、バッハとモーツアルトのカップリング。

バッハの「主よ人の望みの喜びよ」コラール前奏曲2曲、シチリアーナとモーツアルトのピアノソナタK.310

フランス・ブザンソン音楽祭のあのラストコンサートは聴いているうちに胸が一杯になり、あまりに切ないので
1年に一回しか針を下ろさない。彼は33歳の若さで悪性リンパ腫のため夭折したのだが、医師から止められたにもかかわらず
ブザンソン音楽祭に参加し、途中で体調を崩してしまった。その鬼気迫る録音は普段聴きには選べない。彼はコンサートの2ヵ月後に亡くなっている。

このレコードはバッハの小品とモーツアルトの有名なピアノソナタK.310が収められている。
この透明で純粋な音楽の表現は、技術など通り越して音楽に身をささげた人でなければなし得ないものである。
このレコードを手に入れた当時、時々通っていた神田のレコード屋の店主がリパッティのレコードをひとつ残すとしたら
これしかないな、と言っていたのを思い出す。その通り、これは座右の名盤のひとつとして長い付き合いになっている。


by nontan91 | 2019-01-28 22:56 | X-Pro2 | Comments(8)
小樽のジャズ喫茶がひとつ消えた日 #FUJIXPro2
小樽の街中を徘徊して一杯ひっかけ、ホテルに帰る途中、ジャズ喫茶の看板を見つけて
どうせ一人、何時に帰ったってかまわないからとフラフラ入ってみた。
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FUJI X-Pro2 & 18-135mm


とても雰囲気の良いお店で、うん、いいところを見つけた、これで次回もここに寄れる、
と思ったが、何だかマスターもお客さんたちも沈んでいる。
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XF 18-135mm


ふと振り向いたら、なんと! パラゴンが置いてある!!
それにしても何だか沈んだ音で、なんとも情けない。
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XF 18-135mm


パラゴンというのは非常に特殊な作りをしたJBLの傑作スピーカーのひとつです。
今まで聴いた最高のパラゴンの音は、その昔、吉祥寺のFANKYというジャズ喫茶で。
まだ慣らし運転中だよ、と言っていたが凄まじい音がした。40年以上前の話である(笑)
一般的には後期型の方がいいという方が多いが、私は初期のアルニコスピーカーを球のアンプでドライブした音の方が好きである。
これは好みだから何とも比較しにくい話で、どの時代の音楽を聴いているかということにも関わってくるから難しい。
私のように50~60年代のLP初期に録音されたジャズ、クラシックの音源を中心に聴いているものにとっては古いスピーカーの音が馴染む。
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XF 18-135mm

ハードバップが鳴っているのに常連さんたちもなんだかお通夜のように静まり返っている。
なんか変だな?と一度表に出たら、ドアの脇に「本日を持って閉店」と書いてある!?
ビックリしてもう一度中に入って隣の席の常連さんに「ホントなの?」って聞いたら
ここのビルの取り壊しが決まったので、店をたたむことにしたと言う返事。
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XF18-135mm


マスターはさすがにがっくり来ていた。
声もかけづらい。
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XF 18-135mm


棚のモンローも泣いている。
マスターが立ち上がり、今まで聴いていたCDをとめて、レコードを取り出して針をおろした。
オスカー・ピーターソンのプリーズ リクエストという超名盤。
最高の演奏に最高の録音、オーディオの調整用リファレンスとして長い間聴かれているレコードだ。
ボリュームを上げたが、やさしい音が聞こえる。A面を鳴らして針を上げる。
最後のレコード演奏を終えた。おそらく調整用に何度も鳴らしたレコードなのだろう。
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XF 35mm F1.4

せっかくいいところを見つけた、次回もここでたむろしようと思っていたのに残念!
12月30日、小樽のジャズ喫茶がひとつ消えていった。
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XF 35mm F1.4


今日の一枚は

SPレコードで、エラ・フィッツジェラルド(vo)のバードランドの子守唄。

SPレコードだからLP、CDよりもずっとナマに近い。
若き日のエラの溌剌とした声が聴ける。
いくつかフィールド型のスピーカーを使い、最終的にテレフンケンの8インチ励磁型にたどり着いた。
1935年頃のスピーカーでSPと初期のLP専用という役割だが最高の音楽再生をしてくれる。


