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やろもち 赤谷 #NIKOND810A
毎年赤谷の冬の祭り「どんつき」のときに作られる「やろもち」。
五平餅のようなものですが、地方によって呼び方もレシピも微妙に違うのでしょう。
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Nikon D810A & AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G VR(以下同データ)画像クリックで拡大できます Click to enlarge


皆の衆が公民館に集まって準備を始めます。
もち米を半殺しにして、ご飯茶碗一杯ずつ丸めていきます。
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こらこら、まだ食べちゃいけません(笑)
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へらの先にまずご飯をくっつけます。
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それを丁寧に伸ばして大きな小判形に。
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一方、それに塗るタレ作りのほうも大変です。
くるみを一生懸命すりこぎでつぶします。
力が要るので交代交代に。
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お酒を入れたり、砂糖を入れたり、味噌を入れたり
最後に熱い菜種油を混ぜて出来上がり。
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その間に炭火をカンカンに起こしておきます。
遠赤外線ですから中まで火が通ります。
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製作現場は部外者立ち入り禁止のようなものですが、
そこはそれ、10年通っている私と、たまらさんの独占取材。来年は撮った写真をプリントして持ってきます。
知人も多いので、お願いします~で入れていただけるので大変ありがたいです^^
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焼いて出来上がったものに袋をかぶせて出来上がり。
もちろん販売もします。私たちも当然、焼き立てをいただきました。
ただし、焼いてる途中で一部剥がれ落ちて製品にならなかったもの(笑)味は同じですから。
たまらさんがかぶりついてる写真もあるのですが、あまりの迫力に掲載がためらわれました(笑)

最後に袋をかぶせて出来上がり。
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さて今日の一枚は

A. チッコリーニ(p)で サティ作品集。

サティと言えば、チッコリーニ。
6枚組みのLPです。
製作は1966年から1974年まで8年かけて完結したものですが、オリジナルを集めようとすると
全部ジャケットの装丁やレーベルが違って、大変都合が悪い。そこで1974年にEMIが色違いのジャケットで揃えたセットを発売。
オランダEMIのもので音が非常によいし、盤質もよいので家宝のひとつです。

もちろん演奏も、これ以上のサティは望めないというか、これが最高のサティスタンダード。
フランスではかなりの実力者でないとサティのレコードは録音させてもらえない、という話を聞いたことがあります。
チッコリーニの玉を転がすようなピアノは私たちを幻想の世界へ誘います。そして白昼夢の中を彷徨うことになります。




by nontan91 | 2019-02-18 22:29 | Nikon 810A | Comments(6)
落雪の刻 #FUJIXPro2
連休最終日。
眠い目をこすりながら起きてみると、晴れている!?
しかも気温が上がっていないので木の枝にはたっぷり雪がついたままだ。

9時過ぎていたが、晴れた雪景色が撮れるのは最後かもしれないので
急いでバッテリーが充電してあるカメラだけ引っつかみ赤谷へ向かう。

あの場所にスポットライトが当たるわずかな時間に間に合うかもしれない?
半分凍って半分溶けた道を山へ走らせる。
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FUJI X-Pro2 & XF 18-135mm

間に合った!
小さな橋の上から雪の積もった欄干に両肘をつきカメラを構えてじっと待つ。
落雪はいつどこに起きるかわからないので三脚を据えていては間に合わないし、
ただでさえ狭い橋が積雪で通りにくくなっているので三脚はNG。

橋の反対側はご覧の通りの雪景色。
どうやっても絵葉書にしかならないけど、それはそれでシャッターを押してみたくなる。
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SONYでは真っ白な雪景色を撮ると右側が少し青みがかる。
効果の上で役に立つこともあるが、困ることの方が多いのでナチュラルなFUJIのカメラはありがたい。
積雪量はいつもの半分以下です。
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スポットライトが無いとこんな感じ。
でもまあ、これはこれで^^

