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GW、前半は佐渡へ #FUJIXPro2
鬼太鼓の季節が始まりました。
こうなるといても立ってもいられないので、出かけます。
島では以前からお会いしたかった方々にもお目にかかることが出来るかもしれません。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm F3.5-5.6 R LM OIS WR  画像クリックで拡大できます Click to enlarge

あまりお祭ばかりでは写真に変化がありませんので、違うものもワンカット。

このレンズは35mm換算で27-206mmという」高倍率ズームですから
ちょっと古い感覚からすると、多少の性能を犠牲にしてもとりあえず写ることが第一という
レンズを想像しがちですが、とんでもない! えらい写りがいいんですよ。

出来るだけ荷物を少なくしようと思ったら、FUJIのミラーレス機にこれ一本という選択は有り、ですね^^
レンズの名前の後になにやらついていますが、Rは絞りリング付き、LMはリニアモーター、OISは手振れ補正、WRは防塵防滴。
カメラ本体が防塵防滴なら無敵です(笑)

下は約100%に近く拡大したものです。
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APS-Cサイズであることを忘れてしまいそうですね(笑)


ただ、いつも35mmフルサイズと中判の画質を見ていますから、もちろん差はわかります。
しかしながら被写体によってはそれらと遜色なく、こっちで撮った方がいいんじゃない?という場面もあるのは事実です。
歳とって重いセットを持ち歩きたくなくなった方には選択肢の一つとしてあるんじゃないでしょうか?

ちなみにこのX-Pro2はバッテリー込みで495g、18-135mmが490gで合計985g。
(X-T2は507g : X-E3は337g)

M.4/3のオリンパスOM-D E-M1 Mk2は574g、ED 12-100mm(24-200mm相当)561gで合計1,135g。

Canon 6DMk2は756g、EF 24-105mm F4 L IS II USMは795gで合計1,560g。

SONY α7IIIは650g、FE 24-105mm F4 G OSSは663gで合計1,313g。


X-Pro2と6DMk2では標準と思われるズームをつけた状態で500mlの缶ビール1本分近くの差がありますから
この差は大きいですね~。

by nontan91 | 2018-04-27 23:46 | X-Pro2 | Comments(4)
天王春祭り 2018 TENNOU #FUJIXPRO2
割り込みです。
鼠ヶ関の祭はまた後ほど。

毎年恒例の天王春祭り。
4月18日は宵宮、19日は本祭。

今年は仕事が長引き、神官、巫女様のお宮入りに間に合いませんでした。
日にちが決まっているので平日だとこういうこともあります。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R


神事はすでに始まっていましたので、邪魔しないように久しぶりに神社の外から。
そして一息ついてから中へ入ります。クラシックのコンサートと同じですね、遅れたら外で待って楽章が終わったところでスッと席に着く。
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XF 18mm F4

ああ、やっぱり初めての祭に行ったときよりも落ち着きますね。
進行が頭の中の中に入っているし、知り合いの方も多いので安心していられます。
鼠ヶ関のように初めての場所は、どこにポジションを取っていいか勝手がわからず不安がのしかかってきます。

私とT*さんは、お宮の中で自由に撮影しても良いという許可をいただいているのですが、
残念ながらT*さんは春祭りには間に合いませんでした。
「あれ? 今日はおひとりですか?」と聞かれるほどここの祭とは長いお付き合いになりました。
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XF 18mm F4


この法被は今年作ったもので、この日が着初めになります。
私が到着した時に、法被の襟をつまんで、ほらほら!新しくなったんだよ、と教えてくれた方がいらっしゃいます。
そういえば、例年みなさん黒スーツでしたね。
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XF 35mm F1.4 R


今回持っていったカメラはX-Pro2ただ1台。
時間が無くて、走っていかねばならず一番軽いセットが入ったカバンだけ引っつかんできました。
でも、軽いのはいいですね~レンズも単焦点しか持ってないので、割りきりがいい。
機動性のよさは格別です。
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XF 18mm F4


巫女様もご健在。
相変わらずの美しさに、貫禄さえも加わり、凄みが増したようにも感じられました。
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XF 18mm F4