すぐに終わってしまうのでもう一枚。

メニューイン(vn)でショーソンの詩曲。これもSPレコード。
これも若き日の天才と言われた時代のメニューインが素晴らしい演奏を目の前で繰り広げる。


さらにもう一枚SPを。

カザルス(vc)のチェロで、G線上のアリア。
聴いている方は息もつけないほどの緊張感のうちに演奏が終わってしまう。
目の前でカザルスが弾いているのである。居ずまいを正さずにおられようか!
だいたいこんなレコードが手に入ったということさえ奇跡だった。
その昔。行きつけのオーディオ店の店主が、SPが入荷するたびに、クラシックがわからなかった自分に
これも買っておけ、アレも買っておけと良い物を半ば強制的に買わせてくれたおかげだ(笑)


最後にもう一枚SPを。

ジネット・ヌヴー(vn)で、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。

4枚組みのSPレコード。
これも今手に入れることは不可能である。
盤の状態も最高で、演奏も最高。
何で自分がこんなのを持っていたのか、不思議で仕方がない。
若くして飛行機事故で愛器と共にアルプスに散った天才女流ヴァイオリニストが残した
録音はどれもが傑作なのだ。




by nontan91 | 2019-01-23 01:23 | X-Pro2 | Comments(6)
暴風雪警報 blizzard warning #FUJIXpro2#SONYα9
先週風邪を引いてしまい、しょっぱなの火曜、水曜と全身倦怠感と関節痛のため動けなくなって仕事を休む羽目になった。
木曜日、なんとか這い出してきて仕事を始めたが頭痛も加わり、周りからストップがかかってそのまま娘の運転する車に乗せられて
脳外科病院へ。MRIを撮ってもらって異常なし。やっと回復してこの連休はひたすら体を休めていた。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


体中から警報が出ていたのはわかったので、とにかくバッタリと寝込んだ。
2日間水分以外は何も摂れない状況が続き、フラフラ。
まあ、余分なエネルギーはお腹の辺りにため込んであるので(笑)多少の絶食は大歓迎。

写真は石狩市厚田区の古澤という漁港で撮影。
海の方へはまともにレンズを向けられない状態が続き、フッと風が止んだところでサッと撮る。
それまでは体を横にして、横目で海をチラチラ見ている(笑)
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


やっと体が回復してきた日曜日、新発田で15回目となる「城下町しばた全国雑煮合戦」というイベントが開催された。
市庁舎を中心に大通りを歩行者天国にして多くのブースが立ち並ぶ。昨年のふるさとイベント大賞の優秀賞をいただいた
やがて全国区にもならんという大きなイベントである。
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XF 18-135mm


いったいどこからこんなに人が沸いて出てくるのか???
普段はどこに隠れてるんだ?(笑)
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XF 18-135mm

お目当ての雑煮ブースにたどり着くまでは長蛇の列!!実際この二倍の長さは並んでます。
今回は市内近郊はもとより、新潟市、村上市、三条市など県内はもちろん、お隣の富山、長野、
そして遠く京都、広島からも参戦。それぞれ地元の特長を生かした美味しい雑煮を提供してくれた。
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XF 18-135mm


朝ごはんを食べないで行ったものだから、途中で目が回ってきた。
ここに参戦している市内のアジアエスニック料理のお店のシェフを見つけて年頭の挨拶などかわして「雑煮、頂戴!」

<子羊の岩塩スープ炙りラムタン雑煮!>
さらにこの上にタンドリーチキンがトッピング。
シェフはパキスタンの方だから当然周囲の雑煮ブースとは味が異なる。
これ一発で元気が出た!
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XF 18-135mm

雑煮合戦の特徴はリサイクルできる器を使用していること。
ただし、回収もきちんとしないといけないので、容器の回収にも時間がかかる。
そのため、そこでも列ができてしまうが、リサイクルのためには誰も文句を言わないで並んでいるのをみて感銘を受けてしまった。
エライ!