お昼近くになって帰ってきた。
朝、おいなりさんを一個食べただけなので猛烈にお腹がすいた。
近所のお店をまわってみたがどこも満員で結局コンビニへ行くことになった。


今日の一枚は

アイザック・スターン(vn)とアレクサンダー・ザーキン(p)で、フランクのソナタ イ長調。
ドビュッシーのソナタとのカップリング。


フランクのソナタといえば、ティボー(vn)、コルトー(p)の超名盤がある。
それはもう、人智を超えた演奏で音楽の神様が降りてきたとしか思えない。
ただSPレコード時代のものなので、デジタルではなかなかその凄さが伝わらない。

野村あらえびす氏は、その著書の中で「わけてもそのコルトーとのコンビで吹き込んだフランクのソナタ イ長調と
ショーソンの協奏曲 ニ長調など、レコード界の至宝的なものであり・・・」と記してある。
あらえびす氏の著書、「名曲決定版」中公文庫 上下 はSP時代の音楽家をほとんど網羅し、
多少の好みはあるにしても正しくその音楽性を理解し、偏らず私たちにいろいろなことを教えてくれるバイブルともいえる本で
何度も読み返したものだが、実際にSPを聞くまではこの人の言ってることはよくわからなかった(笑)

で、このレコード、いつも行くお店で「誰が弾いてるかわかる?」と言われ
しばし聞き込んで、「?・・わからん、上手いのはわかる、フランクをこれだけ弾けるんだからそんじょそこらのガキではない?・・・」
笑いながらジャケットをみせてくれた。「ス、スターン!?」

さすがスターン! と感心してそのまま持ってきてしまった。
1年に2回くらいは聞く(笑)2000枚くらいレコードがあるから当然ターンテーブルに載らないものもあるので
そのうち100枚くらいに減らしたいと思うのだが、年齢と共に今まで聴かなかったものを聞き出したりするものだから
捨てられないでいる(笑)買い戻したいと思ってももう手に入らないものばかり。




by nontan91 | 2019-02-11 17:54 | X-Pro2 | Comments(6)
6時間飲みっぱなし!? #SONYα9
来日中のScottさんに会いに行った。
気のおけない仲間たちとお寿司屋さんから始まって
赤坂の高田さんのバーまで飲みっぱなし。

とは言えど、飲めない私はそれほど飲んでるわけではないのだが
常に目の前にはグラスがあった。
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SONY α9 & APO SUMMICRON-M 50mm F2 ASPH.(以下同データ) 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


これほど蝶ネクタイと白のジャケットが様になる人も最近はいなくなった。
スコッチ初心者の私にも丁寧にいろいろ教えてくれる。
素敵なんですよ^^
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例のFacebookで演奏された曲を是非とも吹いて欲しい、とリクエスト。
半ば強引にお願いして吹いていただいた。

あの哀愁と郷愁にあふれたメロディーはScottさんでなければ演奏することができない。
いや~、目の前で生演奏は素晴らしかった!
Scottさん、ありがとうございました!!
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今夜の高田さんのお勧めは、Highlandのシングルモルトスコッチ、Glenfarclasの21年もの。
白州二郎がよく飲んでいたんだよ、と教えてくれた。

フルーティーで芳醇な香り。
スコッチを知らなくとも、うわっ!と思わず声を漏らしてしまう。
Glenというのは「谷」のこと、あちこちの谷で醸造所があったということなのだろう、
GlenmoranngieなどGlenのついたスコッチは多い。

シングルの半分位ください、といってチビチビ楽しんだ。
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とにかくカッコいいんだね、二人とも。
もうちょっとしないと歳が追いつかないが、同年代になったときこんな素敵な歳の取りかたができるだろうか?
無理だよな~(笑)