氏子の皆さんもこうやって巫女様にお祓いしていただくのですが、私ももちろん隅っこでお祓いしていただきました^^

今回はストロボをいかにうまく使うかという実験も含まれていました。
NISSINのAir 1, Air Rというリモートシステムを使い、ストロボをカメラ本体から切り離して左手に持ち
いろんな方向からダイレクトに、またバウンスさせて撮影を試みました。

最後の一枚はそのまま撮影すると逆光になるので左手で持ったストロボをクロスさせて右上の壁と天井の境目付近に光を当て
巫女様にだけ柔らかい光が当たるように工夫したものです。これはうまくいきましたが、大失敗もあります(笑)
うん、ストロボも奥が深い^^

by nontan91 | 2018-04-20 21:51 | X-Pro2 | Comments(6)
海の男たちと壮絶な祭り People living by the sea #FUJIGFX50S#SONYα9
山形県鶴岡市鼠ヶ関(ねずがせき)。

川に神輿をぶち込んで縦横無尽に駆け回るという祭りがあると聞いて出かけた。
私の住んでいるところのイタリアンレストランのスタッフの一人の実家が鼠ヶ関で、
面白い祭りだから是非行ってみてください、と聞かされては黙っているわけにも行かなくて
1年前からひそかに計画を練っていた。男の裸もたくさんある、と聞けば当然「あのお方」もいらっしゃる。

ところが、当日の天気予報は最悪で、春の嵐が吹き荒れることになった。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


あまりの雨風でみんな朝からびしょ濡れ!
ずっと町内を練り歩き、さて本日のハイライト、鼠ヶ関川にきてみたら
川が増水して流れも速い! 橋の向こうは海なのです。
やばいね!と言う声があちこちで上がっている。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4

男たちは前の晩からすでに相当量の酒を飲んでいる。
前日の宵宮の神事でも前後不覚になっている人たちも大勢いた。
翌日も朝から出番があり、きっと全員が二日酔い状態。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G



普段は浅くて流れも緩やかなのにこれは、マズイ!
しかも神輿の担ぎ手たちは朝からぐでんぐでんに酔っ払っていて
まともに立っていられない人もいる。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 G


いつもは膝下くらいの深さの川は、山に降った泥水で水量が増し、
中央付近は胸までの深さとなって、酔っ払いが万が一流されたらとても危険な状況でありました。

さてこの祭り、最後までやり通す事が果たしてできるのでしょうか?
まずは、ほんのサワリをハイライトでお送りいたしました。
続きはまた後ほど。

to be continnued.



by nontan91 | 2018-04-16 23:57 | GFX50S | Comments(6)
道明寺桜 Sakura #SONY α9
春の異変。

4月8日、日曜日の朝、屋根から落ちる雪の音で目を覚ましました。
山は雪になるかもしれないという予報でしたが、まさか平地まで降るとは思わなかった。

あわてて飛び起きたら真っ白!
時計を見たら6時過ぎ。
その日は仕事だったので朝早くから起きたくなかったけど仕方なくお城まで出かける羽目になりました。
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SONY α9 & FE 70-300mm F4.5-5.6 画像クリックで大きくなります Click to enlarge

撮影しながら、何だろう?何かに似ているな??
とシャッターを切っていましたが、ハタと思い当たったのです!

湿った重い雪の粒が桜にまとわりついてほんのりとピンク色がついている様は道明寺に似ている!
おお!これは!

昔の人はこんな様子にヒントを得て道明寺のお菓子を作ったのかもしれない?
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実は私、道明寺はあまり好きではなくて、普通の桜餅の方が好みなのであります。
あの、お米のつぶつぶ感が残っているのがイカンのです。
当然、「おはぎ」もダメ!

もち米のつぶつぶが残っている状態で仕上げるのこちらでは「半殺し」といいますが(笑)
この食感が好きでないのです。もちろん、食べろと言われれば食べますが、
自分から手を出そうとは思わない。
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なんで半殺しなんだ?
全部つぶして「モチ」にしてくれれば喜んで食べるのに?

といつも思っていたことでした(笑)
ところがこの桜にまとわりついた雪の有様を見て、猛烈に道明寺が食べたくなったのです。

あ、熱いお茶と道明寺が欲しい!!
口の中にあの桜の塩漬けの味が広がってきました。
ああ、食べたい、食べたい!