久しぶりに聴いている今日の一枚は

サンソン・フランソワ(p)の「ショパン バラード集」

文字通りの「酒とバラの日々」を送った天才ピアニスト。46歳で心臓発作のため亡くなっている。
気力と体調が充実していた時に残した録音には彼の狂気が垣間見えることがある。
ショパン、ラヴェル、ドビュッシーなどフランスものが得意で、ベートーベンなんか知らん!と言ってたらしい(笑)

そのドビュッシーのピアノ曲全集録音が出来上がる寸前に亡くなったというのが残念でならぬが
EMIから録音できなかった部分を除いた全集が出ており、ラヴェル、ショパンのノクターン全集と共に手に入れることができたのは幸運だった。
いまではなかなか手に入らないだろう。今聴いているバラード集は仏盤Columbiaの初期盤で実に音に深み渋みがあり、まさに
フランソワの真骨頂を聴かせるための録音であったと感じさせる。

彼は天才であるから、その演奏は凡百のピアニストの規範になるようなものではない。
規範にならないから、と最初から毛嫌いする人も中にはいる。ルービンシュタインの弾く、どこをとっても
文句のつけようのないショパンもまた素晴らしいものだが、音大には絶対に受からないピアニズムもまたいいではないか(笑)

このバラード集の中でも、さあ、ここで一丁かましたろかい!と大見得を切りそうなサビの部分をサラッとふっ飛ばし
普通あまり気を払わないような部分にスポットライトを当てて大真面目に情熱をこめる、当たり前のお誘いには乗らないわよという
百戦錬磨の女性のハートをあっという間にわしづかみにする術を生まれながらにして持ち合わせている天才と
一歩間違えば狂気となりかねない危うさを同居させたフランソワの演奏が聴かれるが、
君子危うきに近寄らず、とするか、魂を捧げてしまうか、さてどちら?



by nontan91 | 2019-01-14 21:55 | X-Pro2 | Comments(4)
石狩の海を行く Ishikari,Hokkaido #FUJIXpro2
何も元旦から?と思うのだがフェリーが遅れたので
丸一日無駄になった。少々疲れていても行くっきゃない。

外気温はマイナス3度だが、猛烈な海風と地吹雪で、時に立っていられない。
路面は完全凍結のところが多く、何度かABSのお世話になった。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


明日の夕方のフェリーで新潟へ戻る。
時間の制約がなければ行ってみたいところはあるが
明日はチェックアウトぎりぎりまでのんびりして体を休める。

小樽、積丹、石狩は以前に3日間走り回っているので少しは土地勘があったので助かった。
天候が変化してきた時に、あ、この道を入ればあの風景に出会える!?
この天気だったら、よし、行く先変更! なんてのが簡単にできるのがありがたい。
初めてのときは地図とにらめっこして時間ばかり過ぎていった。
行ってみたらハズレ!というのが何回かあった。この次はもっと楽になるだろう^^


by nontan91 | 2019-01-01 22:39 | X-Pro2 | Comments(2)
プラタナス通りで on a street, Seattle #FUJIXPro2
ScottさんがThambar90mmで数々の傑作を撮られた場所。
そこへももちろん案内していただいた。
ただ、黄葉の季節にはちょっと早すぎたのが残念。
それでも木漏れ日にキラキラと輝く風景はなんとまぁ魅力的なんだろう!?
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FUJI X-Pro2 & XF 56mm F1.2 APD (以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


Thambar 90mmと勝負しても負けるに決まってるし、
実は自分も持ってるけど(笑)同じレンズ使ってもおのぼりさんにはどうやって使っていいかわからない。
負けたときの言い訳に、まったく違ったカメラとレンズを使うことにする(笑)
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XF 56mm F1.2には二種類あって、もうひとつ56mm F1.2 APDというのがある。
背景との距離によっては2線ボケが強く出てしまうのを嫌い、特殊なフィルターを装着して
ふんわりと柔らかいボケを得られるようにしたのがAPD。
ミノルタや現在のSONYの100mmではSTFと称しているのがそれだ。
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X-Pro2はAPS-Cだから56mmは85mmに相当する。
Thambar 90mmに近いではないか^^
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Thambar 90mmは現在復刻版がある。
しかし、それで撮られた画像をたくさん見たが、古いタンバールには勝てない。
経年変化ということもあるかもしれないが、あの雰囲気には勝てないのだ。
どうも写りが新しすぎる。この56mm APDも然り。
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そしてScottさんとの腕の違いもあって、彼の写真には遠く及ばないことは、はっきりした。
でも、まあ、なんとなくプラタナス通りの雰囲気は出せたんじゃないかとは思う(笑)