今日の一枚は

LADY GAGAのThe Fame

もちろん、レコードで。
LADY GAGAは最初キワモノだと思っていたが、実はものすごく歌がうまい!
JAZZを歌わせても超一流の歌唱力がある。あのステージ衣装だけ見て敬遠していた方は
一度じっくり聴いてみるといい、ホントに凄い歌手だということがわかる。

by nontan91 | 2019-02-07 23:36 | SONY α9 | Comments(9)
新潟砂丘 MマウントレンズがAFになった日 #SONYα9
日本海側では滅多にない晴れ日。
たまたま体が空いたので海辺に出かける。

鳥取砂丘ほどではないが、新潟にも砂丘はある。
特に季節風の強い冬場は日本海を渡る猛烈な風が砂の吹き溜まりを作る。
家が一軒埋もれてしまうほどだ。
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SONY α9 & SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH. 画像クリックで拡大できます Click to enlarge


積もった雪が溶け、それが乾いて乾燥して砂にひび割れが入る。
足跡をつけないように丹念に見てまわる。
気がついたら日が落ちかけていた。
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SONY α9 & APO SUMMICRON-M 75mm F2 ASPH.


TECHARTというところから、ライカMマウントレンズをSONYのE-マウントにつけてAF化するアダプターが
発売されていて、焦点工房から販売されている。ライカレンズがAFで使えたら鬼に金棒!
あのコンパクトなレンズはフルサイズをカバーするだけでなく、独特の写りでファンを魅了する。
この発色はライカレンズとSONYセンサーの合作で得られたもの。
ライカボディにつけて撮られたものとも、SONYレンズとαボディで撮られたものとも違う。
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SONY α9 & SUMMILUX-M 35mm F1.4 ASPH>


結論。

MFに慣れている人にはいらない(笑)

ただ思ったより合焦が早いし、AFが合うのに若干のクセとコツがあるので
何百枚か撮ってそのクセを飲み込んでしまえば結構役に立つ。
目が悪くなってMFがやりにくくなった人にもいいだろうし、特に中望遠などで
スナップする時など、振り向きざまに焦点を合わせて逃げていくような場合(笑)
そのくらいのスピードには対応してくれるが、このような風景を撮っている時はMFで十分だ。
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SONY α9 & APO SUMMICRON-M 75mm F2 ASPH.


このLM-EA7というアダプター、レンズの最短撮影距離に設定すると、無限遠には合わなくなるが
最短撮影距離が半分くらいになるようでマクロもどきの撮影がAFで可能になる。
つまり、最短撮影距離が1mのレンズは、レンズ前50cmくらいでピントが合う。
ただこれはレンズによって全部違うので、ひとつひとつ試してみないといけない。
24mm以下の広角は逆になかなかピントが合わない。

今日アップした四枚はどれもピントが迷うことなく、スッと合った。
明るくてコントラストのはっきりしたものは非常に早く合焦する。
LMアダプターをかませてあるアンジェニュー90mm F1.9も問題なくAFになった。

どうやら35mmから90mmくらいまでのレンズでで使用するのがベストのようだ。
バッテリーの減りは早いような気がするけど(笑)

αシリーズはボディがコンパクトなのにレンズがでかくて閉口していたが
アダプターでこんなことが出来るならカメラ内にAF用モーター内蔵してくれれば
レンズを小さく出来るじゃないか?だれか作ってくれんかな?(笑)


今日の一枚は

ラドゥ・ルプー(p)でシューマンとグリークのピアノコンチェルト。

DECCAから発売されたレコードで、名盤である。
特にグリークはえもいわれぬ美しさ。

この人も古い人で、バイオリンのゴールドベルクと組んで録音したモーツアルトのソナタ集など
ソロよりも人と組んでやった時の方が素晴らしい演奏をしていることが多い。
ただ、このコンチェルトは話が別で、なんともいい音出してるんだなぁ、これが^^
アンドレ・プレヴィン指揮のロンドンシンフォニーもいい音出してる。


by nontan91 | 2019-02-01 00:16 | SONY α9 | Comments(2)