結局その日は食べられませんでしたが、初めて半殺しが愛おしくなったのでした。
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写真は薄暗くてあまり見栄えがしませんが、ホントに暗かったんです。
この後雨になり、ほとんどが溶けましたがまた降ってきて10時近くまで春の異変が続いていました。

私はお仕事で、窓から車に積もる雪を眺めながら出かけられないのを悔しく思っていました。
でもこれがきっと平地での最後の雪になるでしょう。
いつもの年はGW後まで待つのですが、今年は来週にもスタッドレスタイヤを履きかえることにしました。



by nontan91 | 2018-04-12 22:36 | SONY α9 | Comments(8)
ホテルフィンユール白馬 Hotel Finn Juhl Hakuba #FUJIGFX50S#FUJIXPro2
デンマークの建築家、Finn Juhl氏のデザインした家具を配したホテルの第2弾。

半地下のバー。
宿泊料金は前払いで、ここにあるワインや酒、ソフトドリンク、コーヒーはすべて無料。
自由にやっていい。とは言ってもそんなに飲めるものではない(笑)
ワインセラーはちゃんと15℃にセットしてある。
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ワインは地元信州のものを置いてある。味は日本的。
日本酒で言えば、淡麗辛口、後味すっきりだが重量感やコクといったものはあまり感じない。
普段飲みにいいものが置いてある。

奥にはDe'Longhiのエスプレッソマシンがあるが、
上のリビングではFrench Pressでコーヒーを淹れてくれた。
これがなかなか美味しくて三杯立て続けに飲んでしまう。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R

さすがにこの35mm F1.4 Rは神レンズと呼んでいる人がいるくらいなので
とてもいい写りをする。被写体によっては中判に引けをとらない。
初代X-Pro1と同時発売されたくらいだから気合の入ったレンズなのだろう。
ただ、AFが遅く、合焦時にゴゴゴゴゴッと耳元で音がするのが気になるが、慣れれば忘れている(笑)
こういうものだ、と受け入れればいいだけだ。

半地下にはまだスペースがある。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4



手前は有名なペリカンチェア。
これがとてもすわり心地がいい。
素材もいいものを使っているので長い間座っていてもストレスがない。
こんな空間にもよく似合う。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4 R



モノトーンの世界の中にピンポイント的に突然カラフルな色を入れることもある。
それがまた嫌味にならず実にいい味を出している。
もっともこういうモノは扱いにくいので置く場所など使い手のセンスがものをいう(笑)

あ、まだ自分の部屋を出してなかった!
紙面も尽きたのでそれはまた次回に(笑)
当時宿泊者のいなかった部屋も撮影させていただいたのでそちらもまとめて。

to be continued.










by nontan91 | 2018-04-07 23:51 | GFX50S | Comments(4)
明けてゆく白馬 Mt.Shirouma-Yari at dawn #FUJIGFX50S
朝四時に起きて他のゲストを起こさないようにそ~っとホテルを出て撮影場所に向かう。
気温は-1度、それほど寒くなく霧も出ていないし山の方には雲がかかっている。

これはダメかな?と思いながら試し撮り。
何が写っているかまったくわからないのでこの一枚はボツ。
になったはずだったのに家に帰って現像してみたらなんだか凄い。

暗くて完全に雲の中だと思っていた白馬の山々はかすかに写っていて
30秒の露出で動きのある赤い雲は実は見えていなかった。
手前は白馬大橋の水銀灯の光で川原の草木が写っていた。
夜明け前の不思議な光景がそこにあった。

失敗と思っていた写真が今年一番の出来になるとは(笑)
ダメと思っていてもゴミ箱に捨ててはいけないね~
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FUJI GFX 50S & GF23mm F4 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


その後はまったく何事も起こらず、たまにやってくるカメラマンもチラチラ眺めては帰っていく。
自分は他の撮影地を知らないのでこのまま待機。釣りと同じで釣れないからといって場所を替えることはほとんど無い。
あきらめかけた時、白馬三山の上になにやら不思議な雲があらわれた。
傘雲が長く尾根の上に伸びはじめて、やがて全山の上を覆った。
山の向こう側から沸いてきた雲が尾根にあおられてふわっと浮き上がっているように見えた。
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FUJI GFX 50S & GF120mm F4 Macro