この場所を掲載するにあたり、地図上で見つけようと悪戦苦闘。
シアトルのプラタナス通りではなんぼググッても出てこないので
直前に寄ったTaylar shellfish oyster barやCafe Umbriaを探してそれらしいところを見つけた。
そして決め手になったのがGlasshouse-studioというガラス工芸のお店だった。
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プラタナス通りのど真ん中にあるこのお店、電灯のかさなどを手作りしているところで
以前にNHKの番組の中で紹介されていた。中へ入ってみたらまさしくそのお店で、
見覚えのある方をみつけて、「以前に日本のTVクルーが来たでしょ?あなたをTVで見たんだよ!」
と言ったら「ホントか!? オレ有名になったかなぁ?」「うん、そうそう!」
とても喜んでくれて写真を撮らせてもらえた。相棒が出てきて「俺も出てた?」「たっぷりね!」
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というわけで、やっとこの通りを探し当てて一件落着。
スコットさんとシーラさんは、次の場所へ移動していくのであわてて後をついていく。
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このあとはパイオニアスクエアに行ったはずなのだが、どこをどうやってそこに行ったのか
まったく記憶にない。後をくっついていったら広場に出た。
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だいたいこの、ウエストレイクステーションから電車に乗せられてから道がわかんなくなってしまった。
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(この一枚だけ XF 10-24mm)

電車もバスもみんな一緒くたにここへ集まるんだよ、と教えてもらっていくつもバスや
電車が通り過ぎるのを見ていた。お目当ての電車に乗せてもらったはいいが、そこからわからなくなった(笑)
スコットさんとシーラさんを見失ったらどうしていいか、一生懸命ついていく。
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パイオニアスクエアのあとはPike Place Marketに向かったはずなのだが
これもどう歩いていったのか不明。

スコットさんが指差す先にはGoogle street viewの車があった。
初めて見た^^
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てなわけで、どこをどう歩いたのかわからないうちにシアトルのいいとこ取りの一日が終わりました(笑)
それにしてもお二人の健脚ぶりには驚きました!
私は戻ってからベッドにひっくり返ってしばらく動けなかったですからね~
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さてシアトルの街を探訪しながら聴いた今日の一枚は

マイルス・デイビスクインテットで「MY FANNY VALENTINE」
1964年、ニューヨーク リンカーンセンターでのコンサートのライブ録音である。

メンバーはマイルス・デイビス(tp)
ジョージ・コールマン (ts)
ハービー・ハンコック (p)
ロン・カーター (b)
トニー・ウィリアムス (ds)

当時子供だった私は、この数年後にこのレコードを聴くことになるのだが
大人たちはマイルスのことを「デビス」と呼んでいた。
そういうのが「通」らしかった。東京ではデビスと言うのだそうだ。

まだジャズが何だかわからないころで、大人の仲間入りをしたくて
薄暗いジャズ喫茶に入り浸り、紫煙の中、コーヒー一杯で何時間も粘って体をゆすっていたものだが
「デビス」はよくわからんジャズの代表格だった(笑)

このレコードではマイルスは例のミュートではなくオープンで吹いていることが多い。
ペットではなくフリューゲルホーンなのかもしれない。ミュートではないマイルスは好きだ。

ジョージ・コールマンのテナーもなかなかよろしい。
ハービーハンコックもとても素敵なピアノを弾いている、マッコイ・タイナーよりもいいな。

1964年にこんなモダンな演奏をしているのだから、やはりマイルスの先進性は凄かったのだろう。
他のメンバーはついていくのが大変だったに違いない(笑)






by nontan91 | 2018-12-12 00:03 | X-Pro2 | Comments(6)
シアトルの空の下で 4 Living in Seattle 4 #FUJIXPro2
スコットさん[shot & shot : https://scottts.exblog.jp/]がアップした最新の写真をご本人が撮っているところを
後ろからスナップした一枚。愛犬モウの姿も^^
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


またもやすっかりご無沙汰してしまいました。
シアトル旅行のつけがまわってやることが目白押し。
ゆっくりPCの前に座っている時間もありませんでした、すみません!

サマーミッシュ湖でしょうか、夕方にはすっかり晴れ渡り美しい風景が目の前に広がっていました。
さすがに空気感が違って、何を撮ってもすっきり晴れやか!
このまま移住したいと思ったことでした。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


二枚目はそのボート練習中の彼女たちを撮った一枚。
実はこの直前にレンズを10-24mmから、あわてて18-135mmに交換した時に
どこかに触れてしまったらしく、EVFは変な色になって、周辺光量が暗くなってしまい、なんだこりゃ???