光も雲間から尾根の上だけに細長く当たり、なにやら凄い光景が目の前に展開した。
他のカメラマンもこの場所にはおらず、まさに独り占めの世界^^
とんがっているのは白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)2903m。

よっしゃ!
こんなところに居合わせただけでも来た甲斐はあるというもの。
桜はまだなかったがちょっといい気分でミネラルウォーターを飲んでチョコレートをほおばる。


by nontan91 | 2018-04-04 23:49 | GFX50S | Comments(6)
アルプスの光の中で A quiet afternoon #FUJIXPro2#FUJIGFX50S
Hotel Finn Juhl Hakuba.
ホテル フィンユール白馬。

世界的に有名なデンマークの建築家フィン・ユールのデザインした家具の復刻版で埋め尽くされているという、
いくつかの雑誌に掲載され話題になっていたし、古いデンマーク家具が好きなので是非一度泊ってみたいと思っていた。

ついでに北アルプスの写真でも撮れればいいなぁ、とか考えていたが
ホントに山の撮影は「ついで」になってしまった。
素晴らしい体験でした。
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FUJI X-Pro2 & XF 35mm F1.4R 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


ホテルにはデンマーク人のスタッフしかおらず、どうやら英語とデンマーク語しか通じないらしい。
HPをみたが電話も記載されていなくて、メールだけが通信の手段。

何度か英語でE-メールのやり取りをして宿泊の手続きをした。
電車の到着時刻を教えてくれたら駅まで迎えに行くよ、と言われたが
N潟から車で行くから待っててね、と伝えておいたのはいいけれど、現地に着いてもホテルが見つからない(笑)
N潟市からはおよそ220km、3時間半くらいかかる。Google MapにもYahoo Naviにもホテルの正確な場所は示されない。

行けばわかるだろう?と出かけてみたが現地は広すぎてわからない。酒屋さんがあったのでご主人に聞いてみたけどわからない。
そこに地元のお客さんが来て場所を調べてくれてやっとたどりついた。
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FUJI GFX 50S & GF 32-64mm F4



築40年のペンションをリノベーションしたとは思えない素敵な空間。
玄関を入るところから魅了される。

実は事前にE-メールで撮影とBlogへのアップロードの許可をもらっていたので早速撮り始める。
部屋は全部で6室で、それぞれ置いてある家具の種類が違う。
使っていない部屋の撮影も許可をいただいたので、それは次の機会に。

まずは入ってすぐのレセプションルーム。
ゆったりとしたスペースにフィンユールの家具が配置されている。
北アルプス、五竜岳から午後のやさしい光が部屋に射し込んでいた。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


夕方の青い光と室内照明のミックスで撮ったものもいいが、断然午後の光の中で撮ったものがよかった。
室内は十分に温かく気持ちがいい。ここで椅子に腰掛けながらゆったり過ごすのがよろしい^^

そうそう、ここは朝食はついているのだが、夕食はない。
近くに様々なレストランがあるので紹介してもらって歩いて出かけるのだ。

しかし、年取ると簡単な英単語がすぐに出てこなくて四苦八苦(笑)

半地下のリビングルーム。
夜はここでワインを飲んだり、パソコンに向かったり他のゲストと話をしたり。
もっとも宿泊客はほとんどが外国人の方で、日本人は英語しか通じないことに恐れをなしてあまり来ないらしい(笑)
なので、日本にいながら気分はデンマークという貴重な体験が出来る。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


カタログ写真にならないようにと思いながら撮り始めるが、撮りだすとそうもいかない(笑)

宿泊料金は前払い。
そのかわり、ホテル内のワインやソフトドリンクは全部無料でサービスされるので
チェックイン、チェックアウトの時も何もする必要がない。
iPadでサインをしただけだった。
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FUJI GFX 50S & GF 23mm F4


昼間っから飲んだくれるはずが、写真を撮っていたらあっという間に時間が過ぎて
ろくに飲めなかった(笑)夜は居酒屋さんを紹介してもらって生ビール。
そして翌朝は午前4時起きで、怒涛の撮影が待っているのだ(笑)

今回ホテルだけでカメラ2台で600枚ほど。
山の写真を含めると1000枚以上撮ってきたので、まだまだ続きます。

to be continued.

Thanks a lot to you all !




by nontan91 | 2018-04-02 23:25 | GFX50S | Comments(6)