わけがわからず、しかしこの瞬間を逃すわけにもいかず、まずシャッターを押しました。
遠くの岸辺にはスコットさんとT*さんの姿も写っていますが、そう、レンズ交換に手間取り、置いていかれて焦っていたのです(笑)

あとで設定をゆっくり確かめたら、アドヴァンスト=フィルターなるものがかかっていて
こうなっちゃったんですね。RAW画像ではまともに写っているのですが、
これもなかなか雰囲気があるようで、失敗したそのままの画像をアップしました。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm


いいですね、こんなところでトレーニングできるなんて。
気分はすっかり絵葉書写真になっています(笑)
気温は20℃前後だったでしょうか、とても爽快です。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm



この上の写真も同じ湖畔で。
モウにステイさせてスコットさんがどんどん遠ざかって行きます。
心配そうにうずうずと待っているモウ。このあと、おいでの一言で
ゴムまりのようにぶっ飛んでいくモウの姿の愛おしかったこと。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm



9月半ば、気温は20℃くらいだというのに、湖ではまだ水着ではしゃぎまわっている人たちがいます。
日本ではちょっと考えられないですね、気温が30度あっても水着で騒いでいる人はみかけないです。

ああ、もうアップしなきゃいけない写真が山ほどあるのですが
季節がどんどん移っていきます。明日はタイヤをスタッドレスに交換予定。
週末には氷点下の山へ撮影に行きます。




by nontan91 | 2018-10-30 22:23 | X-Pro2 | Comments(4)
シアトルの空の下で 3 Livng in Seattle#FUJIXPro2
スタバ1号店前の人だかり。
シアトルへ来たらどうしても行ってみたい場所のひとつでした。
どこにあるかちっともわからず、ただスコットさんとシーラさんのあとをついていったらありました!
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm(以下同データ) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


こんなに小さなお店から始まったんですねぇ。
世界中のスタバの出発点になったところですから、もはや伝説。
N潟県だけで13店舗あるんですよ、すごいことですね。
コーヒーがそれほど美味しいか?というとそれほどでもないような気がするのですが、
ダークモカチップフラペチーノのファンです(笑)

おなじみのスタバの看板には人魚が描かれてますが、スタバが有名になるにつれて
あちこちからクレームがきたためにデザインを変更せざるを得なかったそうです。
それは、何かが露出していたために、そういうことになったらしいのですが。。

しかし、この1号店だけはオリジナルのままのデザインです。
写真を拡大してもわかるかどうか?
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スタバの1号店はPike Place Marketの側にあるのですが、市場の中では
鮭飛ばしで有名な魚屋さんがあります。大きな掛け声とともにパフォーマンスが始まるのですが
ちょっと離れたところにいて撮り逃してしまいました。
以前にNHKのBS、街歩きの番組でやっていたのを覚えていたので撮っておきたかった。

スコットさんとシーラさんが日本から来た友人のためにもう一回やってくれないだろうかと交渉してくれて
さて本番! ところが暗いのでISO6400、1/8000にしても鮭はよく見えない、探せばあるんですけど背景と重なってしまいました。
う~ん、残念!
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そのマーケットの裏手、展望のきく場所へ連れて行ってもらいました。
一人できたらこんな場所は見つけられなかったでしょう。
フットボール場とシアトルマリナーズの本拠地セーフコフィールドの向こうに
タコマ富士、マウント・レーニアが早々と雪を抱いた姿を見せている。

いや~見れてよかったですね~!
周囲にはマリファナの匂いが漂ってましたが(笑)
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場所は変わって、レイク ユニオンになるのでしょうか?
とても美しい場所につれてきてもらいました。
なんでもボートハウスというんだそうで、水の上に浮かんでいるお家が密集しています。
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昔、トム・ハンクスとメグ・ライアンの「めぐり逢えたら」という映画があって
トム・ハンクスがボートハウスに住んでいるという設定で、その時に使われた
ボートハウスが残っているのだそうですが、映画を見たはずなのにボートハウスが思い出せない(笑)

とにかく綺麗な所なのですが、水の上に浮かんでいるので建設コストも維持費もかかり大変らしい。
それでも、それだけのお金を出せる層には人気があり、ホテルやレンタルになっているところもあるのだとか。
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時々こうやって遊覧船がやってきてはこのあたりを覗いていくみたいです。
シアトルに台風は来ない?らしい(笑)


ちょっと更新が途絶えてしまいましたが、ウチの大判プリンターが調子悪くなってしまって
毎日大汗かいてます。壊れたらもう部品が無いですよ、といわれているので
治らなければどうしようかと焦る毎日です。



by nontan91 | 2018-10-09 23:47 | X-Pro2 | Comments(6)